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Fターム[2G067CC18]の内容

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Fターム[2G067CC18]に分類される特許

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【課題】車両内の異なる複数の領域における燃料ガスの漏洩を検出する場合に、必要な検出器の数を削減可能とする。
【解決手段】車両内には燃料ガスである水素ガスの漏洩を検知すべき検知対象領域としてモータルーム10とタンク室20とがある。これら2つの対象領域からバッテリ室30の吸い込み口まで、それら各領域内のガスを導く配管42a、42bが設けられている。バッテリ室30の排出口に水素センサ40が設けられている。冷却ファン34が回転すると、モータルーム10及びタンク室20内のガスが配管42a及び42bを介して吸気され、バッテリ室30内を通って排出口近傍にある水素センサ40に当たって排出口から排出される。モータルーム10及びタンク室20のいずれかで水素ガスが漏洩した場合、バッテリ室30のファン排出口にある水素センサ40によりそれを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 高価なガスを用いることなく、また熟練を要することなく、比較的短時間で多数の箇所を調査可能な負圧配管系調査技術を提供する。
【解決手段】 気泡を発生させて空中に散布する泡発生装置(10)と、その泡発生装置(10)から散布された泡を連続撮影する撮影手段と、撮影手段にて撮影された画像データから作成された泡の軌跡画像を用いてインリーク箇所を探索する探索装置と、を備えた負圧配管系調査装置とする。前記泡の軌跡画像は、連続撮影された画像から得られた画素毎の最大輝度値を用いて作成された画像データを用い、前記連続撮影された画像データには、予め背景差分処理を施す。 (もっと読む)


【課題】熱媒体と酸化反応プロセス流体との熱交換プロセスにおいて、プロセス流体ガスの熱媒体中への漏洩を迅速に検知することができる酸化反応プロセスの異常検知方法を提供する。
【解決手段】熱媒体を用いた高温酸化反応プロセスにおいて、亜硝酸ナトリウムを含むHTSと、メタクロレインまたはアクロレインを含むプロセス流体ガスとが接触することにより発生するCOガスおよび/またはCO2ガスを熱媒体流路の気相部でCO/CO2検知器5を用いて検知する。 (もっと読む)


【課題】確実かつ容易にガス漏洩を検知可能なガス漏れ箇所検知方法を提案すること。
【解決手段】ガス漏れ検知用シート1は紙、不織布などの液体吸収性、通気性および可撓性を備えた白色シートであり、ここには、pH指示薬であるフェノールフタレインを含浸させて乾燥させた状態で担持させてある。ガス漏れ検知用シート1に、試薬噴霧器3からアルカリ溶液を噴霧してフェノールフタレインと反応させ、赤色に発色した状態にする。この発色状態のガス漏れ検知用シート1をガス漏れ検査箇所に巻き付け、トレーサーガスとして炭酸ガスを圧送する。ガス漏れ検査箇所からガス漏れが発生すると、漏れ出た炭酸ガスに接したガス漏れ検知用シートの部分の発色状態が解消され、元の白地に戻る。この発色状態の変化を目視により確認することで、ガス漏れ箇所を簡単に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキセンを単独または他の付臭剤と併用してトレーサーとして利用して地中埋設管等の燃料ガス配管からの燃料ガスの漏洩を検知する方法を得る。
【解決手段】地中埋設管等の燃料ガス配管からの燃料ガスの漏洩を検知する方法であって、シクロヘキセンをトレーサーとして使用するか、または、シクロヘキセンと硫黄化合物からなる付臭剤とをトレーサーとして使用することによりガス漏洩を検知することを特徴とする燃料ガスの漏洩検知法。 (もっと読む)


【課題】FRP製三次元中空構造を有する貯槽の製作終了時におけるピンホール探知を安全で、環境汚染もなく、非破壊で行うことができるピンホール探知方法を提供する。
【解決手段】貯槽のピンホール探知方法は、貯槽内側面における筐体とライニング層との間に三次元中空構造層を設け、前記三次元中空構造層に貯槽外側と連通するセンサー等の導入のための連通管を前記三次元中空構造層の内部と連通するように外部との密封性を維持しながら設け、該連通管を通して所定の圧力の気体を前記三次元中空構造層に充填し、該気体の充填状態を所定の時間保持させ、該所定時間の充填状態による気体圧力の変動を検知し、該気体圧力の低下の検知により前記三次元中空構造層のピンホール等の存在を探知することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海水を含有する地下水が漏出する海底トンネルにおいて、該海底トンネルを被覆する岩盤や土砂等の被覆物質が浸食されているような異常があるか否かを簡便に予測判断できるようにする。
【解決手段】海底トンネルに海水由来成分であるナトリウムイオンの濃度の測定地点A〜Jを設け、該各測定地点A〜Jの測定データが、過去分の各地点での測定データを平均化したもののデータに対して不一致のものがあった場合、不一致が全ての測定地点であるときにはその地域全体の環境変化が要因であるとして正常と判断し、一部の測定地点が不一致である場合、該不一致の測定地点に異常が発生しているものと予測判断をするようにする。 (もっと読む)


【課題】シール検査に伴うランニングコストの削減を図るとともに、環境への影響を抑制すること。
【解決手段】イオン検知センサ14は、グロメット15がグロメット取付部11Aに装着された場合であって、加圧装置13による排気によってチャンバー11内部が加圧され、且つ高電圧発生装置12Bから電極12Aへの印加によってチャンバー11内部に放電によるイオンが発生しているとき、ワイヤハーネス16を構成する複数の電線間の空隙、またはワイヤハーネス16と該ワイヤハーネス16によって挿通されるグロメット15との間の空隙、を介してチャンバー11内部からチャンバー11外部へ漏れ出るイオンの有無を検出する。 (もっと読む)


組み立て状態のプレート式熱交換器の2つの流路相互間の漏れの存在を検出する方法であって、一方又は両方の流路を低圧状態まで排気するステップと、試験ガスを流路のうちの一方に導入して流路相互間に差圧を生じさせるステップと、第2の流路中に試験ガスが存在するかどうかを検査するステップとを有する方法。 (もっと読む)


【課題】
漏れの測定精度を向上しつつ、漏れの測定時間を短縮できるリーク検査装置を提供すること。
【解決手段】
トレーサガスを被検査物8の圧力室8aに加圧下で充填し、圧力室8aの圧力変化に基づいて圧力室8aの漏れを測定する差圧式リークテスタ21と、圧力室8aにトレーサガスが充填される間に、トレーサガスを含まない気体を被検査物8の圧力室8bにトレーサガスよりも低い圧力下で充填し、圧力室8bの圧力変化に基づいて圧力室8bの漏れを測定する差圧式リークテスタ22と、圧力室8b内のトレーサガスの濃度を測定する濃度測定装置12と、圧力室8bに設けられ、圧力室8b内の気体を攪拌するファン13と、トレーサガスの濃度に基づいて圧力室8aと圧力室8bとの間の漏れの量を演算する演算装置14と、をリーク検査装置20が備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】レーザー光がハニカム構造体の端面及びセルの開口端部に入射することを防止し、ハニカム構造体の欠陥を感度よく検出することができる欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって複数のセルが区画形成された筒状のハニカム構造体12の一方の端面12a側に、一方の端面12aを覆うように格子状の反射防止部材20を配置し、微粒子をハニカム構造体12の他方の端面側からハニカム構造体12内に導入し、一方の端面12a側に排出させ、反射防止部材20を通過させ、反射防止部材20を通過させた微粒子に、一方の端面12aに略平行なレーザー光13を照射し、微粒子を可視化する欠陥検出方法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性電解質膜の検査方法および検査装置の提供。
【解決手段】電解質膜の一方の面に調光薄膜を接合し、調光薄膜を水素化した後、酸素ガスを電解質膜の他方の面側から供給する。電解質膜に欠陥部があると、酸素ガスが電解質膜の一方の面へ漏洩するから、欠陥部に近接する調光薄膜が漏洩酸素ガスで脱水素化し、調光薄膜の反射率が局部的に変化して欠陥部を検査できる(欠陥部検査)。さらに電解質膜の他方の面に空気極を接合し、調光薄膜と空気極の間に電気回路を接続し、電解質膜を加熱すると、酸素イオンが電解質膜を透過して調光薄膜を脱水素化して、調光薄膜の反射率が変化する。この反射率の変化は、電解質膜を透過した酸素イオンの多寡に依存するから、酸素イオン伝導性の均一性を反射率の均一性で検査することができる(イオン伝導性検査)。欠陥部検査とイオン伝導性検査は、電気回路の接続をオフまたはオンすることで選択でき、また連続する工程で検査できる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の漏洩を容易かつ適正に発見することが可能な蒸気漏洩検査器を提供する。
【解決手段】 棒状で変形・伸縮自在な把持柄2の先端部に、鏡板3を配設した蒸気漏洩検査器1とする。被検査体の形状や配設位置、検査位置などに応じて、把持柄2の伸縮変形部22を変形、伸縮させ、鏡板3を被検査体に近づける。被検査体から蒸気の漏洩があると、漏洩した蒸気が鏡板3の表面に付着し、この蒸気の付着を目視確認することで、蒸気の漏洩を発見できる。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズによる誤検出を防止でき、しかもガス漏れの検出精度を向上できるガス漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】所定値以上のガス濃度を検出してから時間Taが経過した後の水素濃度を検出し(S103)、S103において水素濃度が所定値未満である場合には、換気装置の駆動を禁止する(S105)。所定値以上の水素濃度を検出してから時間Tc以内に、再度水素濃度が所定値以上になったかを検出し(S106)、S106で水素濃度が再度所定値以上になっていない場合には、スパイクノイズによる誤検出であると判定する(S107)。S106で水素濃度が再度所定値以上になり、時間Ta以内に水素濃度が所定値未満にならなかった場合には(S108、No)、微量漏れ故障であると判断する(S109)。S103において水素濃度が所定値未満でない場合には(No)、過大漏れ故障であると判断する(S104)。 (もっと読む)


【課題】管の側面から直接に管の被検査部に気密室を形成できる気密室形成構造であって、かつ該気密室は高い検出感度の気密性試験を行うのに十分な気密性を実現できる気密室形成構造を用いた漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 この漏洩検査装置10は、円筒管11の内部のガスが管の被検査部を介して外側に漏洩するのを検出する漏洩検査装置であって、管の被検査部を筐体12で取り囲むように気密室を構成してなり、管と筐体の間に配置された、異なる軟度を有する、少なくとも第1シール部材21,22および第2シール部材41を有してなる気密室形成構造を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガス配管のフランジ接合部における漏洩速度の測定方法、および安定したエアーの供給が可能であり、かつ経済性に優れたガス配管のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フランジ接合部のガスケット部分を、ガス漏れに伴い泡を形成する液体を塗布することにより濡らした後に、前記フランジ接合部のガス漏洩速度を、超音波式漏れ検出器を用いて測定するガス漏洩速度の測定方法である。これにより、フランジ接合部のガス漏れ箇所を検出でき、かつ精度良く漏洩速度を測定できる。さらに、本発明のガス配管のメンテナンス方法によれば、ガス配管の修理の要否を、漏洩速度に基づいて判定できるので、安定したエアーの供給が可能となり、かつ修理費を必要最小限にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
最高の精密さで、かつ、大きな出費なしに、閉鎖された空間の気密性の度合を決定することが可能な方法を提供する。その空間は、とくに、不活性ガスを用いた消火技術の利用に適した空間である。とくにこの方法は、効果的でしかも実施容易なやり方で、いつでもオンデマンドで、閉鎖された空間に存在する気密性の度合の、最新の測定を複雑な試験手順を要することなく可能にする。
【解決手段】
この効果を得るために、本発明の第一の手順は、閉鎖された空間の内部の空気雰囲気と周囲の空気雰囲気との間の濃度勾配を、空間の内部の空気雰囲気の少なくとも一つの構成成分、とくに酸素の、物理的な濃度を、周囲の空気雰囲気の対応する少なくとも一つの成分の物理的な濃度の値とは異なる値に、設定することにより規定することである。これに、空間内部の空気雰囲気の、少なくとも一つの構成成分の物理的な濃度の時間にもとづく変化が測定されるような、濃度変化の速度の決定が続く。最後に、さきに決定されていた濃度変化の速度を考慮に入れて、閉鎖された空間の気密性の度合が計算される。 (もっと読む)


【課題】ろ過装置のどの膜ろ過モジュールでリークが発生したかを、遅滞なく決定・検出できるろ過膜破損検出システム及び膜式ろ過装置を提供する。
【解決手段】原水を送水するポンプ2と、ポンプ2にバルブ7を介して接続される複数の膜式ろ過モジュール3と、膜式ろ過モジュール3の後段に接続され、光透過特性を有しろ過水中の含有物質を補足するろ過フィルタと、ろ過フィルタに光を投光する発光素子と、透過光を検出する受光素子で構成したろ過膜破損検出用センサ4と、ろ過膜破損検出用センサ4に接続される通信モジュール6と、通信モジュール6と送受信する通信装置8を具備し、受光素子の検出信号の処理とろ過膜破損検出用センサ4の測定条件を設定する計算機9とを備え、計算機9は、受光素子の検出信号からろ過膜が損傷した膜式ろ過モジュールを特定する。 (もっと読む)


【課題】アルミホイールのような環状ワークからの漏れの有無を短時間に検出することができ、かつその漏れ量を計測することができる環状ワークの漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】中空円筒形の環状ワーク1の気密性を検査する漏れ検査装置10。環状ワーク1を収容し環状ワークで気密に仕切られた加圧チャンバー11aと検出チャンバー11bを形成するワーク格納装置12と、加圧チャンバーに所定の圧力差で所定濃度のオゾンガスを供給するオゾンガス供給装置14と、検出チャンバー内に収容されチャンバー内ガスを均一に攪拌する攪拌ファン16と、検出チャンバー内の離隔した複数箇所に設置されチャンバー内ガスのオゾン濃度を検出する複数のオゾンセンサ18と、環状ワーク1を通過したオゾンガスの漏れ量を演算する漏れ量演算装置20とを備える。 (もっと読む)


本装置は、測定データを記録するために用いられ、且つ、ハウジング(1)、ハウジング内側室(2)及び、ハウジング(1)に支えられ且つハウジング内側室(2)の一部と境界を接している膜(4)を有している。少なくとも一つのセンサー(3)がハウジング内側室(2)内に設置される。更に、少なくとも一つのガスを分解するための熱触媒要素(8)がハウジング内側室内に設置される。
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