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Fターム[2G067DD08]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 温度 (75)

Fターム[2G067DD08]に分類される特許

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【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】リーク試験方法は,マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する温度補正値計測工程と,マスタ容器とワーク容器とを大気圧以外の試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測する試験差圧変化計測工程とを行い,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する温度補正計測モード工程を行う。さらに,温度補正計測モード工程での温度補正値計測工程で計測した差圧の変化が第1の基準値を超えない場合に,試験差圧変化計測工程を行い当該試験差圧変化計測工程で計測した試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する圧力計測モード工程に移行する。そして,圧力計測モード工程でリーク有りと判断された場合に,温度補正計測モード工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する。次にマスタ容器とワーク容器とを試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測し,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,ワーク容器のリークの有無を判断する。その後のワーク容器それぞれに対して,試験差圧変化計測し、試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する工程を繰り返す。ワーク容器がリーク有りと判断された場合に,同じワーク容器に対して,再度試験差圧値を計測し、この試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正してワーク容器のリークの有無を判断するリトライ工程を行う。ここでリーク有りと判断された場合には,最初の温度補正値の計測に戻る。 (もっと読む)


【課題】液体容器に内容物を充填後にその口部を保護材でシールした液体容器において、そのヒートシール部すなわちその口部の外周、外縁部と保護材の間に液体内容物がはさまれてしまう、いわゆる液ガミ現象の起きたシール不良を非破壊検査で発見する。
【解決手段】容器の口部の方向を揃えて搬送するコンベヤと、外部部材に固定され同コンベヤ上に載置された口部を保護材2でシールした容器の口部の温度を上昇させる高周波加熱装置と、同加熱装置により容器送り方向の後流側に設置され前記保護材の表面温度を測定する測定手段と、その温度分布映像を画像処理して保護材による容器口部のシール状態を検査判定する画像処理装置と、同画像処理装置の判定信号により保護材のシール不良容器をコンベヤ上より排除する容器排除手段とよりなる。 (もっと読む)


【課題】配管内の流体の温度変化に伴う流体の圧力変化を適切に考慮し、流体の漏洩の有無の誤判定を防止して、適切な気密検査を行うこと。
【解決手段】検査対象部位における配管内の流体の圧力及び温度について、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを測定する圧力・温度測定ステップと、測定開始時点の初期温度と初期圧力と、測定終了時点の終期温度と、検査対象部位において温度影響部位と非温度影響部位との割合を示す補正率とを用いて、圧力補正値を求めて、その求めた圧力補正値にて測定終了時点の終期圧力を補正する補正ステップと、初期圧力と補正ステップにて補正された終期圧力とを比較して、検査対象部位における流体の漏洩の有無を判定する判定ステップを行う。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器自身や圧力調整器上流側におけるガス漏洩をより精度良く検出することが可能な漏洩検知装置及び漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】漏洩検知装置40は、LPガス容器2,3からのLPガスを消費側に供給するLPガス供給システム1におけるLPガスの漏洩を検出するものであって、自動切替調整器30を含む自動切替調整器30の上流側の少なくとも1箇所に取り付けられた温度センサ41〜43と、温度センサ41〜43からの信号に基づいて、温度センサ41〜43による温度検知箇所の温度低下を算出する温度低下算出部と、温度低下算出部による算出結果に基づいて、温度検知箇所における漏洩を判断する漏洩判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】在姿状態(非破壊・非解体)で、電線管内部に貯留する液体が存在するか否かを判別できるシステムを提供する。
【解決手段】電線管である被検体の一部分を加熱する加熱部18と、被検体の温度を計測する計測部20と、加熱部18による加熱時に計測部20によって計測された、加熱に対する温度変化の実測値を、予め求めた被検体の加熱に対する温度変化の参照値と比較して、鉄道車両に設置した電線管内部に液体が浸入しているか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】リーク検査を実施する際の外乱となるワークの温度変化およびワーク内部の水残りを除去できるリーク検査装置およびリーク検査方法を提供する。
【解決手段】ワークWの内部に気体を封入または吸引してワークWからの漏れを検査するリーク検査装置10であって、ワークW内部の気体を減圧する減圧装置11と、ワークW内部の気体を加圧する加圧装置12と、ワークWの温度を検出する温度センサ52と、ワークW内部の気体の圧力を検出する圧力センサ51と、コントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、減圧装置11によって、前記ワークW内部の気体を飽和水蒸気圧Psまで減圧し、ワークW内部の気化した水蒸気を吸引し、加圧装置12によって、ワークW内部に気体を封入し、温度センサ52によって検出されるワークWの温度Toが所定温度T1になるまでワークW内部の気体を加圧する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン排気流の一部分が所望の温度よりも高温の場合は、HRSGの導管が過剰な蒸気圧を受けることがあり、その結果、HRSGの幾つかの部品が早期摩耗することがある。この発電システム内の故障を検出するための熱測定システムを提供する。
【解決手段】システム10は、視野が排熱回収ボイラ34内の導管に向けて配向された、導管の温度を示す信号を出力するように構成された放射センサ66を含む。システム10は更に、放射センサ66に通信可能に結合されたコントローラ68を含む。コントローラ68は、信号に基づいて温度を判定し、この温度を閾値と比較するように構成される。また、放射センサ66をサーモパイルで構成することができる。また、閾値を導管74の所望の最高動作温度を示すようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】グローブ等の袋体の微細小孔を発見するために、前記袋体内への加圧時に発生するゴム製グローブの伸縮に伴う袋体被膜の温度変化を押さえることにより、リーク検査前の袋内の検査圧力の安定化を短時間とする。
【解決手段】グローブGを支持するグローブポート密閉栓3に設けたグローブ内圧力測定口23は圧力センサー20と、グローブ内空気温度センサー24はグローブ内空気温度計測器21と、表面用温度センサー25は表面温度計測器22と、それぞれ接続され、前記圧力センサー20とグローブ内空気温度計測器21と表面温度計測器22とは、シーケンサー26を介して給気用ガスライン6及び減圧用ガスライン14に設けた高速加圧電磁弁8,低速加圧電磁弁10,高速減圧電磁弁16,低速減圧電磁弁18を制御すべく接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップなどの反応容器と蓋材が適正なシール温度で熱溶着されたかどうかをシール直後に判定し、シール異常時には直ちにシール動作を停止するシール装置を提供する。
【解決手段】反応容器/蓋材の表面温度を計測する温度計測手段と、シールの良否を検査するための検査条件設定手段と、温度計測手段により計測された温度計測データを取り込む計測データ取り込み手段と、計測データ取り込み手段によって取り込まれた計測値と検査条件設定手段により設定された良否判定閾値を比較する判定処理手段と、を備えたシール検査機能を有し、かつ、前記検査条件設定手段により設定された検査条件を記録する記録する情報記録手段と、前記判定処理手段によってシール不良と判定された場合にシール動作の停止指令を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】密閉管に加圧・封入した気体の漏洩を正確・確実に検出する。
【解決手段】密閉管1の内部には気体Gが加圧・封入されている。密閉管1の外周面の部位P1を加熱し、周方向に180°ずれた部位P2の温度を測定する。部位P2の温度上昇割合は、内部の気体Gの圧力が高いときには、気体Gの温度伝導率が小さくなるため、小さくなり、内部の気体Gの圧力が低いときには、気体Gの温度伝導率が大きくなるため、大きくなる。このため、部位P2の温度の上昇割合を測定することにより、気体Gの漏洩が発生したか否かを検出することができる。 (もっと読む)


パイプまたは他の容器の静水圧試験のための静水圧試験システム。制御センターは、試験中、システムをモニタリングし、記録し、制御するコンピュータプログラムを含み得る。試験流体アセンブリは、コンピュータプログラムからのコマンドに応答して、試験される容器の入口区画に試験流体を提供可能な充填導管を含み得る。圧力解放安全アセンブリは、容器の出口区画と安全弁との間で流体連通しているベント導管を有し得る。安全弁は、容器からの試験流体の出口流を貯蔵するための流出タンクと流体連通し得る。安全弁は、選択的条件に応答して、容器内の流体圧力を解放するように作動される。静水圧試験を行うためのシステムを使用する方法もまた、説明される。
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【課題】 密閉容器外に取付けた温度センサで測定される温度値を用いて、密閉容器内のガス漏れを検知する既存のガス圧監視装置では、実際の密閉容器内の温度値と測定される温度値に不確定な温度差が存在し、測定される密閉容器内の圧力値から所定温度に換算した換算圧力を求めることが困難であり、ガス漏れの早期検知ができなかった。
【解決手段】 24時間周期で定義される所定の時間帯で測定される圧力値と温度値の時系列的な推移からなる特性曲線の傾きから、密閉容器内外の不確定な温度差の影響を無くすことで、密閉容器内の換算圧力を高精度に求め、ガス漏れの早期検知を可能にした。 (もっと読む)


【課題】真空度の低下を正確に判断することのできる真空断熱部の真空度低下の判断装置および真空度低下の判断方法の提供。
【解決手段】真空断熱材12において屋根板11と当接して第1温度センサ14が配置されている。第1温度センサ14は、屋根板11の温度T1を検出可能である。第2温度センサ15が内張り13の内部に真空断熱材12と当接して配置されている。第2温度センサ15は、真空断熱材12側の内張り13表面の温度T2を検出可能である。内張り13の車室内R側の表面には第3温度センサ16が配置されている。第3温度センサ16は内張り13における車室内R側の表面の温度T3を検出可能である。情報制御部18には第1温度センサ14、第2温度センサ15および第3温度センサ16からの情報が入力されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器の浸水を外部から高精度に検知する。
【解決手段】密閉容器1は、屋外で用いられる密閉容器である。気密判定装置8において、誘導コイル2は、交流電源3から電力供給を受けて、密閉容器1の底面に交流磁場AMを印加するコイルである。交流電源3は、誘導コイル2に電力を供給するとともに、電力信号PSを参照用として移相器4に出力する。移相器4は、交流電源3から参照用として電力信号PSを取得し、その位相を所定時間だけ調整してロックインアンプ6に出力する。温度センサ5は、密閉容器1の底面から出る赤外線URにより底面の温度を測定し、その温度を示す温度信号TSをロックインアンプ6に出力する。ロックインアンプ6は、電力信号PS及び温度信号TSを取得し、それらに基づいて直流出力DOを生成し、判定器7に送出する。判定器7は、直流出力DOを取得し、直流出力DOに応じて密閉容器1内部の浸水の有無を判定する。 (もっと読む)


ハイブリッド車両に使用されるポンプ、例えば、ポンプ/モータに使用することができる故障検知及び応答システム並びにプロセス(方法)である。故障検知システムは、所定の作動状態、すなわち、システムの適正な動作に影響を及ぼす動作状態が発生したことを判定する。応答システムは、故障状態が起動されると適切な処置を取る。故障検知及び応答システム並びにプロセスには、異なる形式のリーク、センサの誤動作、または、動作エラーを検知するシステムが含まれる。 (もっと読む)


タンクの漏れ試験の方法であって、前記タンクは、ベアリング構造(6)と、前記タンク内に収容された製品と接触するよう構成された第一の層(8)と、前記第一の層と前記ベアリング構造との間に設けられた第二の層(7)と、を有し、前記第一の層と前記第二の層との間の空間が第一の空間(10)とされ、前記第二の層と前記ベアリング構造との間の空間が第二の空間(9)とされ、前記タンクの漏れ試験の方法は、非凝縮性ガス又は前記第一の層の平均温度よりも低い凝縮温度を有するガスである第一のガスを前記第一の空間に注入するステップと、前記第一の層の平均温度よりも高い凝縮温度を有する第二のガスを前記第二の空間に注入するステップと、前記第一の空間内の圧力よりも高い圧力を前記第二の空間内で生成するステップと、前記第一の層上に発生したホットスポット(22)を検出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では配管または容器のリーク部位の検出における容易性の点については配慮されておらず、リーク部位の検出には多くの時間を費やすという問題があった。
【解決手段】配管または容器にガスを供給し、ガスのリークを測定するガスリーク検査装置において、ガスリーク検査装置は配管または容器にガスを供給するガス供給装置とガスの温度を制御する温度制御装置と配管または容器の熱分布を画像として表示する熱画像表示手段を有しており、熱画像表示により、配管または容器のリーク部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】気中開閉器内の浸水状態を簡易に、かつ、精度よく推定する。
【解決手段】図9B〜図9Dに示す3種類の開閉器(B社SUS、A社鉄、B社鉄)の計測結果から、浸水量水位が10mmの場合には、製造メーカや材質(塗装膜の影響が推測される)によらず、概ね4〜5℃の温度上昇幅を示すことが分かる。また、側面の温度上昇幅は、開閉器S内の浸水状態とは関係しないが、開閉器Sの機種によって変わることが分かる。そこで、まず、現場において検出器1を用いて、開閉器Sの側面における温度上昇幅を計測する。次に、片対数グラフにおいて、10mmのX軸位置及び4〜5℃のY軸位置にA点をプロットし、一方、空(0mm)のX軸位置及び計測した温度上昇幅のY軸位置(図9Aの側面温度上昇幅の中間位置)にB点をプロットし、プロットしたA点及びB点を結んだ曲線を特性曲線として採用する。 (もっと読む)


【課題】ホース接続管継手の漏水を確実かつ迅速に検知する。
【解決手段】ホース2後端からホース管穴2aに挿入された円管状の管継手先端部11と、ホース2後端部の外周を同心円状に覆うように設けられ、先端部11との間にホース2を挟着するスリーブ20と、スリーブ20及びホース2の外周をスリーブ20からホース2にかけて被覆する、冷却水と発熱反応する発熱層3とを備えたホース接続管継手。冷却水がホース2と管継手との間から漏洩すると発熱層3が発熱するので、温度センサーを用いて漏水を鋭敏に検知できる。 (もっと読む)


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