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Fターム[2G067EE06]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出信号の処理 (550) | 信号評価 (365) | ノイズの処理 (71) | 信号の相関 (19)

Fターム[2G067EE06]に分類される特許

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【課題】地中に埋設されたガス配管の開口破損位置の探知性能を向上する。
【解決手段】埋設配管10内部に音波を伝播させ、該埋設配管10内部を伝播する音波を地上の複数の位置で受信し、音波の受信状況から配管10に生じた開口破損箇所11の位置を推定する埋設配管破損位置の検出方法であって、配管内部に伝播させる音波に符号となるパターンを使用し、受信した音と相互相関処理を行う。ここで、前記符号となるパターンとして、擬似ランダム信号や周波数を時間変化させた信号を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に気体が加圧・封入されている金属製の密閉管から、気体が漏洩しているか否かを正確・確実に検査する。
【解決手段】漏洩が発生していないことが確認されている健全な密閉管1の外周面に振動子111を密着させて超音波Pを入射すると共に、反射超音波Prを受けて応答電気信号Sを求めてこれを基準応答信号S0とする。検査対象である密閉管1も同様にして応答電気信号Sを求める。基準応答信号S0と、検査対象の応答電気信号Sとの相互相関係数を求め、求めた相互相関係数が予め決めた基準値以下であるときには、検査対象である密閉管1に漏洩が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】微少漏洩の判断精度について向上を図ることが可能な微少漏洩判断装置及び微少漏洩判断方法を提供する。
【解決手段】漏洩箇所特定システムは、ガスボンベ110から複数の住宅2に燃料ガスを供給するガス供給システム1において微少漏洩の発生箇所を特定するものである。漏洩箇所特定システムは、ガス流路120と、複数の個別ガス流路210と、微小漏洩判断装置160と、複数のガスメータ230とからなる。ガス流路120は、ガスボンベ110からの燃料ガスを複数の住宅2側に供給する。複数の個別ガス流路210は、ガス流路120を通じて流れてきた燃料ガスを複数の住宅2に供給する。微小漏洩判断装置160は、ガス流路120上に設けられ、ガス流路120における微少漏洩を判断する。複数のガスメータ230は、複数の個別ガス流路210上それぞれに設けられ、各個別ガス流路210における微少漏洩を判断する。 (もっと読む)


【課題】軸封部におけるシール能力の健全性を評価することができ、更に、シール能力の低下を早期段階で検知できることは、メカニカルシールが多段に分かれているポンプの効率的な運用及び保守に密接に繋がる。
【解決手段】メカニカルシールが多段に分かれているポンプ(第1ポンプ15a、第2ポンプ15b)の軸封部(第1軸封部16a、第2軸封部16b)に設置されたメカニカルシール26に関して、軸封部のシール圧力信号中に含まれる微少な揺らぎ成分をAPSDを用いて評価する。その評価結果からAPSDの上昇が認められた場合、シール能力低下の徴候として判定する。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填された缶の内圧検査を高精度に行う。
【解決手段】内容物が充填、密封された缶25を複数梱包したカートンケース23を搬送する搬送手段2と、該搬送手段2に沿って配設され、カートンケース23内の缶25を強制励振させるとともに、この際の当該缶25からの反響音を捉える構成とされた打検器13とを備えた内圧検査装置1であって、搬送方向における打検器13の配設位置と略同一位置には、打検器13により缶25を強制励振させるとともに、このときの当該缶25からの反響音を捉える際に、カートンケース23の上蓋部を、当該カートンケース23を搬送させた状態で、缶25から引離す引離し手段8が配設されており、引離し手段8は、カートンケース23の上蓋部を吸引する吸引部8aを備え、吸引部8aは、打検器13の配設位置を基準にして搬送方向前側および後側に各別に配設されている。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの燃料供給装置について、簡易で且つ精度の良いリーク判定が可能なリーク検査方法を提供すること。
【解決手段】筒内噴射エンジンE特有の燃料ポンプ2の圧力変動要因であるチェック弁11について、第1燃料供給通路4を大気圧とすることで、強制的にエア圧で付勢した閉鎖状態とすることができ、エア等の脈動に起因するチェック弁11の開閉作動を抑制する。また、圧力の検出値から、チェック弁11からの逆流の圧力分を補正するため、チェック弁11からの逆流を除外した第2燃料供給通路5の圧力を得ることができ、燃料供給装置1の構造上のリーク判定が精度よく行える。 (もっと読む)


【課題】防水シートの特性にばらつきがあっても、防水シートを実装した製品機器を的確に試験すること。
【解決手段】防水試験装置の判定値決定部170は、防水シートを用いて形成される複数の試験対象のガーレー値と、単位時間当たりの試験対象を通過する気体の体積である空気流量と、を試験対象ごとに入力する入力部200と、前記入力部200によって入力された試験対象ごとのガーレー値と空気流量とを対にして記憶する入力値記憶部210と、前記防水シートの水漏れの起きない気体流量の範囲と、前記記憶されたガーレー値および空気流量と、に基づいて、ガーレー値の範囲を決定するガーレー値決定部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】媒体が流通する配管における漏洩箇所を検出する配管漏洩箇所検出方法において、音波信号に混入する漏洩音以外の雑音の影響を低減し、精度及び信頼性の高い検出結果を得る。
【解決手段】媒体が流通する配管における漏洩箇所Pを検出する配管漏洩箇所検出方法であって、前記漏洩箇所Pを挟む位置に第1信号受信手段11と第2信号受信手段12とを配置する工程と、前記第1信号受信手段11および前記第2信号受信手段12で夫々受信した音波信号の振幅を、時間領域で夫々対数化する工程と、前記対数化した音波信号について相互相関を求めて前記漏洩箇所Pを推定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管からのガス漏洩の度合いの変化を早い段階で的確に検知することができるガス漏洩監視システムを提供する。
【解決手段】ガス漏洩監視システムSは、締結バンド22でガス漏れ抑止の応急処置が施されたガスの配管21が存在する屋内空間10を換気する換気装置30と、屋内空間10に設置される第1ガス検知器41と、換気装置30の排気ダクト32内に配置される第2ガス検知器42と、第1及び第2ガス検知器41、42による検知データを収集する集合装置50とを含む。第2ガス検知器42は、漏洩ガスを含む応急処置部の周辺空気を排気する排気ダクト32のガス濃度を検知するので、屋内空間10が実際に危険状態に至る前段階の状態を的確に知見することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロ,ガスストーブ,ガスファンヒータなどの比較的ガス消費量が小さいガス器具を精度良く判別する。
【解決手段】ガス供給ラインに接続されるガス器具のうち使用中のガス器具を判別するガス器具判別装置において,複数種類のガス器具について,ガスの使用に伴って発生する一連のガス流量パターンから抽出される複数の部分流量パターンを分類した流量パターンテーブルと,複数種類のガス器具毎に,各ガス器具に対応する複数の部分流量パターンの組み合わせと当該部分流量パターンの重み付け値とを有する器具判別テーブルとを有し,ガス器具判別手段は,検出されたガス流量パターンとマッチングする部分流量パターンを流量パターンテーブルから抽出し,抽出された部分流量パターンを器具判別テーブルの重み付け値に応じて累積した合計得点をガス器具毎に求め,当該合計得点に基づいて使用中のガス器具を判別する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された水道配管等の漏水位置を高精度に検出する。
【解決手段】漏水検出装置10は、配管5の検査区間の両端の位置A・Bに設置された振動検出装置20A・20Bと、水中音と共通する周波数成分を有する配管振動の信号を共通周波数成分信号として振動検出装置20A・20B毎に抽出する共通周波数成分抽出部34と、各振動検出手段20A・20Bの共通周波数成分信号を相互相関処理する相関処理部35と、相互相関処理の結果に基づいて、配管5の漏水を検知するための漏水検知部36と、各振動検出装置20A・20Bに対応する共通周波数成分信号の伝播時間の差Δτを求める時間差算出部37と、伝播時間の差Δτに基づいて配管5の漏水位置Pを検出するための漏水位置算出部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】通気膜自身の形状や輝度の変化に左右されず、水漏れの有無を正確かつ迅速に判定できるようになる、通気膜の水漏れ検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる検査方法は、通気膜22に内部底面18p側から水圧をかける工程Aと、通気膜22による内部底面18pの画像を時系列で取得する工程Bと、直近の過去に取得した画像と、現在取得した画像との差分画像に基づいて、外部底面18q側から内部底面18p側への水漏れの有無を判定する工程Cとを含む。通気膜22に水圧をかけた状態を継続しつつ、(k+1)回の画像の取得に対して判定がk回実行されるように、工程Bによる画像の取得と工程Cによる判定とを交互に実行する。(ただしkは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】漏水音が小さく暗騒音が存在するような場合でも、精度良く漏水の有無を判定することのできる漏水判定方法を提供する。
【解決手段】水道管に漏水が生じているか否かを判定する漏水判定装置10は、水道管に生じる振動に応じて変化する加速度に応じた測定信号を出力する加速度センサ11と、互いに異なる複数の時期において加速度センサ11から出力された測定信号について周波数分析し、各時期に対応するスペクトルを求め、求めた各時期のスペクトルを比較し、その比較結果に基づき漏水の有無を判定するMPU18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要としなくても容易に漏水を検出でき、漏水有無の調査においては短時間で高精度の漏水有無判定を行うことができる漏水検出装置を提供する。
【解決手段】漏水検出装置10が外部からの同期信号の電波を受信した場合、配管18の振動を検出を開始し、検出した信号を所定時間の間、漏水検出装置10が内の記憶手段に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 漏洩箇所からの漏洩音による音波信号とその他の雑音による音波信号とを明確に識別することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 漏洩箇所Pを挟む位置に第1信号受信手段3と第2信号受信手段4とを配置する工程と、第1信号受信手段3および第2信号受信手段4でそれぞれ受信した音波信号に基づいてクロススペクトルSを得る工程と、クロススペクトルSから測定ベクトルYに関する共分散行列Rを作成する工程と、共分散行列Rを解析して固有値dおよび固有ベクトルeを得る工程と、固有値dの大きさと固有ベクトルeから雑音部分空間を求める工程と、雑音部分空間を用いて遅延時間に対して評価関数を計算する工程と、評価関数の高い遅延時間を漏洩箇所から伝わる漏洩音の遅延時間とし、漏洩音の遅延時間から漏洩箇所Pを推定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】
配管などの容器の漏洩検査において、容器内の温度変化の影響を効果的に除去し、しかも簡便で低コストな漏洩検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】
漏洩を検査すべき容器を加圧又は減圧する加減圧工程と、時刻t(j=0,1,2・・・n。nは2以上の自然数)において該容器内の圧力P及び圧力変化(dP(t)/dt)t=tjを計測する圧力計測工程とを有し、圧力計測工程で計測された圧力と圧力変化を、計算式に代入し特有な漏洩係数kないしはこれと等価な量を算出し、特有な漏洩係数kないしは等価量に基いて、容器の漏洩を検出する漏洩検査方法である。 (もっと読む)


【課題】 外部に検知対象気体が漏洩したことを検知する構成の故障診断を行うことができる気体漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】
燃料電池システムの外部に漏洩した水素含有ガスを検知する水素漏洩検知センサ3と、気体検知センサ3に水素含有ガスを噴射する第2シャット弁2及び噴射配管L3とを備え、気体検知センサ3の診断開始時に、第1シャット弁1と第2シャット弁2との間の配管内に蓄積しておいた水素含有ガスを噴射させるように第2シャット弁2を開状態にし、水素含有ガスを噴射させたことに応じた気体検知センサ3の検知出力の変化から、気体検知センサ3の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】 機械装置等の検査対象物の異常を検査対象物が発生する音または振動から検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】 あらかじめ正常時の検査対象物から発生する音を音響信号に変換し、この音響信号から異常判定条件を得る一方、検査時に検査対象物から発生する音を検出して、正常時に検査対象物から発生する音以外の音を所定サンプリング時間毎取り込み、異常の有無を判定するように構成した異常検出装置において、音響信号から異常を検出する時、取り込んだ音響信号および異常判定時の判定条件が記憶されるように構成されている。そのため、異常検出時に記憶した音響信号および各種の判定条件を呼出し、これらから音響信号を解析した結果、外乱音が混在している時には、これを除くように判定条件を追加修正することができる。 (もっと読む)


【課題】漏洩音伝搬速度の速度分散特性を考慮して異常箇所の位置特定を高精度に行うことを可能とする異常箇所検出装置を提供する。
【解決手段】被検査管としての導管1中の異常箇所から発生する漏洩音を受信するための複数の超音波センサ3a,3bと、複数の超音波センサによる受信信号を複数の周波数成分に弁別するための複数の周波数弁別部4a,4bと、複数の周波数弁別部により弁別された周波数成分毎の複数の超音波センサによる受信信号の相互相関関数における遅延時間を漏洩音の速度分散特性にしたがって伝搬距離に変換して相関係数を演算する複数の相関演算部5a〜5dと、複数の相関演算部により求めた周波数成分毎の相関係数を積算する積算部6と、積算部による積算結果に基づいて異常箇所の有無及び位置を検出する異常箇所検出部7とを備えた。 (もっと読む)


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