説明

Fターム[2G075FA03]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験手段 (595) | 対象物の試験条件を変える物理量 (82) | 圧力(減圧も含む) (12)

Fターム[2G075FA03]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】人為的な破壊や、災害による破壊が発生する可能性を低減することができるとともに、外部からのエネルギーの供給を必要とすることなく監視を行うことのできる監視装置を提供する。
【解決手段】発熱体を収容する収容機構の状態を監視するための監視装置であって、前記発熱体からの熱を利用して発電する発電機構と、前記発電機構からの電気によって作動し、前記収容機構の状態を計測する計測機構とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉水の水位レベルを高精度に計測する原子炉の水位計測装置を提供する。
【解決手段】原子炉の水位計測装置10は、原子炉圧力容器22の蒸気領域23に一端が接続し凝縮槽15の側方に他端が接続する第1配管11と、この凝縮槽15の下方に一端が接続する第2配管12と、原子炉圧力容器22の炉水領域24に一端が接続する第3配管13と、第2配管12の他端及び第3配管13の他端の差圧を検出する差圧検出部17と、第2配管12に一端が接続し水を供給するアキュームレータ16に他端が接続する第4配管14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貫通部から延びる配管の長さにかかわらず、真空引試験を行う方法を提供すること。
【解決手段】遮蔽板2と、遮蔽板2に貫通された配管4との溶接部6について、溶接部6を真空箱2で覆って内部を真空にすることで、溶接部6における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱シール方法であって、リング状のシール材である複数枚のパッキン1の一部に切り込み1aを入れ、切り込み1aが隣接する複数枚のパッキン1の切り込み1aと互い違いになるように配管4に設置し、複数枚のパッキン1を重ねた状態で押え治具3によって押さえつけている。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の耐圧漏洩試験における冷却材の管理温度が高い場合でも、容易に原子炉圧力容器の耐圧漏洩試験を行うことができる沸騰水型原子力プラントを提供する。
【解決手段】沸騰水型原子力プラント1は、原子炉圧力容器2に接続された残留熱除去系配管34に原子炉浄化系8の浄化系配管9を接続している。再生熱交換器10、非再生熱交換器11、浄化系ポンプ12及び炉水浄化装置13が浄化系配管9に設けられる。熱交換器15が設けられたバイパス配管16が、炉水浄化装置13の下流で、再生熱交換器10をバイパスするように浄化系配管9に接続される。原子炉圧力容器2の耐圧漏洩試験時には、炉水浄化装置13で浄化された冷却水が、熱交換器15で、所内ボイラ23から供給される蒸気により加熱され、給水配管30を通して原子炉圧力容器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電プラントの給水配管破断を想定した場合に、原子炉格納容器内の圧力の上昇を抑制し、プラントの安全性・信頼性を高める。
【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントは、原子炉格納容器5の外側で複数の分岐給水配管11a、11b、11c、11dに分岐して各分岐給水配管が別々の貫通部6a、6b、6c、6dで原子炉格納容器5の壁を貫通する給水配管14と、各分岐給水配管が原子炉格納容器の壁を貫通する貫通部に配置された逆止弁8a、8b、8c、8dおよび隔離弁7a、7b、7c、7dと、を有する。原子炉格納容器5内での分岐給水配管11a、11b、11c、11dの破断が検出されたときに隔離弁7a、7b、7c、7dを閉じる。破断検出には、原子炉格納容器5内での分岐給水配管同士の差圧等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電システムにおいて、運転員に負担を掛けることなく、臨界点における各種パラメータを採取して、これら採取されたパラメータを臨界判定の資料として用いる。
【解決手段】原子炉臨界判定データ収集装置は、原子炉11からの熱出力に応じて発電を行う原子力発電システムに用いられ、原子炉の各種測定データをパラメータとして測定する測定装置13、14を備える。さらに、原子炉臨界判定データ収集装置は、原子炉の起動の際に、測定されたパラメータに基づいて原子炉が臨界点に達したと判定されると当該臨界点におけるパラメータを原子炉臨界判定データとして収集し、原子炉臨界判定データをプリントアウト等して出力する。 (もっと読む)


【課題】水中移動体の位置の検知精度を向上させることができる水中検査装置の位置検知装置を提供する。
【解決手段】水中検査装置9は、上下位置を検出するための圧力センサ18と、姿勢角を検出するための慣性センサ部19とを備えている。また、水中検査装置9は、ほぼ同一平面上の多数の方向における周囲の構造物Aとの相対距離を検出するレンジセンサユニット23を備えている。制御装置11は、圧力センサ18及び慣性センサ部19で検出された水中検査装置9の上下位置及び姿勢角等に基づいてレンジセンサユニット23の検出方向面の位置を演算し、その検出方向面位置における構造物の断面形状及びその位置を演算する。そして、制御装置11は、構造物の断面形状に対する水中検査装置9の相対位置をレンジセンサユニット23の検出結果に基づいて演算し、さらに構造物の断面形状の位置情報に基づいて水中検査装置9の水平位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】 短時間でかつ安全で確実に配管を流れる流体を止めることができる耐圧シール装置を提供する。
【解決手段】 シール機構51は、バルブ33内に着脱可能に構成され、このバルブ33内に装着することで、バルブ33に接続される配管32内にシールを達成した状態で取り付けられる。このシール機構51は、押圧ジャッキ53によって、前記配管32内を流れる冷却水から受ける力に抗して支持され、この押圧ジャッキ53は、保持プレート52によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の外側に導出された差圧計測配管の圧力を測定し、この圧力信号から差圧計測配管の振動を推定する。
【解決手段】本発明は、原子炉圧力容器1の冷却材を循環する再循環ポンプ4の圧力脈動を計測する差圧計測配管の振動監視装置11において、原子炉圧力容器1内に設置されたジェットポンプ10に接続され原子炉圧力容器1の外部に導出された差圧計測配管5と、原子炉圧力容器1の外部に導出された差圧計測配管5に設置された再循環ポンプ4の周波数に応答する圧力を測定する圧力センサ6と、圧力センサ6から伝達される圧力信号の変動振幅の大きさが算出され表示される算出手段12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】照射された軽水型原子炉用の燃料被覆管の円周方向負荷時の応力−ひずみ特性を遠隔操作によって測定できる燃料被覆管の円周方向強度測定装置を提供する。
【解決手段】管状試験体の両端に端栓を配置し、一方の端栓を経由して内圧を負荷し、この内圧に起因する円周方向応力と、この同円周方向応力によって前記管状試験体に発生する円周方向ひずみとの関係から当該管状試験体材料の機械的特性を測定する燃料被覆管の円周方向強度測定装置において、被測定材料である前記管状試験体の両端に弾性を有するシール材を配置し、かつ内圧のシール機能を強化する機構として前記シール材を圧縮するシール圧縮機構を具備しているので、放射能を有する燃料被覆管材料を遠隔操作でその材料の円周方向の強度に関する特性を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】耐圧漏洩検査等の際に原子炉冷却水浄化系ダンプ配管から排出される水温を自動的に制御し、廃液処理タンク内への排水温度管理を的確かつ容易に行うこと。
【解決手段】原子炉冷却水浄化系ダンプ配管4内の水または廃液タンク5内の水を冷却する熱交換手段9と、この熱交換手段9による水の冷却温度を制御する冷却温度制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】
試料水とガスとのいずれからも核燃料要素破損検出を実現可能とする。
【解決手段】
シッピング容器3内を純水供給系10からの純水で置換、及び圧縮空気供給系9の空気を供給してシッピング容器3内に液面を作り、液面上方の空気を真空ポンプ13で排気してシッピング容器3内を減圧し、シッピング容器3内の核燃料要素内外の差圧で核燃料要素内の放射化ガスやFPを強制放出させ、そのFPを含む純水をシッピング容器3内と配管14との間でポンプ52で循環、及び放射化ガスをガス循環ホース18とシッピング容器3内との間で真空ポンプ13で循環し、循環後の放射化ガスからの放射線をガス放射線検出器19で測定、及び配管14中の純水をサンプル容器7内に採取して放射能を分析する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12