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Fターム[2G085DA03]の内容

粒子加速器 (3,302) | 荷電粒子ビームの取扱い (129) | ビームの改変 (126) | 粒子ビームの変換(電荷変換、X線等の発生) (103)

Fターム[2G085DA03]に分類される特許

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本発明は、中性粒子ビーム処理装置に関するものである。より詳細には、本発明はプラズマ放電を通じて処理ガスをプラズマに転換させるプラズマ放電空間、プラズマイオンと衝突して前記プラズマイオンを中性粒子に変換させる重金属板、プラズマイオン及び電子の通過は妨害して前記重金属板と前記プラズマイオンの衝突によって生成された中性粒子は通過させるプラズマリミッター及び表面処理を要する基板を収納する処理室含む。ここで、前記プラズマ放電空間は前記重金属板と前記プラズマリミッターの間にサンドイッチされたことを特徴とする中性粒子ビーム処理装置に関するものである。
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神経外科医の要望、すなわち脳の中における腫瘍を治療する要望を満たすために最適化された放射線治療および/または手術装置が提供されている。それは、高い信頼性と最小の技術サポートに加えて、良好な半影と精度、簡単な処方と操作の諸特質を組み合わせることである。この装置は、回転可能な支持体であってその上に支持体から円の平面の外側へ延びているマウントが設けられた支持体と、このマウントに旋回軸によって取り付けられた放射線源とを備えており、旋回軸は、支持体の回転軸を通る軸を有し、放射線源は、回転軸と旋回軸との一致点を透過するビームを発生させるように位置合わせされている。回転可能な支持体が平坦であれば、この設備を設計することは一般にいっそう容易であろうし、回転可能な支持体が直立位置に配置されていれば、この設備はいっそう便利であろう。回転可能な支持体の回転は、この設備のこの部品が円形であるときには容易であろう。特に好ましい方位は、放射線源が回転可能な支持体から間隔を置いて配置され、それが後者にぶつかることなく旋回することのできる方位である。このようにして、旋回軸は回転可能な支持体から間隔を置いて配置されて、放射線源が旋回することのできる自由空間がもたらされる。この採択を表現する別の方法は、旋回軸が回転可能な支持体の平面の外側に位置決めされるということを述べることである。この装置の幾何学的形態とその関連した演算とを簡単にするためには、旋回軸が回転軸に対して実質的に垂直であることと、ビーム方向が旋回軸に対して垂直であることとの両方が好ましい。放射線源は線形加速装置であるのが好ましい。放射線源の出力は、治療される部位の形状に合致するように、平行にされるのが好ましい。
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【課題】優れた治療性能を有する放射線治療装置を提供すること。
【解決手段】電子銃、線形加速器及びターゲットを有する照射ヘッド220と、この照射ヘッド220を予め定めた球面座標上で支持し且つ移動させる支持移動機構210と、床に設置されるマイクロ波発振器230と、一端部がマイクロ波発振器230に電磁気的に接続され、他端部が線形加速器に電磁気的に接続される導波管部240,250,260と、照射ヘッド220内に位置する導波管部240,250,260に設けられるRF窓とを具備する放射線治療装置である。 (もっと読む)


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