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Fターム[2G086EE11]の内容

Fターム[2G086EE11]に分類される特許

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【課題】LED素子等の光源の全光束を測るのに積分半球を使うとき、平面ミラーの開口部に光源を一個ずつ配置して測定していたためスループットが悪く、量産時の全数検査に適さなかった。
【解決手段】検査装置は、積分半球11と、光検出器12と、プローブカード13と、XYZテーブル14とを備えている。積分半球11の中心部の開口部に、LED素子30が連結して配列した集合基板17を配置し、XYZテーブル13にとりつけたプローブカード14で各LED素子30を個別に点灯し全光束を測る。このときプローブカード13には複数の探針13aがあり、プローブカード13は探針13aを介して同時に複数のLED素子30と接続する。 (もっと読む)


【課題】短時間で広い範囲の配光特性を計測することの可能な配光計測装置、配光計測方法および配光計測プログラムを提供する。
【解決手段】点発光原100から発せられた光が投影面30Aに照射されている時にカメラによって撮像された投影面30Aの映像の輝度分布(TF(R,θ))を点発光原100の配光分布(FFP(θ,φ))に変換する変換式を用いて、撮像した映像の輝度分布(TF(R,θ))から点発光原100の配光分布(FFP(θ,φ))が導出される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の照射光量に対する分光感度の非線形性を補償する。
【解決手段】太陽電池評価装置1におけるソーラシミュレータ(照明光源)3の光量校正を行う光源評価装置10において、分光放射計13によってソーラシミュレータ3の照射光を取込み、その分光放射照度L(λ)を求める。一方、分光感度測定装置5では、白色バイアス光の強度を複数i段階に変化させ、都度、分光光源から輝線照射を行うDSR法によって、太陽電池2の分光感度Pi(λ)=P(λ,Ib)=P(λ,∫L(λ)dλ)を求める。そして演算部14は、2つの分光放射照度S(λ)および分光放射照度L(λ)と分光感度Pi(λ)とから、基準太陽光で規定の短絡電流Istcとなるときの照射光エネルギーEssおよび実際にソーラシミュレータ3による照射光エネルギーEssを求め、両者が一致するようにソーラシミュレータ3の光量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】光源の電力−全光量特性を効率よく取得する。
【解決手段】光を正反射する反射面部113を有する第一筐体101と、光を吸収する吸収面部123を有する第二筐体102と、第一筐体101を用いて得られる光量である反射光量と、第二筐体102を用いて得られる直接光量とを検出する検出手段103とを備える特性測定装置100を用い、第一筐体101を用いて前記光源300に異なる複数の電力を投入して対応する複数の反射光量を測定し、第二筐体を用いて光源300に異なる複数の電力を投入して複数の直接光量を測定し測定された複数の反射光量、および、複数の直接光量に基づいて光源300の電力−全光量特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】 簡素且つ省スペースな装置構成でありながら、十分な角度分解能が得られる、光源の配光特性測定装置を提供する。
【解決手段】 光源11の配光特性測定装置1であって、所望の角度分解能に応じて、可変アパチャー15の開口径を変化させるか、又は移動機構19により光源11及び積分球13の少なくとも一方を移動させるかする毎に、光強度検出器21により積分球13の射出側開口13bからの射出光の強度を検出させる動作を、扇形回転アパチャー17を中心角ずつ回転させる毎に繰り返し、得られた検出結果を用いて、光源11の3次元配光特性を求める。 (もっと読む)


【課題】ソーラーシミュレータの分光特性測定装置において、ポリクロメータにおける波長分光方向のシフトを補正するにあたって、簡単な構成で実現する。
【解決手段】ポリクロメータ5の分光データの内、演算制御部6の分析・判定部63が、キセノンランプの輝線(825nm)付近の波長域(800−850nm)のデータを分析しており、その分析結果から、測定光束にキセノンランプの輝線が含まれているか否かを判定し、含まれている場合には、補正部64は、演算部62に、その輝線を使用させて、メモリ61に記憶されている波長校正データを補正させる。したがって、キセノン光源などの特定のシフト補正用光源を搭載しなくても、測定対象からの光束を用いて補正を行うことが可能になり、分光特性測定装置1の構成を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】散乱体が一定の波長分布の電磁波を受けた際の立体的な散乱分布から、その散乱体の物性を測定する散乱体物性測定装置を提供する。
【解決手段】試料載置台に測定すべき散乱体を置き、該電磁波を前記焦点を中心とする仮想球面の、一以上の任意の方向、及び、一以上の連続する方向の、少なくともいずれかの方向から前記散乱体に照射し、その際に該散乱体で散乱されて前記放物面鏡または放物面スクリーンに反射または投影された散乱波を 平面的な撮像データとして前記撮像手段で撮像し、こうして得られた撮像データから、該散乱体から発生する散乱波の立体的な分布を得て、その結果から該散乱体の物性を測定する場合に、前記散乱波を前記散乱体を中心とする仮想球面の中心軸を含む断面上の円弧の3π/4ラジアンより小さい範囲内に渡って撮像する。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドの種類によらず良好に発光状態の欠陥検査を行うことが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子を有し複数の光源の各々から射出される射出光Lを受光して、射出光Lの光量を電気信号に変換する受光装置11と、電気信号に基づいて光源の不良を検出する検出装置12と、を有し、複数の光電変換素子は、互いに交差する方向に二次元マトリクス状に配列すると共に、一方向ではラインヘッドの長手方向の長さよりも長く配列され、光電変換素子同士の離間距離は、受光手段に照射された複数の射出光のスポットにおける中心同士の距離よりも短く設定されており、検出装置12は、複数のスポットの配列方向と交差する方向に電気信号が示す射出光Lの光量を積算することでスポット毎の光量を算出し、スポットの光量と、光量の上限値と下限値とを定めた管理幅と、を比較して、光量が管理幅から外れる光源を、不良として検出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯、電球、LED素子などの測定対象光源からの光の特性を、例えば、光源の色度、照度、演色性、波長、パワーなどをより簡易で、迅速に測定することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】各光センサS1〜Snの分光感度特性を元に、各光センサS1〜Snの信号に重み付け係数を掛けて加算する演算部102は、測光装置の分光感度特性を、第一の組の重み付け係数を掛けて等色関数に近似した出力特性として、測定対象光源の色度を測定し、また、測光装置の分光感度特性を、第二の組の重み付け係数を掛けて演色性測定の試験色の分光放射輝度率と等色関数の積に合致させて、測定対象光源及び基準光源の色度を測定し、測定対象光源の演色性を測定する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を分光して検出する測光装置において、バンドル化した光ファイバを通して積分球に光を導く場合の測定誤差を軽減することのできる測光装置を提供する。
【解決手段】測光装置100は、積分球1と、光ファイババンドルケーブル2と、光検出器30と、を有し、光ファイババンドルケーブル2の積分球1の入射開口12に隣接して配置される第1の端部22における複数の光ファイバ素線21の端面は第1の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列され、光検出器の30複数の光電変換素子は第2の軸方向に沿って一方向に長くなるように配列されており、積分球1の出射開口13を含む平面と直交し且つ上記第2の軸方向と平行な平面を基準平面としたとき、光ファイババンドルケーブル2の第1の端部22は、上記第1の軸方向が基準平面と交差するように入射開口12に隣接して配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】各検査に必要な記憶容量を低減し、多くの検査結果を記憶部に記憶させる。
【解決手段】発光機器の検査装置1は、検査対象物Aの発光特性を検査する。撮像部2は、検査対象物Aの発光面を撮像する。処理装置5の第1の画像処理部52aは、撮像画像を圧縮処理して、表示画像としての圧縮画像を作成する。撮像画像は、各画素ごとに濃淡値を画素の位置座標を対応付けた画像である。第2の画像処理部52bは、撮像画像から、各画素の濃淡値を順に並べ上記濃淡値の順序により各画素の位置座標を表わす濃淡値数値化データを作成する。第1〜3の判定部54,55,57は、発光領域を各判定基準に照合して検査対象物Aが良品であるか否かを判定する。表示装置6は、第1〜3の判定部54,55,57の判定結果および表示画像を表示する。記憶部53は、判定結果とともに表示画像および濃淡値数値化データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサのレンジを、被測定光の強度の予測される変動量などに応じて容易に設定することを可能とする光測定器を提供する。
【解決手段】複数の光センサS1〜Snと、複数の光センサから入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器2と、上記デジタル信号に基づいて求められた被測定光の特性に係る情報を表示する表示器5と、を有する光測定器100において、複数の光センサのそれぞれのレンジを独立して切り替えるレンジ切り替え手段12と、複数の光センサのそれぞれの現在のレンジに対する、複数の光センサのそれぞれからの入力の現在のレベルを判定するレベル判定手段13と、複数の光センサのそれぞれを識別可能な識別情報と、前記複数の光センサのそれぞれについての現在のレベルの情報と、を関連付けて表すレベル一覧を表示するための信号を表示器に入力する表示情報発生手段14と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】心理的な明るさ感を客観的に測定する技術を提供する。
【解決手段】照度計10は、受光量に応じた信号が出力される受光部12と、受光部12での波長毎の感度特性が、標準比視感度およびS錐体感度に応じた感度曲線となるように、入射光を受光部へ選択的に透過させる感度補正部と、受光部12の出力に応じて照度または輝度を算出する演算部36と、を備える。照度計10によれば、S錐体の感度領域である波長成分の光が含まれる照明光源について、従来の照度や輝度の測定と同様の手法で、明るさ感を客観的に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の検査時間を短縮するとともに検査対象物の良否を精度よく判定する。
【解決手段】検査対象物Aは、ランプユニットBと、ランプユニットBを発光させる本体部Cとで構成される。検査装置1のマスタ部4に装着されたランプユニットBの発光面を撮像部2が撮像する。画像処理部52は、撮像画像に基づく2値化画像から第1の発光領域を抽出する。第1の判定部54は、第1の発光領域の各区画の第1の濃淡値と第1の発光領域の面積値とを用いて、マスタ部4に装着されたランプユニットBの発光特性を検査し、ランプユニットBの良否を判定する。不良品ではないと判定されたランプユニットBが本体部Cに装着され、上記ランプユニットBの発光面を撮像部2が撮像する。第2の判定部55は、第2の濃淡値の最大値を算出し、上記第2の濃淡値の最大値を用いて、本体部Cに装着されたランプユニットBの発光特性を検査し、本体部Cの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の検査時間を短縮するとともに検査対象物の良否を精度よく判定する。
【解決手段】検査対象物Aは、ランプユニットBと、ランプユニットBを発光させる本体部Cとで構成される。検査装置1のマスタ部4に装着されたランプユニットBの発光面を撮像部2が撮像する。画像処理部52は、撮像画像に基づく2値化画像から第1の発光領域を抽出する。第1の判定部54は、第1の発光領域の各区画の第1の濃淡値と第1の発光領域の面積値とを用いて、マスタ部4に装着されたランプユニットBの発光特性を検査し、ランプユニットBの良否を判定する。不良品ではないと判定されたランプユニットBが本体部Cに装着され、上記ランプユニットBの発光面を撮像部2が撮像する。第2の判定部55は、第2の濃淡値の最大値を算出し、上記第2の濃淡値の最大値を用いて、本体部Cに装着されたランプユニットBの発光特性を検査し、本体部Cの良否を判定する。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプの作動をモニタリングする方法を供する。放電ランプは、電極と、ガスで満たされ、発光層を備えた放電ベッセルと、を含み、前記ガスは、当該ガスが前記電極によって作り出された電場によって励起されるときに、第1のスペクトル領域内にある第1の紫外線光を放出するよう企図され、前記第1の紫外線光の少なくとも一部は、前記発光層によって、前記第1のスペクトル領域よりもより長波長である、第2のスペクトル領域内にある第2の紫外線光へと変換されるように企図される。前記方法は、前記第1の紫外線光の第1の強度の値を取得する、第1取得段階;前記第2の紫外線光の第2の強度の値を取得する、第2取得段階;及び前記第2の強度の値の、前記第1の強度の値に対する比に基づいて、前記第1の紫外線光を前記第2の紫外線光へと変換するための、前記発光層の変換効率を決定する、決定段階;を含む。
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【課題】簡単な手法により車両用灯具の光学シミュレーションの精度向上に寄与することができる光源バルブの測光方法を提供することにある。
【解決手段】口金のガラスバルブ側の面反射部材で覆って表面を鏡面反射面とした光源バルブ2を回転支持台1上に載置して点灯し、受光器3を前記光源バルブ2の周囲を移動可能に配置する。そして、受光器3を光源バルブ2の中心軸Xcに対して所定の角度ピッチで移動させる毎に回転支持台1を所定の角度ピッチで回転させてその都度輝度を測定する。得られた輝度データは光源バルブからの直射光と鏡面反射面による反射光によるものが混在するため反射光による輝度データは光源バルブから鏡面反射面へ向かう直射光によるものとして捉え、光源バルブからの直射光による3次元輝度分布データを得る。 (もっと読む)


【課題】積分球を低コストで作成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】積分球1Aは、拡散反射性を有する反射部材と、一主面が反射部材によって覆われた要素面10とを備え、積分球内部の中空空間を規定する内壁面は、一主面を中空空間の内方に向けた要素面を複数組み合わせて構成される。これによれば、反射部材の部材量を減らすことができ、積分球を低コストで作成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】低輝度測定時においても測定精度を高めることが可能な測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】測定動作(ライト測定およびダーク測定)の前後において、それぞれ、イニシャル動作が行われ、電荷が吐き出されている。ライト測定動作およびダーク測定動作の各測定動作においても、それぞれ、イニシャル動作と同様に、電荷が吐き出されている。ライト測定の前のイニシャル動作が終了する少し前にシャッター5を開けた後かつライト測定動作を行う前に、シャッター5を開けた状態でビニング動作を行うプレ蓄積期間を設けることにより、電位のディップ等を埋める。 (もっと読む)


【課題】ランプから発せられるフラッシュ光を所望の照度波形とすることが容易なソーラシミュレータを提供する。
【解決手段】ソーラシミュレータ1において、コントローラ12は、キセノンランプ14から発せられるフラッシュ光Fが目標照度で一定時間維持されるように予め定められた制御パターンに従って、パワースイッチング素子20をスイッチング駆動することで、蓄電器26から放出されてキセノンランプ14を流れる電流を制御する。 (もっと読む)


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