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Fターム[2G087FF06]の内容

Fターム[2G087FF06]に分類される特許

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【課題】調圧弁による調圧が不可能になり、排ガス測定が継続不能となる前に、ユーザがその時期を予期することができ、完全に測定が不能になる前にフィルタやポンプ等のメンテナンスを行えるようにして、測定時における測定の中断を防ぐことができる排ガス測定装置及び排ガス測定装置用プログラムを提供する。
【解決手段】センサ流路32又はバイパス流路33における前記サンプルガスの圧力を設定圧力値に保つ調圧弁331と、前記バイパス流路33に設けられ、当該バイパス流路を流れる前記サンプルガスの流量を測定する流量センサ332と、前記流量センサ332で測定される流量測定値が前記調圧弁331により調圧が可能な下限の流量値である調圧限界流量値よりも所定値だけ大きい流量値である注意喚起流量値以下となった場合に、前記サンプルガスの流量が低下していることを表示する注意喚起部41と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】限界点を探索する途中での結果を有効に活用し、効率のよい限界点探索を行う限界点探索装置及び方法を提供すること。
【解決手段】限界点探索装置10は、探査した限界値に対応する限界点によって境界を作成し、作成した境界を構成する限界点のうち、第1の限界点を挟んで隣り合うN個の限界点を求め(N=次元数(変化させる制御パラメータ数))、求めたN個の限界点によって形成される超平面と平行な超平面であって第1の限界点を含む超平面を、境界を構成する全ての限界点について求め、求めた超平面によって構成される大境界を作成する。そして、限界点探索装置10は、作成した大境界と、作成した境界との隙間である境界ギャップのうち、当該境界ギャップの大きさが最大の境界ギャップを算出し、算出した最大の境界ギャップの頂点であって大境界を構成する頂点の方向に向かって、探索始点から限界点の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域幅が比較的広いバンドパスフィルタ処理を用いて抽出信号の十分なS/Nを確保し、空燃比センサの故障判定を短時間で精度良く行う空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を周波数f1で振動させる空燃比振動制御を行い、空燃比振動制御実行中における検出当量比の今回値KACT(k)と、0.5次周波数成分を減衰させるように設定された離散遅延時間NIMB前の過去値KACT(k-NIMB)との差分DKACT(k)を算出し、差分DKACT(k)についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って周波数f1成分強度MPTf1を算出する。周波数f1成分強度MPTf1と、故障判定閾値MTPf1THとを比較し、その比較結果に応じて、空燃比センサの応答特性劣化故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動時に迅速に混合気を燃焼させるための適合作業を、適合精度を低下させることなく少ない計測工数で行う方法を提供する。
【解決手段】内燃機関始動時において初爆によって機関回転数が到達する最大回転数であるピーク回転数を測定する。測定においては、点火時期を第一点火時期IG1としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最小値FI1min及び最大値FI1maxを検出し、点火時期を第二点火時期IG2としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最大値FI2max及び最小値FI2minを検出し、点火時期・燃料噴射量平面において、(IG1,FI1min)、(IG1,FI1max)、(IG2,FI2min)及び(IG2,FI2min)の四つの点を結んで形成される台形範囲内の複数の測定点においてのみピーク回転数を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置又はシステムの異常を検出するための方法を提供する。
【解決手段】物理的パラメーターの測定をn回繰り返すことによって作成された、前記装置又はシステムと関係付けられているn個の測定された物理的パラメーターの値を備えているデータサンプルセットを提供する段階と、前記データサンプルセットの中から、極値的なパラメーター値を選択する段階と、前記選択されたパラメーター値を観測する確率を求める段階であって、前記位置パラメーターの値と前記尺度パラメーターの値は、それぞれ、整数値mを使って作られ、ここに、m(例えば、m個の前記測定されたパラメーター値を備えているサブサンプルデータセットのサイズを純理的に表している)はnより小さい(即ち、m<n)、確率を求める段階と、前記確率の値に従って、前記選択されたパラメーター値が異常であることを条件付で表示する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの動作タイミング(開閉動作のタイミング)の検出方法について、より信頼性の高い検出を実現する新規な技術を提案する。
【解決手段】吸気ポート2の内部と外部を連通させるエアー流通路13を具備するマスキング部材10にて、前記吸気ポート2の開口部2aを閉塞するとともに、圧力センサ14にて、吸気バルブ20の動作によって変動する前記吸気ポート2内の圧力である吸気ポート圧力Pを測定し、前記吸気ポート圧力Pの変化率Rの極値T1・T2のうち、クランク軸回転角度が最も大きい極値T2を検出し、このクランク軸回転角度が最も大きい極値T2に対応するクランク軸回転角度D3を、吸気バルブ20の閉タイミングCとして定義する。 (もっと読む)


【課題】 被検査エンジン間で吸気バルブが開くタイミングがばらついていても、コンプレッション系の組立状態の良否を精度よく検査できるエンジン組立状態検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 標準エンジンについて、排気側圧力の極大値発生クランク角−極大値データと標準極大値発生クランク角とを取得する。被検査エンジン90について計測した極大値発生クランク角が標準極大値発生クランク角であるとしたときの排気側圧力の極大値を算出し、その結果により被検査エンジン90のコンプレッションリング144の欠落等、コンプレッション系の組立状態の良否を検査する。このような検査方法を、判定器117及びメモリ201を用いて検査装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 バルブクリアランスを評価するためのデータベースを、高い相関精度で、少ない工数で簡単に作成できるバルブクリアランス評価用データベース作成方法を提供する。
【解決手段】 回転中のエンジンからの発生音またはエンジンの振動に基づく振動データから抽出されるバルブの振動ピーク発生タイミングとバルブクリアランスとの相関関係を示すバルブクリアランス評価用データベースを作成するにあたり、バルブクリアランスが異なる設定値にあるときの各々の振動ピーク発生タイミングを振動データに基づいて検出し、設定値以外のバルブクリアランスに対する振動ピーク発生タイミングは、異なる設定値についてそれぞれ検出した振動ピーク発生タイミングとカムプロフィールとに基づいて演算により補間する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ開閉タイミングを正確に評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動手段3によりエンジン1を所定回転数で回転させながらバルブ近傍のエンジン振動を振動検出手段2で検出し、その振動信号波形及びクランク角度算出手段12からのクランク角度に基づいて、波形解析手段15により、バルブの開及び閉のそれぞれに対応する振動信号波形中に振動ピークが複数あるか否かを判定し、振動ピークが複数ある場合には、回転制御手段4を介して回転駆動手段3によるエンジン1の回転数を高くしてバルブ開閉時の振動を大きくし、バルブの開時及び閉時に対応する振動ピークのクランク角度を検出し、そのクランク角度に基づいて評価手段16によりバルブの開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


内燃機関と共に使用する仮想シリンダ圧力センサ。このセンサは、それぞれ異なるシリンダ圧力変数を推定するために使用される1つまたは複数の独立モジュールを有する。各モジュールは、物理的なシリンダ圧力センサおよび実際のエンジンからの測定データを使用して訓練される。モジュールは、訓練された後、同じエンジン・タイプのエンジン制御ユニットに組み込まれ、それらが訓練された値を推定し、予測するために使用することができる。
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