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Fターム[2G088EE02]の内容

放射線の測定 (34,480) | 対象分野、対象装置 (4,049) | 核医学 (2,454) | CT、断層撮像 (908)

Fターム[2G088EE02]に分類される特許

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【課題】高速に読み出すことができるデータ処理方法、それを用いた放射線データ処理方法および放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】各々の第1スイッチSを介して各々のデータ線34を第1マルチプレクサ37で一群ごとに1つの共通データラインとしてそれぞれ共有して、各々の第2スイッチSを介して2つの群の共通データラインを第2マルチプレクサ37でさらに共有するように構成し、第i群に属する第1スイッチSのいずれか一つと、同じ第i群に属する第2スイッチSとを同時にONにしてデータを第2マルチプレクサ37の外部に読み出して出力するときに、第i群の次に読み出して出力する第j群に属する第2スイッチSをOFFにした状態で、同じ第j群に属する第1スイッチSのいずれか1つをONにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが採用したいプロトコルを容易に認識できる検索システム、およびプロトコルを検索する検索方法を提供する。
【解決手段】ランク付け用項目のチェックボックスR1〜Rnの中から、ランク付け用項目として使用したい項目のチェックボックスにチェックを入れる。検索手段23は、複数のプロトコルを見つけた場合、ランク付け用項目に従って、プロトコルをランク付けする。ランク付け用項目が数値で表される場合、数値の大きい順又は小さい順にランク付けし、ランク付け用項目が評価結果を表している場合、評価のよい順にランク付けする。 (もっと読む)


【課題】
画像を用いた経過観察において、定量性を維持し、広い撮像視野を確保した画像を得るために、それらに大きな影響を及ぼすデータを高精度,広撮像視野で取得する。
【解決手段】
被検者を載せる寝台と、寝台の長手方向の軸のまわりに環状配置され、放射線のエネルギーに応じた信号を出力する複数の放射線検出器と、放射線検出器と寝台の間にあって、放射線検出器の内周に沿って回転させられ、被検者から放出される第一放射線と異なるエネルギーを持つ第二放射線を放出する放射線発生手段と、第一放射線と第二放射線による画像を作成するデータ処理装置と、第一放射線と第二放射線による画像を表示する表示装置とを備え、データ処理装置は、複数の前記第二放射線による画像のうち共通な領域とは異なる領域から得られる情報を、他方の第二放射線による画像に適用する対応領域処理部を備えた放射線撮像装置。 (もっと読む)


【課題】検出回路規模を低減し、1画素当たりの分割画素数を大きくできるX線検出器を提供する。
【解決手段】X線を電荷信号に変換する変換層1と、1画素領域をm個(mは2以上の整数)に分割したサブ画素領域4にそれぞれ対応するように設けられた第1〜第mのサブ画素電極5と、前記第kのサブ画素電極(kは1≦k≦mを満たす整数)を介して与えられた前記電荷信号を電圧信号に変換して出力する第kの増幅器10と、前記第kの増幅器から出力される前記電圧信号と基準電圧信号Vthとの電圧値を比較し、比較結果を出力する第kの比較器11と、前記第kの比較器から出力される前記比較結果を保持して出力する第kのフリップフロップ12と、前記第1〜第mのフリップフロップから出力される前記比較結果を加算してカウントする算出部8と、を備える。 (もっと読む)


磁気共鳴(MR)画像分割プロセッサ(32)は、被検体のMR画像を用いて被検体の1つ以上の幾何学領域を特定するように構成される。エミッションデータ再構成プロセッサ(40)は、被検体の幾何学領域に初回の減衰値(52)を割り当てることによって被検体の減衰マップ(54)を生成し、(i)被検体から収集されたエミッションデータを、被検体の減衰マップを用いて処理(56)して、被検体のエミッション画像(58)を生成し、(ii)被検体のエミッション画像を用いて計算された補正量に基づいて減衰マップを更新(60)し、且つ(iii)処理(i)及び(ii)を反復して、被検体の再構成エミッション画像を反復的に生成するように構成される。
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患者の胸壁の近くに位置するものを含む、全乳房の病変検出のための高能率的なPET乳房イメージャ。乳房イメージャは画像化乳房を囲むリング状の撮像モジュールを備える。各撮像モジュールはガンマ線センサと光電検出器の間に挿入された傾斜イメージング光導体を含んでいる。該傾斜光導体は、ガンマ放射線センサが胸壁の皮膚に極めて接近して置かれることを可能にし、その結果乳房の付け根へイメージャの感受性領域を拡張させる。いくつかのタイプの光電検出器が検出器モジュールにおける使用のために提案されていて、好ましい選択としてコンパクトなシリコン光電子増倍管が高いコンパクト性のため挙げられている。検出器ヘッドの幾何的配置、検出器リングの配置は、不感領域を有意に減少させ、胸壁の近くに位置する病変の検出効率を改良する。 (もっと読む)


【課題】 放射性成分を含有する流体を生成する装置を提供する。
【解決手段】 本装置は、放射性同位体(7)を収容する同位体容器(6)が内部に配置された遮蔽室(5)を備えていて、遮蔽室が同位体容器の両端との第1及び第2の流体接続部(12,13)と、第1及び第2の流体接続部の各々からそれぞれ流体入口(16)及び流体出口(17)まで延在する流体導管(14,15)とを含んでおり、流体入口は、略円形断面を有する単一のスパイク(22)を備えており、スパイクはバイアルのゴムシールを貫通するように適合しており、スパイクが2つの内孔を有していて、第1の内孔がスパイクの先端に隣接する第1の開口部から流体導管との流体接続部まで延材しており、第2の内孔がスパイクの第2の別個の開口部から濾過吸気口まで延材していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の事象が発現する病態における医師の診断を支援する。
【解決手段】ある病態の被験者の器官について、器官の各部位における第1の事象を評価した第1評価データ、及び被験者の器官について、器官の各部位における第2の事象を評価した第2評価データを記憶部に記憶するステップ(S12)と、第1評価データと第2評価データとに基づいて、被験者の器官の各部位において、病態の進行度合いを示す進行度データと、前記第1の事象または前記第2の事象のどちらが優位であるかを示す優位性データとを生成するステップ(S16)と、生成された、被験者の器官の各部位の進行度データ及び優位性データに基づく画像を出力するステップ(S20)とを行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影部への被検者の挿入方向を自動的に判断できるようにする。
【解決手段】 医用画像診断装置本体10の撮影部13への被検者Pの挿入方向が、頭頂方向からか脚方向からかを、カメラ100で撮影した被検者の外観像、スキャノグラム像、断層画像などを画像処理して身体の特徴点を抽出することによって、自動的に判別できるようにした。
これにより、オペレータの手入力によることなく、自動的に被検者の挿入方向または撮影方向が判断されるので、オペレータの負担を軽減するとともに入力間違いを確実に防止することができ、撮影した断層画像を読影するに当たって、画像の方向の誤認による誤診を招くようなことも防止できる。 (もっと読む)


【課題】遠心力等によりコリメータ板が変形するのを防止したX線検出器を提供する。
【解決手段】シンチレータアレイ7と光電変換素子アレイ8及び基板9とからなる積層構造のX線検出器本体4のX線入射面側に、散乱X線の入射を防止する複数枚のコリメータ板14を、被検体2のスライス方向と平行するように設けると共に、コリメータ板の両端部と、少なくともほぼ中間部をコリメータ板支持手段12により支持することにより、コリメータ板に作用する遠心力等によりコリメータ板が変形するのを防止したもので、計測誤差を軽減することができるため、アーチファクト等に影響されることのない鮮明なX線スライス画像が容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射線検出器の形状に応じた天板の使用により、放射線検出器が天板と干渉せずに被検体に近接して被検体の周りを移動可能な放射線検出システムおよび放射線検出システムを備えた核医学装置を提供することにある。
【解決手段】全体として凹状に構成されている放射線入射面42を有する放射線検出器40を天板30aと干渉することなく被検体Pにより近接させるために、放射線入射面42と同様に天板30aを曲面状にする。この場合、放射線検出器40の放射線入射面42の曲がりの度合いを基に天板30aの曲がりの度合いを決定する。具体的には、天板30aは、放射線検出器40の放射線入射面42の曲がりの度合いと同じまたはそれよりも大きくなるように形成する。または、天板30を放射線検出器40の放射線入射面42の曲率以上の曲率を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】データ収集中に、より多くのエミッションデータが必要な部位を確認したうえで、被検体の相対移動の速度を適宜変更することができるPET装置を提供する。
【解決手段】検出器リング21a〜21eが同軸に並設されてなる検出部21と、被検体Mを検出部21に対して相対移動させる移動装置31,32と、検出部21からの検出信号に基づき同時計数データを収集するデータ収集部41と、被検体Mが相対移動する毎に、その相対移動の方向の上流側から予め選択された一部の検出器リングに関する同時計数データのみを用いて、被検体M内のRI分布のプレビュー画像を再構成するプレビュー画像再構成部48と、その再構成された各プレビュー画像をその都度表示するプレビュー画像表示部49と、その表示されたプレビュー画像に基づくオペレータの操作に応じて、被検体Mの相対移動の速度を調整する移動速度調整部50,51と、を備えたPET装置11とした。 (もっと読む)


ポジトロン断層法(PET)画像内の減衰を補正するとき、被写体の磁気共鳴(MR)画像(24)は、該MR画像内の1又は複数のボクセルの化学組成を記述する分光データ(38)と共に生成される。テーブル参照は、MR画像及びスペクトル成分データに基づき各ボクセルの組織タイプを特定するために実行される。また、減衰値は、MR減衰補正(MRAC)マップ(30)を生成するために、各ボクセルの組織タイプに基づき割り当てられる。MRACマップ(30)は、放射線画像(37)内の減衰を補正するために、放射線画像(37)の再構成中に用いられる。更に、結合型MR/放射線走査中に放射線撮像装置の視野内に残る、MRコイル及び他の付属品による減衰は、予め生成された減衰補正マップを用いて補正される。予め生成された減衰補正マップは、予め生成された減衰補正マップを患者に揃えるために用いられる解剖学的目印を特定するために、MR走査の実行後に放射線画像に適用される。
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【課題】検出器内での散乱成分を取得可能として、検出器の感度を高める。
【解決手段】深さ方向の検出位置とエネルギーが識別可能な(3次元)検出器20を用いて放射線を検出する際に、深さ方向の検出位置に応じて、信号とノイズを識別するエネルギーウィンドウを変えることにより、検出器内での散乱成分を取得可能とする。深さ方向の検出位置に応じて、異なる検出素子20A、20Bを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】PET画像データと合成されるCT画像データ又はMR画像データの生成を容易にする。
【解決手段】コンソールにメディアがセットされると、コンソールは、メディアに記憶されているPET画像データを読み出し(ステップS11)、検査リストを表示し(ステップS12)、検査リストの中から選択された検査に含まれる、診断対象のPET画像データを特定する(ステップS14)。そして、診断対象のPET画像データの付帯情報、選択されたモダリティの検査種及びAEタイトルに基づいて、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を生成し(ステップS16)、モダリティ(CT装置又はMR装置)に送信する(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】対象となる画像の画素間の濃度差に依存せずにフラクタル次元を算出する。
【解決手段】画像処理装置1は、所定の原画像の画像データを記憶する原画像記憶部11と、原画像を2値化した2値化画像をメッシュに区切り、各メッシュを白または黒に2値化するメッシュ単位での2値化処理を、複数の異なるメッシュサイズについてそれぞれ行うメッシュ処理部133と、メッシュ処理部133の処理結果に基づいて、フラクタル次元を算出するフラクタル次元算出部16と、フラクタル次元を出力する出力部20とを備える。 (もっと読む)


癌の疑いのある組織を撮像し、生検用の組織サンプルを取り出す際に医師を誘導するためにガンマ誘導式定位位置特定システムで使用する基準マーカ。この基準マーカは、位置決めシステム内で正確に位置を特定し、検出器で位置決めシステムの、したがって関心領域の位置を相関させるために使用することができる基準源を含む。ガンマカメラで見られるように、この基準は放射性にすることができる。この基準マーカによって、見られる対象物の近傍に他のハードウェアを正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


本発明は、画素1のアレイを有する放射線検出器10に関し、各画素1は、入射放射線を電気信号に変換する半導体材料4の変換層を有し、各画素1は、前記入射放射線により生成される光子の少なくとも一部を吸収するバリア材料で少なくとも部分的に充填されるトレンチ3により囲まれる。本発明は、このような放射線検出器10を製造する方法にも関する。
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磁気共鳴(MR)イメージングは通常、優れた空間分解能を持つが、比較的低い時間分解能を持つ。対照的に、陽電子放出断層撮影(PET)は通常、優れた時間分解能を持つが、MRと比較して低い空間分解能を持つ。その結果、両方のモダリティの利益を得るハイブリッド又は強調画像を作るために、複合PET‐MRイメージングシーケンスを使用することが有利である。PETトレーサ82とMR造影剤86の両方を含む造影剤80が、こうした複合モダリティ設定において使用されることができる。造影剤80は、造影剤80を関心領域にプールさせるターゲティングシステム84も含む。
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【課題】十分短い時間分解能をもっていない半導体検出素子を放射線検出素子に用いたことにより、タイムウインドウをあまり狭めることができない場合でも、エミッション撮像時における偶発同時計数(ランダム)の影響を抑制することにより、画像のS/N比を向上させることができるPET装置を提供する。
【解決手段】検出器領域4B内の放射線検出器により検出された、検出イベント群特定領域73内の複数のイベントの内、開口部の中心軸に最も近いイベントを選択し、このイベントの検出エネルギー及びこの検出エネルギー誤差を基に、このイベントに係る推定散乱角とこの推定散乱角の角度誤差とを推定する。更に、このイベントの検出位置、前述の推定散乱角と角度誤差を基に、このイベントの検出位置が初期散乱位置であるか否かを判定することで、初期散乱位置でないイベントが初期散乱位置として処理されるのを防ぐ。 (もっと読む)


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