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Fターム[2G088HH01]の内容

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【課題】簡素な構造で、操作性に優れ、多種多様な廃棄体の拭き取り効率が高い自動スミヤ拭き取り検査装置を提供すること。
【解決手段】拭き取り対象物11をテーブル上に把持可能な回転テーブル12と、アーム機構20と、アーム機構20の先端部に固定された弾性筒状体からなるアクチュエータ19と、アクチュエータ19の先端部に固定され、拭き取り体17を保持可能な拭き取り体保持具18と、拭き取り体保持具18に把持される拭き取り体17とを有し、アクチュエータ19は、軸方向に延設された内部隔壁で区画されてなる複数個の圧力室と、軸方向に配置されて軸方向の長さを保持する線材58とを備え、圧力室の各々の圧力を調整することにより可動になっているスミヤ拭き取り検査装置10。 (もっと読む)


【課題】
拭き取り部材の押し付け力を均一に保ちつつ、拭き取り対象物の表面の様々な状態に対応できる汚染拭き取り装置を得る。
【解決手段】
6軸力センサ13によって測定された力から、拭き取り部材を取り付けるスミヤヘッド11に作用する押し付け方向の力と押し付け位置の移動方向の力を算出し、それらの力が所定の範囲になるように拭き取り部移動機構12を制御し、拭き取り対象物15の表面にスミヤヘッド11を押し付けながら、拭き取り対象物15の表面に沿う押し付け位置を変えて拭き取り対象物15の表面を拭き取る。 (もっと読む)


【課題】被曝した電離放射線から生体が受ける影響を直接的、且つ予め測定装置を準備していなくても測定することができる、電離放射線の被曝量測定方法を提供する。
【解決手段】(a)生体から採取した組織または血液からタンパク質を抽出し、(b)抽出したタンパク質に含まれるLyGDIタンパク質の1型及び3型カスペース分解物の少なくとも一つの発現量を測定する、電離放射線の被曝量測定方法。 (もっと読む)


【課題】 作業者の被ばく量を軽減できる放射性物質分注設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 開閉自在の子扉11を有するホットセル10内に、放射性物質を含む液体が通過する流体輸送路を自動的に洗浄する洗浄手段と、放射性物質が分注されたカラム3を含む放射線遮蔽容器2をホットセル10の子扉11に対向する位置へ自動的に搬送する搬送手段12とを備える放射性物質分注装置1を設置する構成の放射性物質分注設備とした。 (もっと読む)


【課題】 放射性廃棄物中に含まれる核種の新規な分離方法および上記放射性廃棄物中の簡便なウラニウム定量分析の方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1において、放射性廃棄物の核種が溶存するフッ酸水溶液を調製し作製する。ステップS2において、上記フッ酸水溶液中に溶存する核種をフッ素イオン型の陰イオン交換樹脂を用いてイオン交換吸着させる。ステップS3において、上記陰イオン交換樹脂にイオン交換吸着した核種を所定の化学薬液により選択的に溶離し分離する。ステップS4において、例えばサマリウムを添加して上記核種を共沈分離する。そして、ステップS5において、上記共沈物のα線スペクトル測定を行なう。このようにして、例えば上記放射性廃棄物中のウラニウム同位体の同定とその定量分析が簡便に行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】 68Ge/68Gaジェネレーターから68Gaを得る方法、及び得られた68Gaを使用して68Ga放射標識錯体を製造する方法の提供。さらに、68Gaを得るために使用できるキット、及び68Ga放射標識錯体の製造に使用できるキットを提供する。
【解決手段】 68Ge/68Gaジェネレーターからの溶出液を、対イオンとしてHCOを含む陰イオン交換体と接触させ、陰イオン交換体から68Gaを溶出することによって68Gaを得る。対イオンとしてHCOを含む陰イオン交換体の使用は、68Ge/68Gaジェネレーターからの68Gaの精製及び濃縮に特に適している。溶出液中に存在する68Geの量ばかりでなく擬似担体の量も削減する。 (もっと読む)


【課題】
存置管を有する液体クロマトグラフ連動型のラジオ液体クロマトグラフにおいて、存置管における検液中成分濃度の乱れ、成分の拡散による濃度の平準化を防止した、分析精度の高い放射能分析装置を提供する。
【解決手段】
存置管を有するラジオ液体クロマトグラフにおいて、液体クロマトグラフのカラムからの流出液を存置管に一時的に滞留させ、該滞留した液体を区画したことを特徴とする放射能分析装置である。液体の区画は気体で行うことができる。そして、区画化のための気体は、存置管の手前に設けた気体注入器から注入することができる。存置管内の液体及び気体を検出するセンサーを放射能測定装置の手前に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】床面や壁面に付着した付着物を、出来るだけ検査対象面に残すことなくより確実に、かつ効率的に採取するための付着物検査試料回収装置及び該装置用超音波ホーンを提供すること。
【解決手段】 ホーン部22の外周部分にガイド部材25を設け、ホーン部22の前端部22aの中央に供給兼排出口22bを設け、該供給兼排出口22bを中心にテーパ状に構成されていることにより、確実に付着物56を検査対象面である床面55から剥離して回収溶液7と混合させ、さらに確実に回収溶液7を床面55から回収するものである。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の交換作業のないクリーンなキャリヤガスを生成できるトリチウムモニタを得る。
【解決手段】測定点のガスをサンプリングする入口弁1と、サンプルガス中の水蒸気をサンプルガスから分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離装置5と、トリチウムモニタの周辺空気を取り込んでキャリヤガスを生成するキャリヤガス生成装置9と、キャリヤガスに含まれるイオン及び帯電微粒子を捕集するイオントラップ10と、イオントラップ10からキャリヤガス中に離脱するダストを除去するダストフィルタ11と、ダストを除去したキャリヤガスを通気してバックグラウンド放射線を測定する補償用電離箱13と、水蒸気分離装置5によりサンプルガスから分離された水蒸気をキャリヤガスで搬送して、当該水蒸気に含まれるトリチウムを測定する測定用電離箱14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】18Fを含んだ18O水中の18Fと18O水を分離して、18O水を再利用に供するとともに、純水または有機溶媒を溶媒とする液中に高純度18Fを回収することを目的とする。
【解決手段】ハロゲン由来の陽電子放出核種を含んだ18O水中で、第一の電極を固体陽極電極とし、第二の電極を陰極として、該第一の電極と第二の電極の間に電場を生じさせて、前記第一の電極の表面に前記ハロゲン由来の陽電子放出核種を結合させる工程と、前記ハロゲン由来の陽電子放出核種が結合した第一の電極から水分を除去する工程を含む、ハロゲン由来の陽電子放出核種の分離回収方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 狭い作業スペースでも複数本の第1のチューブと複数本の第2のチューブとを一括して気密的に接続でき、これらのチューブの着脱作業を短時間で容易に行えるようにする。
【解決手段】 第1のチューブ50A,60Aは、第1の継手部材20の半円弧溝22B,23Bの間および半円弧溝25B,26Bの間で把持する。また、第2の継手部材30の第2の挿入孔32,33とは、コネクタ56,57を介して第2のチューブ50B,60Bと連通させる。さらに、第1のチューブ50A,60Aを押さえ板40のガイド部41A,42Aを介して挿入孔32,33に挿入する。そして、第1の継手部材20、第2の継手部材30および押さえ板40を固定ねじ51を介して一体に固定することにより第1のチューブ50A,60Aと第2のチューブ50B,60Bを気密的に接続する。 (もっと読む)


【課題】改良された高収量[18F]フッ素システム(100)を提供する。
【解決手段】[18F]フッ素ガスは、標的容積(120)を[18O]酸素ガスで充填すること、標的容積を陽子ビームで照射すること、その次に標的容積から[18O]酸素ガスを取り除くこと、ヘリウムを包含するウォッシュ・アウトガス混合物(150)で標的容積を充填すること、そして次にウォッシュ・アウトガス混合物を包含する標的容積を陽子ビームで照射することにより[18O]酸素から製造される。ウォッシュ・アウトガス混合物は、アルゴンが追加されるヘリウムとフッ素との混合物を含むのが好ましく、ウォッシュ・アウトガス混合物の中のヘリウムの量は3.1〜31原子パーセントの範囲である。収量及び比放射能、即ち[18F]Fの放射性フッ素対非放射性フッ素の比は、従来の技術を使って従前に得られた比より大幅に高い。 (もっと読む)


親-娘放射性核種水溶液を第1の分離媒質、例えば、クロマトグラフィーカラムと接触させることによる、実質的に不純物を含まない娘放射性核種溶液の製造方法を開示する。その後、所望娘放射性核種の生成物溶液を第2の分離媒質と接触させて純粋娘放射性核種溶液を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、その中に60Ni、61Ni又は64Niを各々含有する組成物から照射された60Cu、61Cu又は64Cu各々を分離する方法であって、照射された60Cu、61Cu又は64Cuを溶媒酸に溶解して酸性の可溶化組成物を生成し、当該酸性の可溶化組成物をイオン交換カラムに供給/充填し、及び、60Ni、61N又は64Niイオンを含む溶出液を除去することを含む。1態様では、溶出液は、60Ni、61Ni又は64Niの回収及び将来の標的を調製するためのリサイクルに更に処理される。1態様では、60Cu、61Cu又は64Cu各々は、更なる使用又は標識化のために、一時的にイオン交換カラム樹脂に捕獲され、0.5 N HClの添加により、60Cu、61Cu又は64Cuを溶出することによって次に回収するために保持される。高度に60Cu、61Cu又は64Cuによって化合物を標識するための改善方法は、濃縮カートリッジへの60Cu、61Cu及び64Cuの充填、0.5N HCl溶出液の回収、及び反応ライン中で10-μLのリガンドと3N HCl溶液と混合し、60Cu、61Cu又は64Cu標識生成物を形成することを含む。1態様では、更なる精製ステップは、反応ライン及びC18 Sep-Pakカートリッジに10-mL殺菌水を充填し、別個かつ独立の精製物として、カートリッジ内に付着する標識生成物、及び60Cu、61Cu及び64Cuを更に精製する、ことを含む。 (もっと読む)


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