説明

Fターム[2G088MM10]の内容

放射線の測定 (34,480) | 表示、警報、記録 (701) | その他 (32)

Fターム[2G088MM10]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】指示値(計数率または放射線量)上昇の原因が放射線の増加によるものかノイズの影響によるものかを、正確且つ迅速に判断することが可能な放射線測定装置を得る。
【解決手段】波形分析器4のノイズ判定ロジック41は、逆極性波高過大判定ロジック411、パルス幅異常判定ロジック412、アンダーシュート不足判定ロジック413、波高過大判定ロジック414を含み、各判定ロジックによるノイズ判定結果をb1〜b4の各カウンタ416〜419により個別に計数する。その計数値に基づいて演算器5は個別ノイズ混入率を求め、表示器7は指示値と共に個別ノイズ混入率、ノイズ波形の特徴から推定されるノイズ発生箇所及びノイズ要因等を表示する。これにより、指示値上昇の原因が放射線の増加によるものかノイズの影響によるものか、さらにノイズが放射線検出器1の異常によるものか外来ノイズによるものかを正確且つ迅速に判断することができる。 (もっと読む)



【課題】撮影準備を簡単に且つ短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】放射線画像撮影装置10Aは、放射線を出力する放射線源を収容する放射線源本体部18と、放射線源が被写体に放射線を照射した際に、被写体を透過した放射線を検出して放射線画像に変換し、且つ、可撓性を有するシート状の放射線検出器と、移動時には放射線源本体部18と放射線検出器とを一体的に連結固定する連結機構82とを有し、放射線検出器86は、放射線の出力時には放射線源本体部18に対して伸長した状態にある。 (もっと読む)


【課題】 計測範囲を直接的に且つ正確に知ることができるポジトロンイメージング装置を提供する。
【解決手段】 ポジトロンイメージング装置1では、ベッド位置、目標スライス位置、目標検出領域及びスキャン距離に基づいて計測範囲が算出され、算出された計測範囲の一端及び他端に対応するランプ15の点灯によって、ベッド2に載置された被検体Tに対し計測範囲が表示される。従って、複数のスライス位置において被検体Tの断層像を取得し得る計測範囲を直接的に且つ正確に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】水ファントム中における放射線検出器の移動水平度の確認が容易に確認できるとともに水平度が数値データとして得られる水平度検知具の実現。
【解決手段】水に浮き、側面に上下の動きを見るためのマーク12が付された浮動子11を上下方向可動に収納する筒体13の側面に前記マーク12の上下動を視ることのできる窓14を設けるとともに、この筒体13を水ファントムの3次元走査器の走査部に取り付けるための取付け部15を設け、前記窓には電子カメラ16を取り付け、前記マーク12を撮影した画像情報をケーブル17を介してコンピュータ18へ送り、その画面上に走査部の位置に対するマーク12の上下位置の数値データを表示させたり、走査部の移動方向とマークの移動方向を直交軸とする座標上にマークの移動軌跡を表示する。 (もっと読む)


【課題】既存のブッキ撮影台に放射線画像撮像装置を用いた場合であっても、良好に無線通信を行うことができ、且つ、当該放射線画像撮像装置が撮影に用いられる放射線画像撮像装置として選択されていることを容易に確認することができる放射線画像撮像装置を提供する。
【解決手段】該筐体から突出し、生成した放射線画像データを無線送信するアンテナ部と撮影に用いる放射線画像撮像装置として選択されているか否かを表示する表示部が設けられているストラップを有する放射線画像撮像装置とする。 (もっと読む)


【目的】放射線を検出したとき、誰がどの値の放射線強度を検出したのか、あるいは被爆したのかを確認できる放射線検出装置を得る。
【構成】放射線センサ9により放射線強度を検出するとともに、検出した放射線強度データをメモリ10に格納する放射線検出回路部1と、予め複数の指紋データを格納するとともに、指紋センサ13の指紋認証により、放射線を検出する人物の指紋データを格納するメモリ14を有する指紋検出回路部2と、放射線検出回路部1および指紋検出回路部2とデータの送受信を行い、指紋検出回路部2の指紋センサで認証された指紋データと、指紋検出回路部2のメモリ14に予め格納されている指紋データとが一致した場合に、放射線検出回路部1を動作させるコントローラ5を備えた。 (もっと読む)


【課題】射線画像撮影装置と制御装置間の通信を無線通信にした場合でも安定して放射線画像の撮影を行うことができる放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置、制御装置及び放射線画像撮影制御方法を提供する。
【解決手段】電子カセッテ32が放射線画像の撮影準備が整ったタイミングで撮影開始を指示する指示情報C8を無線通信にて複数回送信し、コンソール42が、複数回送信された指示情報C8の何れかが受信された場合に、電子カセッテ32に対して放射線が照射されるように撮影装置34を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像上の位置が被験者の体表上のどこに位置するかを明示可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】被撮像体30を撮像した画像7を表示する表示手段6、6aと、被撮像体30に投光マーク51bを投光する投光手段20とを有し、投光マーク51bが投光される被撮像体30上における投光位置を、画像7上に表示する。投光マーク51bは、検出器の表面に垂直で目視において平面状の2つの平面光12a、12bが互いに交差する交線50として投光させ、前記画像上の投光位置を、平面光12a、12bの移動に応じ移動させる。平面光12a、12bが被撮像体30上に投光する投光ライン31a、31bを前記表面に投影した投影ライン13a、13bを算出して、画像7上に表示することで、投光位置を、投影ライン13a、13bの交点51bとして画像7上に表示する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、電子カセッテにおいて、撮影装置から直接データを受け取ることができるようにする。
【解決手段】撮影装置32において、信号変調部138によって、管電圧、放射線のmAs値、及び放射線の質を示す送信信号を音波信号に変調し、変調された音波信号に応じてスピーカ142から音波を出力する。電子カセッテ32において、音入力部95によって、撮影装置32から出力された音波が入力され、信号復調部99によって、入力された音波を、撮影装置32からの送信信号に復調する。カセッテ制御部92によって、復調された送信信号が示す管電圧、放射線のmAs値、及び放射線の質に応じて、信号処理部82のゲインを設定する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器が内部給電手段で駆動している場合、外部電源からの電力供給で駆動している場合のいずれの場合にも、画像データに対して適切な補正を行うことのできる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】各部に電力を供給するバッテリ28と、外部電源から電力を供給するための外部給電端子27とを有し、バッテリ28から電力供給されているときは撮影にあたり読取部45においてダーク読取を行わず、外部給電端子27を介して外部電源から電力供給されているときは撮影にあたり読取部45においてダーク読取を行うFPDカセッテ2と、コンソール5と、を備え、このFPDカセッテ2及びコンソール5のうち少なくとも1つに被写体を透過した放射線に基づき取得された画像データについてオフセット補正を行うオフセット補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】可搬型ディジタルX線検出器に電力を供給する簡便な手段を提供する。
【解決手段】幾つかの具現化形態では、可搬型無線ディジタルX線検出器が、少なくとも1個の外部電気導体に電気的に結合されたバッテリを含むようなシステム、方法及び装置を提供する。幾つかの具現化形態では、外部電気導体は、可搬型無線ディジタルX線検出器の筐体の外側に等高で装着されている。幾つかの具現化形態では、外部電気導体プレートは、低アレルギー誘発性材料のみを含んでいる。幾つかの具現化形態では、バッテリは、可搬型無線ディジタルX線検出器に固定的に装着されている。幾つかの具現化形態では、ドッキング検出器レセプタクルが、ドッキング検出器レセプタクルのポケットの内部に少なくとも1個の外部電気導体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】長さの長い撮影部に置かれる被検者の閉塞感、不安感を内部を照明することによって取り除くこと。
【解決手段】X線CT装置20とPET装置30とが長手方向に配置され、寝台天板61に載置した被検者Pを位置づけて画像データを収集するための筒状の撮影部を有する医用画像診断装置において、筒状の撮影部13に各撮影位置を避けて被検者へ情報を提供するための表示部40や撮影部を程よい明るさにするための照明部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】X線発生タイミングとの同期を不要とするX線撮影技術の実現
【解決手段】報知部130がX線検出器110の駆動状態を報知することで、撮影者においてX線検出器110が検出信号の蓄積状態であることを識別でき、その後、X線発生装置の照射ボタンをオンすることでX線を照射できる。 (もっと読む)


【課題】高精度の環境放射線のリアルタイム・モニタリングを実現するパルス信号データ解析装置を提供する。
【解決手段】演算処理部52は、β線由来パルス信号出力端子32にパルス信号が出力された時刻を基準時刻とし、この基準時刻とこの基準時刻から所定のパルス信号抽出時間幅が経過した時刻との間にα線由来パルス信号出力端子31に出力された全てのパルス信号について、このパルス信号がα線由来パルス信号出力端子31に出力された時刻と基準時刻との時間間隔を算出する処理を、β線由来パルス信号出力端子32に出力された全てのパルス信号について行い、時間間隔の度数分布を求め、この度数分布を表すグラフを作成する。 (もっと読む)


【課題】術者の視線が表示装置に向いていない場合の不要な曝射を抑制することができ、好ましくは、術者による煩雑な操作を低減しながら、術者の意思を容易に反映させることができるX線画像撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線画像撮像装置11には、管理部111、通信部112、操作部113、X線曝射制御部114、X線発生部115、X線撮像部116、画像処理部117、及び画像表示部118が設けられている。通信部112は、院内での情報管理等を行う外部装置(図示せず)と通信を行う。通信部112には、注視情報受信部1121が設けられており、この注視情報受信部1121は、注視検出装置12によって判定された表示装置注視の判定信号(注視検出信号)を受信する。つまり、注視情報受信部1121は、判定信号に基づいて表示装置13に視線が向けられているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】PET−CT装置ではPET画像とCT画像を、装置据付時に採取された装置毎の一定の画像シフト量だけずらして重ね合わせることにより、ずれのない重ね合わせ画像を得るようにしているが、天板にたわみがある場合、被検者ごとにその体重による天板のたわみ量に応じたずれが追加されるため、装置据付時に採取された一定の画像シフト量で補正するだけではずれのない重ね合わせ画像を得ることはできない。
【解決手段】ガントリ2および3のそれぞれのスキャン面15および16近傍のトンネル4および5の壁面に取り付けられたCCDカメラ17および18により天板6の側面に付加されたマーク14の変位量を被検者毎に撮影測定し、たわみに起因する被検者毎の上下方向の画像シフト量を算出し、装置毎の一定の画像シフト量に加えて両画像の位置ずれの補正を行うことにより、ずれのない重ね合わせ画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】建造物の床などの大きな測定対象物についても簡便で精度よく放射能分布を測定できる放射能測定装置およびそのプログラムを提供すること。
【解決手段】開口部2を有する容器状をなし開口部2を測定対象物に対向させて設置される気体捕集装置5を備え、気体捕集装置5は、開口部2から入射した放射線が気体を電離してイオンを生成する電離空間部4と、前記イオンによる電流を測定するイオン電流測定部9と、電離空間部4に外部から気体を取り入れる気体取入れ手段7と、電離空間部4に流入する気体のイオンおよびダストを除去する気体浄化手段8と、取り入れられた気体が測定対象物1に向かって流れるように案内する気体流案内手段6とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】カセッテFPD装置をクレードルに装着しなければならないため、カセッテFPD装置の画像データ出力の即時性が活かされない。また、連続して行える撮影回数を増加させると、その分だけ構成が複雑化してカセッテFPD装置が大型化する恐れがある。
【解決手段】コンソールは、放射線画像検出装置から送信された放射線画像データの受信が完了すると(ステップS8:Yes)、受信成功信号を放射線画像検出装置6へ送信する(ステップS9)。放射線画像検出装置は、コンソール7から受信成功信号を受信する(ステップS11:Yes)と、送信ボタンを青点灯し(ステップS12)、データ送信が完了したことを表示する。操作者は、送信ボタンが青点灯しているのを確認し、消去ボタンを押下する。放射線画像検出装置は、消去ボタンの入力を受けて、画像記憶部に記憶された放射線画像データを消去する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】粒状の測定試料に対する検出効率を容易に設定る荷電粒子測定装置を提供する。
【解決手段】α線測定装置は、測定試料と半導体検出器の荷電粒子入射面との間の距離を調節可能な昇降機、位置センサ、制御ユニット13、α線放出量演算装置40Aを備える。α線放出量演算装置40Aは、測定条件設定に当たり、検出効率選定部41eが、表示モニタ47aに形状パターンを選択入力可能とする表示画面を表示させ、記憶部45Aに格納された検出効率データから入力された形状パターンに応じた検出効率を選定して、放射能強度を算出するα線放出量測定部41dに入力する。 (もっと読む)


1 - 20 / 32