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Fターム[2H001BB15]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 一枚型 (372)

Fターム[2H001BB15]に分類される特許

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【課題】光ファイバ心線と抗張力体とこれらを一括被覆する外被を備えた光ファイバケーブルの、布設配線作業などの際の抗張力体の折れの発生を低減し、光ファイバの断線やケーブルの破断などの発生を抑制する。また、配線や収納の省スペース化を図る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被14とを備えた光ファイバケーブル10であって、第1および第2の抗張力体12a、12bを、ガラス繊維からなる心材19aの外周にプラスチック繊維を配置して一括収束材にて一体化させた複合材19bで構成する。 (もっと読む)


個別ファイバー(12)は、たとえば帯状光導体(11)を湾曲帯状センサとして使用するため、当該光学的個別ファイバーに表面処理した部分(18)を備え得る。隣接する個別ファイバーが巻き添えにならずに部分(18)での個別ファイバー(12)の処理が可能であるように、個別ファイバー(12)は中間空間(16)を伴って互いに担持帯(13)内に配置されている。よって表面処理を特に簡単に行なえる。さらに、個別ファイバー(12)をまず担持帯(13)内へ挿入し、次に部分(18)において担持帯を除去して個別ファイバー(12)の表面を構造化し、最後に担持帯(13)に被覆部(14)を備えさせる方法を提案する。
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【課題】光ファイバ素線に力がかかることを防ぐことができる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコード2は、2本の光ファイバ素線8と、この光ファイバ素線8間に配置された抗張力線19とを有している。光ファイバ素線8は、第1被覆部20に密着して覆われている。第2被覆部21は、光ファイバ素線8及び第1被覆部20を覆う素線部21aと、抗張力線19を覆う連結部21bとから構成される。連結部21bの厚みD4は、素線部21aの厚みD3よりも厚くされている。光ファイバコード2が配管内を通されるときには、連結部21bに力がかかり、素線部21aには大きな力がかからない。これにより、光ファイバ素線8が変形することはなく、通信特性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、宅内等の露出配線施工の工数を削減でき、配線部の小型化・軽量化・柔軟性により曲り壁やコーナにおける施工性が著しく向上すると共に、美観上も優れる光テープ心線を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバ心線22を被覆するテープ心線保護被覆21の裏面に設けられた両面接着テープ23と、テープ心線保護被覆21の両側を部分的に分離し易くするために、光ファイバ心線22の長手方向に設けられた一対の第1の切り込み部24、及び光ファイバ心線22の長手方向と直角方向に所定の間隔で複数設けられた第2の切り込み部25と、第1の切り込み部24及び第2の切り込み部25に対応した両面接着テープ23に設けられた分離し易い切り目26とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】伝送損失を増大させるなど通信特性に悪影響を及ぼすことなく、光ファイバコードと光コネクタとを接続する。
【解決手段】光ファイバコード2は、2本のPOF8を有している。POF8は、第1被覆層20によって覆われ、さらに第2被覆層21によって覆われている。POF8間には、抗張力線19が配置されている。POF8の間隔D2は、光プラグ3のフェルール5の間隔D1と同一とされている。これにより、接続の際にPOF8を平行に保つことができてPOF8が湾曲することがないため、POF8の伝送損失を抑えることができる。また、第2被覆層21の外周面には溝22が形成され、この溝22を介して第2被覆層21を容易に引き裂くことができるため、端末処理が簡易である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外被の引裂き性を損なわずに、光ファイバケーブルの敷設時の引っ掛かり発生をなくし、クロージャ等の導入部における防水性を高め、且つ、蝉の産卵管突き刺しにより内部の光ファイバが損傷を受けるのを回避することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバをケーブル外被12aにより被覆した光ファイバケーブルであって、光ファイバが収納されるケーブル外被12aの内壁面13aに達するが外壁面13bには達しない内部ノッチ14を、長手方向に沿って連続的に設ける。内部ノッチ14の断面を三角形状とし、内部ノッチ14の位置を識別する識別ラインを、ケーブル外被の外面に形成しておく。識別ラインとしては、着色帯16又は外被外壁面から突き出る凸条、外被外壁面から凹む凹条で形成する。 (もっと読む)


【課題】 エタノールに対する耐性に優れる光ファイバ素線、並びに、これを用いた光ファイバ着色心線、光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ裸線10と、光ファイバ裸線10の外周に順に設けられた一次被覆層11および二次被覆層12と、を備えた光ファイバ素線20において、一次被覆層11のエタノールに浸漬した場合の飽和膨潤度を30%以下とする。また、エタノールに浸漬した場合の光ファイバ素線20の被覆径の変化率を15%以下とする。一次被覆層11のエタノール中に浸漬した場合の飽和膨潤度を20%以上、30%以下、かつ、二次被覆層12の断面積に対する一次被覆層11の断面積の割合を70%以下とする。一次被覆層11のエタノール中に浸漬した場合の飽和膨潤度を20%以上、30%以下、かつ、二次被覆層12のエタノールに浸漬した場合の飽和膨潤度を5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを任意の位置で分岐させることができ、それを用いて容易にファンアウト構造を作製することができる光ファイバ構造体を提供する。
【解決手段】 複数本の光ファイバを二次元平面上に整列して載置させ、複数本の光ファイバ心線に単一層からなる被覆材料で一括被覆し、光ファイバ心線の束の一部を把持して光ファイバの軸方向に沿って相対的に移動させて光ファイバの束を分岐させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線取出し用のVノッチが設けられているにも関わらず、防護テープなしで蝉の産卵管等による光ファイバ心線の損傷を防止できるようにし、かつ、自己支持型引込用光ケーブルの全幅を可及的に小さくすること。
【解決手段】光ファイバ心線f、当該光ファイバ心線fと平行にその左右に配置された一対の抗張力体R,RとをケーブルシースC1で被覆して光エレメント部Eを構成し、上記光ファイバ心線fの直上、直下において上記ケーブルシースC1に光ファイバ心線fの長手方向に延びたVノッチN,Nを設け、上記光エレメント部Eと平行で該光エレメント部に固定された支持部材を備えている自己支持型引込用光ケーブルにおいて、上記光エレメント部EのケーブルシースC1に金属線編組Mを外装し、該金属線編組が上記支持部材を兼ねている自己支持型引込用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を2個以上有するウレタン(メタ)アクリレート、反応性希釈剤、重合開始剤および一般式(1)で示される(D1)〜(D3)から選択される一以上の(メタ)アクリロイル基を1個有するウレタン(メタ)アクリレート化合物を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。


(D1)R1はメチル基、R2、R3は2価の有機基、R4は1価の有機基(D2)R1は水素原子、R2、R3は2価の有機基、R4は分子量1500以上のポリオール残基(D3)R1は水素原子またはメチル基、R2、R3は2価の有機基、R4は分子量1000〜30000のシリコーン残基 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管の挿入等による光ファイバ断線被害を回避するため、光ファイバ心線f両側に防護テープtを縦添えした自己支持型引込用光ケーブルにおいて、該光ケーブルに光ファイバ心線取出用ノッチ部Nを設けることなく、上記光ケーブルから上記光ファイバ心線fを容易に取り出せるようにすること。
【解決手段】防護テープtで挾持した光ファイバ心線fの幅方向両端に高張力の引裂き紐Tを隣接して縦添えし、これらをケーブルシースC1で被覆して光エレメント部Eを構成し、該光エレメント部Eの上記シースC1の幅方向両端を、上記引裂き紐Tで引裂くことにより上記シースC1が表側と裏側とに分割されて光ファイバ心線fが露出し取り出されるようにした自己支持型引込用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管突き刺しにより光ファイバ心線が損傷を受けるのを確実に回避することができ、光ファイバ心線の取出しが可能な手段を有し、クロージャ内に密封状態で導入することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12を配して外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルである。テンションメンバ12が配されていない両側に、光ファイバ心線11を挟むようにして閉塞された空洞路15を形成する。また、ケーブルの外被13の断面形状を矩形状とする場合、テンションメンバ12間を結ぶラインYと平行な側面の幅寸法L2を3.5mm以下とし、ラインと直交する端面の幅寸法L1を2.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はステップルを用いて配線しても光コードの光ファイバに外圧が加わるのを効率よく阻止することができ、ステップル配線が可能な光ケーブルを得るにある。
【解決手段】少なくとも1本以上の光コードと、この少なくとも1本以上の光コードの両端部に並列するように配置されたテンションメンバーと、このテンションメンバーと前記少なくとも1本以上の光コードの外周部を、該少なくとも1本以上の光コードの位置する上下部位の両方あるいは一方が凹部状となるように覆うシースとで光ケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 曲げたときの光ファイバの歪みが小さい光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、一対の抗張力体3と、各光ファイバ心線2及び各抗張力体3を保持部4により一体化してなる集合体5と、外被7とを備えている。一対の抗張力体3は、複数本の光ファイバ心線2を挟むように配置されている。保持部4は、紫外線硬化樹脂からなっている。外被7は集合体5を覆うものであり、ポリエチレン等の樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】着色光ファイバ心線において必要な側方出射特性を確保し、IDテスタによる心線識別容易な着色光ファイバ心線および着色光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】 本発明の着色光ファイバ心線16は、紫外線硬化型着色材からなる着色層15を有する着色光ファイバ心線16において、前記紫外線硬化型着色材には光散乱効果をもつ物質が含有されていることを特徴とし、本発明の着色光ファイバテープ心線18は、着色光ファイバ心線16を複数本平面状に並列させ一括被覆17を施して一体化したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ安全に光ファイバ単心線への中間分離作業を行うことができ、光ファイバテープの利用効率および作業効率を十分に向上させることができる光ファイバテープ、およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線11と、これらを一括被覆する外被12とを備えた光ファイバテープ10であって、外被12は、23℃におけるヤング率が150MPa〜300MPaの樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下である光ファイバテープ、および、このような光ファイバテープを備えた光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】通常、ニッパと呼ばれているような一般的な電線用の工具を用い、しかも、ケーブル外形や寸法の違いに関係なく、容易にケーブル外被を引裂いて内部の光ファイバ心線を取出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に一本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12a,12bを配してケーブル外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線11を跨がないように一対の楔状ノッチ15を設け、楔状ノッチ15の先端15aと光ファイバ心線11が収納される外被内壁面13aとの最短距離Lが、一対の楔状ノッチ15の先端15a間距離Mより小さくなるようにする。また、一対の楔状ノッチ15は、テンションメンバ12aを挟むように設ける。 (もっと読む)


【課題】平型光ファイバコードの可撓性が阻害されることなく、重量、製造コストが格別増大することなしに、鳥獣害、虫害に対して高い保護作用を奏する構造の平型光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバテープ心線11を縦添えした複数本の抗張力繊維13で取り囲み、更にその外周を樹脂から成るシース14で覆った平型光ファイバコード10であって、前記光ファイバテープ心線11の上下に保護テープ12,12を積層してあり、当該保護テープ12,12が剛性の高い硬質テープで構成した平型光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】 各光エレメント用張力体が前記第2方向へ複数配置されていると共に繊維状あるいは繊維を固着させたロッドで構成されていることにより、光ファイバケーブルを小径にに曲げた場合に光ファイバに掛かる歪みは圧縮方向となり、光ファイバの寿命特性を劣化させることを防ぐようにする。
【解決手段】 光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された光エレメント用張力体5とをケーブルシース7で被覆した長尺の光エレメント部9からなると共に、前記各光エレメント用張力体5を結んだ第1方向に対して直交した第2方向の前記光ファイバ3の両側における前記ケーブルシース7の表面にノッチ部11を形成せしめた光ファイバケーブル1であって、前記各光エレメント用張力体5が前記第2方向へ複数配置されていると共に繊維状あるいは繊維を固着させたロッド5A、5Bで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)および(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)反応性希釈剤 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%
および
(D)分子量1500以上のポリオール化合物 0.1〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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