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Fターム[2H001DD24]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 外部保護層 (497) | 多層構造のもの (199) | 3層以上のもの (63)

Fターム[2H001DD24]に分類される特許

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【課題】光ファイバユニットの内部に収納された光ファイバを容易に取り出すことができ、且つ光ファイバユニットの生産性を向上させることができる構造体、光ファイバケーブル及び光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】第1及び第2の光ファイバ2a,2bの束と、第1の光ファイバ2aの束を包み込むように一端が丸められた第1の円筒部31と、第2の光ファイバ2bの束を包み込むように他端が丸められた第2の円筒部32と、第1及び第2の円筒部31,32を繋ぐ連結部33とを有する樹脂フィルム3とを備え、第1の光ファイバ2aの束及び第1の円筒部31により第1の光ファイバユニット10aをなし、且つ第2の光ファイバ2bの束及び第2の円筒部32により第2の光ファイバユニット10bをなす。 (もっと読む)


【課題】高密度光ファイバケーブルの光ファイバ心線又はテープ心線を集合したものを光ファイバユニットとして抱合する網体を形成するのに適した光ファイバ用抱合用繊維を提供する。
【解決手段】鞘成分2樹脂の融点が100℃乃至140℃、芯成分3樹脂の融点が前記鞘成分2樹脂の融点より20℃以上高い融点を有する鞘芯型熱融着性複合繊維1の複数本から形成された熱融着性の抱合用繊維10であって、該抱合用繊維10を80℃で6時間加熱後の熱収縮率が0.2%以下の光ファイバユニット抱合用繊維10である。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープにより効果的に光ファイバの移動を抑制して、光ファイバのケーブル内での保持力が高められた光ケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド11のスロット溝11a内に複数本の光ファイバ心線または複数枚の光ファイバテープ心線からなる光ファイバ束13を収納し、スロット溝11aの開口を押え巻きテープ14で塞いで、その外側を外被15で被覆した光ケーブルであって、押え巻きテープ14は、テープ基材14aの内面側に厚み方向に弾性的に圧縮可能な発泡樹脂層14bを有し、該発泡樹脂層が光ファイバ束に接触押圧している。なお、押え巻きテープの発泡樹脂層14bの厚さは、1mm〜5mmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導体又は光ファイバを絶縁樹脂層で被覆してなる電線において、単純に絶縁樹脂層中のUV吸収剤及び/又は光安定剤の含有量を増やすことなく、従来よりも優れた耐候性を有する電線を提供することにある。
【解決手段】導体又は光ファイバの外周を絶縁樹脂からなる絶縁樹脂層にて被覆してなり、該絶縁樹脂層が少なくともカーボンブラック又は顔料と、紫外線吸収剤及び/又は光安定剤とを有し、さらに前記の紫外線吸収剤及び/又は光安定剤の滲出しを誘導する滲出誘導剤を含有することを特徴とする。前記の滲出誘導剤としては、炭素数11以上22以下の範囲内の脂肪酸アマイド、炭素数9以上42以下の範囲内の脂肪酸ビスアマイド、又は炭素数11以上22以下の範囲内の脂肪酸アマイドと炭素数9以上42以下の範囲内の脂肪酸ビスアマイドの組合せが特に好適である。 (もっと読む)


【課題】表面の被覆材として問題の多い金属や硬質プラスチックを用いることなく、引き裂き強度を高め、啄木鳥、カラス、猛禽類などによる引き裂き被害を効果的に防止することができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】テンションメンバー11及び光ファイバ心線12を含むケーブルコア1の外側に保護層3を設けた光ファイバケーブルであって、保護層3が、ケーブル表面を形成する外層32と、外層32の内側に設けられた内層31と、内層31と外層32との間に設けられた補強層33とを備える。内層31及び外層32がゴム材で形成され、補強層33がゴム材の引き裂き強度よりも高いメッシュ材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを収容した集合コアの外周に被覆した内部シースと外部シースとが密着していない場合であっても、容易に且つ安全にシース剥取処理を施すことが可能なシース構造を有する光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11(11′)は、複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、内部シース18と外部シース14とを被覆した光ケーブルであって、その内部シース18は、長手方向に連なる突起部19(19′)を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で解体時に粗巻き紐を確実且つ短時間に切断除去できるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる。そして粗巻き紐8は、80〜140℃の融点を有する複数の第1の繊維と、220℃以上の融点を有する複数の第2の繊維とが合糸された繊維束からなり、粗巻き紐8の第1の繊維が押え巻きテープ6と接着されている。これら第1の繊維及び第2の繊維は、互いに融点の異なるポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シースを被覆した光ケーブルであって、シースは、外部シース14と該外部シースより硬質で長手方向にスリット19を有する内部シース18の2層からなる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有している形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】小径に曲げても伝送損失の増加量が少なく、また、マイクロベンドロスが抑制された光ファイバ心線及びそれを備えた光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】石英ガラスからなるコアガラス2の外周にコアガラス2より屈折率の低い樹脂からなるクラッド層3が形成された光ファイバ素線4の外周に、樹脂被覆層5が設けられた光ファイバ心線1であって、コアガラス2のコア径が50μm以上100μm以下であり、コアガラス2とクラッド層3の比屈折率差が3.7%以上であり、光ファイバ素線4の外径が125μmであり、樹脂被覆層5の外径が0.5mm以上0.9mm以下であり、樹脂被覆層5のヤング率が、500MPa以上1000MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを大径化させず、光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持しつつ狭いスペース等へ円滑に配線することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に光ファイバ心線12と複数本の電線15とを有する光電気複合ケーブル11であって、複数本の電線15が光ファイバ心線12の周囲に配置され、光ファイバ心線12は、保護チューブ13内に収容され、保護チューブ13は、弾性率が300MPa以上の樹脂から形成されて厚さが0.1mm以上であり、複数本の電線15は、互いに対角位置に配置された単独電線15a及び2本一組の対電線15bから構成され、対電線15bは、保護チューブ13の外周面に並列に縦添えされ、保護チューブ13の外周側における単独電線15aと対電線15bとの間には、介在16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属テープ及びシースをスロットコアから剥ぎ取って光ファイバを容易に取り出すことのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットコア4全体を被覆するシース6を、ケーブルの内側から外側に向かって第1シース6A、第2シース6B、第3シース6Cとする多層構造とし、また、金属テープ7を、スロットコア4の少なくとも半周分を覆う第1金属テープ7A及び第2金属テープ7Bとする分割構造とし、第1金属テープ7Aと第2金属テープ7Bを、互いに接触させずにスロットコア4の周囲に全体として一周巻いたように配置すると共に、ケーブルの内側から外側に向かって第1シース6A、第1金属テープ7A、第2シース6B、第2金属テープ7B、第3シース6Cの順で前記スロットコア4を被覆したケーブル構造とした。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、防湿機能を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ7が収納された集合コア2,2’の外周を防湿層で3覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の押出し成型による極性基を持たない高分子化合物の樹脂層で形成され、シース4がハロゲンフリー難燃樹脂層で形成されていることを特徴とする。
なお、防湿層3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはシクロオレフィンポリマーのいずれかで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性があり、曲げに対しても防湿機能が低下しない防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JISK7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻付けで形成され、防湿用フィルムは重なり幅が2mm以上で巻付けられ、重なり部分が粘着層により密着されている。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】多心テープ心線において、光ファイバテープ心線の識別作業性を向上させることである。
【解決手段】多心テープ心線10は、複数の単位テープ心線を並列に配置して拘束部材で拘束した複合テープ心線11〜15を複数備え、各単位テープ心線内の基準となる一端に配置された光ファイバ心線は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線ごとに異なる色の第1色で着色され、各単位テープ心線内の第1色で着色された光ファイバ心線以外の少なくとも1つの光ファイバ心線は、第2色で着色され、第2色は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線の間では同色系となり、異なる複合テープ心線の各単位テープ心線の間では異色となるようにし、残りの光ファイバ心線は、第1色及び第2色に使用される色以外の色でかつJISZ8729におけるL表色系の彩度Cが40以下の色で着色されるか、または非着色とする。 (もっと読む)


【課題】側圧に対する強度や可とう性を保ちながら、断面をより小さくするケーブル接続部等を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル3を相互に接続するケーブル接続部1において、接続した光ファイバケーブル3の光ファイバ11の長手方向の周囲に管体24を配置し、管体24は、長尺の部材を、管体24の長手方向に接するとともに管体24の径方向に重ならないようにらせん状に巻いたものとする。長尺の部材は、線条部材や平条部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備え、解体性に優れた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムを巻付けて前記の防湿用フィルムを重なり幅が2mm以上となるように重ならせて形成され、防湿用フィルムはシースと接着されている。なお、シース4はベースポリマーがポリオレフィンからなる樹脂の押出し成形で形成され、防湿層3はシース内面に接するフィルム面がポリオレフィン系樹脂または接着性ポリオレフィンのコーティン層を有している。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻き付けで形成されていることを特徴する。なお、防湿用フィルムの巻き付けの重なり幅は、2mm以上とするのが好ましい。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】SZ型のスロットに巻回させる上巻きテープの巻き付けピッチを一定とすることにより、光ケーブルとして品質の変動や劣化を防いで高品質の光ケーブルを製造する。
【解決手段】光ケーブルの製造装置は、SZ状に周期的に反転する溝が形成されたスロット2の溝の位置が周方向で常に一定になるように位置固定した状態で、溝の内部に光ファイバ心線4を収納する集合ダイス12と、光ファイバ心線4を収納したスロット2に対して上巻きテープを巻回する上巻きテーピング装置18とを備える。そして、集合ダイス12と上巻きテーピング装置18との間のライン上に、集合ダイスにより生じるスロット2の周方向の捻れをラインの下流に伝達させないようにした捻れ防止装置を有する。捻れ防止装置は、一例として引き取りキャプスタン15である。また、捻れ防止装置としては、トーションキャッチャーやターンホイールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル線速やシース厚さに関係なく所定の樹脂温度でシース成形を制御することができ、生産性向上を可能とした解体性に優れた光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】溝付きスロットの溝内に光ファイバ心線を収納し、スロットの外周に粗巻き紐、上巻テープ、およびシースを順に施してなる光ケーブルの製造方法であって、シースを2層とし、内層の樹脂押出し量を上限に達した段階でケーブル線速に依存せずに一定量に制御し、外層の樹脂押出し量をシース外径が一定となるように制御する。 (もっと読む)


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