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Fターム[2H001HH02]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 付属品 (310) | ケーブルの支持体、固定具 (307) | 吊線を有するもの (295)

Fターム[2H001HH02]に分類される特許

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【課題】 光ケーブル用亜鉛めっき鋼線の線グセを除去しつつ、光ケーブル用亜鉛めっき鋼線の弾性特性及び伸び特性を向上させることができる光ケーブル用亜鉛めっき鋼線の製造方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブルの支持線に使用される光ケーブル用亜鉛めっき鋼線を製造する場合は、まず鋼線の表面に亜鉛めっきを施してなる亜鉛めっき綱線を用意する。続いて、亜鉛めっき綱線に付いた線グセを取り除くために、亜鉛めっき鋼線に対して繰り返し曲げ加工を施して、亜鉛めっき鋼線を矯正伸直させる。続いて、亜鉛めっき鋼線の加熱を行う。このとき、亜鉛めっき鋼線の加熱温度は、130℃〜350℃、好ましくは180℃〜220℃とする。これにより、繰り返し曲げ加工によって低下した亜鉛めっき鋼線の降伏比(降伏点)が回復する。続いて、温められた状態の亜鉛めっき綱線の表面に接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層をちぎることなく抗張力体からはがすことができ、作業時間の低減が図れる、ケーブル架空添架用支持線及び架空添架用ケーブルを提供する。
【解決手段】単線からなる抗張力体1に接着性の樹脂層2を被覆して、さらに樹脂層2の外側に非接着性の樹脂層3を被覆したケーブル架空添架用支持線10であり、抗張力体1と接着性の樹脂層2の剥離強度または接着性の樹脂層2と非接着性の樹脂層3の剥離強度を非接着性の樹脂層3の破断強度よりも低くなるようにした。これにより、非接着性樹脂層3を破壊することなく、樹脂層を剥離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本体部と支持線部とがケーブル布設時には分離することはないが、手による引裂き力で容易に分離でき、しかも引裂き時に光ファイバに断心が生じない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部1と支持線部2を首部3により連結一体化した自己支持型の光ファイバケーブルであって、本体部1は、4本以上の光ファイバ心線4を2列に配列し、配列方向の両側にテンションメンバ5を配して首部とともに直鎖低密度ポリエチレンで一括被覆してなり、首部3の厚さを0.33mm〜0.40mmとする。また、首部3の厚さを0.40mmとし、角度60°以上のノッチを設けた形状とすることもできる。なお、光ファイバ心線4は、被覆外径0.50mmの保護被覆が施されている場合にも好適である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の両側に防護材を配置した構造の光ファイバケーブルであって、光ファイバ心線の取り出し性に優れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3の両側に平行に配置された2枚のテープ状の防護材8a,8bと、光ファイバ心線3及び2枚の防護材8a,8bを被覆するケーブルシース2とを備える。光ファイバケーブル1は、ケーブルシース2の長手方向に光ファイバ心線3を取り出すための切裂きノッチ7が形成され、防護材8a,8bは、光ファイバ心線3を挟んで互いに対角の位置にある一端が光ファイバ心線3の端付近に配置され、防護材8a,8bの幅が光ファイバ心線3の幅よりも広く構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのケーブルコアを傷付けることなく、シースを容易に剥いで除去できるようにして、ケーブルの口出しや中間後分岐の作業性の改善を図る。
【解決手段】 ケーブルコア3外側に少なくとも2層以上のケーブルシース7、7A、7B、9を積層してなる通信ケーブル1であって、前記ケーブルシースの最外層ケーブルシース9の横断面がほぼ円形に形成され、かつ各ケーブルシースの横断面に偏肉した最薄肉部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高滑性、耐摩耗性及び難燃性に優れたオレフィン系樹脂の押出成形体である光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂に結晶径3〜10μmのタルク11を添加し、当該タルク11を添加したオレフィン系樹脂混合物を押出成形により形成することにより、押出成形の際にベース樹脂であるオレフィン系樹脂の表面側へタルク11が誘因されてケーブル外被1表面に鱗片状に配列されることとなり、表面を鱗片状に覆うタルク11により表面硬度を高くして高滑性(低摩擦性)及び耐摩耗性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのケーブルコアを傷付けることなく、シースを容易に剥いで除去できるようにして、ケーブルの口出しや中間後分岐の作業性の改善を図る。
【解決手段】光ファイバを収納したケーブルコア3と、このケーブルコア3の外周に被覆されたケーブルシース5を有する光ファイバケーブル1において、前記ケーブルシース5の長手方向と同方向へ延びた、ケーブルシース5の内表面側に位置する第1縦糸9と、この第1縦糸9に対応したケーブルシース5の外表面側に位置する第2縦糸11と、これら第1縦糸9と第2縦糸11とを連結する緯糸13とを有するリップコード7が前記ケーブルシース5内に埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブル30は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15の外周に、硬度(ショアD)が65以上、厚さが0.15mm以上の熱可塑性樹脂からなる保護材17を配置し、且つ上記保護材にノッチ部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのケーブルコアを傷付けることなく、シースを容易に剥いで除去できるようにして、ケーブルの口出しや中間後分岐の作業性の改善を図る。
【解決手段】少なくとも1条のリップコード7がケーブルコア3の長手方向に添って添設され、この外側にケーブルシース5が押し出されてなる光ファイバケーブル1であって、前記リップコード7はその長手方向に対して一筆書きあるいは編物状の余長部7Bが間欠的に形成されて構成されると共に前記余長部7Bに対応してその外側に位置するケーブルシース5の外表面にシース膨れ部9を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのケーブルコアを傷付けることなく、シースを容易に剥いで除去できるようにして、ケーブルの口出しや中間後分岐の作業性の改善を図る。
【解決手段】光ファイバを収納したケーブルコア3と、このケーブルコア3の外周に被覆されたケーブルシース5を有する光ファイバケーブル1において、少なくとも1条のリップコード7が前記ケーブルシース5内においてケーブルシース5の長手方向に延びて埋設され、このリップコード7は前記ケーブルシース5の厚さ方向に向けて前記リップコード7の長手方向へ間欠的にループ状余長部7Bが形成されて前記ケーブルシース5の内部に埋設され、かつ、前記各ループ状余長部7Bの一部が前記ケーブルシース5の外表面に露出、あるいは前記ケーブルシース5の外表面の近傍に突出するように配置されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】首部の高さが3mm以下の光ファイバケーブルに余長を的確に設定できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体11の外周にシース12を施した支持線部13と、光ファイバテープ心線14等を収容するケーブル部15と、支持線部13とケーブル部15を間隔をおいて連結する首部16からなり、支持線部13に対してケーブル部15が余長を持つように、かつ、支持線部13とケーブル部15をオフセットさせて首部16で連結したものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブルまたはケーブル部の曲がり方向に方向性がなく配線作業性に優れるとともに、セミの産卵管の進入や配線時の取り扱いにより伝送損失が増加したり光ファイバが断線したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、断面円形状の抗張力線に長さ方向に伸びる断面U字乃至V字状の溝12を設けてなるテンションメンバ14と、溝12に収納された光ファイバ心線16と、これらの外周に設けられた断面円形状の外被18とを具備する光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのケーブルコアを傷付けることなく、シースを容易に剥いで除去できるようにして、ケーブルの口出しや中間後分岐の作業性の改善を図る。
【解決手段】光ファイバを収納したケーブルコア3と、このケーブルコア3の外周に被覆されたケーブルシース5とを有する光ファイバケーブル1において、 前記ケーブルシース5の内面に少なくとも1条のリップコード収納溝5Aが前記ケーブルシース3の長手方向に形成され、さらに前記リップコード収納溝5A内にリップコード保持テープ9で保持されたリップコード7が収納されて前記ケーブルコア3に添設されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信ケーブルのシースの機械的強度を保持し、かつシースを容易に剥いで除去できるようにして、ケーブルの口出しや中間後分岐の作業性の改善を図る。
【解決手段】通信ケーブル1は、通信線を収納したケーブルコア3と、このケーブルコア3の外周に被覆したシース5と、で構成される。さらに、前記シース5が内層シース5Aとこの内層シース5Aの外周に設けられた外層シース5Bを備えており、前記内層シース5Aの外表面と内表面の少なくとも一方面に1条以上の第1ノッチ部9を設けられ、さらに前記外層シース5Bの外表面と内表面の少なくとも一方面に1条以上の第2ノッチ部11が設けられ、前記第1ノッチ部9と第2ノッチ部11とが前記ケーブルコア3の長手方向に直交する断面から見て、シース5の円周方向に互いにずれた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管刺入を防止し、安全確実な光通信を保証する。
【解決手段】光ファイバ心線11を中心にして、その両側に間隔をあけてテンションメンバ12を配置し、上記テンションメンバ12の周りには直接保護被覆15を設けてなる光ドロップケーブル10において、上記保護被覆15の少なくとも表面に低摩擦・高強度樹脂組成物の層を形成したもので、詳しくは上記低摩擦・高強度樹脂組成物は、動摩擦係数が0.3以下で、硬度が85(HDA)以上とし、その素材としてポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、高密度ポリエチレンのなかから採用し、必要ならば上記光ファイバ心線と保護被覆間に0.2mm以上の空隙を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】支持線部と本体部とが接続部により間欠的に接続されている弛み付きの光ケーブルを巻取る際に、余長部分に小径な曲がりを生じるのを防止するとともに繰り出す際に絡んだりするのを防止することができる光ケーブルの巻取り方法および巻き取られた光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル10の長手方向における接続部位置である基準位置PAでは、支持線部20と2本の抗張力体31a、31bとが略直線状に配置されるとともにこの直線が巻取り半径Rと直交する状態で巻き取る。そして、基準位置から次の基準位置に向かって巻取り位置が移動するに伴って、本体部30の外被34の表面を支持線部20の外被22の表面と接しながら支持線部20の周囲を往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】 クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光ファイバケーブル10は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15,15の両側位置に、硬度(ショアD)が65以上の熱可塑性樹脂で構成され、厚さが0.15mm以上の保護材17,17を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光ファイバケーブル10は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15,15の両側位置に、樹脂同士の静摩擦係数が0.3以下の熱可塑性樹脂で構成される保護材17,17を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光ファイバケーブル10は、1本以上の光ファイバ心線13と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバ心線13の両側位置に、抗張力繊維を紫外線硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、又は熱可塑性樹脂で一括成形させた保護材17,17を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線をシースから確実に分離して取り出せることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、光ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40に、各光ファイバ心線30が上下に並ぶようにしてシース17を施してケーブル部11を形成し、上記支持線部12と上記ケーブル部11とを首部13で連結し、かつ上記ケーブル部17の両側面21にシース17を破断して光ファイバテープ心線40を露出させるためのノッチ18を形成した光ファイバケーブルにおいて、上記光ファイバテープ心線40に、離形用シート20を縦添えした。 (もっと読む)


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