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Fターム[2H001HH02]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 付属品 (310) | ケーブルの支持体、固定具 (307) | 吊線を有するもの (295)

Fターム[2H001HH02]に分類される特許

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【課題】ニッパー等の一般的な工具を用いて切り裂くことができ、光ファイバ心線がケーブル外被内に埋もれることなく、かつ、蝉の産卵管突き刺しによる損傷を防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ心線15aを収納した断面コの字状のスペーサ19を、押出し成形による外被17で被覆してなり、スペーサ19の開口部19aの先端が位置する外被17の部分に、切り裂き用のノッチ18が設けられている。また、前記のスペーサ19は、抗張力材で形成してもよく、スペーサ19の開口部19aをテープ状部材で塞ぐ構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】宅外の大きな引張り力によって光加入者宅の壁面が剥がれたり、宅内設備を引きずったりする前に光ファイバケーブル内の光ファイバ心線を確実に破断できること。
【解決手段】光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された2本のテンションメンバ3と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3とを一体的に被覆するシース2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5と、を有する光ファイバケーブル10において、光ファイバケーブル10に引張り張力を付与して光ファイバ心線1が破断する伸びが加わった場合の防護テープ5の抗張力を、ベース樹脂の押出延伸度を調整やベース材料へのフィラーの配合や切り込みまたはミシン目の付与によって、光ファイバ心線1の破断強度の20%以下とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの製造加工時における樹脂材料の粉の発生を低減でき、かつ通過抵抗を小さくすることができる介在部材の製造方法などを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線を収納する光ファイバケーブルに用いられ、光ファイバ心線を防護する樹脂製の介在部材の製造方法であって、この介在部材を形成する溶融樹脂をダイスから押出す前に、この溶融樹脂を滞留させるようにする。これにより、光ファイバケーブルの製造加工時における樹脂材料の粉の発生を低減でき、かつ、ニップル口金等の通過抵抗を小さい介在部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂くことができ、光ファイバ心線(テープ心線を含む)はケーブル外被に接着や埋設されることなく、容易に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線列の両端側にテンションメンバ12を平行に配し、ケーブル外被13で一括被覆し、光ファイバ心線列11aとテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。光ファイバ心線列11aは、テープ状の介在物16により包囲され、該介在物16は光ファイバ心線列11aの両端側から突き出る張出し領域16aを有し、張出し領域内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。なお、光ファイバ心線列は、テープ状の介在物16を2つに折りして包囲されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂くことができ、光ファイバ心線はケーブル外被に接着や埋設されることなく容易に取り出すことができ、蝉による光ファイバの損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも2列の光ファイバ心線列11aの両端側にテンションメンバ12を平行に配し、ケーブル外被13で一括被覆し、光ファイバ心線列11aとテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。光ファイバ心線列11aの列間に配され、ノッチの切込み軸線Xと交差するように光ファイバ心線列の両端側から突き出る張出し領域Sを有する幅の中央剥離テープ16と、ノッチの切込み軸線Xと交差しないが光ファイバ心線列の最外表面を完全に覆う幅で、光ファイバ心線列の最外表面に接する外側剥離テープ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆する内層(補強層3)と、内層を覆うシース6と、を有する光ファイバケーブル10において、内層はJIS K7215(プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法)に準じて測定したショアD硬度が50以上であり、かつその被覆厚が0.3mm以上である補強層を有している。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂き、ケーブル内の光ファイバ心線を容易に取り出すことができ、しかも、蝉による光ファイバ心線の損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル外被13のテンションメンバ12が配されていない両側面に、光ファイバ心線列11と両側のテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。そして、光ファイバ心線列11に接触して両側面側から挟むように一対の剥離テープ16が配され、前記の一対の剥離テープは、互いに幅方向にずらされて互いに他方の剥離テープおよび光ファイバ心線列と重ならない張出し領域Sを有し、この張出し領域S内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂き、ケーブル内の光ファイバ心線を容易に取り出すことができ、しかも、蝉による光ファイバ心線の損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル外被13のテンションメンバ12が配されていない両側面に、光ファイバ心線列11と両側のテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。そして、光ファイバ心線列11に接触して両側面側から挟むように一対の剥離テープ16a,16bが配され、一対の剥離テープの一方(16a)は、他方の剥離テープ16bおよび光ファイバ心線列11の幅方向両側から張り出る張出し領域Sを有し、この張出し領域S内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。 (もっと読む)


【課題】ドロップ光ケーブル用テンションメンバなどとして用いられる熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の熱可塑性樹脂被覆厚みを薄くして外径を細径化した熱可塑性樹脂被覆FRP線条物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機合成繊維からなる補強繊維11束に未硬化の熱硬化性樹脂組成物を含浸させた後、所定形状に絞り成形した線条物の外周面に熱可塑性樹脂からなる被覆層を形成し、前記被覆層を冷却固化した後に、前記熱硬化性樹脂を硬化させ、しかる後被覆層の外径を整径してなる熱可塑性樹脂被覆FRP線条物6であって、前記未硬化の熱硬化性樹脂組成物が、当該熱硬化性樹脂100質量部に対して炭酸カルシウムを0.5〜3質量部含有してなることを特徴とする耐座屈性に優れた熱可塑性樹脂被覆FRP線条物6である。 (もっと読む)


【課題】曲管部に障害物が存在しているような場合にあっても容易に乗り越えるように柔軟性のあるドロップケーブルの通線用先端ガイドを提供する。
【解決手段】接続体と曲がり部形成体と案内小片から形成され、前記曲がり部形成体は、小径の鋼線が複数撚れた撚れ線で形成され、通線時に前記案内小片が障害物に当接した時に押圧力によって弾性変形し、弾んで前記案内小片を前記障害物から乗り越えさせる柔軟性を備える。 (もっと読む)


【課題】外被の引き裂き時に抗張力線の飛び出しを抑制して光ファイバを確実に取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、複数本の光ファイバ11をテープ樹脂12により一体化した光ファイバテープ心線10が、2本の抗張力線2の間に並行して配置され、抗張力線2とともに外被3により覆われた本体部9と、支持線7が外被3により覆われた支持線部8とを備え、本体部9と支持線部8とが並行に配置されてその間がそれぞれの外被3と連続した首部6により繋がっており、光ファイバ11の軸と直交する断面において、2本の抗張力線2の中心を通る直線Lが首部6を通らないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外被の引き裂き時に抗張力線の飛び出しを抑制して光ファイバを確実に取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、複数本の光ファイバ11をテープ樹脂12により一体化した光ファイバテープ心線10が、2本の抗張力線2の間に並行して配置され、抗張力線2とともに外被3により覆われた本体部9と、支持線7が外被3により覆われた支持線部8とを備え、本体部9と支持線部8とが並行に配置されてその間がそれぞれの外被3と連続した首部6により繋がっており、光ファイバ11の軸と直交する断面において、本体部9の中心を通り本体部9の長手方向を二分する中心線L1と首部側の中心線L1から最も離れた位置の本体部外面9aとの中間位置L2、または中間位置L2よりも中心線L1側に、首部側の抗張力線2aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線にまで産卵管が到達することのない光ファイバを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂で被覆成形した1本以上の光ファイバ心線と、1本以上の抗張力体と、前記光ファイバ心線の両側位置に配置された保護材からなる防御テープと、を熱可塑性樹脂で一括成形被覆した光ファイバケーブルであって、前記防御テープは、一括成形被覆体の外表面に向いて尖頭部が形成される。 (もっと読む)


【課題】クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線にまで産卵管が到達することのなく、光ファイバ心線周囲への一括成形樹脂の回り込みを滑らかにする。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂で被覆成形した1本以上の光ファイバ心線と、1本以上の抗張力体と、前記光ファイバ心線の両側位置に配置された保護材からなる防御テープと、を熱可塑性樹脂で一括成形被覆した光ファイバケーブルであって、前記防御テープは、平板状に形成され、上方から下方に向けて、あるいは下方から上方に向けて傾斜対向配置される。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に所要の長さ除去できるオーバーコート心線及びケーブルを提供する。
【解決手段】オーバーコート心線10は、ガラスファイバ1上に紫外線硬化型樹脂の被覆層2及び着色層3が被覆された光ファイバ心線11上にさらにオーバーコート層4が被覆され、オーバーコート層4は、紫外線硬化型樹脂に、−20℃以上+40℃以下で液体であって分子量分布のピークが1000以上6000以下である、Si及びFを含まない非反応性の高分子膨潤剤が10重量%以上20重量%以下添加されているとともに、Siを含む高分子添加剤が1重量%以上3重量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】支持線を光ドロップケーブル用コネクタに直接固定できるようにして、支持線を固定する引留具等の固定部材を取り除いたコネクタを提供する。
【解決手段】ファイバ心線と支持線を含む光ドロップケーブルに用いる光ドロップケーブル用コネクタにおいて、前記ファイバ心線を取り付けるためのファイバ心線取付部と、前記支持線を取り付けるための支持線取付部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結部の耐変形応力が適度であり、支持部を外側、本体部を内側にして曲げるような方向に曲げられた場合であっても、本体部の光ファイバ心線の断線等もなく、実用上問題のない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、支持部3を外側、本体部2を内側にして曲げるような方向に曲げた場合であっても、連結部4の適度な変形により、本体部2におけるテンションメンバ22に対する坐屈応力や、光ファイバ心線21に対する圧縮歪みを好適に緩和することができる。よって、φ30mmの円筒に沿って、支持部3を外側、本体部2を内側として、U字型に曲げても、実用上に問題が生じないケーブル1となり、種々の布設環境、使用環境に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、2段に俵積みした光ファイバ心線集合体と心線集合体の両側に配された剥離性防護テープを有する光ファイバケーブルにおいて、耐セミ性に優れかつ高温に晒されても、経時的に伝送損失増加を起こし難い光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、2段に俵積みされた光ファイバ心線集合体と、心線集合体両側にこれに接触するように配され心線集合体の配列幅よりも幅広の剥離性防護テープ2と、剥離性防護テープ2が配されていない側の心線集合体両側に並行に配されたテンションメンバ3と、心線集合体、剥離性防護テープ2、テンションメンバ3に一括被覆されたシース5とを有し、剥離性防護テープ2とシース5とが非接着でかつ剥離性防護テープ2の光ファイバ心線1と接している部分の最大テープ間距離L、心線集合体の幅Dの比L/Dが1.01以上、1.10以下である。
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【課題】光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行っても、曲がり癖が残留しない光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、光ファイバ心線12と両側の抗張力線13との間で、ケーブル外被14を貫通するスリット16が所定の間隔で形成されていることを特徴とする。また、前記のスリット16は、複数の切込部と連結部とをミシン目状に連続させて形成されるようにしてもよい。なお、上記の光ケーブルユニット11が、複数本束ねて集合合光ケーブルとされる。 (もっと読む)


【課題】扁平した抗張力体を使用した場合でもシースから光ファイバ心線を取り出す際の取り出し作業性を改善することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体12,13の断面形状は、光ファイバ心線11と抗張力体12、13の中心を結ぶ第1直線P1に対して垂直な方向に短辺がくるように扁平している。そして、シース20は、第1直線P1を挟んで一方の表面部に形成された光ファイバ心線11の取り出し用の第1ノッチ31と、他方の表面部に形成された光ファイバ心線の取り出し用の第2ノッチ32とを有し、第1直線P1と、シースの第1ノッチの先端部と第2ノッチの先端部を結ぶ第2直線P2とが成す角度θは、70度以下である。 (もっと読む)


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