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Fターム[2H001HH02]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 付属品 (310) | ケーブルの支持体、固定具 (307) | 吊線を有するもの (295)

Fターム[2H001HH02]に分類される特許

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【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、耐寒性および難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブル。外被7は、ベース樹脂が2成分以上の樹脂を混合してなる樹脂組成物から構成され、それらが海島の相構造を形成しており、海成分の樹脂が60〜90重量%であり、海成分の樹脂がショアD硬度60以上であり、島成分が押出方向に延伸された形状をしていて、樹脂組成物全体がショアD硬度55以上である。また、前記樹脂組成物には、ベース樹脂100重量部に対して金属水酸化物が20〜120重量部添加されている。 (もっと読む)


【課題】優れた防蝉効果を有するとともに、機械的強度などの特性も良好な光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a,12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101であって、外被が、(A)直鎖状低密度ポリエチレン40〜60質量%、(B)超高分子量ポリエチレン20〜40質量%、(C)接着性ポリマー10〜20質量%、および(D)エチレン・酢酸ビニル共重合体2〜8質量%からなるベース樹脂100質量部に対し、(E)水酸化マグネシウム40〜50質量部、および(F)赤燐系難燃剤5〜15質量部を含有する組成物により形成される。 (もっと読む)


【課題】セミ対策として、ケーブル外被を高硬度にした場合でも、光ファイバ心線を容易に取り出せるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線が列状に並べられた光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を挟んで平行に配設された2本のテンションメンバ4と、光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ4を一体に被覆するケーブル外被3と、ケーブル外被3の長手方向に光ファイバ心線2を挟んで形成された複数のノッチ5とを備える。複数のノッチ5は、光ファイバ心線2の列の幅よりも狭い範囲に形成され、ケーブル外被3は、引張強度が15〜40MPa、ショアD硬度がHDD50〜80の熱可塑性樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線及び抗張力体を外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、製造を煩雑とすることなく、また、抗張力体を太くすることなく、屈曲されたときに光ファイバ心線に加えられる曲げ歪が低減されるようにする。
【解決手段】一対の抗張力体5,5は、繊維強化プラスチックからなり、それぞれが長尺の略平板状に形成され、互いの主平面部を対向させ、これら主平面部によって光ファイバ心線1を挟んでいる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を熱可塑性合成樹脂材料からなる外被によって被覆した光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線と外被との間の摩擦力を適度に調整し、端末部における外被に対する光ファイバ心線の突き出し及び引き込みを抑制し、外被の除去を容易とするとともに、外被把持型のコネクタの内部での伝送損失の増加を防止する。
【解決手段】光ファイバ心線1の最外層をなす被覆材、及び、光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料の少なくとも一方に、シリコーン成分が配合されており、外被3の光ファイバ心線1からの引き抜き力が、2N/40mm乃至8N/40mmである。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11を樹脂製のシース15で被覆してなる光ファイバケーブル1である。シース15には光ファイバ心線11に沿ってシース15よりも破断強度が小さい樹脂材料からなる破断材16が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を露出させることができる光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し工法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11を樹脂製のシース15で被覆してなる光ファイバケーブル11である。シース15は降伏点時の応力が12MPa以上である高分子材料からなる。シース15には表面から光ファイバ心線11に向かう方向にシーム部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造を煩雑化することなく、外被を切り裂く作業が容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3の横断面における長径方向をX軸方向、短径方向をY軸方向としたとき、X軸方向に2心以上、Y軸方向に2心以上が配置された光ファイバ心線1を用いて、外被3の横断面において光ファイバ心線1のX軸方向の両側に抗張力体5,5を配置し、外被3には、Y軸方向の両側面部に互いに対峙して2対のノッチA,A′、B,B′を形成し、外被3の横断面において互いに対峙するノッチA,B、A′,B′間を結ぶ2本の直線がY軸に略々平行であって光ファイバ心線1のX軸方向の両端部分を通るようにし、外被3を片側の各ノッチA,A′、B,B′において同時に引き裂くときの引き裂きカFna、Fnbが、外被片の破断強度Fja、Fjb以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、垂直トレイ燃焼試験に合格することができる十分な難燃特性を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を内層コア部3aにより被覆し、この内層コア部3aを外層部3bにより被覆する。内層コア部3aの材料は、ベース材に高密度ポリエチレンを含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を15重量%以上、40重量%未満含有し、外層部3bの材料は、ベース材にEVA、EEA及び低密度ポリエチレンの少なくとも1種類以上を含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を50重量%以上含有する。外被3全体に対する外層部3bが占める割合が、50体積%以上である。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバの損傷を低減することができ、難燃性を損なうことなく、管路内への通線性や端末の外被除去作業性を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周に被覆が形成された光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の長手方向に並行に配置されたテンションメンバとを備え、(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン系樹脂10〜80質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィン系樹脂及び/又は(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物10〜60質量部及び(C)赤燐1〜8質量部を含有する難燃性樹脂組成物(P)を用いて、該光ファイバ心線及び該テンションメンバが、被覆されている難燃性光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】クマゼミ対策として有効であり、引裂き性が良好であると共に耐候性に優れた光ドロップケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1を保護被覆層3により被覆してなる光ドロップケーブルにおいて、保護被覆層3に、シフルトリン、ビフェントリン、フェンプロパトリン、フェノキシベンジルエーテルの何れかのピレスロイド系化合物もしくはピレスロイド様化合物からなる昆虫忌避剤を塗布もしくは含有させてなる、光ドロップケーブル。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ23A,23Bと、各光ファイバ心線14,15を挟んで対向する位置の外被16の側面及び分離用ノッチ23A,23Bの内側面にそれぞれ形成された心線引き出し用ノッチ22A,22B,24A,24Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1の抗張力体が垂れることによって発生する引張復元力がシース部と第1の抗張力体との間の接合力に影響を及ぼさないように構成されたフラット型ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光繊維ユニット10と、前記光繊維ユニット10の上下部に本光繊維ユニット10の長さ方向に沿って平行に配置される一対の第1の抗張力体20と、前記光繊維ユニット10および第1の抗張力体20を覆う第1のシース部30と、前記第1のシース部30の上部に配置される第2の抗張力体40と、前記第2の抗張力体40を覆う第2のシース部50とを含み、F>k・ΔL(x)の関係を満足することを特徴とするフラット型ドロップケーブル100を構成する(F:第1の抗張力体20と第1のシース部30との接合力、k:第1の抗張力体20の弾性係数、ΔL(x):各電柱間の距離が100mである場合、ケーブルの自重によって伸びた第1の抗張力体20の長さ)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の両側面に形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ17A,17Bと、光ドロップケーブル1の略矩形の断面形状における外被16の四隅の角部のそれぞれから断面中心に向けて形成することによってその延長線上には光ファイバ心線14,15が位置することなく且つ光ファイバ心線14,15の近傍に達するようにして外被16に形成された心線引き出し用ノッチ18A,18B,19A,19Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐クマゼミ性に優れ、引き込み作業を容易にする架空光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】支持線12と光ファイバ心線10を、被覆体13で被覆してなる架空光ドロップケーブル15において、被覆体13が、ゴム又はプラスチックに対して、脂肪酸アミドとシリコーンを混和してなる樹脂組成物を主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、かつ加入者数の増加に有効に対応でき、しかも作業が容易となる光配線方法の提供。
【解決手段】光配線網1から利用者宅2に光ファイバを配線する光配線方法であって、利用者宅2への引き落とし位置3から光配線網1に至る配線管4を架空設置し、この配線管4内に、光ファイバケーブル10を引き落とし位置3から前記光配線網1まで配線する第1工程と、引き落とし位置3の光ファイバケーブル10から利用者宅2に至る光配線を構築する第2工程とを含む光配線方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の口出し性が良く、セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止できる光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ベアファイバ11と、ベアファイバ11の外周を覆うように設けられた第1被覆層12と、第1被覆層12の外周を覆うように設けられた第2被覆層13と、第2被覆層13の外周に設けられた外被14と、ベアファイバ11に平行に配置された抗張力体15とを備えた光ファイバドロップケーブル1であって、第2被覆層13と外被14との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力、及びベアファイバ11と第1被覆層12との密着力>第1被覆層12と第2被覆層13との密着力となる関係を満たし、第2被覆層13は、ヤング率が500MPa以上1500MPa以下の材料で形成され、且つ、厚さが0.20mm以上0.35mm以下で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドロップ光ケーブル用テンションメンバなどとして使用可能なFRP部の短辺が0.3mm未満の略矩形状を有する熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の改良された製造方法を提供すること。
【解決手段】有機合成繊維からなる補強繊維束を、当該補強繊維束が巻かれたボビンから巻が解除する方向に引き出し、補強繊維束1本当たり40cN以上、280cN以下の張力下に補強繊維束を実質的に無撚り状態に開繊して熱硬化性樹脂を収容した含浸槽に導入してなり、かつ、前記被覆工程(3)は、矩形状未硬化線条物の外周に接触する前において、MIが2g/10分以上のポリオレフィン系熱可塑性樹脂を円環状のダイスから吐出したコーン状熱可塑性樹脂の内部側を減圧状態として被覆する、ことを特徴とする、略矩形状の熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 セミの産卵管の刺入による光ファイバ心線の損傷に起因する被害を回避することが可能な光ファイバドロップケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ心線17、27を挟んで一対のテンションメンバ16、26を配置したケーブル部13、23に支持線部11、23を一体に連結して形成された光ファイバドロップケーブル10、20において、光ファイバドロップケーブル10、20の表面の色を、金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色のいずれか1色、又は金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色の少なくとも2色以上を配色したことを特徴とする。 (もっと読む)


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