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Fターム[2H001HH02]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 付属品 (310) | ケーブルの支持体、固定具 (307) | 吊線を有するもの (295)

Fターム[2H001HH02]に分類される特許

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【課題】少ない部品数でセミの産卵管による被害を防止することができ、かつ、配線時などにおいて光ファイバ心線が断線したり伝送特性が低下したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、断面形状が複数の突起17を有するほぼ星形で、その内接円径Dinと外接円径Dcirとの比Din/Dcirが0.7〜0.9である延伸モノフィラメントに長さ方向に伸びる断面V字状の溝11を設けてなるテンションメンバ12と、溝11に収納された光ファイバ心線13と、これらの外周に設けられた外被14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】紫外線などによる連結部の劣化を効果的に防止して、ケーブル部と支持線部が容易に分離しない光ケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11に並行配置された抗張力体12a、12bと、光ファイバ心線11および抗張力体12a、12bを覆う外被13とを有するケーブル部10と、ケーブル部10に並行配置されケーブル部10を支持する支持線部20と、ケーブル部10および支持線部20を連結し、内部に長さ方向に伸びる複数の空隙31a、31bを有する連結部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数でセミの産卵管による被害を防止することができ、かつ、配線時などにおいて光ファイバ心線が断線したり伝送特性が低下したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11を挟んでその両側に対向配置された一対の延伸モノフィラメントからなるテンションメンバ12a、12bと、これらの外周に設けられた外被13とを具備し、各テンションメンバ12a、12bは、断面略L字状で、その屈曲部を外側に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを防護し、接続作業の低下を防止する。
【解決手段】中心部に配した1本以上の光ファイバ3と、光ファイバの長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバの中心をとおる直線上の光ファイバ3の両側に一対の抗張力体5と、光ファイバと一対の抗張力体との外周上を一体的に被覆したショアD硬度が45〜53からなる外層外被7と、2方向のうちの他方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心をとおる直線上の外層外被の表面に形成された外層外被用ノッチ部9と、からなる長尺の光エレメント部11を構成する光ファイバケーブルであって、一対の抗張力体との間の外層外被内にあって、光ファイバの周囲にショアD硬度が55以上からなる内層外被13が形成されていると共に、この内層外被の上、下表面に前記外層外被用ノッチ部に対応して内層外被用ノッチ15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを防護し、接続作業の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】中心部に配置した1本以上の光ファイバ3と、この光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ前記光ファイバ3の中心をとおる直線上の前記光ファイバの両側に前記光ファイバ3の長手方向に延伸して配置した一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上一体的に被覆したショアD硬度が53以下からなる第1外被7と、からなる長尺の光エレメント部9を構成する光ファイバケーブルであって、前記2方向のうちの他方向に平行で、かつ前記光ファイバ3の中心をとおる直線を含んだ前記第1外被7の上、下の表面から第1外被7の内部にショアD硬度が55以上からなる第2外被11が形成されていると共に、第1外被7と第2外被11とがくっついて一体的に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを防護し、接続作業の低下を防止する。
【解決手段】中心部に配した1本以上の光ファイバ3と、光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心をとおる直線上の光ファイバ3の両側に前記光ファイバ3の長手方向に延伸して配置した一対の抗張力体5と、からなる長尺の光エレメント部11を構成する光ファイバケーブルであって、前記外被7のショアD硬度が55以上の高硬度外被材からなると共に、前記外被7の表面に微小な突起21が前記光ファイバ3の長手方向に沿って形成されていることを特徴とする。
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【課題】 高速追従性を高めることができるとともに、高い成形性が得られ、しかも、屑処理が不要となる自己支持型ケーブルの製造装置及び製造方法を得る。
【解決手段】 ケーブル本体511と支持線509の外周が絶縁樹脂で一体に被覆され、ケーブル本体511と支持線509との間に刃1を入れて窓部3が開口された連結部505を有する自己支持型ケーブル5の製造装置であって、刃1は、ケーブル長手方向に沿った上流側及び下流側に傾斜した刃先43,45を有した1枚刃で形成した。刃1は、連結部505に対し進退自在に設けることができる。また、刃1は、押出機から押し出されるケーブル本体511と支持線509を一体に被覆する絶縁樹脂の表面温度が、押し出し直後の温度から20〜40℃下がった位置、好ましくは30℃下がった位置に設置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を露出させることができる光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し工法を提供する。
【解決手段】並行する2枚の対向配置された防護テープ13の間に光ファイバ心線11を配置し、これらをシース15で一括被覆してなる光ファイバケーブル1である。防護テープ13の横弾性率が200〜550MPaであり、かつ、シース15の表面から防護テープ13までの距離が0.02mm〜0.4mmである。 (もっと読む)


【課題】 不要樹脂の除去性を向上させることのできる光ファイバケーブル製造方法及び製造装置を得る。
【解決手段】 少なくとも光ファイバ及び抗張力体と、被覆材となる樹脂材料を押出機ダイス31に供給することで、一対の抗張力体の間に光ファイバを配置して樹脂材料で一体に被覆してなる光ファイバケーブル500の製造方法であって、押出機ダイス31の出口に堆積する不要樹脂を、ケーブル幅よりも広い火炎幅の火炎で炭化するとともに、炭化した不要樹脂に対しケーブル直交方向よりエアを間欠的に吹き付けて不要樹脂を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クマゼミの産卵による光ファイバの損傷を防止することのできる光ドロップケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、曲げ耐性のあるシングルモードファイバ又はホーリーファイバを用いた光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線の周りをウレタン又はナイロン又は紫外線硬化樹脂で覆ったアップジャケットと、前記アップジャケットの上下に通したテンションメンバと、前記アップジャケット及びテンションメンバを低密度ポリエチレンで被覆した外皮と、前記外皮を吊す支持線とからなり、前記光ファイバ心線を蝉の産卵から保護することを特徴とする光ドロップケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を確実に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された2本のテンションメンバ3と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3とを一体的に被覆するシース2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5と、を有する光ファイバケーブル10において、防護テープ5の少なくとも光ファイバ心線1側の表面に突起5a,5bを設け、突起5a,5bを介して光ファイバ心線1に向かって亀裂を生じやすくしている。 (もっと読む)


【課題】全方向からの蝉の産卵管により突き刺し対して損傷を防止するとともに、製造が容易で断線のない耐蝉用の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被16により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線13は、外被16より硬い一対の断面L字状の防護体15により、4面が囲われている。一対の断面L字状の防護体15間の隙間Gが1.0mm未満とすることが望ましい。防護体15は、硬質のポリアミド樹脂で形成されていることが望ましく、また、抗張力材で形成することにより、テンションメンバを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】防護体を用いることなく蝉の産卵管により突き刺しによる損傷を防止し、また、難燃特性も備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13(13’)とテンションメンバ14を平行に配置し、外被15により一体に被覆した光ファイバケーブルで、外被15の破断強度をα(MPa)、引張弾性率をβ(MPa)、破断伸びをγ(%)としたとき、「α×β×γ>5.0×10」を満たす樹脂材料で形成されていることを特徴とする。また、外被15は、酸素指数が29(%)以上であり、ポリエチレン樹脂等の難燃性樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ心線11の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体12とを同一材料で被覆してなる光ドロップケーブル10である。若い樹木T等の樹皮は弾力があり、その樹皮に産卵してもその産卵孔は塞がり、卵は孵らない。また、耐摩耗性があれば、産卵管を刺入し得ない。このため、前記被覆した外被15を、前記若い樹木の樹皮と同様な弾力性があり、かつ耐摩耗性のポリウレタン樹脂とする。この樹脂の外被15であると、その樹脂の弾力及び耐摩耗性により、産卵孔が塞がれ卵が孵らなくなったり、産卵管を刺入し得なくなったりするため、クマゼミは、その外被15には産卵しない。産卵行動がなければ、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管により突き刺しによる損傷を防止するとともに、巻き癖がなく難燃特性を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被15により一体に被覆した光ファイバケーブルで、外被15は、光ファイバ心線13の外周を覆う内側の第1の被覆層15aと、該第1の被覆層の外周を覆う外側の第2の被覆層15bとを有し、第1の被覆層15aはデュロメータ(タイプD)による硬さが52以上で、第2の被覆層15bは第1の被覆層より硬さが小さい樹脂材料で形成される。第1の被覆層15aの硬さは56〜64で、第2の被覆層15bの硬さが52以下とすることができる。また、第1の被覆層15aの外被15に対する断面積比率は、1/4〜2/3であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】防護壁材を収納した光ファイバケーブルにおける光ファイバの取り出し性を容易にする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1以上の光ファイバ素線又は光ファイバ心線、あるいは光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被11と、から長尺の光エレメント部13を構成する。さらに、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通るX軸の平面7とほぼ平行にして前記光ファイバ3を挟み込むようにした平板状の防護壁材9を前記外被11の内部に配設すると共に、前記防護壁材9に強度を低くして分割可能とした弱化部25を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバ心線の損傷による伝送損失増加を確実に防止すること。
【解決手段】光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された2本のテンションメンバ3と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3とを一体的に被覆するシース2と、を有する光ファイバケーブル10において、シース2は、内層の低硬度シース22と外層の高硬度シース12とを有した2層構造であり、高硬度シース12は、ショアD硬度が55以上であり、厚さが0.3mm以上としている。高硬度シース12によって伝送損失増加を防止し、低硬度シース22によって光ファイバケーブルの曲げ剛性が抑えられ、布設時の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 クロージャを不要とした小スペースでの光ファイバケーブル中間分岐を容易な作業で実現する。
【解決手段】 抗張力体31をシース33で被覆したケーブル支持線部35と、このケーブル支持線部35に沿って支持部37を介し所定間隔ごとに吊着され複数の光ファイバ心線39をケーブルシース41で被覆した光エレメント部43とからなる光ファイバケーブル100であって、光エレメント部43は、隣接する光ファイバ心線39を被覆するケーブルシース41,41同士が、長手方向で間欠的に連結される。隣接する光ファイバ心線39を被覆するケーブルシース41は、スリット45と、連結部47とを交互に形成して長手方向で間欠的に連結することができる。光エレメント部43を吊着する支持部37と、ケーブルシース41を連結する連結部47とは、ケーブル長手方向で同位相に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電柱等への引き留め作業の作業性を向上できる光ファイバケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線5を外被6で覆ってなるとともに横断面が円形状をなす光エレメント2と、光エレメント2を支持する支持線3とを備え、光エレメント2がピッチを部分的に変更可能な状態で支持線3の外周に螺旋状にルース巻きされている。支持線3を引留具16に固定する固定部18周辺の光エレメント2を、巻きピッチを短くするように固定部18から離れる方向に寄せた状態で、支持線3の固定部18を引留具16に固定する。 (もっと読む)


【課題】難燃性が良好で、かつ、管路布設にも十分対応可能な優れた低摩擦性、耐摩耗性、機械的強度および柔軟性を有する光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被13を備えた光ドロップケーブル101において、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンまたはこれらの混合物をベース樹脂とするノンハロゲン組成物中に、難燃成分として赤燐のみを、樹脂成分100質量部あたり20〜35質量部配合してなる組成物により、外被13を形成する。 (もっと読む)


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