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Fターム[2H001HH02]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 付属品 (310) | ケーブルの支持体、固定具 (307) | 吊線を有するもの (295)

Fターム[2H001HH02]に分類される特許

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【課題】支持線部の巻取り作業性を向上し且つケーブル部の作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、支持線部10と、内部に一本の光ファイバ心線が配されたケーブル部20と、支持線部10及びケーブル部20を連結する首部30とを備えている。支持線部10は、ケーブル部20を支持するための支持線11を被覆する被覆部12を有している。ケーブル部20は、光ファイバ心線21と、光ファイバ心線21の外周に形成され、該光ファイバ心線を覆うシース22と、シース22内に設けられ、光ファイバ心線21の両側に所定距離を隔てて配された一対の抗張力体23,23とを有している。シース22は、光ファイバ心線21及び一対の抗張力体23,23を一体的に被覆する内層部41と、該内層部を被覆する外層部42とを有しており、被覆部12及び外層部42は、内層部41より摩擦係数の大きい樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】複数の線材相互間に対し、張力制御を行うことで適正な張力差を確保する。
【解決手段】1本の光ファイバ心線3と2本の抗張力体13を、第1押出被覆機33で押し出し被覆してファイバ側被覆線19を製造する一方、1本の鋼線からなる支持線7を第2押出被覆機35で押し出し被覆して支持側被覆線21を製造する。ファイバ側被覆線19と支持側被覆線21とを第3押出被覆機53で押し出し被覆して光ファイバケーブル1が完成する。支持側被覆線21はファイバ側被覆線19よりも張力を高くした状態で第3押出被覆機53に送り込む。この張力差を一定に保つように第1、第2張力計49、59により張力を常時監視し、張力差が変動したら、第1引取キャプスタン37によるファイバ側被覆線19の送り速度を変化させて対応する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、摩擦特性及び耐寒性のいずれもが優れた光ファイバケーブルの提供。
【解決手段】(a)高密度ポリエチレンに、エチレン酢酸ビニル共重合体、およびエチレンエチルアクリレート共重合体から選ばれる少なくとも1つを加えたベース樹脂、(b)前記ベース樹脂100質量部に対しリン酸塩25〜90質量部、(c)前記ベース樹脂100質量部に対しシリコーン分散ポリエチレン、もしくはシリコーングラフトポリエチレン0.75〜15質量部、を含有する樹脂組成物が被覆樹脂6に用いられた光ファイバケーブル10。高密度ポリエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体との質量比が30:70〜90:10、光ファイバ4と抗張力体5とを被覆樹脂6で一括被覆したケーブル本体部2を有する。光ファイバ4は、ケーブル本体部2に埋設されている。被覆樹脂6は、ノッチ7で分割することで、光ファイバ4を露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】支持線部とケーブル部と首部の寸法を最適化することで、敷設後にギャロッピング現象が起こらないようにした光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバドロップケーブル1は、断面長方形のケーブル部10と支持線部20と首部30とを有する。ケーブル部の短辺10Yの寸法aは2.0±0.2mm、長辺10Xの寸法bは3.1±0.2mmであり、ケーブル部10から支持線部20までのケーブルの全高をx、首部の高さをyとした場合、 y≦0.7524x−3.98292の条件式を満たしている。しかも、支持線部の外径が3.0mm以下、首部の高さが1.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを2層構造の外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、内層及び外層にそれぞれノッチを設ける場合に、各ノッチの位置を高精度に対応させなくとも、外被の引裂きに要する力を小さくすることができ、ケーブル布設工事の作業性が良好となされた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、外層3bの両側面部には、光ファイバ心線1に平行な溝状の一対の外層ノッチ6b,6bが形成されており、内層3aには、外層3bの各外層ノッチ6b,6bに対応し、かつ、光ファイバ心線1の両側となる位置に、それぞれが複数の小ノッチから構成された内層ノッチ6a,6aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】風圧等により大きな力でケーブルが引っ張られた際にも、支持線部のシースが破れずに、中の支持線が露出することのない光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と支持線部20と首部30とを有し、ケーブル部が、光ファイバ心線11と抗張力体12と樹脂製のシース13とを備え、支持線部20が、支持線22と樹脂製のシース15とを備える光ファイバドロップケーブル1Aにおいて、支持線部におけるシース15が互いに異なる樹脂よりなる内層14と外層13Aの2層構造として形成され、内層14が引張弾性率350MPa以上の樹脂による0.11mm以上の厚さの層により構成され、外層13Aが引張弾性率250MPa以下の樹脂による0.17mm以上の厚さを有する層によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、外被の側面に視認性の良好なマーキングを形成することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10a,10bは、光ファイバ心線3,3’の両側にテンションメンバ4を配し、外被5で一括被覆した構成を有する。そして外被5の両側面の少なくとも一方に、外被5を切り裂くための切り込み11がケーブル長手方向に沿って形成され、切り込み11が形成された面にマーキング12が形成されている。切り込み11を形成することにより、光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、マーキング12の形成面に凹凸が生じないようにすることで、視認性のよいマーキング12の形成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】単心光ファイバ心線11と、この単心光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101であって、外被13は、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成され、かつその表面に1対の半融着状態のスリット状ノッチ15が単心光ファイバ心線11を中心に対称的に配置されており、各スリット状ノッチ14はそれぞれケーブル幅方向の切断面に対し互いに反対側に25度以上35度以下の傾斜をもって設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを一連の工程で連続解体して作業時間と作業コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル1を、所定のケーブル向きとなるように位置決めした状態で走行させる。そして、光ファイバケーブル1の走行途中に固定したシース分離用切刃18により、該光ファイバケーブル1を挟んで両側よりスロットコア4に達する位置まで切り込んでシース6を2つに分離して剥く。その後、スロット溝3から光ファイバ2を取り出す。次に、スロットコア分離用切刃19を、スロット溝3の底部及びその反対側部に切り込んでスロットコア4を2つに分離して抗張力体7A、7Bを取り出す。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内部に防護壁部材を設けることなく、クマゼミ等の産卵管による光ファイバ心線の刺傷被害を受けない構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線6と、その両側に間隔をおいて配置されたテンションメンバ10と、これらを一括被覆するケーブル外被9を備える。ケーブル外被9は、JIS K7113に従って測定した引張破壊強さが15MPa以上であり、かつJIS K7215に従って測定したデュロメータ硬さがHDD50以上であり、ケーブル軸方向に対して垂直な任意の断面において、前記光ファイバ心線または光ファイバテープ心線と前記外被の表面とを結ぶ線分の長さは0.4mm以上である。 (もっと読む)


【課題】集合光ケーブルの全体を小さくまとめることのできる集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2aとテンションメンバ2bを平行に配して外被2cで一括被覆したエレメント2を複数並列させるとともに隣り合うエレメント2を連結部3によって長手方向に沿って連結させた集合光ケーブル1で、隣り合うエレメント2は、光ファイバ心線2aとテンションメンバ2bを結ぶ仮想線Lと交わる側面2eが互いに対向するように配置され、連結部3は、可撓性を有するとともに隣り合うエレメント2の対向面2eの2つの隅部2f,2gのうちいずれか一方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外被の内層と外層とを非相似形に成形することができる自己支持型光ケーブルの被覆成形装置及び被膜成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ心線とテンションメンバを平行に配した本体部が内層用の樹脂と外層用の樹脂で2層に被覆成形され、吊り支持用の支持線部が外層用の樹脂により細幅の首部を介して本体部と一体に被覆成形された自己支持型光ケーブルの被覆成形装置1で、内層用の樹脂が供給されるニップル7と第1のダイス8からなる第1の樹脂溜め15と、外層用の樹脂が供給される第1のダイス8と第1のダイス10からなる第2の樹脂溜め18とを備え、第1のダイス8は、第2のダイス10側に延び内層用の樹脂による成形層をガイドする筒状のガイド部8cを有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を備えたケーブル本体を出し入れ可能なシース本体を備えた架空吊り具及び当該架空吊り具を使用したドロップケーブルを提供する。
【解決手段】一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7を収納可能な架空吊り具29であって、ケーブル支持部33に連結部35を介して接続したシース本体37に、前記ケーブル本体7を収納可能な中空部39を備え、かつ前記中空部39に連通した開口部43を、前記シース本体37の長手方向に備えている。そして、前記シース本体37に複数のサブシース本体41A,41Bを備え、前記各サブシース本体41A,41Bにそれぞれ前記中空部39及び前記開口部43を備えると共に、前記各サブシース本体41A,41Bを個別に切断分離可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】偶発的に支持線部とケーブル部とが分離するのを防止することができると共に、ケーブル部を支持線部から分離する作業を容易に行うことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、支持線部10と、内部に一本の光ファイバ心線が配されたケーブル部20と、支持線部10及びケーブル部20を連結する首部30とを備える。首部30は、中央部31と、該中央部の両側に位置し、支持線部10及びケーブル部20に夫々接合された2つの固定端部32,33とで構成されている。この首部30は、支持線11の中心A及び抗張力体23の中心Bが略同一面上に位置するように支持線部10とケーブル部20を連結する。また、首部30の厚さは、中央部31から固定端部32に向かって漸増すると共に、中央部31から固定端部33に向かって漸増している。 (もっと読む)


【課題】クマゼミ産卵対策としてより有効なものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体13とを同一樹脂の保護被覆15、16によって被覆し、その両抗張力体の間の保護被覆に引裂用ノッチ14を形成した防蝉用光伝送ケーブルである。その保護被覆を、JISK7311による100回転後の摩耗量が20mg以下であって、同JISK7311による引裂強さ:107〜150kN/mのポリウレタン系樹脂又はポリオレフィン系樹脂とする。クマゼミAの産卵は、第1段階として、キリ状の中心片bを回転させて摩耗でもって小さな穴を掘り、第2段階として、その掘られた小さな穴に中心片両側の側片b、bを差し込み、その両側片を摺り合わせながら上下に動かし、摩耗及び引裂によって穴を深く掘り進めて、その深くした穴内に産卵する。このため、耐摩耗性のみならず、高い引裂強さを有するものとすれば、クマゼミ対策としてより有効なものとなる。 (もっと読む)


【課題】P−クランプによってクランプした場合であっても光ファイバ心線にマイクロベンドを生じることのない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7の一側に、連結部9を介してケーブル支持部13を備えた光ファイバケーブル1の長手方向をZ軸方向、前記抗張力体3、光ファイバ心線5及びケーブル支持部13の配列方向をY軸方向、上記Z軸方向及びY軸方向に対して直交する方向をX軸方向としたとき、前記ケーブル本体7のX軸方向の両側面で前記光ファイバ心線5に対応した位置に、前記光ファイバ心線5の直径よりも幅の広い溝25A,25BをZ軸方向に長く備え、前記光ファイバ心線5の軸心から前記溝25A,25Bの底部29A,29Bまでの離隔寸法は、前記光ファイバ心線5の半径より大きく、前記ケーブル支持部13に備えた支持線11の半径より小さく設けてある。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル2は、支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30と連結部28を介して連結された第2の光ファイバユニット40とを備え、外被の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成される分離用ノッチ26A,26Bによって第1の光ファイバユニット30と第2の光ファイバユニット40とに分離可能にして一体化される。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル1は、被覆部材12で保護された支持線11を主体とした支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、第1のテンションメンバ31と第1の光ファイバ心線32とを内蔵して接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30、及び第2の光ファイバ心線41及び第2のテンションメンバ42を内蔵して第1の光ファイバユニット30に分離可能にして一体化された第2の光ファイバユニット40とを備える。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ドロップケーブルの部材点数を増加することがなく、クマゼミの産卵管を心線に到達させない保護被覆を備えたドロップケーブルを提供するものである。
【解決手段】 光ファイバ心線2を保護被覆1で被覆してなる光ドロップケーブル100であって、保護被覆1が、熱可塑性樹脂からなり、JIS K7215に従うショアD硬度(HDD直後値)に対するJIS K7215に従うショアD硬度(HDD15秒後値)による硬度の維持率が92%以上である。 (もっと読む)


【課題】中間分岐作業を短時間で実行できるとともに、光ファイバ心線の損傷を防止できる光ファイバケーブルを提供する。
【課題手段】光ファイバ集合体、テンションメンバ及び仕切りテープが外被より一体的に被覆され、ノッチをガイドとして仕切りテープに到達する切込みを入れることにより、外被を複数分割して中間分岐される光ファイバケーブルにおいて、仕切りテープを、光ファイバ集合体と接触する一方の面に外被と接着一体化されない非接着部を有するとともに、他方の面に外被と接着一体化される接着部を有する構成とする。 (もっと読む)


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