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Fターム[2H001HH02]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 付属品 (310) | ケーブルの支持体、固定具 (307) | 吊線を有するもの (295)

Fターム[2H001HH02]に分類される特許

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【課題】内部に複数の収容路を有するケーブルにおいて、光ファイバ心線またはメタル電線を高い実装密度で収納すること、並びに製造コストを下げることを可能にする。
【解決手段】本発明によるケーブル(光ケーブル1aで例示)は、軸に垂直な断面において中心から放射状に延びる形状となる複数の仕切を有する仕切部材12と、その仕切部材12の外周を覆う外被10とを備え、仕切部材12と外被10とにより長さ方向に連続する複数の収納路が形成され、複数の収納路のそれぞれに複数本の光ファイバ心線11が収納される。そして、この光ケーブル1aは、仕切部材12と光ファイバ心線11とが、共に外被10に対して撚られており、仕切部材12は樹脂製とする。 (もっと読む)


【課題】FRPからなるテンションメンバを用い、外被の表面に凹凸がない光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11,21とテンションメンバ12,22を平行に配し、外被15,25により被覆した光ファイバケーブルであって、テンションメンバは、有機系の高張力繊維束13,23を紫外線硬化樹脂14,24で被覆して形成され、紫外線硬化樹脂のゲル分率が85%以上とされている。なお、高張力繊維束13,23の断面形状が長円形または十字形とするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】外被材料に要求される樹脂組成物の物性・加工性や難燃性を維持しつつ、優れた耐クマゼミ性を持つ光ドロップケーブル用外被用難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a−1)エチレン−α−オレフィン共重合体44〜75質量%、(a−2)エチレン−酢酸ビニル共重合体18〜35質量%および(a−3)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された高密度ポリエチレン7〜21質量%からなる樹脂100質量部に対し、(B)水酸化マグネシウム40〜100質量部、(C)赤リン5〜15質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去が容易であり、分岐作業性に優れる光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数のファイバ心線7が配置される。ファイバ心線7の外周には必要に応じて、緩衝層8が設けられる。緩衝層8の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9および引き裂き紐11が設けられる。被覆部3の外周面には複数のノッチ5が設けられる。ノッチ5は少なくとも一対形成される。一対のノッチ5は、V字状のノッチ部であり、互いに対向する方向に向けて形成される。すなわち、ノッチ5は光ファイバケーブル1の中心方向に向けて形成されるものではない。一対のノッチ5の先端同士を結ぶ線を切断線13とする。切断線13が後述する被覆部3の除去の際に、刃物で切断される部位となる。引き裂き紐11は、切断線13上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含まず且つ金属水和物の添加量も極力少なく抑えられながらも優れた難燃性を備えると共に、硬度や耐寒性といった光ファイバケーブルの外被に要求される特性をも満足する難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃樹脂組成物は、高密度ポリエチレンまたはポリプロピレン系ブロック共重合体40〜80重量部と直鎖状低密度ポリエチレン60〜20重量部とを少なくとも含んでなるベース樹脂100重量部に、難燃剤として、芳香族リン酸エステル2〜10質量部と、ビニルシラン処理、メタクリロキシシラン処理、あるいはこれらの処理の際にオレイン酸を併用して処理された水酸化マグネシウム30〜70重量部とが配合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、外被の色味を非黒色とし、高い難燃性を実現しつつ、耐水性、引張特性及び耐寒性等の諸物性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、内層3aは、赤燐及び水酸化マグネシウム、または、赤燐及び水酸化アルミニウムを難燃剤として含有する黒色のポリオレフィン系材料からなり、外層3bは、水酸化マグネシウム、または、水酸化アルミニウムを難燃剤として含有する非黒色のポリオレフィン系材料からなる。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、外被の引き裂き及び光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料として、降伏点強度がσyMPa、外被3の表面と光ファイバ心線1の表面との間の最短距離をymmとしたとき、y≧156.2σy−2.06、かつ10≦σy≦26であり、外被引裂き用ノッチを有する場合はその角度が54°以下のとき、yを光ファイバ心線の被覆厚とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの小径曲げにおいて光ファイバ心線の破断を防ぎ、且つ、光ファイバケーブル端末からの光ファイバ心線の突き出し量を抑制することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の外周に設けられた外被14と、光ファイバ心線2に平行に配置された抗張力体15とを備え、外被14から光ファイバ心線2を引き抜く引き抜き力が1.48〜2.65kgfであり、外被14に対する光ファイバ心線2の余長率が0.05〜0.60%である。 (もっと読む)


【課題】シースの引き裂き力を極力小さくして光ファイバ心線の取り出し性を向上させることのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】接近して配置された2本の光ファイバ心線2、3と、これら光ファイバ心線を挟んでその両側に離間してそれぞれ配置された2本の抗張力体4、5を同一直線L上に配置してシース6、7で一体的に被覆してなる矩形断面とされた光ファイバーケーブル1において、矩形断面をなすシースの長辺のうち一方の面6a、7aと他方の面6b、7bに、前記シースを引き裂いて光ファイバ心線を取り出すためのノッチ8、9がそれぞれケーブル長手方向に沿って連続して形成されており、前記ノッチは、各光ファイバ心線の中心C1、C2に向かって前記シースの長辺である両面からそれぞれ垂直に下ろされた垂直線部8a、9aと、この垂直線部に対して40°〜60°のなす角度θとした傾斜線部8b、9bを持つ溝形状からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、外被の色味を非黒色とし、高い難燃性を実現しつつ、耐水性、引張特性及び耐寒性等の諸物性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3は、光ファイバ心線1を被覆した内層3aと、この内層3aを被覆した外層3bとからなり、内層3aは、リン系化合物、または、窒素系化合物、あるいは、これらの両方を難燃剤として含有する非黒色のポリオレフィン系材料からなり、外層3bは、非黒色の高密度ポリエチレン、または、非黒色のポリオレフィン系材料からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの小径曲げにおいて光ファイバ心線の破断を防ぎ、且つ、光ファイバケーブル端末からの光ファイバ心線の突き出し量を抑制することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の外周に設けられた外被14と、光ファイバ心線2に平行に配置された抗張力体15とを備え、外被14にはポリオレフィンに無水マレイン酸及びカルボン酸のいずれかを含有する接着性樹脂が0.1〜0.4wt%配合され、外被14に対する光ファイバ心線2の余長率が0.05〜0.90%である。 (もっと読む)


【課題】難燃性を維持しつつ心線対照の容易化を図れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の両側に収められた2つの抗張力体3a、3bと、光ファイバ心線2及び抗張力体3a、3bを一体に被覆する、第1の主面8a及び第1の主面8aに対向する第2の主面8aを有する被覆体8aとを備え、被覆体8aは、第1の主面8aの一部から光ファイバ心線2の表面の一部に渡る領域を含む心線対照体4aと、心線対照体4aを除いた被覆体本体5aとからなり、心線対照体4aは、被覆体本体5aとは異なる光特性を備える素材から形成されている光ファイバケーブル1a。 (もっと読む)


【課題】ケーブル中間部において、光ファイバ心線の損失増を生じさせず、また、光ファイバ心線を傷付けることなく、光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2の両側に2本のテンションメンバ3を配置して、ケーブル外被4で一括被覆し、ケーブル外被4の長手方向に複数本の光ファイバ心線2を挟んで2対の切り裂きノッチ5が形成されている。2本のテンションメンバ3の外側に接し、且つ、光ファイバ心線2とは接しないように配置された2つの介在物6を備え、各テンションメンバ3は、複数本の光ファイバ心線2の両端側に位置する光ファイバ心線2と少なくとも1点以上で接し、各介在物6と各対の切り裂きノッチ5とが一直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル端末部で糸が光ファイバユニットから解れ難くし、また、中間分岐作業時に特定の光ファイバ心線を光ファイバユニットから容易に取り出すことができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ心線2を2本の粗巻き糸3A、3Bで束ねた構造としている。粗巻き糸3A、3Bは、複数本纏めた光ファイバ心線2の心線束2Aの周面に、互いに巻き付け方向を逆向として螺旋状にその長手方向に沿って巻き付けている。そして更に、本発明では、縦添え糸3Cを、心線束2Aの長手方向に沿って縦添えすると共に、2本の粗巻き糸3A、3Bとの交点で接着させる。 (もっと読む)


【課題】雷撃時に、光ファイバの補強線を通じてユーザ端末などに生じる雷障害を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】光通信設備は、架設された支持線1と、支持線1に並列に配置され且つ情報を伝達する光ファイバ線3と、光ファイバ線3を補強するための補強線4と、光ファイバ線3を支持線1に吊り下げ支持するための複数のハンガー線2とを備える。補強線4は、一端側が直接接地され且つ他端側がコンデンサ5を介して接地される。複数のハンガー線2は、隣接するもの同士がコンデンサ6を介して接続されて長尺な連接ハンガー線7を形成し、その連接ハンガー線7は、一端側が直接接地され且つ他端側がコンデンサ8を介して接地される。これにより、雷撃時に、補強線4および連接ハンガー線7のそれぞれが等価的に両端接地となって大地を介した閉回路を形成して補強線4と連接ハンガー線7との間に相互誘導を作用させるとともに、補強線4で並列共振を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】建物の美観を保ち、心線対照が可能な色味を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行して配置された抗張力体12と、光ファイバ心線10及び抗張力体12を被覆する外被14とを備える。外被14は、水酸化マグネシウム、赤燐、及び酸化チタンを含有するポリオレフィン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】引き裂き用ノッチに蝉の産卵管が突き刺さることを防止することにより、光ファイバ心線部の損傷や断線を防止し、且つ、光ファイバ心線部の取り出し性(取り出し易さ)にも優れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ素線を有する光ファイバ心線部と、前記光ファイバ心線部の両側に、前記光ファイバ心線部の長手方向に沿って平行に配置された一対の抗張力体と、前記光ファイバ心線部と前記一対の抗張力体とを被覆する外被と、前記外被の表面にあり、それを起点にして前記外被が引き裂け、それにより前記光ファイバ心線部が取り出せる引き裂き用ノッチを有する光ファイバケーブルであって、前記引き裂き用ノッチを覆う、前記光ファイバ心線部の長手方向に沿って平行に配置された突起部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部被膜を容易に分離することができ、光ファイバ心線を傷つけることなく取り出すことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行し、光ファイバ心線10を挟んで互に対向して配置された一対の抗張力体12a、12bと、一対の抗張力体12a、12bを被覆し、一対の抗張力体12a、12bの対向方向における光ファイバ心線10の両端と面する内部被膜16と、光ファイバ心線10及び内部被膜16を囲み、対向方向に直交する方向の一側において内面の一部が光ファイバ心線10と面し、一対の抗張力体12a、12bを被覆した内部被膜16のそれぞれに対応する位置において一側の外面に一対のノッチ18、20が設けられた環状の外部被膜14とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐寒性および難燃性に優れるとともに光ファイバ心線の損傷を防止する光ファイバコード及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン樹脂10〜80質量%、(c−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィン樹脂および/または(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー0〜15質量%からなる熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、(B)金属水和物80〜120質量部、(C)赤燐5〜9質量部および(D)シリコーン化合物0.1〜3質量部を含有させた難燃性樹脂組成物を光ファイバ2の外側に被覆した光ファイバコードもしくは光ファイバケーブル1。 (もっと読む)


【課題】支持線部の巻取り作業性を向上し且つケーブル部の作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、支持線部10と、内部に一本の光ファイバ心線が配されたケーブル部20と、支持線部10及びケーブル部20を連結する首部30とを備えている。支持線部10は、ケーブル部20を支持するための支持線11を被覆する被覆部12を有している。ケーブル部20は、光ファイバ心線21と、光ファイバ心線21の外周に形成され、該光ファイバ心線を覆うシース22と、シース22内に設けられ、光ファイバ心線21の両側に所定距離を隔てて配された一対の抗張力体23,23とを有している。シース22は、光ファイバ心線21及び一対の抗張力体23,23を一体的に被覆する内層部41と、該内層部を被覆する外層部42とを有しており、被覆部12及び外層部42は、内層部41より摩擦係数の大きい樹脂から成る。 (もっと読む)


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