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Fターム[2H002CD13]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 閃光露出制御 (1,064) | 予備(プリ)発光 (287)

Fターム[2H002CD13]に分類される特許

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【課題】 正面発光となるマスターストロボのプリ発光から撮影までの間隔を短縮し、人物が被写体であった時のプリ発光による目つぶりを防止するカメラシステムを提供すること。
【解決手段】 カメラに外付けされた、または内蔵されたマスターストロボ装置及び無線通信装置と、前記無線通信装置から離れた位置に配置された発光手段、無線通信手段を持つスレーブストロボ装置とを有しと、前記カメラから離れた位置に配置されたスレーブストロボ装置とを有し、前記カメラ装置またはマスターストロボからの電波無線通信により前記スレーブストロボ装置の制御を行うカメラシステムにおいて、前記カメラは測光手段を持ち、プリ発光による測光結果を用いてストロボの発光量を演算する演算手段を持ち、前記マスターストロボのプリ発光を含んだ発光グループによるプリ発光を、露光開始の前の所定時間内に行うことを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】予備発光と本発光とで色温度が異なる場合でも、本発光量を適切に求めるカメラシステムを提供する。
【解決手段】撮影時に被写体を、第1の色温度を持つ光で照明する本発光と、撮影の前に被写体を、第1の色温度とは異なる第2の色温度をもつ光で照明する予備発光とを行う照明手段17と、被写体像を撮像し、撮像信号を出力する撮像素子16と、照明手段17が予備発光をした場合に撮像素子16から出力される撮像信号に基づいて、本発光時の発光量を演算する演算手段10と、本発光と予備発光との間の色温度差に基づいて、該色温度差に起因する撮像素子9の感度差、および該色温度差に起因する被写体の反射率の差のうち少なくとも一方に基づいて、演算手段10で演算された発光量を補正する補正手段10と、補正手段10による補正後の発光量で本発光するように照明手段17を制御する照明制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】主要被写体だけでなく背景の閃光発光に対する反射率や位置、距離を含んだ詳細なシーン判別が可能で、主要被写体への適切な本発光量を精度よく決定することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影に先立ち発光を行う閃光手段と、閃光手段の発光を制御し、プリ発光と本発光とを行わせる発光制御手段と、複数の分割測光領域を有する測光センサと、撮影領域からの入射光の複数の分割測光領域における強さを検出する測光手段と、撮影領域のシーン判別を行うシーン判別手段と、本発光の光量を決定する調光手段と、を有し、発光制御手段はプリ発光として、発光量の異なる1回目のプリ発光と2回目のプリ発光とを行い、シーン判別手段は、測光手段が検出したプリ発光の測光結果を利用してシーン判別を行い、調光手段は、シーン判別の結果を利用して本発光の光量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本撮像時の発光量を速やかに算出すること。
【解決手段】発光量決定装置は、測光素子と、予備発光時に、測光素子から間引き読み出しにより第1画像信号を読み出す読み出し部と、第1画像信号と、閃光を発光させずに測光素子から読み出された第2画像信号とに基づいて、本撮像時の発光量を決定する発光量決定部とを備える。プログラムは、予備発光時に、測光素子から間引き読み出しにより第1画像信号を読み出すステップと、第1画像信号と、閃光を発光させずに測光素子から読み出された第2画像信号とに基づいて、本撮像時の発光量を決定するステップとをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発光の光量を適確に求めることのできる撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮影装置1は、複数回の予備発光が可能な閃光発光部17と、前記予備発光の光を受光して受光量に応じた電荷を蓄積する複数の画素15cを有する受光素子15Cを備え、蓄積電荷に応じた測光信号を出力する測光部15と、前記測光部15から出力された前記測光信号を用いて前記閃光発光部17の本発光量を演算する演算部30と、を具備し、前記複数の画素15cは二次元に配列され、予備発光ごとに、前記二次元に配列された画素15cのうちの、異なるラインに沿って配置された画素15cが選択されて電荷を蓄積すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光装置を用いて被写体像を撮影する際に、一度のプリ発光で適正な本発光量を決定することを可能にした撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズにより結像された被写体像を光電変換して電荷蓄積を行う撮像素子と、撮像素子がエリアごとに異なる蓄積時間で電荷蓄積を行うように制御する制御手段と、撮影画面内のエリアごとに被写体までの距離に関する情報を取得する取得手段と、発光装置をプリ発光させて撮像素子で電荷蓄積を行った結果に基づいて、発光装置の本発光量を決定する決定手段と、を備え、制御手段は、取得手段により取得した情報に基づく撮影画面内のエリアごとの被写体までの距離に基づいて、プリ発光時の撮像素子のエリアごとの蓄積時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発光量の演算精度の低下を防止する。
【解決手段】撮像装置は、主閃光装置と、少なくとも1台の副閃光装置と、主閃光装置についての予備発光と、主閃光装置の予備発光の後に副閃光装置のそれぞれについての予備発光と、予備発光の結果に基づく本発光とを制御する発光制御手段と、被写体からの光を測光する測光手段と、主閃光装置および副閃光装置のそれぞれの予備発光時に測光手段により被写体からの反射光を測光させる第1測光と、予備発光の直前または直後に、測光手段により被写体の定常光を測光させる第2測光とを行わせる測光制御手段と、第1測光によって得られた測光結果から第2測光によって得られた定常光成分を除去して、主閃光装置および副閃光装置の本発光量を算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】日中シンクロ撮影時に顔が露出オーバーになるのを防ぐ。
【解決手段】一眼レフ型電子カメラ10は、被写体の反射光を測光して測光信号を送出する測光部32、顔検出部36、及び制御部41を備え、フラッシュ撮影時には本発光の前に予備発光を行う。顔検出部36は、測光信号に基づいて顔画像領域を検出する。制御部41は、予備発光の前に測光部32から得られる定常光測光信号を用いて、顔検出部36が検出した顔画像領域を測光した顔領域定常光測光値と、実際に撮影を行う時に設定される露出値とを比較して、顔画像領域が周辺領域に対して露出過多であると判断した場合に、本発光時の発光量を減少して露出をアンダー補正する。 (もっと読む)


【課題】予備発光時の測光結果と、定常光の測光結果とがノイズレベルに相当するほど小さい値の場合であっても、本発光量の演算精度の低下を防ぐ。
【解決手段】撮像装置は、閃光装置の予備発光と、本発光とを制御する発光制御手段と、被写体からの光を測光する測光手段と、予備発光時に被写体からの反射光を測光させる第1測光と、予備発光の直前または直後に、被写体の定常光を測光させる第2測光とを行わせる測光制御手段と、第2測光による測光結果が第1閾値より低いか否かを判定する判定手段と、第1測光時に出力された信号の出力値から第2測光時に出力された信号の出力値を減算した結果に基づいて、本発光量を算出する算出手段とを備え、算出手段は、第2測光による測光結果が第1閾値より低い場合に、第1測光による測光結果を用いて閃光装置の本発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ撮影時に顔が適正露出になるよう測光値の周辺減光補正を行う。
【解決手段】フラッシュ撮影時の本発光前に予備発光を行う。測光部32は、被写体の反射光を測光して測光信号を送出する。顔検出部36は、測光信号に基づいて顔画像領域を検出する。測光値算出部38は、予備発光時に測光手段から得られる予備発光測光信号を用いて予備発光前に顔検出部36が検出した顔画像領域の測光値と、測光領域の予備発光測光値とをそれぞれ算出する。制御部41は、顔画像領域の測光値から定常光成分を除去した第1測光値と、測光領域の測光値から定常光成分を除去した第2測光値とを算出し、算出した第1及び第2測光値をレンズ情報に基づいて周辺減光補正し、補正した第1及び第2測光値とに基づいて本発光時の発光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ撮影時に顔が露出オーバーになるのを防ぐ。
【解決手段】一眼レフ型電子カメラ10は、フラッシュ撮影時に本発光の前に予備発光を行う。測光部32は、被写体の反射光を測光して測光信号を送出する。顔検出部36は、測光信号に基づいて顔画像領域を検出する。測光値算出部38は、予備発光時に測光手段から得られる予備発光測光信号を用いて、予備発光前に顔検出部36が検出した顔画像領域の測光値、及び測光領域全体の全画面予備発光測光値をそれぞれ算出する。制御部41は、前記顔画像領域の測光値から定常光成分を除去した第1測光値と、全画面予備発光測光値から定常光成分を除去した第2測光値とを求め、求めた第1及び第2測光値とに基づいて本発光時の発光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】顔検出の結果を考慮したいときに、閃光撮像時の発光量を顔に適した発光量になるように制御する。
【解決手段】カメラ1は、測光センサ36を有し結像光学系21による被写体像を撮像する。また、カメラ1は閃光装置41を有し、ボディ側制御装置38の制御により閃光撮像前の予備発光と閃光撮像時の本発光を行う。カメラ1は、第1調光モードと第2調光モードとを有し、表示部39に表示されたメニュー画面を介して操作部材40を利用してその調光モードを設定することができる。第1モードでは、測光値に基づいて、主要被写体が適正露出になるように本発光時の第1の発光量を算出する。第2モードでは、測光値に基づいて、主要被写体と背景の明るさのバランスを考慮して本発光時の第2の発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】閃光撮像前の予備発光時の測光値に基づいて本発光時の発光量を制御する撮像装置において、顔検出処理により検出された顔の中から適切に顔を選択して、その顔に関する情報に基づいて本発光時の発光量を算出する。
【解決手段】ボディ側制御装置38は、測光センサ36により撮像された被写体像から顔画像を検出する顔検出処理を実行し、検出された顔領域のサイズを算出する。ボディ側制御装置38は、予備発光時に被写体からの反射光量を算出し、検出された顔領域についてモニタ測光値を算出する。そして、ボディ側制御装置38は、各顔領域のモニタ測光値と、算出された各顔領域のサイズとに基づいて、検出された複数の顔領域の中から一の顔領域を選択する。ボディ側制御装置38は、そうして選択された顔領域と、算出された測光値とに基づいて、本発光時の発光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】予備発光時に被写体からの反射光量を正確に測光することが可能なカメラを提供する。
【解決手段】撮影に先立って閃光装置を発光させる予備発光を行う制御部と、予備発光に先立って第1の蓄積時間だけ電荷を蓄積することにより定常光を測光する第1測光と、予備発光に伴う被写体からの反射光を第2の蓄積時間だけ電荷を蓄積することにより測光する第2測光とを行う、複数の受光素子を有する光センサ部と、第1測光の測光結果から、第2測光において光センサ部の定常光による電荷蓄積量が所定量より大きくなるか否かを予測する予測部と、予測部により電荷蓄積量が所定量より大きくなると予測された場合に、第2測光における光センサ部の受光感度を、定常光による電荷蓄積量が所定量以下となる受光感度に設定する感度設定部と、第2測光の測光結果から、撮影時の閃光装置の発光量を演算する演算部とを備えるカメラ。 (もっと読む)


【課題】予備発光時の反射光量に基づいて閃光撮影時の発光量を決定する場合に、絞りの設定誤差に起因する発光量の過補正を防止すること。
【解決手段】撮像装置100は、閃光撮影前の予備発光と閃光撮影時の本発光とを行う閃光手段300へ発光を指示する発光指示手段103と、撮影光学系210を通して予備発光時の反射光を測光する測光手段103と、予備発光時の撮影光学系210の絞り値、予備発光時の閃光手段300による発光量、および測光手段103による測光結果に基づいて第1発光量を演算する演算手段103と、撮影光学系210の絞り誤差情報に基づいて第1発光量を補正した第2発光量を得る発光量補正手段103と、第2発光量で本発光を行うように閃光手段300を制御する制御手段103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ローリングシャッタによる駆動方式を用いた場合であっても、適切な調光動作を行う。
【解決手段】 電荷を蓄積する複数の画素を備えた測光センサと、測光センサから出力される信号に対して実行される処理の内容に基づいて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出す際の読み出し時間を設定する設定部と、設定部により設定される読み出し時間を用いて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出すセンサ駆動部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信を介して接続される装置間で処理の同期をとること。
【解決手段】 マスター電子閃光装置200のCPU206mは、制御情報を含む通信パケットを生成してアンテナ201mを介して出力する。リモート電子閃光装置400は、アンテナ201rを介して受信した通信パケットは検出器205rに入力され、検出器205rは、通信パケットの読み込みを行い、通信パケットを全て読み込む前に同期データを検出し、同期データが検出されたときに撮影に関する処理のタイミングの同期をとるための同期信号をCPU206rへ出力する。 (もっと読む)


【課題】
プリ発光を行い、本発光の発光量を決定する撮像装置において、測光素子に届く光の量と本発光の発光量を算出するためのパラメータとに対応したテーブルを記憶する、撮像装置内の記憶領域の使用量を削減し、また、テーブルを作成するための開発時間を短縮する。
【解決手段】
撮像装置の記憶領域に、予め、所定の絞り径において、測光素子に入射する光の量と本発光の発光量を算出するために用いるパラメータとを対応させて記憶させ、レリーズボタン全押し後、プリ発光以前に、絞りを予め記憶された所定の絞り径に設定する。 (もっと読む)


【課題】 カメラで撮影を行う場合に、カメラのダイナミックレンジ外の物体が及ぼす影響を抑制し、被写体が適正露出で撮影できる撮影装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを複数のブロックに分割し、画素グループ内の画素出力がそれぞれ所定の範囲内に入る画素グループのみを使用した色成分毎の平均値とそのグループ数を用いて特定色ブロックを抽出し、特定色と判定されたブロックに対して、露光量演算の重み付け係数を設定し、ブロック内の輝度平均値と画素グループ内の画素出力がそれぞれ所定の範囲内に入る画素グループのみを使用した輝度平均値と、重み付け係数に基づいて露出設定を行うことを特徴とする撮像装置とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】一般フラッシュ撮影モードかバウンスフラッシュモードかはユーザの選択に任されており、当該モードでの発光が適切な露光量とならないことがある。
【解決手段】複数の発光部240、260のうち少なくとも1つを上方に向けた状態において、上方に向けた発光部260を予備発光する駆動信号を出力する発光駆動部214と、予備発光に基づいて、複数の発光部240、260の少なくともいずれかのバウンス発光によって予め定められた露光量が得られるか否かを判断するバウンス可否判断部216とを備える発光制御装置200が提供される。 (もっと読む)


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