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Fターム[2H005EA01]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 電気的特性 (659)

Fターム[2H005EA01]に分類される特許

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【課題】 現像剤温度の変化によるトナー帯電量の変化に応じてトナー濃度を制御することにより、トナー飛散や地肌汚れの発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像器4に現像剤の温度を検出するための温度センサ5を設け、トナー濃度の制御を行う制御部11が温度センサ5により検出される現像剤の温度の変化量からトナー帯電量の変化量を算出し、トナー帯電量の変化量と透磁率センサ6の検出値によりトナー濃度の制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 トナー粒子と導電性微粒子との接触密度を安定的に適切な範囲に保つことのできる、直接注入帯電機構を用いた現像同時クリーニングシステムに最適のトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂と顔料からなり、その表面に導電性微粒子が外添されているトナーであり、体積平均粒径が3〜10μmの範囲にあり、かつ、その表面の形状が、SPMの測定で、10〜150nmの小さな凸凹の周期(S)と150〜500nmの大きな凸凹の周期(L)を有し、かつ、(L/S)が3〜50の範囲にあり、かつ導電性微粒子は、比表面積(cm/cm)が5×10ないし100×10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地汚れ、トナーのチリや飛散によって、画像を汚す事を防ぐことができるトナーを含む静電荷像現像用現像剤、画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも結着樹脂と着色剤を含み、該結着樹脂は少なくとも50〜100重量%が少なくとも一部に変性ポリエステルを含むポリエステル系樹脂であり、水系媒体中で造粒されるトナーと、磁性粒子からなるキャリアを含む2成分系静電荷像現像用現像剤において、トナーとキャリアをトナー濃度7%として、マグロールで15秒攪拌混合した初期剤のイースパートアナライザーによって測定されるトナーの電荷量Q(fc)と粒径D(μm)から表されるQ/D分布のQ/D>0となる粒子の個数割合が3%以下、Q/D>−1となる粒子の個数割合が10%以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イエロー、マゼンタ、シアンの各カラー現像剤と同等の体積抵抗率を有し、高画質な画像を得ることのできるカラー画像形成用ブラック現像剤を提供する。
【解決手段】 ブラック現像剤のトナー1bの着色剤として、イエロー現像剤に用いられるイエロー着色剤3y、マゼンタ現像剤に用いられるマゼンタ着色剤3mおよびシアン現像剤に用いられるシアン着色剤3cを所定の比率で含む着色剤を用いるカラー画像形成用現像剤。 (もっと読む)


【課題】帯電性および流動性を安定して維持し、長期にわたって良好な画像を得ることができる、非磁性一成分現像方式に用いる正帯電非磁性一成分トナーを提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤および帯電制御剤を含有したトナー粒子に外添剤を外添したトナーであって、前記外添剤が平均一次粒子径20nm以下のシリカ微粒子であり、該シリカ微粒子の平均一次粒子径と前記トナー粒子の体積平均粒子径から計算されるトナー粒子に対するシリカ微粒子の被覆率が50%以上95%以下であり、外添剤を外添した後のトナーの帯電量Qaと外添剤を外添する前のトナー粒子の帯電量Qbとが下記関係式(I)を満足する正帯電非磁性一成分トナーである。
【数6】
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【課題】球形かつ小粒径の着色樹脂粒子を含有するトナーを用いた場合であっても、クリーニングブレード(CB)を用いて、定着工程後に感光体表面に残余するトナーを効率良く除去することができ、各種環境下でも、高精細で高画質の画像を形成することができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】現像工程、転写工程、定着工程及びクリーニング工程を有し、トナーは、体積平均粒径が4〜10μm及び平均円形度が0.95〜0.995である着色樹脂粒子及び外添剤とからなり、感光体表面でのトナー帯電量の絶対値│Q│が10〜80μC/gであり、CBは、ショアA硬度が65〜80、粘弾性スペクトルにおけるtanδのピーク温度が-10℃〜+10℃、ピーク高さが0.90以下、ピークの半値幅が25℃以上の、ポリエステルポリオールを構成原料として用いたポリウレタン弾性体にて形成されたものである画像形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】帯電性および流動性を安定して維持し、長期にわたって良好な画像を得ることができる正帯電二成分現像剤を提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤および帯電制御剤を含有したトナー粒子に外添剤を外添した正帯電トナーと、磁性キャリアとからなる現像剤であって、前記外添剤が平均一次粒子径20nm以下のシリカ微粒子であり、該シリカ微粒子の平均一次粒子径と前記トナー粒子の体積平均粒子径から計算されるトナー粒子に対するシリカ微粒子の被覆率が30%以上80%以下であり、外添剤を外添した後のトナーの帯電量Qaと外添剤を外添する前のトナー粒子の帯電量Qbとが下記関係式(I)を満足する正帯電二成分現像剤である。
【数6】
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【課題】感光体に対するクリーニングブレード(CB)の圧接における線圧の均一性が高く、CBへのトナーの付着や感光体等でのフィルミングを発生することなく帯電量が低い領域でも画像が形成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】CBの感光体への圧接における線圧が10〜80g/cm、両端部の線圧Peと長さ方向中心部の線圧Pcとの比が1.05<Pe/Pc<1.30、CBはtanδのピーク温度が-10℃〜+10℃、ピーク高さが0.90以下、引裂き強さTr(N/mm)と硬度Hs(ショアA)との比Tr/Hsが5.4〜6.4であるポリエステルポリオール系ポリウレタン弾性体にて形成されており、トナーは結着樹脂と着色剤を含む着色樹脂粒子及び外添剤とからなり、着色樹脂粒子の体積平均粒子径が4〜10μm、平均円形度が0.95〜0.995であり、感光体表面上での帯電量の絶対値│Q│が10〜80μC/g、残留スチレン量が200ppm以下である画像形成方法とする。 (もっと読む)


【解決手段】 像担持体に設けられるローラの表面を、純水を用いて測定した接触角が90゜以上の高撥水性部材から形成し、かつ像担持体に用いられるトナーをコア及び該コアを包囲するシェル樹脂から成るカプセル構造とし、コアにガラス移転温度が60℃以下であって熱により比較的溶けやすい樹脂を、シエルにそれよりもガラス転移温度が高く熱により比較的溶けやすい樹脂を配置する。
【効果】 電気抵抗の安定したカプセル構造トナーとトナーの殆ど固着することのないローラを組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成を繰り返しても薄膜型のアモルファスシリコン感光層が短期間で絶縁破壊されず、より長期に亘って安定して、読取装置によって読み取る際の精度に優れた良好なMICR用の識別マークを形成し続けることができるMICR用トナーと、それを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 MICR用トナーは、体積固有抵抗が6×10〜1×10Ω・cmである磁性粉をトナー粒子中に配合した。画像形成方法は、上記MICR用トナーと、感光層の膜厚が30μm以下であるアモルファスシリコン感光体とを用いて、磁性1成分ジャンピング現像方法によってMICR用の識別マークを形成する。 (もっと読む)


【課題】トナーフィルミングの発生が無く、ANSI X9.27記載のシグナルレベル、ウエーブフォーム仕様の両者を満足する電子写真装置を提供する。
【解決手段】トナーの現像剤中のキャリア混合比T(%)とトナーの帯電量Q、現像ロールに印加するバイアス電圧の電界強度E(V/cm)との関係が下式を満足することを特徴とする。
Q/T>1.28 (1)
E≧8.0(V/cm) (2) (もっと読む)


【課題】 画像形成初期から長期間に亘って安定して、読取装置によって読み取る際の精度に優れた良好な識別マークを形成し続けることができるMICR用トナーと、それを用いた画像形成方法とを提供する。
【解決手段】 MICR用トナーは、体積抵抗率が1.0×10〜1.0×10Ω・cmである磁性粉をトナー粒子中に配合してなり、磁性1成分ジャンピング現像方法に使用して、現像剤保持体の表面に保持させた状態での帯電量を3.0〜8.0μC/gとした。画像形成方法は、上記MICR用トナーと、表面の十点平均粗さRzが2.0〜6.0μmである現像剤保持体とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 被覆層の剥離によるホットオフセット発生温度の低下、画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑えることのできる二成分現像剤およびそれを用いる二成分現像装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100の二成分現像装置1で用いられる二成分現像剤の作製に際し、キャリアの被覆層におけるアクリル系樹脂の含有量を被覆層全量の5〜50重量%の範囲にし、トナーの誘電体損値(tanδ)を4.0×10−3〜15.0×10−3の範囲にする。このような二成分現像剤を用いることによって、定着装置30におけるホットオフセット現象の発生温度の低下を防ぐことができる。また画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑え、高品質で充分な画像濃度を有する画像を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性樹脂および着色剤を少なくとも含む乾燥トナー粒子に関し、該放射線硬化性樹脂は、a)(メタ)アクリル化エポキシ/ポリエステル樹脂とb)(メタ)アクリル化ポリウレタン樹脂との混合を含む。好ましくは、融着させ硬化させた際に、該乾燥トナー粒子から得られるトナー画像が、それを現像するために使用される基材上に得られ、これらの画像は、等価摩擦値(ERN)>6を有し[ERN=MEK耐摩擦性/(放射線量meq/gr)であり、meq/grは、放射線硬化性樹脂1g当たりの二重結合のミリ当量を意味する]、かつ、140℃における粘度が120℃における粘度より低い粘性挙動を有する。 (もっと読む)


トナーバインダーと、ソルベント・ブルー23のスルホン化生成物を有する電荷制御剤とを含む組成物であって、ソルベント・ブルー23の0を超えて30モル%以下がスルホン化されている。 (もっと読む)


本発明の静電荷像現像用トナーは、少なくとも結着樹脂及び着色剤からなる着色樹脂粒子を含有する静電荷像現像用トナーであって、該着色樹脂粒子の体積平均粒径(Dv)が4〜10μmであり、平均円形度が0.930〜0.995であり、温度23℃、湿度50%の環境下に一昼夜放置した後の該静電荷像現像用トナーのゼータ電位(E1)が−50〜−10mVであり、該静電荷像現像用トナーを温度50℃、湿度80%の環境下に2週間放置した後の静電荷像現像用トナーのゼータ電位(E2)とE1との差が5mV未満である。本発明の静電荷像現像用トナーは、保存性及び流動性に優れると共に、環境変動による画質低下が少ない。 (もっと読む)


【課題】転写チリを高精度に防止することができ、シャープ性に優れた画像を得ることができるようにする。
【解決手段】感光体1と転写ローラ52との間に1〜10N/cmの圧力を加え、この加圧力に対応して変形しにくいようにトナー硬度を高め(7〜12)に設定する。転写ローラ52に弾性層52bを設け、感光体1と転写紙Pとの接触率を多くし、感光体1と転写ローラ52間の転写バイアス電流を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 着色度、透明性の向上と高温環境下での帯電安定性とを両立させる。
【解決手段】 顔料として乾燥粉体顔料を用い、該乾燥粉体顔料と結着樹脂を混合する際に水を加えて得られた混合物を加熱混練して混合時に加えた水を除去して得られたトナーの、混練後の110 ℃における乾燥減量が0.01〜5.0%であり、かつ70℃における乾燥減量が0.5%以下となるように混練する。 (もっと読む)


【課題】 600〜1200DPI超の高解像度画像パターンを忠実に再現する高画質画像形成装置を提供する。
【解決手段】 露光装置に用いられる露光ビームのピーク強度1/e2の径Wがpの2倍以下であり、感光体の膜厚lおよび該感光体の誘電率εaと、現像剤層厚mおよび現像剤層誘電率εbと、ω=π/pで定義される空間周波数ωとで定義される潜像空間周波数特性関数MTFltntの値が0.3以上であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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