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Fターム[2H027DA15]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 装置状態の検出・検知・測定・計測・計数 (23,911) | 感光体の疲労・劣化/感光体の抵抗値 (79)

Fターム[2H027DA15]に分類される特許

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【課題】感光体の電位特性の面内ムラ、すなわち画像の濃度ムラを効率的に短時間で補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用者によって画像濃度ムラが良くないと判断され、調整スタートキー104aが押下された場合、CPU1011は、第1のテストパターンを印字する(S2)。第1のテストパターンは、あらかじめ感光体電位特性ムラデータメモリ105に記憶された感光体電位ムラデータの電位の最大と最小の値を含むように設定されたパターンである。使用者が、印字された第1のテストパターンの画像濃度を見て、操作部104から補正値を入力すると、CPU1011は、この入力された補正値の情報に基づき、感光体電位特性ムラデータメモリ105の電位データを計算して更新する(S4)。そして、CPU1011は、全面ハーフトーン画像の確認画像を印字する(S5)。 (もっと読む)


【課題】感光層の膜厚偏差による感光体の寿命が近いことを示す予兆を高い精度で捉え、感光体の寿命が近い時点を高い精度で特定することができる
【解決手段】感光層の感光体表面側に感光層の平均摩耗度よりも小さい平均摩耗度を有する耐摩耗層である最表面層を備えた複数層構造の感光体を有する画像形成装置において、電位センサの電位検知結果に基づいて感光体周方向における電位の不均一さを表す第1特徴量(標準偏差等)を算出し、最新の第1特徴量を含む複数の第1特徴量を用いて第1特徴量の経時変化を表す第2特徴量(標準偏差変化速度等)を算出する算出処理を繰り返し行い、算出した第2特徴量に基づき、第1特徴量の経時変化が基準量以上の大きな変化を示したら、感光体の寿命が近い判断する。 (もっと読む)


【課題】転写後の感光体上に残存している電荷により画像劣化が引き起こされるため、従来、感光体上の残存電荷を除去する目的で、転写後に感光体に除電光を照射する方法が広く用いられている。しかし、除電光の照射は、感光体の光疲労を引き起こし、それにより劣化した感光体がクリーナブレードとの摩擦等により磨耗し、感光体の寿命が短くなる
という問題があった。そこで、画質劣化を抑制しつつ、感光体の長寿命化を効率よく実現する構成が求められている。
【解決手段】感光体の膜厚を検出して膜厚減少量を取得し、取得した膜厚減少量に応じて、光量を低下させた除電光を感光体に照射する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の立ち上げ時の感光体の加熱時間をより短くして、画像形成装置の立ち上げにかかる時間の短縮化を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体に静電像を形成する静電像形成手段2、3と、感光体に形成された静電像を現像剤で現像する現像手段4と、感光体を加熱する加熱手段11と、加熱手段により感光体を加熱する時間を調節する調節手段21と、を有する画像形成装置100は、感光体の使用量を検知する感光体使用量検知手段23を有し、調節手段は、画像形成装置の電源投入時に画像形成装置が画像形成可能な状態になる前に加熱手段により感光体を加熱する時間を、感光体使用量検知手段によって検知された感光体の使用量に応じて調節する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像流れの発生を効率的に防止し、画像不良のない安定した画像を供給することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転し画像が形成される感光体11の直前JOBの回転時間及び直前JOBが終了して感光体11が停止してからの経過時間が測定され、感光体11の直前JOBの回転時間及び直前JOBが終了して感光体11が停止してからの経過時間に基づいて、感光体11をJOB前に追加回転させる。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムフィルミングによる画像欠陥の発生を抑制しつつ感光ドラムの除電を行う。
【解決手段】回転可能な静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体の表面を帯電する帯電手段と、前記帯電手段で帯電された静電潜像担持体の表面を露光して静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像に現像剤を供給して現像剤画像を形成する現像手段と、該現像剤画像を披転写体に転写する転写手段と、転写後の前記静電潜像担持体表面に残存する現像剤を除去する除去手段と、転写後の前記静電潜像担持体表面に残存する電位を除去する除電手段とからなる画像形成装置において、前記除電手段は、前記静電潜像担持体表面に形成される静電潜像の領域に基づいて前記静電潜像担持体表面を除電する。 (もっと読む)


【課題】被帯電体の表面の劣化状態に応じて被帯電体の表面への電荷の供給量を増加させない場合に比べ、被帯電体を帯電させるために要する電流の利用効率が向上する、帯電装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム12の表面に電荷を供給することにより感光体ドラム12を帯電させるスコロトロン帯電器14と、感光体ドラム12の表面の劣化状態が進行するに従って感光体ドラム12の表面への電荷の供給量を増加させるようにスコロトロン帯電器14を制御するCPU42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感光体表面に形成された静電潜像に対し、該静電潜像の形を電位として測定する手段と、静電潜像の電荷の動きを表面電位の変動として感光体表面の表面抵抗および経過時間をパラメータとするモデル式の数値計算で算出する手段とを組み合わせて、該感光体の表面抵抗を特定する装置において、該測定における露光書込から測定開始までに要する時間を数値計算における書込からの経過時間として使用し、潜像の形の測定結果と感光体表面抵抗をパラメータとした潜像の形の数値計算結果から感光体表面抵抗値を決定し、該表面抵抗値と該感光体が搭載される画像形成装置の露光から現像までの時間を使用し、該条件下の潜像の形を計算することで、画像形成装置での画像品質を精度よく予測すること。
【解決手段】感光体表面に感光体移動方向に1mm幅以内のサイズで形成した静電潜像に対し、該静電潜像の形を電位として測定する手段と、該手段にて測定された電位データを保存し、少なくとも感光体表面抵抗および潜像形成からの経過時間をパラメータとする潜像電位のモデル式の計算を実行し、計算結果と該測定データを照合して感光体表面抵抗値を決定するプログラムを組み込んだ計算手段とから構成された装置において、該決定した表面抵抗値と該感光体が搭載される画像形成装置の露光から現像までの時間から、該時間における潜像電位を計算し、感光体の画像品質を画像出しせずに予測することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の異常や周辺環境の急激な変化によって電子写真感光体表面に発生する酸化ケイ素膜について、軽微なレベルでも検知可能で、その処理を施すことができる電子写真装置を提供することを目的としている。
【解決手段】反射光を計測する光学センサを設け、膜厚を演算する手段として、反射光を反射率に変換する手段、通紙枚数に対応する基準の反射率を予め算出し設定する手段、該基準の反射率と計測された反射率から電子写真感光体の表面層の表面に形成された酸化ケイ素膜の膜厚を演算する手段を具備し、該膜厚を演算する手段を用いて算出された酸化ケイ素膜の膜厚の結果に基づいて、該酸化ケイ素膜に係る処理を行う処理手段を有する電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真用感光体を繰返し使用することによって、感光体の光感度特性分布の変化した場合であっても、画像濃度分布の不均一を的確に低減する。
【解決手段】感光体の表面を帯電させ、帯電された表面に光ビームを照射して静電潜像を形成する電子写真方法において、初期反射率の影響を除いた初期光感度特性分布を算出し(S1)、初期反射率の影響を除いた初期光感度特性分布を記憶媒体に記憶し(S2)、静電潜像形成時における感光体の表面の反射率を算出し、静電潜像形成時の反射率分布を求め(S3)、記憶されている初期反射率の影響を除いた初期光感度特性分布と、静電潜像形成時の反射率分布とに基づいて、静電潜像形成時における光感度特性分布を算出し(S4)、静電潜像形成時における光感度特性分布に基づいて露光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微小な領域を温度制御する方式、集積回路微細加工技術を用いたいわゆるMEMS(Micro Electro Mechanical System)技術を用いて迅速に精度高く蒸気密度を制御し雰囲気の蒸気密度を検出することによって物体表面の脱吸着する物質量を測定することができる。
【解決手段】 本発明の物体表面脱吸着物質検出装置は、物体表面の近傍箇所における雰囲気の蒸気密度を変化させる蒸気密度調節手段と、物体表面から離間する所定の複数箇所における雰囲気中の蒸気密度を測定する蒸気密度測定手段と、該蒸気密度測定手段によって測定したそれぞれの蒸気密度に基づいて雰囲気の各蒸気密度分布を検出し、検出した各蒸気密度分布に基づいて物体表面に脱吸着する物質の蒸気密度量を検出する蒸気密度量検出手段とを具備することに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を安定して形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】パッチ画像の濃度を濃度検知手段が検知し、濃度検知結果に基づいて、制御手段が、出力画像を形成するための作像条件を設定する画像形成装置において、パッチ画像を形成するための作像条件を画像形成条件の履歴情報等の履歴情報に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】 第2の初期化過程を経ずに算出した第2の蓄積電荷量を用いた現像剤保持体の膜厚測定と比較し、現像剤保持体表面の膜厚を精度よく測定することができる画像形成装置、および膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】 直流電源部12で直流電圧を帯電器13に印可し除電ランプ18で除電して感光体ロール11を初期化する第1の除電動作と、感光体ロール11を第1の直流電圧V1で帯電させ、電荷量算出部30で感光体ロール11の第1の蓄積電荷量を算出する第1の膜厚検知動作と、第1の除電動作と同じ第2の除電動作と、第1の直流電圧V1を上回る第2の直流電圧V2で帯電させ、電荷量算出部30で感光体ロール11の第2の蓄積電荷量を算出する第2の膜厚検知動作とを、制御部40で行ない、次いで膜厚算出部50で、第1,第2の蓄積電荷量と、第1,第2の直流電圧V1,V2とに基づいて、感光体ロール11の表面の膜厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】低いワット数の加熱手段を用いても、感光ドラムに吸着した水分を短時間で効率的に除去でき、短い待機時間で画像形成を開始しても画像流れを回避した高品質な画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100に電源が投入されると、感光ドラム1に試験静電像を形成して電位センサ30により検出する。検出信号のピーク値が低い感光ドラムの回転位置を特定して、ピーク値が低い回転位置ほど加熱時間が長くなるように局所加熱装置50の作動時間を設定する。ピーク値が低くなった回転位置を局所加熱装置50に位置決めて感光ドラム1を停止させ、接離機構60を作動させて局所加熱装置50を感光ドラム1に接触させた状態で設定された時間の局所的な加熱を行って効率的に水分を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】透光性支持体上に透光性導電層と感光層を積層してなる感光体の内周側から、帯電していない感光体全面に光照射を行うことで、VL上昇の原因となっている電荷輸送層中にトラップされた電荷担体に効率よく光エネルギーを与え電荷担体を解放することにより、VLを低下させ画像品質の劣化を防止する画像形成装置及びVL上昇制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、透光性支持体上に透光性導電層と電荷発生材料としてチタニルフタロシアニンを含有する感光層とを積層する感光体12と、感光層に対して光照射する光源8と、を有する。光源8は、感光体停止中に、感光層に光照射を行う。 (もっと読む)


【課題】像担持体の劣化や光沢性が失われた場合であっても一定のピーク位置を取得することができ、精度良く色ずれ補正を行うことができる画像形成措置を提供する。
【解決手段】色ずれ補正用検出パターンが転写された中間転写ベルト22に向けて検出用光を出射する発光素子31と、中間転写ベルト22で反射された検出用光を正反射成分と拡散反射成分とに分離する受光側偏光分離素子34と、受光側偏光分離素子34で分離された正反射成分の検出用光を受光する第1の受光素子35と、受光側偏光分離素子34で分離された拡散反射成分の検出用光を受光する第2の受光素子36と、発光素子31にかかる電流を決定する基準電圧を制御回路45で制御することによって発光光量を補正して拡散反射成分の検出用光の検出下限値から検出上限値までの高さを制御する。 (もっと読む)


【課題】バックアップされたデータに基づいて再印刷することができる画像出力装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像出力装置は、消耗品の残量を検出する消耗品残量検出手段と、印刷出力をカウントする印刷出力カウント手段と、印刷出力ジョブのジョブ属性を判断するジョブ属性判断手段と、前記消耗品残量検出手段によって前記消耗品が所定量以下であることが検出されたき、前記印刷出力カウント手段によるカウント及び前記ジョブ属性判断手段により判断されたジョブ属性に応じて、単に印刷出力を実行するか、又は、印刷出力ジョブのデータの保存を行いつつ印刷出力を実行するか、を判断する出力可否判断手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザーにとって不必要な印刷の出力を防止することができる画像出力装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像出力装置は、消耗品の残量を検出する消耗品残量検出手段と、印刷出力をカウントする印刷出力カウント手段と、印刷出力ジョブのジョブ属性を判断するジョブ属性判断手段と、前記消耗品残量検出手段によって前記消耗品が所定量以下であることが検出されたき、前記印刷出力カウント手段によるカウント及び前記ジョブ属性判断手段により判断されたジョブ属性に応じて、印刷出力の実行又は中止を判断する出力可否判断手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の階調性と分解能とをさらに向上させ、画像の良好な再現性を得る。
【解決手段】画像処理部60からビットマップデータを取得すると、選択部71は「写真画像」や、グラフィックアート等の「グラフィック」の種別情報が割り当てられたビットマップデータを中間調処理部72へ供給し、中間調処理部72はスクリーン処理を行う。パルス幅変調部73は、ビットマップデータから求めたパルス幅変調方式に従う露光光を、電荷受容体の膜厚等で補正して、PWM信号を生成する。一方、強度変調部74は、選択部71から種別情報「線画像」又は「文字画像」が割り当てられたビットマップデータを取得し、強度変調方式に従う露光光を、画像の種別や、線画像や文字画像の線幅、電荷受容体の膜厚に応じた補正量で補正して強度変調信号を生成する。レーザドライバ75は、これらの変調信号に基づいて露光装置513を駆動する。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中に劣化した現像剤の吐出しを行ったときに、吐き出された現像剤を十分に掻き取ることができるようにする。
【解決手段】帯電及び露光によって形成された静電潜像に現像剤を付着させて現像剤像を形成する現像部と、現像部によって形成された現像剤像を担持する像担持体と、像担持体に当接させて配設され、現像剤を除去する除去部材と、像担持体を駆動する駆動部と、駆動部の制御を行う駆動制御部と、現像剤像を媒体に定着させる定着部とを有する。駆動制御部は、現像剤を吐き出す場合、吐出しを開始する前に駆動部を一旦停止させる。現像剤が劣化していると判断されると、像担持体を駆動する駆動部が一旦停止させられ、現像剤が吐き出されるので、連続印刷中に、像担持体と除去部材との当接部分に溜まっていた異物が当接部分から除去される。 (もっと読む)


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