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Fターム[2H027DA35]の内容

Fターム[2H027DA35]に分類される特許

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【課題】 初期化動作に要する時間の短い画像処理システムを提供する。
【解決手段】 画像形成システム1は、画像形成装置10に重連接続された複数の後処理装置30について初期化動作が必要になった場合に、各後処理装置30の想定消費電力を合算することにより、複数の初期化動作を並列化した場合の総消費電力を想定し、想定される総消費電力が既定の範囲内に収まるように、複数の初期化動作を並列的かつ直列的にスケジューリングする。これにより、総消費電力を一定範囲内に収めつつ、短い時間で初期化動作を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】各レーザ光源間の温度差を低減させることにより、形成する画像の濃度ムラを低減させる画像形成装置、レーザ発光装置及びそれらの制御方法を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、3つ以上のレーザ光源を有し、静電潜像を形成するために像担持体にレーザ光を照射する発光手段を備え、静電潜像を形成する前に、3つ以上のレーザ光源を個別に駆動させて、出力する光量を安定させる。さらに、本画像形成装置は、発光手段の温度分布を平均化するように、各レーザ光源の光量制御の順序を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像剤カートリッジが装着される回転体が所定の位置に停止しない異常が発生した場合に異常発生の原因を容易に判定することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像を現像する複数の現像器54と、トナーカートリッジ54が着脱可能に複数装着される回転体52と、非接触で通信可能な無線通信タグ104と、無線通信タグ104と通信を行う通信装置側アンテナ136と、回転体52を基準となる所定の位置に停止させる停止手段(制御部C)と、回転体が所定の位置に停止しない場合に異常を検知する異常検知手段(制御部C)と、異常が検知された場合に回転体52を回転させながら通信装置側アンテナ136により通信タグとの通信を試みる通信試行手段(制御部C)と、通信試行手段による試行結果に基づいて異常の原因を判定する異常判定手段と(制御部C)を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】画像形成系に給紙される用紙の紙種が切り替わった場合であっても、新たな作像タイミング補正テーブルを作成できるようにすると共に、作成後の作像タイミング補正テーブルに基づく高画質モードによりカラー画像を形成できるようにする。
【解決手段】画像形成部80と、画像形成部80に給紙する用紙の種類を設定する操作部14と、ここに設定された用紙の種類が切り替ったか否かを検出して当該用紙の紙種が切り替ったか否かを判別するCPU55と、ここで得られる判別結果に基づいて画像形成部80に用紙を通紙する給搬送制御部57と、画像形成部80に通紙された用紙の負荷が加わった状態の感光体ドラム1M等の回転速度を検出してドラム1周回期間の速度変動分布を計測するエンコーダ41、速度検出部58とを備え、CPU55はドラム1周回期間の速度変動分布に基づいて作像タイミング補正テーブルを作成するようになされる。 (もっと読む)


【課題】補正処理に要する時間を抑えること若しくは検出精度を確保することを可能とする。
【解決手段】補正処理においては、補正用パターンPの検出を行うことで得られた検出結果(検出値)と、過去の補正処理において得られた検出結果(検出値)とに基づいて画像形成特性の補正を行う。これにより、一度に多くの検出を行わなくても、ある程度の検出精度を確保することができる。従って、一回の補正処理にかかる時間を抑えつつ、補正の精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】出力の異なる複数系統の発熱体を画像形成装置の感光体ドラム内に設け、各発熱体への通電を制御して、過度の加熱を防止し、かつ、感光体ドラムを迅速に暖める。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム61と、感光体ドラム61内に設けられ、通電により発熱するとともに互いに出力の異なる複数の発熱体Hで構成されるドラムヒータ9と、感光体ドラム61の温度を検出するための温度センサ92と、複数の前記発熱体Hへの通電を制御する通電制御部とを有し、通電制御部は、ウォーミングアップ動作において、まず発熱体Hの全て、又は、複数の発熱体Hに通電し、像担持体の温度上昇とともに通電する発熱体Hを減少させ、所定温度に到達した後は、最も出力が小さい前記発熱体Hの通電を制御して所定温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 印刷後の用紙がリサイクル不可となってしまうのを良好に抑制することのできる印刷装置の提供。
【解決手段】(A)に例示するように、ドットオン比率Dが25%以上でそのまま印刷すると再生紙としてリサイクル不可となるようなファクシミリデータを受信した場合、(B)に例示するように縮小印刷することによりD<25%とすることができ、再生紙としてのリサイクルが可能なる。このため、印刷後の用紙Pが再生紙としてのリサイクル不可となってしまうのを良好に抑制することができる。また、(C)に例示するように80%未満の縮小率で縮小しなければD<25%とならないようなファクシミリデータを受信した場合には、縮小することなく、再生紙リサイクル不可を表す画像Mを挿入して印刷がなされる。 (もっと読む)


【課題】結露検出と準備シーケンスの両方を実行する機能を備えた画像形成装置において、双方のシーケンスを実行しつつ、ユーザの待ち時間を少しでも短縮すること。
【解決手段】CPU70は、レーザダイオードから感光体ドラムに向けて発せられるレーザ光がSOSセンサに照射されたときのそのSOSセンサからの受光信号を取得し(ステップS24)、取得した信号に基づいて、受光量が所定量以上であるか否かを判断することにより結露の有無を判断し(ステップS25)、結露が発生していないと判断した場合に(ステップS25で「YES」)、ステップS24で取得した信号を用いて、レーザダイオードの光量調整を行う(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における消耗品の状態を確認するための時間を従来よりも短縮する。
【解決手段】レーザプリンタ1で用いられる各色のプロセスユニット12およびトナーカートリッジ16を次のように構成する。プロセスユニット12およびトナーカートリッジ16ごとに、相違する長さの待ち時間を設定しておく。制御部40が固有情報要求通知を発信したら、自らの待ち時間の経過後に固有情報DA、DBを制御部40に対して出力するように各プロセスユニット12およびトナーカートリッジ16を構成する。 (もっと読む)


【課題】帯電機構が異なる各像保持体に付着した放電生成物等の異物を、それぞれ適切にこすり取る。
【解決手段】画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kおよびこれらに接触配置される中間転写ベルト20を備える。感光体ドラム11Kには非接触型の帯電装置12Kが、感光体ドラム11Y、11M、11Cには接触型の帯電装置12Y、12M、12Cが取り付けられる。フルカラーモードにおいて、感光体ドラム11Kを第2黒周速度VK2に、感光体ドラム11Y、11M、11Cを第2黒周速度VK2よりも高速なカラー周速度VCに、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11Kに接触配置される中間転写ベルト20を第2黒周速度VK2やカラー周速度VCよりも低速な第2ベルト周速度VB2に、それぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】 メインCPUによって表示部を制御する表示コントローラを動作させる回路構成を維持しつつ、電源投入時の表示の遅れを無くし、省エネ移行後の表示ができるようにする。
【解決手段】 メインCPU101によって動作するメイン表示コントローラ111とは独立に動作するサブ表示コントローラ112を設ける。サブ表示コントローラ112は、電源投入直後、接続されているROM113をアクセスし、所定の表示画面を表示部115に対して送信し続けるリフレッシュ(データ再送)機能を持ち、この機能を、電源投入直後から電源切断まで、動作が可能な状態とすることで、メイン表示コントローラ111が起動するまでの電源投入から数秒間後及び省エネ移行後の期間でも、「しばらくお待ちください」「省エネ中」等の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像形成手段を用いて同一の像保持体上に潜像を形成する際、複数の潜像形成手段により形成される潜像間の相対的な位置ずれによる画像上の不具合を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、同一の像保持体1上に潜像を形成する複数の潜像形成器3−1,3−2と、複数の潜像形成器3−1,3−2の各々により、像保持体1上に位置ずれ検出用の画像を形成する画像形成部と、上記位置ずれ検出用の画像に基づいて検出される、複数の潜像形成器3−1,3−2により形成される潜像間の相対的な位置ずれ量を示す情報を取得する情報取得部と、上記位置ずれ量を示す情報に基づき、複数の潜像形成器3−1,3−2により形成される潜像の位置が互いに重なり合うように、複数の潜像形成器3−1,3−2による潜像形成を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファーストプリントタイムを速くしたい場合、高品位な画像を形成したい場合の両方に対応することができ、ユーザの多様なニーズに対応することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体の速度変動の振幅が所定値以下の場合や、感光体に可視像を形成することが可能となる時刻t5までにポジションセンサが基準マークを検知しなかった場合などのとき、制御部140は、感光体の速度変動をキャンセルする駆動制御を行わないを選択して、感光体に可視像を形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧電源装置の負荷が画像形成装置の可動部に存在する場合に、可動部のオープン用センサの機能を高圧電源装置の定電流機能で兼用させること。
【解決手段】画像形成装置1本体内に設けられた定電流制御機能をもつ高圧電源部2と、本体に対して可動する可動部3に設けられ、高圧電源部2からの高電圧が印加される負荷5と、を備えた画像形成装置における高圧電源装置であって、負荷5を有する可動部3が可動するのに連係して、高圧電源部の出力電圧を元に負荷5の抵抗値を検出し、検出した負荷の抵抗値5が所定の閾値より高くなる可動部3の位置状態を検知することで可動部3の位置センサ機能を果たすこと。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、ヒートローラの軸方向端部の加熱不足に起因する、1枚目の記録用紙に対する定着不良の発生を確実に防ぐ。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、ヒートローラの軸方向中央部の温度を検知する第1温度センサと、ヒートローラの軸方向端部の温度を検知する第2温度センサとを備える。1枚目の記録用紙に対する画像形成命令を受けたときのヒートローラの軸方向中央部の温度が所定値よりも高い場合には、第1温度センサによる検知温度に基づいて、1枚目の記録用紙Pの給紙タイミングを図る。一方、ヒートローラの軸方向中央部の温度が所定値よりも低い場合には、第2温度センサによる検知温度に基づいて、1枚目の記録用紙の給紙タイミングを図る。 (もっと読む)


【課題】無駄なウォームアップの延長をすることなくカールの発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト25に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ21と、装置内の湿度を検知する湿度センサ41とを有し、ニップ部に定着すべきトナー像を担持した転写紙Pを通過させ、その通過時に前記トナー像のトナーに熱と圧力を加えて該トナー像を記録媒体に定着する定着装置20と、該定着装置20を制御する制御部40とを有しており、制御部40は装置本体内の湿度が所定湿度以上のとき、ウォームアップ開始指令に基づいて開始した定着ベルト25を所定温度に温め後、転写紙Pの情報と複写モードによっては加圧ローラ21の暖める追加ウォームアップを実行後、画像形成許可となる。 (もっと読む)


【課題】湿度が規定値以上で、かつ、加圧ローラの温度が規定値以下である高湿低温状態において、バックカールの低減と定着性の維持を両立しながら、ウォームアップタイムの延長を防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】通過間隔制御部は、湿度センサ25の検出した湿度が規定値以上で、かつ、加圧サーミスタ59の検出した加圧側回転体32の温度が規定値以下である高湿低温状態において、ウォームアップ完了判断部により定着側回転体31および加圧側回転体32がウォームアップ完了であると判断された直後から所定期間の記録材Sの通過間隔を、所定期間よりも後の記録材Sの通過間隔よりも、長くしている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の移動時に主電源スイッチをオフ作動するように作業者に知らしめる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー画像を用紙に転写及び定着する画像形成装置(1)であって、装置の筐体をなす装置本体(2)と、装置に対する主電源スイッチ(30)と、装置本体から引き出し可能に構成されており、装置を作業者によって持ち上げ可能に構成される取手部材(24)と、装置を持ち上げる場合には、主電源スイッチをオフ作動する旨を作業者に了知させる電源オフ了知手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】異常放電が生じた後に帯電器又は除電器を清掃したか否かを確認できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体(21)に対向配置された帯電又は除電手段(23)と、帯電又は除電手段(23)に電力を供給する高圧電源部(41)と、を備える画像形成装置(1)において、帯電又は除電手段(23)の放電を検知する放電検知手段(40)と、放電を検知された帯電又は除電手段(23)への高圧電源部(41)の出力を制御する現在の制御情報を、放電を検知された帯電又は除電手段(23)について前回放電を検知したときに放電を検知された帯電又は除電手段(23)への高圧電源部(41)の出力を制御していた前回の制御情報と比較し、放電検知手段(40)に放電を検知された帯電又は除電手段(23)が清掃されたか否かを検知する清掃検知手段(S17)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】現像器からの情報の読取りを良好に行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像器の特性を記録するメモリ基板303の電極と、接点304との導通を図ることにより、メモリ基板から情報を読出す。1回目の検出位置で情報の読出しに失敗したものとする(A)。このとき、1回目の検出位置から一度、メモリ基板303と接点304とが接触しない位置になるまで現像ユニットを回転させる(B)。その後、接点304に電圧をかけ(C)、その状態で再びメモリ基板303と接点304とを接触させる。読取りが可能となる位置を探索し、その位置で2回目の読取りを行なう(D)。 (もっと読む)


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