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Fターム[2H027DA35]の内容

Fターム[2H027DA35]に分類される特許

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【課題】 原稿の表裏面それぞれの読取りに異なる特性のセンサを用いる両面読取装置によって読取られた画像を1画面に集約し画像出力する際に生じる画質の低下を抑制する。
【解決手段】 両面読取画像の集約コピーが指示されると、第1読取装置(CCD)1と第2読取装置(CIS)17でそれぞれ読取られた表面、裏面各読取画像をもとに表裏処理判定装置18で後段の画像データ処理装置(1)2及び画像データ処理装置(1)2で集約画像に適用する処理条件を判定する。表裏処理判定装置18は、集約画像を構成する表面群と裏面群を画像の種類(カラー/モノクロの別、文字モード、文字サイズ等)で比較することにより、表面と裏面の処理条件のどちらの適用性が優るかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の画像形成装置は、発光素子の駆動電流と点灯時間の積が常に一定値になるように制御することにより、画像の濃度に依存せずに高精度で濃度を検出して補正できる画像形成装置の提供を目的とする。さらに、発光素子をパルス点灯することにより、従来は点灯後に必要であった発光素子の発光光量が安定するまでの待機時間を短縮し、画像形成装置の初期化に要する時間を短縮できる画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、像担持体に現像剤画像を形成する現像部と、前記像担持体に形成された前記現像剤画像を転写部材に転写する転写部と、前記転写部材に転写された前記現像剤画像に光を照射する発光素子と前記現像剤画像から反射した光を検出する受光素子とを備えた検出部と、前記受光素子の応答特性が一定になるように、前記検出部に備えられた前記発光素子の点灯周期、点灯時間、駆動電流、又は前記受光素子の検出時間を制御する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送管内でのトナー等粉体の凝集体の発生を抑制することが可能な粉体搬送装置及びこれを備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の立ち上げ時、高画像面積連続印刷(連続補給)の印刷動作終了時等の所定のタイミングで駆動モータ41Yを逆転駆動して、搬送コイル70Yを逆転させて矢印Dで示すように、トナーTを前記搬送方向(C方向)と逆方向に搬送可能としたので、トナー搬送パイプ43Y内にトナーが貯留してしまりが発生しても、搬送コイル70Yを逆転駆動させてトナーのしまりを解すことが可能となり、トナーの凝集体の発生を抑制して適切にトナーを現像装置5Yに供給可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の原稿を読み込んで処理する場合、複数の原稿のうち一部を読み込んだ状態で処理を中断し、中断した処理を再開する場合の操作性を向上することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像を処理する条件を設定する設定手段と、原稿画像から画像データを生成する画像データ生成手段と、処理条件及び画像データを記憶する記憶手段と、複数の原稿の少なくとも一部を読み取った後、予め定められた条件が満たされた場合、処理条件及び画像データを前記記憶手段に記憶することで退避状態に移行する移行手段と、退避状態に移行された処理の復帰が指示された場合に、記憶された処理条件を反映するように復帰する復帰手段と、復帰された処理条件に基づいて、生成された新たな画像データ及び記憶された画像データに対して、画像処理を実行する画像処理実行手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 クリア単色モード時に、定着温度を確保するために、紙間を広げて画像形成を行うと、不必要に現像装置の駆動時間が増え、トナーが劣化してしまう。
【解決手段】 クリア単色モード選択時に、通常画像形成と同じ紙間を維持して画像形成し、定着温度回復時間(休止時間)をまとめて確保することによって、現像装置の駆動を停止することが出来るため、現像剤へのストレスを低減できる。また、休止時間中にATR制御の為の検知を行えば、時間の無駄が無い画像形成装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】画像情報に基づくトナー補給装置の駆動制御により、従来よりも現像ユニット7Yにおける循環経路内の現像剤のトナー濃度を安定化させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続画像形成動作では、各頁についてそれぞれ画像情報に基づくトナー補給装置の駆動制御パターンを順次構築していき、先行する頁の画像情報に基づいて構築した駆動制御パターンのうち、既にトナー補給手段の駆動制御に反映した分を除く未消化分に対し、後続の頁に基づいて構築した駆動制御パターンを合成する処理を実施するように、図示しない補給制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、定着装置の無端の帯状部材にしわが発生する可能性を低減させる。
【解決手段】加圧ロール55は無端ベルト50に接し、これを外側から加圧する。そして、支持ロール51〜53のいずれかが逆方向に回転させられることにより、第1支持ロール51は、矢線A41方向に回転し、この回転運動を受けて無端ベルト50は、矢線A40方向に周回する。この状態で熱源511は発熱し、第1支持ロール51の外周面を介して無端ベルト50を加熱する。これとともに、ヒートシンク56の回転ファンがモータにより回転させられ、定着部15内の熱せられた空気が画像形成装置1の外部へ放出される。温度計により定着部15内の予め定められた検出位置の温度が検出され、この検出温度に応じた信号が制御部20に出力される。制御部20は、内蔵する記憶装置に記憶された閾値を参照し、この検出温度が閾値を超えるまで、この動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】印刷のとき定着部でジャム等の障害発生を防止する。
【解決手段】用紙の種類、水分量、定着部での温度に基づいて算出した用紙自身の剛性によってはたらく力と、用紙のトナー付着量に基づいて算出した粘着力とを比較し、前者の力が上回るときは、定着ニップ角度を決定してこれを可変するアクチュエータを駆動させ、且つ用紙搬送速度を決定してこれを可変する用紙搬送ベルトを駆動させ、また、後者が上回るときは、定着部に設けた剥離爪を使用して定着部から用紙を剥離する。 (もっと読む)


【課題】通信路にノイズが発生しても、装置で本来使用されている出力電圧を下げずに、通信異常を生じることなく通信することができるようにする。
【解決手段】所定の制御を実行したときに当該制御に要する電力量を予測し、前記所定の制御を実行したとき予測される電力量の変化量が予め設定された閾値以上の場合、通信手段による記憶手段との通信の実行と前記制御の実行が重複しないように、通信中であれば、通信を保留し、受信を禁止した後、前記制御を実行し、制御終了後、通信を再開する(ステップS101〜S108)。 (もっと読む)


【課題】複数本のヒータのソフトスタート・ソフトストップ期間が重ならないようにして高調波電流の発生を防ぐ。
【解決手段】定着ヒータ制御における前周期のDUTYが高い場合、ヒータのフィラメント温度はそれほど低くならないため、ソフトスタートに必要な期間(時間)は短くて済む。そこで、例えば前周期のDUTYが90%の場合は、ソフトスタート期間を10msec以下に短縮でき、複数ヒータ(ヒータ_1、ヒータ_2)のソフトスタート期間ソフトストップ期間が重ならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像面積率が高い画像の画像形成を連続して行っても現像スリーブ上のトナー濃度偏差が発生せず、且つ、現像装置のサイズが小さい画像形成装置において、取扱いによって現像装置中の現像剤の嵩高分布が異常になっても、モータロック異常の発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像面積率が高い画像の画像形成を連続して行っても現像スリーブ上のトナー濃度偏差が発生せず、且つ、現像装置のサイズが小さい画像形成装置において、当該画像形成装置には、現像装置にアクセスするために設けられたドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段が備えられていて、当該ドアを閉めた場合、又は、当該画像形成装置の電源が投入された場合に、供給搬送部材、回収搬送部材及び撹拌搬送部材を正規の回転方向とは逆方向に回転させることを特徴とする画像形成装置で解決される。 (もっと読む)


【課題】部門管理機能を有する画像形成装置において、電源が入れられてから、複写、プリントなどの基本機能が稼働状態になるまでの時間を短縮する。
【解決手段】画像形成装置1の基本機能が稼働状態となった後に、部門管理機能を実現するのに用いる個別管理データ記憶領域27又は個別管理データ52に関する誤り検出などの起動処理を行う。これにより、画像形成装置1の基本機能の起動を迅速に行うことができ、画像形成装置1の電源が入れられてから、画像形成装置1の基本機能が稼働状態となるまでの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】電位センサの先端における異物の付着や摩耗を軽減して、感光体の表面に対する電極部の高さ位置の変化を抑制し、長期間に渡って電位センサを用いた制御が適正に行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】電位センサ30が長手方向に10個配列された支持梁44は、案内レール41に支持されて昇降可能である。支持梁44の両端部に一対のカム溝42を形成して偏心カム43を保持させ、感光ドラム1の前回転が開始されると、駆動モータM2を作動させて支持梁44を下降させて、電位センサ30を感光ドラム1に当接させる。露光装置3を作動させて試験静電像を書き込んで電位センサ30の出力信号のピーク値を測定する。ピーク値が所定レベルに回復するのを待って支持梁44を上昇させ、感光ドラム1から電位センサ30を離間させた後に画像形成を許可する。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットまたはデバイスの判断で行われる電源モードの遷移の際に省電力化を図る画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】復帰指示を受信すると(S201)、最小部分のみの復帰処理を行い(S202)、特定モジュールとしての復帰時間を算出し(S203)、復帰時間をブロードキャストにて通知する(S204)。他のモジュールから復帰時間の情報についての通知があれば(S205)、通知された復帰時間の情報を記憶する(S206)。復帰の必要があるすべてのモジュールから復帰時間の情報についての通知があれば(S207)、復帰時間の情報の中で最も長い復帰時間を選択し、選択した復帰時間の情報を基に復帰開始時間を決定する(S208)。遅延が可能であると判断すると(S209)、復帰処理の開始時間まで遅延した後に(S210)、モジュールとしての復帰処理を行う(S211)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、操作メニュー中の操作したい項目を容易に導き出して操作可能とすること。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、ユーザの入力により選択されたファイルリスト、フォントリストやネットワークの設定状態等の情報を印刷する際に、それら印刷された情報を対象とする操作のメニューがメニューマップのどの位置にあるかのリストを同時に印刷するため、関連する操作に容易に取り掛かることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】従来の省エネ復帰方法よりもさらに、印刷要求から印刷完了までの待ち時間を低減することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】情報端末からの画像形成要求に応じて画像形成を行う画像形成手段と、情報端末のユーザによるある操作に対応して実行される動作の回数に対するその動作の後にユーザの指示による画像形成要求の回数の割合が所定の基準値よりも高い情報端末のその動作を予測条件として格納する予測条件格納部11と、情報端末を監視し、予測条件格納部11中の予測条件に対応する動作が行われた場合に、画像形成手段に事前の復帰動作を促す事前復帰信号を通知する予測部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】除電用露光手段を有する画像形成装置において、光路を規制する高価な部材を具備することなく、転写前の感光体に与える除電用露光手段の影響を抑制し、良好な転写画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電用露光手段16が非点灯である状態で、予め与えられた第一の目標電流値It1が得られる第一の算出電圧値Vt1を算出して転写電圧とする第一の転写電圧調整動作を行い、更に、除電用露光手段16が点灯である状態で第一の算出電圧値Vt1を印加したときに検出される出力電流値を第二の目標電流値It2とし、その後、除電用露光手段16が点灯である状態で、第二の目標電流値It2が得られる第二の算出電圧値Vt2を算出して転写電圧とする第二の転写電圧調整動作を行う。 (もっと読む)


【課題】経時にわたり記録材の安定した分離性を得ることのでき、かつ、記録材の先端領域にも画像を形成する場合にトナー散りや転写不良の影響を受ける画像部分を少なくすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一様帯電させた感光体ドラム表面を除電手段であるPTLで除電し、PTL除電後の感光体ドラム表面電位を電位センサで検知する。電位センサの検知結果が、200V未満の場合は、PTL駆動電圧、先端転写電流を変更せずに終了する。一方、電位センサ30の検知結果が、200V以上の場合は、電位センサの検知結果が、200V未満となるようにPTLの駆動電圧を制御する。PTLの駆動電圧制御を行っても、電位センサの検知結果が、200V未満とならなかったときは、先端転写バイアスを5[μA]に設定する。 (もっと読む)


【課題】起時や省電力状態からの復帰に要する時間中にユーザが有用な情報を得られる利便性の高い画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置としての複合機1は、表示部と、装置の動作を制御する制御部8とを備え、起動又は省電力状態からの復帰に要する時間中に、操作ガイド、ジャム率、トナー残量、用紙残量のうち1つ以上を表示する構成とする。 (もっと読む)


【課題】Sleep状態での加圧部材の変形を小さく抑えて定着ムラや異音の発生を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに当接して回転する加熱ローラ(加熱部材)24及び加圧ローラ(加圧部材)25と、前記加熱ローラ24を加熱するヒータ(加熱源)28と、定着モードを定着圧が高い高圧モード又は定着圧が低い低圧モードに自動的に切り替える自動切替機構を備え、定着可能なReady状態が所定時間継続すると前記ヒータ28をOFFしてSleep状態とする定着装置22において、前記Ready状態から前記Sleep状態に移行する前に定着モードを低圧モードに切り替える。 (もっと読む)


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