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Fターム[2H027DA45]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 装置状態の検出・検知・測定・計測・計数 (23,911) | 枚数・回数の計数 (3,466) | トータル複写枚数・使用回数・使用量 (1,382)

Fターム[2H027DA45]に分類される特許

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【課題】寿命に達したことにより稼動が停止する消耗部品に対する円滑な管理を行う。
【解決手段】画像形成装置10の制御部64では、駆動モータ84、86によって回転される感光ドラム、転写ベルトの回転数を稼動情報検出部100で検出し、稼動情報積算部102で積算する。また、残情報算出部104では、規定回転数と、積算した回転数とから残回転数を算出する。処理設定部106では、残回転数が、規定回転数に基づいて設定された第1の閾値とされる設定値に達していると、残回転数で処理できる記録紙の枚数である残枚数を算出し、算出した残枚数を、操作パネル82のディスプレイ78に表示する。また、処理設定部では、表示された残枚数を、記録紙の処理枚数に応じて減少されるように更新し、この残枚数がゼロとなることにより、該当消耗部品の交換を要求する。 (もっと読む)


【課題】特別な電源を設けることなく、静電メモリに起因する感光体の表面電位のムラを除去する。
【解決手段】画像形成装置で静電メモリの除去を行うときには、ドラムモータを駆動して感光ドラムの予備回転を行うときに、一次転写ロールへの一次転写バイアスの印加及びイレーサによる除電動作を停止した状態で、帯電ロールへ帯電バイアスを印加する。これにより、感光ドラムの表面電位が電位Tvまで低下し、濃度ムラが抑えられる。この後、一次転写バイアスを印加する前にイレーサによる除電動作を行うことにより、感光ドラムの表面から電位ムラを確実に除去される。これにより、画像形成処理を開始するときには、静電メモリに起因する感光ドラムの表面の電位ムラがなくなっているので、画像デフェクトのない高品質の画像形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プリント用以外の目的で排出されるトナー量を抑えることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタのエンジン部は、現像器内の滞留トナーを、プリント枚数と印字率とから算出してカウンタで積算する。またエンジン部は、モノクロプリント時のカラー感光体に必要な潤滑剤としてのトナー量をモノクロプリント枚数から算出してカウンタで積算する。エンジン部は、滞留トナーを強制的に現像器外に排出する動作を実行すると(S803)、滞留トナー用のカウンタをリセットすると共に、排出量を潤滑剤用のカウンタから減じる(S805、S807)。潤滑剤としてトナーを供給する動作を実行すると(S811)、潤滑剤用のカウンタをリセットすると共に、供給量を滞留トナー用のカウンタから減じる(S813、S815)。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの検出出力に基づき濃度を検出する回路と色ずれを検出する回路とを共通化し、簡単な及び制御により濃度及び色ずれ補正を可能にする。
【解決手段】濃度/色ずれ補正制御部162は、画像形成部14により転写ベルト上に各色の補正パッチPを形成させ、該各色の補正パッチPの通過に合わせて濃度センサ80により当該各色の補正パッチPの濃度を検出させる。濃度センサ80の各色の補正パッチPの濃度検出出力の、例えば、立下り時に該濃度検出出力が閾値V1に達した後、閾値V2(閾値V1>閾値V2)に達するまでの時間幅に基づいて補正パッチPの濃度を検出し、濃度検出出力の立下り時から立ち上がり時までを通して第1の閾値に達している時間の時間幅を計数し、該時間幅の中心を補正パッチPの位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの両端周面に摩擦当接する部位の変化により端部周面シール部材の同じ部位だけが摩擦で磨り減って溝状に変形してしまうことを回避する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に繊維を摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55のリフレッシュ運転のタイミングを判定し現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して傾斜角を有する傾斜溝52bが端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に一定時間回転させて端部周面シール部材55の繊維を起毛する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで色ずれ補正を行う。
【解決手段】画像形成装置100は、印刷枚数を測定する定期補正用カウンタ306と、定期補正用カウンタ306が測定した印刷枚数について、100枚毎に色ずれ補正を行うと判定する定期補正用判定部303と、印刷枚数を測定する合計枚数カウンタ307と、省エネモードから起動状態に移行した時に、合計枚数カウンタ307が測定した合計枚数カウント値が100枚を超えた場合に、色ずれ補正を行うと判定する復帰時用判定部304と、定期補正用判定部303又は復帰時用判定部304により色ずれ補正を行うと判定された場合、色ずれ補正を行う色ずれ補正制御部305と、復帰時用判定部304により色ずれ補正を行うと判定されるとともに、色ずれ補正制御部305により色ずれ補正が行われた場合に、合計枚数カウンタ307が計測していた合計枚数カウント値を初期化する初期化部302と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷した印刷媒体のカウント値をユーザーごとに管理することができる画像形成装置、およびその印刷管理方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置であるプリンター1は、ユーザー情報を含む印刷データが入力されると、印刷データのジョブごとに印刷した用紙の面数およびシート数を印刷キュー管理部120でカウントする。ジョブ情報管理部130は、印刷した面数およびシート数と印刷データのユーザー情報と対応付けた印刷のログを印刷ログデータベース140に登録する。 (もっと読む)


【課題】ビルドジョブ設定時に、同一排紙先に出力できるように印刷条件を設定させ、排紙先を決定してユーザーの作業効率を向上させる。
【解決手段】ジョブの印刷に必要な全原稿束を複数の原稿束に分割して読み込み、分割された原稿束毎に、画像データを印刷出力する画像形成装置であって、印刷機能に対する排紙先の「可」/「否」を示す排紙条件リストを保持し、前記排紙条件リストの「可」である排紙先に当該ジョブを排紙するように判断し、排紙を実行させる排紙先判断部408を備える。 (もっと読む)


【課題】現像器における端部周面シール部材の繊維が倒れて現像剤のシール性能が低下するのを防ぎ、シール性能の低下を回復する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55が摺接するシール部から現像剤や異物を回収する回収手段59と、現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して現像剤が内側に移動する方向の傾斜溝が現像剤担持体52の端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させて回収手段59でシール部から現像剤や異物を回収する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材を設置することなく、時間や記録媒体の浪費が生じることなく、定着部材や加圧部材のクリーニングが経時においても効率的におこなわれる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ部において定着部材21と加圧部材31とに速度差を設けて、双方の部材21、31を摺接させることで、定着部材21や加圧部材31の表面のクリーニングをおこなうクリーニングモードが、所定のタイミングでおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】交換可能部品の設定寿命あるいはその前に部品交換し、部品トラブルの発生を防止し、部品交換のメインテナンス回数の低減と交換可能部品の残存寿命を勘案し、部品交換タイミングの最適化を図る。
【解決手段】交換可能部品の累積使用回数をカウントする部品作動カウンタ55を備え、部品作動カウンタのカウンタ値が第1所定値よりも大きい第2所定値に達すると所定の警告を行って交換対象とし、且つ、その時点で、カウンタ値が第1所定値に達している他の交換可能部品があれば、他の交換可能部品も同時交換の対象とする部品交換制御を行う制御ユニット50を備え、各交換可能部品のそれぞれについてのカウンタ値を管理装置72へ通知する通信ユニット60が装着されていないときには、部品交換制御を有効とする一方、通信ユニットが装着されているときには、通信ユニットと管理装置との間の通信状態に所定の異常が無い限り、部品交換制御を無効とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に形成された色合わせ用パターン画像を光センサで検出して色ずれ補正を行う際に、拡散反射光の影響を考慮した、より高精度な色ずれ補正を可能とする。
【解決手段】カラー画像形成装置は、各色の画像の色合わせを行うためのパターン画像が形成された中間転写体からの反射光を光センサで受光し、光センサの出力信号の最大ピークに基づいて、パターン画像の形成位置を読み取る。また、カラー画像形成装置は、出力信号の最大ピークを基準とした前後の波形の偏りを解析し、解析された波形の偏りに基づいて、偏りを解消するように、読み取られたパターン画像の形成位置を補正し、補正されたパターン画像の形成位置に基づいて各色の画像の形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙のエッジによる加熱ローラ面の集中的な摩耗を原因とする加熱ローラの交換時期を判断することで、画像への悪影響を少なくする。
【解決手段】加熱ローラと、該加熱ローラに対し圧接可能に設けられた加圧ローラとを有し、未定着トナー像を保持した印刷用紙を前記加熱ローラと前記加圧ローラとで挟持搬送し、前記未定着トナー像を前記印刷用紙に定着させる手段と前記加熱ローラを挟持搬送にて通過する印刷用紙の通紙量を記憶する第1の記憶手段と、予め実験予測に基づいて設定した加熱ローラの限界通紙量を記憶する第2の記憶手段と、交換時期を告知する手段を有する定着装置において、前記第1の記憶手段は印刷用紙の種類毎の記憶領域で構成され、前記第2の記憶手段は、印刷用紙の種類毎の記憶領域で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境変化に応じた、より正確な適正Vppを短時間で求めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム29を帯電する帯電デバイス34と、帯電デバイス34に直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアスを印加する帯電バイアス発生部41と、所定のタイミングでキャリブレーションを実行するキャリブレーションモード実行部54と、所定の機内雰囲気温度単位で予めテーブル設定された第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を記憶する記憶部52と、記憶部52に記憶された第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を利用して帯電バイアス発生部41を制御すると共に、キャリブレーションモード実行部54によるキャリブレーション実行タイミングで感光体ドラム29の帯電に必要な第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を決定し且つ印字開始時には第1の交流ピーク間電圧(Vpp1)を基準値として補正した第2の交流ピーク間電圧(Vpp2)で帯電させる制御回路部51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像形成出力用の用紙の搬送時間に応じて搬送機構の故障予測をする画像形成装置において、故障予測の正確性を向上すること。
【解決手段】搬送機構の劣化を判断可能な画像形成装置1であって、用紙を検知するタイミングセンサと、用紙を搬送するために要した搬送時間の情報を取得するタイミングセンサ制御部121と、搬送された用紙の厚さの情報を取得するメディアセンサ制御部122と、温度、湿度の情報を取得する環境センサ制御部123と、取得された搬送時間の情報に基づいて搬送機構の劣化を判断する経時劣化判断部126とを含み、経時劣化判断部126は、取得された厚さの情報及び温度、湿度の情報に基づいて経時劣化の判断結果を変える。 (もっと読む)


【課題】像担持体の耐久寿命を損なうことなく、クリーニングブレードの耐久寿命を引き伸ばすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングブレード6aの上流側にブラシローラ6cを配置し、感光ドラム1Yに対してカウンタ方向に回転させる。トナーが付着したブラシローラ6cが感光ドラム1Yを摺擦することで、画像流れの原因となる放電生成物が除去される。制御部21は、クリーニングブレード6aのクリーニング性能が高い初期〜50000枚までの画像形成では、感光ドラム1Yに対するブラシローラ6cの周速比を100%とする。その後は、クリーニングブレード6aのゴム劣化を補うように、累積の画像形成枚数に応じて周速比を高め、150000枚を超えると周速比を150%にする。 (もっと読む)


【課題】色ずれ確認用の別パッチを形成することなく色ずれ補正を実行するか否かを判定でき、トナー消費を抑えつつ色ずれ補正の実行回数を低減可能にする。
【解決手段】濃度補正制御部162は、画像形成部14の各色の画像形成ユニットに描画を指示して各々形成させた各色の濃度補正パッチを転写ベルトに転写、形成する。色ずれ補正実施判定部164は、濃度センサによる各色の濃度補正パッチの濃度検出出力の2値化信号に基づき各色の濃度補正パッチの位置を検出し、各色の濃度補正パッチの描画開始から各色の濃度補正パッチの位置が検出されるまでの距離と、各色の濃度補正パッチ間の距離とが基準値からずれている場合に色ずれ補正を実施すると判定して色ずれ補正の実施を指示し、色ずれ補正制御部163は、該指示に基づき色ずれ補正パッチを形成して色ずれ補正制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の立ち上げ時の感光体の加熱時間をより短くして、画像形成装置の立ち上げにかかる時間の短縮化を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体に静電像を形成する静電像形成手段2、3と、感光体に形成された静電像を現像剤で現像する現像手段4と、感光体を加熱する加熱手段11と、加熱手段により感光体を加熱する時間を調節する調節手段21と、を有する画像形成装置100は、感光体の使用量を検知する感光体使用量検知手段23を有し、調節手段は、画像形成装置の電源投入時に画像形成装置が画像形成可能な状態になる前に加熱手段により感光体を加熱する時間を、感光体使用量検知手段によって検知された感光体の使用量に応じて調節する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画質調整の実施を印刷ジョブの紙間隔で簡易に行うことにより、印刷ジョブを中断することなく、より適切な画質を維持することが可能な画像形成装置等を提供すること。
【解決手段】印刷部と、前記印刷部の画質調整を、階調パッチパターンを利用して行う画質調整部と、を備え、画像形成装置の状況に応じて、画質調整部が画質調整を行うまでの所定印刷枚数を設定し、累積印刷枚数が、所定印刷枚数を超えたか否かを判定する。ここで、所定印刷枚数を超えたと判定した場合に、累積印刷枚数に基づいて平均印字率を算出し、印刷部が印刷ジョブ中において画質調整を行う際には階調パッチパターンの一部を用い、かつ、算出した平均印字率が基準平均印字率より大きい場合には、階調パッチパターンの高濃度部を利用し、算出した平均印字率が基準平均印字率より小さい場合には、前記階調パッチパターンの低濃度部を利用して画質調整を行う。 (もっと読む)


【課題】暫定的な誤差が安定するまで濃度検出部によるトナー濃度制御をせず、かつ濃度検出部によるトナー濃度制御開始時に、濃度検出部毎の定常誤差に起因するトナー濃度変動を回避する。
【解決手段】不安定時期には、トナーカートリッジ11のトナー濃度が予め分かっているため、第1のトナー濃度調整制御実行部118による画像データ量によるトナー濃度調整が実行されると共に、パッチ濃度の目標値の更新処理が実行され、安定時期に前記更新された目標値を用いて第2のトナー濃度調整制御実行部120による基準画像濃度によるトナー濃度調整処理が実行される。 (もっと読む)


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