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Fターム[2H027EC03]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質制御の手段・方法 (17,235) | 試験パターン作成を伴う制御 (2,250)

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【課題】黒色現像装置における回収トナーの混合比率を高めても、グレーのハーフトーン画像に回収トナー色相の偏りに起因する色味があまり目立たないで済む画像形成装置を提供する。
【解決手段】測定画像形成モードを指令すると、所定濃度に対応させた露光条件で露光装置3Kにより露光されて黒色現像装置4Kにより現像されて定着装置により定着された黒色の測定用の定着画像が出力される。カラーセンサ60を用いて黒色の測定用の定着画像の色相を測定し、測定の結果、不足していると判断された色相のトナー像を形成して黒色トナー像に重ねて黒色画像を黒色化するように各色での露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像像の濃度を安定させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部21で露光器13の露光量を予め決められた値に制御するとともに、濃度センサ18で検出されたトナーパッチの濃度が高いほど、現像器14が潜像のために搬送する現像剤の量が少量になるように、断面が楕円の形状を有する棒状部材143を回転駆動して回転角度を調整することで現像剤の搬送量を調整する。 (もっと読む)


【課題】カラーレジストレーション検出用マークを目立たなく形成することができ、しかもマークの一部が欠落している場合であっても位置を検出することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】予め定められた位置関係にある複数の図形の組み合わせである図形群からなるカラーレジストレーション検出用マークを被検知媒体上に形成するマーク形成手段と、前記マーク形成手段によって前記被検知媒体上に形成されたカラーレジストレーション検出用マークを検出するマーク検出手段と、前記マーク検出手段によって検出されたカラーレジストレーション検出用マークのうち、一部の図形が検出不可能である場合であっても、検出された残りの図形群から前記カラーレジストレーション検出用マークの位置を推定して検出する位置推定検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像形成補正モードが正常に起動しているか否かを容易に確認できるようにすると共に、パッチ画像等の印画像をマニュアル設定した際に、その紙間に形成される像担持体上の印画像を所定の用紙上で目視確認できるようにする。
【解決手段】 印字モードの設定を受け付ける操作表示部48と、この操作表示部48によって印字モードが設定されると、画像形成補正モードに基づいて中間転写ベルト6にDMAX調整画像等を形成する画像形成部60と、ここに形成された中間転写ベルト6のDMAX調整画像等を検出する濃度測定部11と、DMAX調整画像の検出情報に基づいて画像形成部60を補正する制御部15とを備え、操作表示部48によって、印字モードが設定されると、テストモードに基づいて中間転写ベルト6に形成されるDMAX調整画像等を所定の用紙に転写して出力するものである。 (もっと読む)


【課題】放電検出に要する時間を短縮し、使用者の利便性を高め、放電による感光体ドラムの損傷を減らして放電検出を頻繁に行っても印刷品質への影響を軽減する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、回転位置の把握のための目印部材91と、を含む画像形成部3と、目印部材91の測定用のセンサ92と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ−感光体ドラム間での放電発生を検出する検出部14と、感光体ドラム9及び現像ローラ81を回転させるモータと、制御部10と、ギャップが最も短くなる感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置を示す回転位置データを記憶する記憶部12と、を備え、放電検出時、制御部10は感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置をギャップが最も短くなる位置とした後、段階的にピーク間電圧を変化させ、放電を検出する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる色のトナー像の主走査方向の相対的な色ずれ量を精度良く検出することを低コストで実現できる色ずれ量検出装置、及び、色ずれ量検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1パターン、及び、第1パターンとの間で相対的に主走査方向に重なり合う第1パターンとは異なる色の第2パターンを記録媒体に形成する画像形成手段30と、第1及び第2のパターンを表す第1及び第2のパターン画像データを生成する画像読取手段7と、第1及び第2のパターン画像データにおいて、主走査方向の濃度分布を判別する濃度分布判別手段90と、主走査方向の濃度分布において、第1閾値以上であり、且つ、第1閾値よりも大きな第2閾値未満である濃度が存在する割合を判別する濃度割合判別手段91と、判別された割合と予め設定された基準割合との差の絶対値から、第1及び第2のパターンの主走査方向の相対的な色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレード部材を用いて像担持体をクリーニングする画像形成装置において、無駄なく効率的にブレード部材の異常振動による騒音を低減させる。
【解決手段】感光体との摺擦によって生じるブレード部材10の振動を検知する振動検知部12と、検知振動からフーリエ変換により周波数毎のデータに変換する演算部14と、ブレード正常動作時の振動の周波数毎のデータを予め記憶する記憶部15と、検出振動の周波数毎のデータと正常動作時の振動の周波数毎のデータとを比較して検出振動の異常の有無を判断する異常判断部16と、ブレード部材の異常振動を低減するため感光体とブレード部材との摺擦部にトナーを供給するよう感光体上に供給パターントナー像を作成する供給パターン形成手段17と、異常判断部により検出振動が異常であると判断された場合に供給パターン形成手段を動作させるよう制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】濃度ずれ検出マッチングパターンの数を少なくすること。
【解決手段】複数色の入力画像に対して各色ごとに主走査方向の1ラインの画像を表現する画素を分割し分割した画素をスキューとは逆の副走査方向にシフトさせて出力することによりスキューを補正する画像形成装置において、複数のディザマトリックスを複数色の入力画像にそれぞれ重ね合わせることによりディザ処理を行うコントローラと、シフト位置に接する注目画素がノイズ発生画素となっているかを判定するノイズ発生判定手段と、注目画素がノイズ発生画素と判定された場合注目画素または周辺の画素を補正対象画素に決定する補正対象画素決定手段と、補正対象画素の濃度を補正する濃度補正手段とを備え、プリンタコントローラは、複数のディザマトリックスの1つを基準とし、他のディザマトリックスを、基準となるディザマトリックスに対して、それぞれ90°×n(nは整数)回転させている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストの構成で正確に無端ベルトの主走査方向移動(寄り)を検出して確実に補正することで画像歪みや色ずれを防止することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト200のベルト面には、一定の間隔で検出マーク201が設けられる。中間転写ベルト200の副走査方向2箇所に、ベルト速度・寄り検出手段205a,205bを配置する。ベルトの斜行が変化した場合には2箇所の検出位置におけるマーク検出周期の位相差が変化することから、ベルトの斜行角変化を検出でき、そのベルト斜行角変化に応じて主走査方向における画像形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】何れかの1次色についての階調補正テーブルを不適切に更新してしまうことに起因する1次色の階調再現性の悪化や、その1次色を用いた多次色の色再現性の悪化を回避することができる複写機を提供する。
【解決手段】階調補正テーブルを更新する第1キャリブレーション処理を実施した後には(S1〜S3)、多次元カラープロファイルを更新する第2キャリブレーション処理を実施するのに先立って、作像装置によって階調パターンを記録紙にプリントした後(S4)、その階調パターン画像の各パッチをスキャナ読み取りで測色した結果に基づいて(S5)、直前に実施した第1キャリブレーション処理による階調補正テーブルの更新の適否を各1次色についてそれぞれ判定する(S6)判定処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件に関する設定値を、トナー濃度センサを用いることなく容易に設定することができるようにする。
【解決手段】感光体に画像光を投射して形成した静電潜像を現像器によってトナー像に現像し、トナー像を直接的または中間転写体を介して間接的に用紙に転写する電子写真プロセスによる画像形成を行なう、着脱可能な画像形成手段を用いて画像データに基づく画像形成を行う場合に、画像形成手段がトナー像を現像するための現像バイアスに対して、現像バイアスを段階的に変化させて画像形成手段が用紙に転写出力した濃度テスト印刷パターンを画像データに変換し、画像データと画像形成手段に現在設定されている現像バイアスとに基づき求めた適正現像バイアスを、新たな現像バイアスとして設定する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に形成された色合わせ用パターン画像を光センサで検出して色ずれ補正を行う際に、拡散反射光の影響を考慮した、より高精度な色ずれ補正を可能とする。
【解決手段】カラー画像形成装置は、各色の画像の色合わせを行うためのパターン画像が形成された中間転写体からの反射光を光センサで受光し、光センサの出力信号の最大ピークに基づいて、パターン画像の形成位置を読み取る。また、カラー画像形成装置は、出力信号の最大ピークを基準とした前後の波形の偏りを解析し、解析された波形の偏りに基づいて、偏りを解消するように、読み取られたパターン画像の形成位置を補正し、補正されたパターン画像の形成位置に基づいて各色の画像の形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】機内温度変化による機内カラーレジスト調整を予測値に基づいて行う際の予測値を、より適正な値に適時修正する画像形成装置を提供する。
【解決手段】NVM20に予測テーブルが記憶され、温度センサ10で装置内温度を測定し、装置内温度の変化量の絶対値が閾値未満である場合には予測テーブルに基づくレジコン調整が行われ、装置内温度の変化量の絶対値が閾値以上である場合にはレジ調整パッチが形成されて位置ずれ量が実測される。そして、実測された位置ずれ量と予測テーブルの値がかけ離れていると、予測テーブルの値が実測値に修正される。 (もっと読む)


【課題】複数の中間調処理を有し、且つ、透明トナーまたはインクの有り/無しによる濃度補正を簡易に行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】CMYK各色について複数の階調で、2の異なる中間調処理、且つ、透明トナーのオーバーラップ有り/無しについて形成したドットパターンをそれぞれ作成し(S102)、ドットパターンを集めた試験パッチを印刷する(S103)。印刷された試験パッチを読み取って画像データを生成し(S104)、この画像データに基づき階調補正演算を行う(S105)。試験パッチにおける透明トナー有りのドットパターンに基づき、異なる中間調処理における透明トナー有りの場合の濃度を予測すると共に、透明トナー無しのドットパターンに基づき、異なる中間調処理の透明トナー無しの場合の濃度を予測する(S106)。この予測値に基づき階調補正演算を行う(S107)。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで色ずれ補正を行う。
【解決手段】画像形成装置100は、印刷枚数を測定する定期補正用カウンタ306と、定期補正用カウンタ306が測定した印刷枚数について、100枚毎に色ずれ補正を行うと判定する定期補正用判定部303と、印刷枚数を測定する合計枚数カウンタ307と、省エネモードから起動状態に移行した時に、合計枚数カウンタ307が測定した合計枚数カウント値が100枚を超えた場合に、色ずれ補正を行うと判定する復帰時用判定部304と、定期補正用判定部303又は復帰時用判定部304により色ずれ補正を行うと判定された場合、色ずれ補正を行う色ずれ補正制御部305と、復帰時用判定部304により色ずれ補正を行うと判定されるとともに、色ずれ補正制御部305により色ずれ補正が行われた場合に、合計枚数カウンタ307が計測していた合計枚数カウント値を初期化する初期化部302と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きい色ずれにより転写ベルト上のトナーパターンが重なった場合においても、確実に色ずれ補正を行うこと。
【解決手段】複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが形成した複数色の画像を、中間転写ベルト7を介して転写紙に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが中間転写ベルト7上に形成した複数色の色ずれ補正用のトナーパターンを検出する反射型センサ16と、反射型センサ16が単位時間内で検出したトナーパターンの数を集計するカウンタ23と、集計した値が所定の値より少ない場合、トナーパターンが異なる色同士で重なったことを検出する重なり検出部25と、重なったトナーパターンの色の種類を検出する色種類検出部26と、検出した色の種類に対応する画像作像部の画像を形成するタイミングを変化させる色ずれ補正を行う色ずれ補正部27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト61を振動させてクリーニング性を向上させながら、作像手段を振動させてしまうことによる画像の乱れを抑える。
【解決手段】中間転写ベルト61の表面に当接しながら、その表面に付着しているトナーを除去するクリーニングブラシローラ74を有するベルトクリーニング装置73において、中間転写ベルト61を介してクリーングブラシローラ74に対向する位置、あるいは同位置よりもベルト移動方向の上流側の位置で、中間転写ベルト61に向けて発した超音波によって中間転写ベルト61に対して振動を直接付与する超音波発振器80を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブラックBKの作像手段が、搬送ベルト又は中間転写ベルトの回転方向に対して最も上流に位置する形式のカラー画像形成装置において、正確な位置ずれ補正を行う位置ずれ量の検出誤差を排除し、低コストの光検出手段でもカラーパターンを安定して検出し、正確な位置ずれ補正を行う。
【解決手段】位置ずれ補正パターン26は、副走査方向に傾斜角θを成す2本のエッジを有し、副走査方向に間隔を空けて形成される最上流側のブラックBK及びシアンCのパターンと、ブラックBK及びシアンCのパターン上にそれぞれ重ねて形成された幅狭のイエローY及びマゼンタMのパターンとを含み、前記光ビームが、シアンCの反射光の分光感度特性にピークを持つ赤色LEDからの光ビームであり、CPUは、ブラックBK及びシアンC上のイエローY及びマゼンタMのエッジを検出し、位置ずれ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 感光体ユニットが着脱可能なの画像形成装置において、表層の潤滑性を向上した感光ドラムを用いた場合に、プロセスカートリッジが新品状態のときに感光ドラムの一部が転写手段等と接触或いは摺擦すると、摺擦部は部分的に摩擦抵抗μが上昇してしまう。摺擦部がクリーニングブレードに到達すると、クリーニングブレードが引っかかり感光ドラム周期でクリーニング不良(雨降り画像)が発生してしまうことがある。
【解決手段】 画像形成装置本体に装着された感光体ユニットが新品であるか否かを判断し、感光体ユニットが新品である場合、通常の初期回転シーケンスに加えて感光ドラム表面の滑性成分を除去する滑性除去シーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】不必要なパターン作成によるトナー消費、及び不必要な位置合わせ動作を実行することなく、位置ずれのない高品質な画像を出力する。
【解決手段】位置ずれ検出手段によって検出された位置ずれ量に基づいて画像の位置ずれを補正する際、連続印刷中のページ間で主走査倍率補正及び副走査倍率補正を行い、主走査倍率補正による補正結果が予め設定された閾値を越え(ステップS104−Yes)、かつ、副走査倍率補正による補正結果が予め設定された閾値を越え(ステップS105−Yes)、連続印刷を中断して主走査倍率補正及び副走査倍率補正による位置合わせ補正を実行する(ステップS106)。その際、主走査倍率補正は第1及び第2の同期検知センサの検知結果に基づいて、副走査倍率補正は第1の同期検知センサ及び非平行PDの検知結果に基づいてそれぞれ実行する。 (もっと読む)


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