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Fターム[2H027JB17]の内容

Fターム[2H027JB17]に分類される特許

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【課題】長手方向中心を搬送中心として記録用紙が搬送される定着器の温度の均一化を、効率良くかつ大型化を伴うことなく可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器7の中央部から装置外部に連通する中央通気経路T1と、定着器7の長手方向両端部から装置外部にそれぞれ連通するとともに中央通気経路T1にも連通する端部通気経路T2と、端部通気経路T2から中央通気経路T1へ空気流れを形成する中央部ファン115、端部ファン119と、これらファン115、118を制御する制御部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置の稼働部が作動を停止しているスタンバイ状態を自動的に検知して、同状態における画像形成装置の騒音レベルを低減する。
【解決手段】
機器の振動を検出する振動検出センサ1と、前記機器内部を冷却する冷却ファン3と、冷却ファンを制御する制御手段5(制御用ASIC)とを備え、稼働中の機内の冷却を行う冷却ファン制御装置である。前記振動検出センサ1により検知した振動レベルが予め定めた振動レベルに達したか否かを判断し、前記振動レベルの判断結果に基づいて、前記機器がスタンバイ状態か否かを判断する。前記制御手段5は、機器がスタンバイ状態にあると判断されたとき、前記冷却ファン11を停止又はその回転を低減するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の感光体を有する画像形成装置において、感光体にて必要な方向へ気流を形成することが可能で、省スペースで効率的に画像形成装置内部を冷却することを目的とする。
【解決手段】静電潜像を表面の感光面に形成する感光体ドラムを有する画像形成装置であって、前記感光体ドラムのフランジによって前記感光体ドラム内部に固定され、取り付ける向きによって、前記感光体ドラム内部に一定方向に気流を形成する送風手段を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の筐体内の温度上昇を防ぎつつ、加熱定着されたシートの熱を有効に冷却することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置における搬送冷却装置80が、シート搬送路73,87を囲むように区画した空間と、空間内に空気を流通させるファンと、シートを搬送する搬送ローラ対63,81〜83とを備える。そして、搬送ローラ対63,81〜83を、上記空間の入口E1や出口E2〜E4を密閉するように配置し、この空間を画像形成装置の筐体内に対して密閉する密閉空間Arにしている。これにより、画像形成装置本体内の温度上昇を防ぎつつ、シートの熱を有効に冷却する。 (もっと読む)


【課題】発熱する機器を効果的に冷却することができ、防塵フィルタを取り付けなくても機器を埃等から守ることができ、機器の駆動音が漏れるのを抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、筐体3の内部に発熱する機器であるレーザスキャナ部38が配置され、筐体3の外部から空気を取り入れて、機器38を冷却するよう構成されている。筐体3の内部には、機器38の全体を覆うカバー51が配置されている。そして、カバー51の内部には、カバー51の内部の空気を攪拌する内部ファン52が配置されている。更に、カバー51の外部には、筐体3の外部の空気を筐体3の内部に取り入れる外部ファン53が配置されている。そして、カバー51には、凹凸形状に加工された熱交換部51aが形成され、内部ファン52及び外部ファン53が熱交換部51aに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気からVOCガスを除去するためにフィルタを備えた画像形成装置において、画像形成装置内部の空気の排出性を高めつつ、排気熱によるフィルタ自体からのVOCガスの放出を抑制する。
【解決手段】記録材上に像を形成する画像形成部と、画像形成部の空気を機外に排出する排出部(29)と、画像形成部側から空気を吸引する吸引部(32)とを有し、画像形成部の空気を排出部に向かって案内するダクト(31)と、ダクトに設けられ、揮発性有機化合物を除去するフィルタ(34)と、を有する画像形成装置において、ダクト(31)の画像形成部側から排出部側に向かう方向においてフィルタよりも上流側に設けられ、ダクト外の空気をダクト内に導入するための導入部(35)と、前記導入部を開閉するための開閉部材(36)と、を有し、ダクトの空気の温度の上昇に応じて開閉部材を開ける。 (もっと読む)


【課題】回収された廃材が回収容器の壁面に回収容器の内壁に張り付くのを防止する。
【解決手段】廃材と同系統の材質の材料で形成された回収容器51は、その上部に廃材を容器内部に投入する回収口と、その底部に容器内部の気体を吸引する吸引口と、を有し、吸引口には、フィルター53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の転写ユニットの温度上昇と、定着ユニットの過度の温度上昇とを効果的に抑制する冷却手段を、コストアップを招くことなく実現こと。
【解決手段】像担持体に対向して配置された回転部材によって、前記像担持体上のトナー像を用紙に転写する転写ユニットと、転写された前記トナー像を前記用紙に加熱定着する定着ユニットと、を有する画像形成装置において、前記転写ユニット側から吸気して、前記定着ユニット側に排気する冷却手段を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】転写材の流路横断中であっても装置本体内の昇温をより効果的に抑制でき、しかも気流を効率よく利用する。
【解決手段】ファン34によって装置本体2の外部の空気が開口28を通して収納部27内に吸い込まれ、気流α,β,γが発生する。これらの気流α,β,γで、第1および第2電装基板29,30がそれぞれ冷却される。更に、気流は合流された後、2つの気流ζ,ηに分流されて、これらの気流ζ,ηでそれぞれ定着装置15が冷却される。更に、気流ηは分流され、その1つの気流θが開口35から外部のスタック部20に排出される。この気流θが定着後に排出される転写材9の下面に沿って流れ、転写材9がほぼ平面を保持されてスタック部20内に収納される。発熱部材を冷却した気流で、転写材9のスタック不良が防止される。 (もっと読む)


【課題】非接触式の温度検知部材の検知温度に基づいて、被検知部の実温度を正確に取得することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ15の温度を検知するための非接触式温度センサ27は、加熱ローラ15に対して非接触状態に設けられている。本体ケーシング2には、リヤカバートレイ19が開姿勢と閉姿勢とに姿勢変更可能に設けられている。リヤカバートレイ19が開姿勢にされると、本体ケーシング2の後面に開口20が形成され、リヤカバートレイ19が閉姿勢にされると、その開口20がリヤカバートレイ19により閉じられる。リヤカバートレイ19が開姿勢と閉姿勢とに姿勢変更されることにより、開口20が開閉されるので、これに伴って、本体ケーシング2内に形成される気流の状態が変更される。非接触式温度センサ27により検知された温度は、リヤカバートレイ19の姿勢に基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】待機モード時の冷却ファンを停止するために起こる定着装置からの余熱による光書込み装置内の温度上昇を抑制することの可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】蓋部材20は、ダクト9の排気口9aの上方端部に取り付けられた蝶番21で排気口9aの端部に連結され、蝶番21を支点として矢印G方向に回動自在に取り付けられている。冷却ファン8が作動してダクト9内に空気が矢印B方向から送風されると、その送風力によって上方に跳ね上げられて、排気口9aを開放し、冷却ファン8による送風を適切に排気可能となっている。一方、冷却ファン8による送風動作が停止されと、蓋部材20による自重によってG方向に回動して、排気口9aを閉塞する。その結果、定着ローラ10aによる予熱Cがダクト9内に入り込むことを抑制される。 (もっと読む)


【課題】最小限の構成で帯電装置の除湿を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置100は、感光体ドラム31、帯電装置32、定着装置37および送風経路500を備える。感光体ドラム31は、表面に静電潜像が形成される。帯電装置32は、感光体ドラム31の表面を帯電させる。定着装置37は、記録媒体上の現像剤像を定着させる。送風経路500は、定着装置37と帯電装置32との間に配置され、定着装置37の排熱を帯電装置32に送ることにより帯電装置32を除湿する。
この構成では、帯電装置32を除湿するために定着装置37の排熱を用いるため、新たにヒータ等を設ける必要がなく、最小限の構成で効率よく帯電装置32を除湿できる。 (もっと読む)


【課題】定着装置で発生した熱の周辺への伝播を防止し、定着装置周辺に配置された構成部材の温度上昇を効率的に防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置12に隣接してトナーコンテナ8が配置されており、定着装置12の筐体21のトナーコンテナ8側は熱伝導部21aから形成され、定着装置12とトナーコンテナ8との間には金属製フレーム35と樹脂製フレーム37とから形成される空気通過部39が設けられている。熱伝導部21aには、空気通過部39に突出する突出部45が設けられており、空気通過部39には、排気ファン41により装置本体外部から取り込まれ、ダクト43へと導かれる空気が送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン21からの騒音の発生を良好に防止することを可能とする。
【解決手段】画像形成動作の設定モードの変更に対応して冷却ファン21の回転速度を一段階ずつ変更させる冷却制御手段を備えたことによって、現在設定されている画像形成モードに対応して冷却ファン21の回転速度を緩やかに変化させるように制御し、冷却ファン21が過剰な回転速度になったり回転速度の急激な変化の繰り返しを抑制するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】レーザスキャナユニットの下部に近接して電源ユニットを配置しても熱分布を均一化でき、装置を小型化し、かつ、色ズレを抑制できる画像形成装置の提供。
【解決手段】レーザスキャナユニット1の下部に電源ユニット14を配置し、冷却ファン19の駆動により生じる電源ユニット14内の空気の流れがレーザスキャナユニット1のレーザビームの走査方向と略平行であるよう構成され、電源ユニット14内の発熱量の大きい部材が空気の流れの上流側に配置され、発熱量の小さい部材が空気の流れの下流側に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】低温低湿環境の下で連続作像を行った後、静放置して再度作像しても黒帯模様の濃度ムラの発生を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電装置2に取り付けられた2本のワイヤ状のコロナ放電電極2aとコロナ放電の放電量を制御する網目状のグリッド電極2bを清掃する清掃装置11が帯電装置2上に取り付けられている。帯電装置2の周囲には、温湿度検出センサ12が配設されており、温湿度検出センサ12で検出された温湿度に応じて、清掃装置11の駆動手段13が清掃装置11を駆動するように、駆動手段13を制御装置14で制御するようになっている。帯電装置2の上方には、排気装置16が取り付けられており、帯電装置2内の空気を吸引して気流を発生させて、帯電装置2内の放電生成物や異物を気流と共に帯電装置2外に排出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の機内で飛散トナーが発生した場合に、この飛散トナーが機外へ排出される事態を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】画像形成装置500は、トナーにより用紙上に印刷を行う印刷手段を備え、機外に飛散トナーが排出される条件に適合する状態であるトナー排出適合状態を検出する飛散トナーセンサ565および制御部601を備え、トナー排出適合状態が検出された場合に、機外への飛散トナーの排出を抑制するトナー機外排出抑制動作が行われるように、制御部601により感光体駆動モータ602および用紙搬送モータ607を制御する。 (もっと読む)


【課題】結露が発生する状況においてもプリント可能になるまでの待ち時間を増やすことなく、低コストでコンパクトに、防塵ガラス等の透明部材の汚れ対策と結露対策を両立させた高画質の画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光手段50の透明部材43と像担持体82の間に空気を流す送風手段61、62と、吸気口70から取り入れた外気を、露光手段50の透明部材43と像担持体82の間に導き、排気口74から機外へ排出する機外循環経路7と、画像形成装置内の空気を露光手段50の透明部材43と像担持体82の間に導き画像形成装置内で循環させる機内循環経路7Bと、機外循環経路7Aと機内循環経路7Bとを切替え可能な経路切替え手段63と、経路切替え手段63を切替える制御手段101と、を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタ31と吸着フィルタ33を用いてVOCを除去する画像形成装置において、触媒フィルタ31の性能向上と、吸着フィルタ33の性能保持を両立させて、VOCガスが画像形成装置の外部へ放出されてしまうのを効率良く防止する。
【解決手段】画像加熱手段Bの周囲部から排気口部102へ至るエアフローaを形成する手段と、前記エアフローaの経路上であって、画像加熱手段Bに又は画像加熱手段Bに近接して配置され、前記エアフローaのエア中の揮発性有機化合物を分解する触媒フィルタ31と、前記エアフローaの経路上であって、前記触媒フィルタ31よりもエアフロー下流側で、画像加熱手段Bから離間した位置に配置され、前記エアフローあのエア中の揮発性有機化合物を吸着する吸着フィルタ33と、を備えていること。 (もっと読む)


【課題】現像器内トナーの温度上昇を抑制でき、それにより現像器内トナー温度上昇に伴うトナー固着による現像器の動作不良、早期のトナー劣化といった問題の発生を抑制でき、それだけ良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの現像器4について、現像器外壁の一部BWに沿って、該外壁の一部をダクト構成部分とする放熱用空気流通ダクト400が形成されている画像形成装置A。ダクト400は、静電潜像担持体(感光体1)の回転中心線の方向に、該方向の現像器長さにわたって延び、該方向における両端部に空気流通開口401、402を有している。ダクト400に対して空気流通用ファンf(f’)を設けてある。現像器温度が所定温度以上になるとファンを運転するようにしてもよい。 (もっと読む)


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