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Fターム[2H027JB17]の内容

Fターム[2H027JB17]に分類される特許

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【課題】吸気ファンによる風切り音が低減する導風機構を提供する。
【解決手段】発熱体が内蔵された筐体と、筐体内に設けられ、回転して風を導く翼部43bが備えられた吸気ファン43と、吸気ファン43に対して筐体側に配置され、翼部43bが回転することで形成される円形状の領域における一部には当該一部と相対する翼部43bの傾斜方向に対して鋭角な第1の方向D1から風を案内させ、円形状の領域における他の少なくとも一部であって第1の方向D1が翼部43bの傾斜方向と非鋭角で交わる領域には当該非鋭角よりも小さな角度をなす第2の方向D2から風を案内させる案内手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で画像形成装置内の画像形成部を効率よく冷却することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】吸込ファン92を回転駆動させると、第1吸気口72から空気が画像形成装置10内部に取り込まれる。取り込まれた空気は、電装部96を通ることなく第1内壁80と外壁70Cで構成された第1空気室82へ流れ込む。さらに、空気は、第1内壁80に形成された吹出口84から画像形成部等へ向けて吹き出し、吸込口90から吸い込まれて第2空気室88に至る。吸込口90は、吹出口84に対向するように形成されているため、吹出口84から吹き出した空気は、画像形成部16、感光体ドラム34、現像装置38及び露光装置36に沿って平行(一定方向)に流れる。この一定方向に流れる風により画像形成部を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】感光体、現像部、トナー収容部およびクリーニング部を定着部の熱から効果的に遮断することにより小型化が実現可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真プロセスによる画像形成に用いる環状の感光体と、前記周面に形成される静電潜像をトナーを用いて現像を行う現像部と、前記現像部へ供給するトナーを収容するトナー収容部と、前記感光体の周面上の一側部に接触し下方から上方へ通過する印刷シートに現像されたトナーの転写を行う転写部と、前記転写後、前記感光体の周面上に残留するトナーを回収するクリーニング部と、前記転写部を通過した後印刷シートが搬送される先に配置され、前記印刷シート上に転写されたトナーの熱による定着を行う定着部と、前記感光体、現像部、トナー収容部およびクリーニング部の少なくとも一部を前記定着部から熱的に隔てるべく前記定着部との間に配置される冷却用ダクトとを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の温度上昇を抑制しつつ、記録材上の未定着のトナーが飛散することを防ぎ、かつ省スペース化を達成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材を搬送する搬送ローラ対3と、記録材P上に画像を転写する転写部と、未定着の画像を定着させる定着器11と、画像が定着された記録材Pを排出する排出ローラ対12と、搬送ローラ対3、転写部、及び定着器11を接続する記録材Pの主搬送路と、反転経路60と、を備えた両面印字機構を有する画像形成装置において、主搬送路と反転経路60との間にファン70を設け、未定着の画像を有する記録材Pが主搬送路を搬送されている場合は装置本体内部の空気が装置本体外部へ排出されるようにファン70を回転させ、未定着の画像を有する記録材Pが主搬送路を搬送されていない場合は、装置本体外部から装置本体内部へ空気が吸い込まれるようにファン70を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ファンの設置スペースの増加による装置の大型化を防止し、かつ、装置内で比較的奥まった位置に配置されることが多い電装部品の冷却を効率よく行うことができる構成を備えた排熱構造を提供する。
【解決手段】シートを排出する排紙部26近傍に該排紙部に用いられる駆動部材などの電装部品を設けた構成の排熱構造であって、外部からの外気を取り入れて前記排紙部26に装備されている排紙ローラ30の軸線方向に沿った気流方向を設定する第1の流路FAと、前記電装部品の設置位置近傍に設けられた冷却手段39により外気を取り入れて該電装部品に直接外気を接触させた上で外部に排出する第2の流路FBとを備え、前記第1,第2の流路FA,FBは、前記電装部品の設置位置を通過した位置で合流されて外部に連続する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通風口近傍にある物体によって機器内部の冷却が妨げられるのを防止する。
【解決手段】画像形成装置の通風口2には冷却ファンユニット3が設けられており、さらに、この通風口2には赤外線LED4および赤外線センサが設けられている。画像形成装置のオーバーヒート時には、冷却ファンユニット3により画像形成装置内を冷却する前に、赤外線LED4および赤外線センサにより通風口2近傍に存在する障害物を検知し、利用者に障害物の除去を求めるメッセージなどを表示する。 (もっと読む)


【課題】外観品質を損なうことなく、装置内部への埃等の異物の侵入を軽減させて、装置内部を冷却する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、外観を形成する外装部材71と、装置内部を開放するカバー開口71dと、カバー開口71dを開閉自在に覆う手差トレイ22と、カバー開口71dの内部に設けられ、装置内部と外部との間で空気を流通する冷却ファン75とを備える。手差トレイ22は、装置内部に対向する内面部22bと、所定の隙間をもってカバー開口71dの側面に対向する側面部22cと、装置外部に対向する外面部22aを有し、内面部22bから側面部22bにかけて溝部73b、73cが設けられ、溝部73b、73cと隙間により装置内部と外部との通風路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 装置内部から発生する騒音を低減することができるとともに、装置の低コスト化を実現できる冷却装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 風を送ることにより発熱部を冷却する冷却ファン452と、装置筐体の開口部に設けられ、冷却ファン542の回転により発生する風圧によって開閉するルーバー453及び454とを有する。そして、CPU700は、冷却ファン542の回転方向を切り替えることにより、ルーバー453及び454を閉じて空気の内部循環を行うか、ルーバー453及び454を開いて外気導入を行うかを制御する。 (もっと読む)


【課題】シート状の被転写材が搬送路を搬送される際に被転写材から発生するシート粉を簡易な構成で回収することができると共に、回収されたシート粉を簡便に廃棄することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状の被転写材に画像を形成する画像形成部と、被転写材が搬送される搬送路(レジストローラ対)80と、被転写材が搬送路80を搬送される際に被転写材から発生するシート粉が蓄積される粉蓄積部800と、粉蓄積部800の近傍において開口する吸引口825を有し、吸引口825を介して粉蓄積部800に蓄積されたシート粉を吸引する粉吸引機構810とを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部のエアを効率的に筐体の外部へ排気できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体と、吸引ファン350と、ヒートシンク321を有する第1電装基板320と、吸引ファン350により筐体の内部に吸引されたエアA3,A4をヒートシンク321に吹き付ける冷却ファン360と、冷却ファン360よりも上方位置に取り付けられた第2電装基板と、冷却ファン360よりも下方位置に取り付けられた第3電装基板340と、第2電装基板と第3電装基板340との間に形成される空間を仕切ることにより冷却ファン360へのエアA3,A4の流路を形成する流路形成部材370と、排気口302aとを備え、エアA3,A4の流路は、エアA3,A4が、冷却ファン360の吸引力により、第2電装基板及び第3電装基板340を経由してヒートシンク321に吹き付けられた後、排気口302aに向けて流れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ショートサイズ紙専用の胴内排紙口を設けることによるショートサイズ紙のFCOT向上、およびセキュアプリント時の待ち時間短縮、ロングサイズ紙の定着ー排紙間の紙パスで紙が一度機外空間を通過することによる排紙接着防止。
【解決手段】 ショートサイズ紙専用の胴内排紙口を設ける。定着ー排紙間の紙パスで紙が一度機外空間を通過する 構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置においては、使用者が電源切断の指示を画像形成装置に入力した後に、オゾン排気ファンが継続して動作していると、オゾン排気ファンが騒音を発生させる。そこで、オゾンを早期に排出させ、騒音を発生するファンを速やかに停止させる排気手段を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン排気ファンを動作させるとともに、帯電装置と感光体の間にあるオゾンを含んだ空気を、押出部材を用いて除去することで、オゾンの除去を早め、オゾン排気ファンの動作時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。そして、このダクト5に駆動装置21の駆動軸41aおよび被駆動装置3の被駆動軸42aを位置決めする位置決め保持部7,8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ダクトやファンの個数を最小限に押さえたまま、複数のプロセスカートリッジのうち、他のプロセスカートリッジに比べ加熱定着器に最も近い位置に配置されたプロセスカートリッジを優先的に冷却し、装置全体の効率的な冷却を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙に転写されたトナー画像を熱定着する加熱定着器と、感光体ドラム及び現像器を含み、各色の異なる像を形成可能な複数のプロセスカートリッジを持ち、当該各プロセスカートリッジは装置本体内に並列に配置された画像形成装置において、プロセスカートリッジを冷却する少なくとも一つ以上の冷却ダクトとファンと持ち、前記冷却ダクトの少なくとも一つがファンの上流部で二股に分岐し、分岐した風路の一方が、加熱定着器に最も近いプロセスカートリッジを冷却し、もう一方の風路は複数の開口部を持ち、その他のプロセスカートリッジを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置から発生する超微粒子粉塵を効率よく捕集することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙8上に未定着画像を出力する画像形成部と、前記用紙8を通過させて用紙8上に形成された未定着画像を加熱定着させる手段を含む定着装置Bとを備えた画像形成装置であって、該画像形成装置内において発生した微粒子粉塵を静電的に回収する静電的集塵手段60を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。 (もっと読む)


【課題】トナーが現像装置の外部に飛散するのを防止する。
【解決手段】現像装置100は、回転することによりトナーTと磁性キャリア粒子Cとを含有する現像剤Dを搬送して、感光体ドラム23に形成された静電潜像を現像する現像ロール113と、重力方向において現像ロール113の下方に設けられ、現像ロール113に現像剤Dを供給する搬送機構120と、現像ロール113により搬送される現像剤Dを現像ロール113から掻き取り搬送機構120に落下させて、現像剤Dの層の厚さを規制する現像剤規制ブレード130と、現像ロール113の回転方向(矢印B方向)において現像剤規制ブレード130の上流側Uおよび下流側Wで飛散したトナーTを回収する下流側吸引装置150とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ現像剤規制部材を介して冷却手段により現像剤を冷却できる、画像形成装置に対し着脱可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤収容ケース71と、現像剤収容ケース内の現像剤を担持する現像剤担持体72と、現像剤担持体上の現像剤量を規制する現像剤規制部材74と、現像剤収容ケース外側に設けられ現像剤規制部材を冷却する冷却手段と、画像形成装置に対して装置本体を着脱させる際に画像形成装置に設けられたガイド面上をスライドし装置本体を着脱方向に移動させるスライド部材とを備え、現像剤規制部材の一部分を現像剤収容ケースよりも外側に延設した、画像形成装置に対して着脱可能な現像装置において、現像剤担持体の現像剤収容ケースよりも外側に突出した部分を上記ガイド部材として兼用させて構成した。 (もっと読む)


【課題】 排出トレイに排紙された高温のプリントによる排出トレイ下側に位置するトナーカートリッジの温度上昇を抑える画像形成装置の冷却手段を提供する。
【解決手段】 タンデム方式フルカラー画像形成装置10において、吸気ファン31から吸入された空気は排紙ローラ25から排紙トレイ24方向に吹き出されるほか、排紙ローラ25手前から第1の空気流路33に流入し、排紙トレイに排紙された記録紙Pの下側に吹き出して記録紙Pを冷却する。記録紙Pを冷却した空気は排紙トレイ24の下側で、トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側に形成された帰還空気流路33を経て第2の空気流路34に流入し、定着ユニット等画像形成装置内部に配置された各種部材を冷却し、排気ファン35を経て画像形成装置10の外部に排出される。トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側の帰還空気流路33により記録紙Pからの輻射熱は遮断される。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙の連続通紙時に発生する非通紙部昇温を、定着フィルムの一部をファンで冷却する際に、通紙域に発生する温度ムラによって光沢ムラ等の画像不良が発生する。
【解決手段】定着フィルム33に熱を供給するための、長手方向に複数の発熱分布を形成可能な発熱体H1、H2を有し、定着フィルム33を冷却ファン41による冷却の開始時に発熱分布を変更して、温度ムラを低減する。なお、発熱分布の変更は、冷却ファン41による冷却領域に対応する長手方向領域における発熱量を、冷却開始前に比べて大きくなるようにする。 (もっと読む)


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