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Fターム[2H031AC18]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁石構成体の構造、製造 (233)

Fターム[2H031AC18]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、複数の磁極を有する固定マグネットローラ25を内包するとともに、回転自在に軸支された現像スリーブ26を有する現像ローラ27と、現像スリーブ26の長手方向Xの端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、現像スリーブ26の長手方向Xにおいて、固定マグネットローラ25の、磁性体シール部材29に対向しない磁極部分(即ち、現像極S1、引き込み極N1、およびブレード極N3の部分)の長さが、磁性体シール部材29に対向する磁極部分の長さよりも短く構成されている。従って、現像スリーブ26の外周面上に保持された磁性トナーが、現像スリーブ26の長手方向Xにおいて、現像領域側に導かれることになる。
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【課題】高磁力であって、且つ、長尺であっても磁束密度のばらつきを小さくした圧縮成形磁石用の磁性粉を提供する。
【解決手段】角の取れた平均粒径100〜200μmの磁性粒子1で構成された圧縮成形磁石用磁性粉10Aであって、そのかさ密度が3.3g/cm3 〜4.0g/cm3 に調整されているものとする。前記かさ密度が3.3g/cm3 〜4.0g/cm3 に調整された圧縮成形磁石用磁性粉10Aは、角張った磁性粒子同士の衝突、又は、角張った磁性粒子と該角張った磁性粒子よりも高硬度の物質で構成される粒子との衝突によって形成されている。前記圧縮成形磁石用磁性粉10Aを構成する磁性粒子1の表面の少なくとも一部は、好ましくは、ポリウレタン樹脂又はポリウレタン樹脂とアミノ樹脂との縮合架橋生成物で構成される被覆層を有している。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の劣化を防止する。
【解決手段】 現像剤担持体に現像剤を付着させる汲み上げ極を現像に必要な現像剤を形成する第1状態と、現像剤層を形成しないか又は層を形成する現像剤の量を少なくする第2状態とに設定する。 (もっと読む)


【課題】 ホットランナー方式を用いてマグネットロールの射出成形を行うにあたり、ロール長手方向における磁力のバラツキを低減して、高品質のマグネットロールを得ることができるマグネットロール成形金型を提供する。
【解決手段】 少なくとも1個のキャビティ1と、原料注入孔2からキャビティ1まで連通するランナー部3と、ホットチップ4とを備えるホットランナー方式のマグネットロール成形金型10である。ランナー部3内の原料流路体積Cが、キャビティ1の総容量Xと略同一である。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型のマグネットローラの製造において、高い磁束密度を実現するためには、高価で複雑な装置が必要であり、安価でコンパクトな装置では、高い磁束密度を実現することができなかった。
【解決手段】 樹脂磁石材料を射出成形するマグネットローラの製造方法であって、同一金型において電磁石と永久磁石とを用いて励磁することで、複数個取りが可能なコンパクトで安価な成形装置でマグネットローラを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度を低下させず、ゴースト画像を防止する。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物を成形したマグネットローラにおいて、現像極の80%幅(磁束密度ピーク値の80%値の円周方向角度)を40度〜70度、更に好ましくは40度〜60度にすることにより、画像濃度は向上し、かつゴースト画像の発生が抑制される。
また、本発明のマグネットローラは、現像極の磁束密度ピーク(極大値)を2つ以上とすることにより、画像濃度は向上し、かつゴースト画像の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 非磁性板に半抜き加工により嵌合突起を形成して、この嵌合突起を用いて磁性板を非磁性板に組み付ける場合でも、生産効率を高めることができ、ひいては非磁性板の真直度の維持に積極的に貢献することのできる現像剤規制部材を提供する。
【解決手段】 本発明の現像剤規制部材31は、マグネットローラ32を有する現像ローラ30の長手方向に長く延びる磁性板36と非磁性板35とからなり、非磁性板35には半抜き形状の嵌合突起38が形成され、磁性板36には嵌合突起38に嵌合する嵌合穴40が形成され、磁性板36と非磁性板35とは嵌合突起38をカシメることによって締結されている。 (もっと読む)


【課題】磁性キャリア及び非磁性トナーを用いた現像装置において、現像履歴現象を確実に防止する。
【解決手段】現像装置には二成分現像剤が用いられる。現像装置は、感光体ドラムに対向して配置されトナーによって静電潜像を現像する現像ローラ14と、現像ローラと対向して配置され複数の磁気ローラ磁極が形成される固定マグネットローラ体13aを有し二成分現像剤保持してトナーを現像ローラに供給する磁気ローラ13とを有している。現像ローラは、非磁性の回転スリーブ14aと、両端に配設された磁性体のフランジ体41及び42によって回転スリーブを回転可能に支持する回転軸体14cと、一端側に現像ローラ磁極が形成され他端側が回転軸体に固定されたマグネット体14bとを有しており、現像ローラ磁極は現像ローラと磁気ローラとの最接近位置において磁気ローラ磁極の一つと対向し、現像ローラ磁極は磁気ローラ磁極の一つと異磁極である。 (もっと読む)


【課題】 表面磁束密度が長手軸方向に均一な品質の良いマグネットピースを提供する。
【解決手段】 溶融樹脂磁石材料を射出成形用金型にてマグネットピースを成形する製造方法において、キャビティ空間へ溶融樹脂磁石材料を注入開始してから固定側と可動側の型開き開始までの時間をA時間とし、該キャビティ空間へ溶融磁石樹脂を注入開始してから配向着磁磁場を印加している時間をB時間とし、該配向着磁磁場を印加終了後、該逆磁場を印加するまでの時間をC時間とし、該マグネットピースに逆磁場を印加する時間をD時間とするとA≧B+C+DC≧(1/B)×X100≧X≧1.030≧D≧1.0(秒)を満足する条件で、マグネットローラを形成することで高品質のマグネットローラを製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 磁性キャリア及び非磁性トナーを用いた現像装置において、現像履歴現象を確実に防止する。
【解決手段】 現像装置10は感光体ドラム4に対向して配置されトナーによって静電潜像を現像してトナー像とする現像ローラ14と、現像ローラと対向して配置され複数の磁気ローラ磁極を有し二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラに供給する磁気ローラ13とを有している。磁気ローラ磁極の一つは現像ローラと磁気ローラとの最接近位置に配設され、現像ローラには現像ローラの軸方向を回転中心として回動可能に磁気ローラ磁極の一つと異磁極である現像ローラ磁極体14bが配置されるとともに、現像ローラの軸方向を回転中心として回動可能に現像ローラ磁極体とバランスするバランス体14dとが備えられ、現像ローラ磁極体が磁気ローラ磁極の一つと対向する最接近位置に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】 設計上必要とする極数にて、反発極が十分微弱で平坦な磁気特性を有するマグネットロールを構成するためのマグネットロール用マグネットピースを得る。
【解決手段】 断面略扇形乃至略矩形の複合磁石体30の外周面に磁極を形成するマグネットロール用マグネットピースの着磁方法において、互いに対向して異なる磁極を発生する第1及び第2の磁界発生源10,20を用いるとともに、複合磁石体30の内周側に対向する側の磁界発生源20に、複合磁石体30の一方の側面に対向する着磁ヨーク21を付加し、第1及び第2の磁界発生源10,20間に複合磁石体30を配して着磁を行う。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムの表面に付着したトナーグリッドが原因で発生する画質欠陥を防止する。
【解決手段】 感光体ドラム26の表面に付着した磁性キャリアを磁気的に吸引して回収する磁気ロール52に交流電圧を印加する。これによって、現像ロール42から感光体ドラム26の表面へ移動するトナーグリッドが振動して破壊される。従って、感光体ドラム26の表面にトナーグリッドが付着した状態でトナー像の転写が行われることを防止でき、白抜け等の画質欠陥を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 小径でも高磁力化が可能で、生産性の高いマグネットロールおよびこれを具備する現像装置を提供する。
【解決手段】 バインダーに磁性粉を分散して成形した断面扇形状の永久磁石ピースを金属シャフトの外周に複数配置してなるマグネットロールであって、
前記永久磁石ピースの少なくとも1つが、非永久磁石片と永久磁石片とを一体化した一体型磁石ピースであり、
前記永久磁石片の少なくとも一部が表面に露出し、かつ、前記永久磁石片が前記磁性粉としての希土類系合金磁性粉を含有することを特徴とするマグネットロールである。
また、少なくとも、上記マグネットロールを具備することを特徴とする現像装置である。 (もっと読む)


【課題】現像プロセスによって得られる画像に後端白抜けが発生するのを防止するのに有利なマグネットブロックを提供すること。
【解決手段】マグネットローラ40の現像極P1に対応するマグネットローラ32の周面部分に形成した収納溝32aを着磁するに当たり、収納溝32aの底面32bの幅方向における中間部分を両端部分よりも高い磁気量で磁化させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】エッジ部が崩れれたり脱落したりすることのない長尺磁石成形体を低コストで提供する。
【解決手段】磁性粉と熱可塑性樹脂微粒子とからなる磁石コンパウンドを磁場中で圧縮成形してなる長尺磁石成形体10において、該長尺磁石成形体10の幅方向の両端部分(第1層1及び第3層3)における磁石粉の平均粒径が、該長尺磁石成形体10の幅方向の中央部分(第2層2)における磁石粉の平均粒径よりも小さいものとする。前記長尺磁石成形体10の幅方向の両端部分における磁石粉の平均粒径は、好ましくは、30〜100未満μmであり、そして、前記長尺磁石成形体10の幅方向の中央部分における磁石粉の平均粒径は、好ましくは、100〜200μmである。 (もっと読む)


【課題】ダイから取り出すときにスプリングバックを有する成形材料を、アンダカットを有する長尺形状に圧縮充填成形する際に、成形体の端部が欠けたり歪が発生するのを防止する。
【解決手段】スプリングバックを有する成形材料を、アンダカットを有する長尺形状に圧縮充填成形する圧縮充填金型10に関する。圧縮充填金型10が少なくとも3つ以上のダイに分割され、短手方向に型開き可能な第1の長尺側ダイ11及び第2の長尺側ダイ12と、第1の長尺側ダイ11及び第2の長尺側ダイ12の両端部間にそれぞれ設けられた第1の短尺側ダイ13及び第2の短尺側ダイ14とを有し、第1の短尺側ダイ13及び第2の短尺側ダイ14が第1の長尺側ダイ11及び第2の長尺側ダイ12の端部間を長手方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】高い磁気特性を有する押出し成形によるマグネットローラを提供する。
【解決手段】異方性磁性粉92〜95重量%と高分子材料8〜5重量%とを含有する樹脂組成物を、金型内で磁場を印加しながら、パイプ状に押出し成形してなる円筒状マグネット2を有するマグネットローラ10において、該樹脂組成物の常温での貯蔵弾性率を10MPa以下とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いる現像装置のマグネットローラユニットにおいて、長尺磁石体とマグネットローラとの間の接着剤の溢れを防止する。
【解決手段】長尺磁石体1の側面11,11に該長尺磁石体1の幅方向に窪ませて該長尺磁石体1の長手方向に沿って接着剤用切り欠き部1aを形成する。マグネットローラの溝部に長尺磁石体1を挿入接着するとき、マグネットローラの溝部に注入した接着剤を接着剤用切り欠き部1aに導くようにして、接着剤の溢れを防止する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いる現像装置のマグネットローラユニットにおいて、長尺磁石体とマグネットローラの円周表面との半径方向での段差を低減しながら、長尺磁石体の位置決めを行う。
【解決手段】長尺磁石体1の上部を円弧面1aとし、固定具12の下部当接面を円弧面12cとする。固定具12内に磁性芯材12bを埋め込む。長尺磁石体1が磁性芯材12bに及ぼす磁力により長尺磁石体1を固定具12に保持するとともに、固定具12の円弧面12cを長尺磁石体1の円弧面1aに嵌合して位置決めする。固定具12で保持した長尺磁石体1をマグネットローラの溝部に挿入接着する。または、長尺磁石体の状具をテーパ面とし、固定具の下部当接面をテーパ面とする。 (もっと読む)


【課題】成形される磁石成形体を高磁力化すると共に、その強度を大きくし、しかも、成形される磁石成形体における磁石粉の表面の錆の発生を防止した圧縮成形用コンパウンドを提供する。
【解決手段】磁石粉1と、該磁石粉1の表面に付着した熱可塑性樹脂微粒子4と、流動性付与剤とを有する圧縮成形用コンパウンド10において、(イ)該磁石粉1の平均粒径が、30〜200μmであり、(ロ)該熱可塑性樹脂微粒子4が、平均粒径10μ未満の第1の熱可塑性樹脂微粒子2と、平均粒径10μ以上、該磁石粉の平均粒径未満の第2の熱可塑性樹脂微粒子3と、で構成され、そして、(ハ)該第1の熱可塑性樹脂微粒子2の個数が、該磁石粉1の個数の10〜100(但し、10を除く)倍であると共に、第2の熱可塑性樹脂微粒子3の個数が、該磁石粉1の個数の5〜10倍であるものとする。 (もっと読む)


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