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Fターム[2H031AC18]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁石構成体の構造、製造 (233)

Fターム[2H031AC18]に分類される特許

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【課題】 従来の軸一体型マグネットローラにおいては、軸方向両端部のエッジ効果による磁束密度の急激な上昇を防止するため、磁性ヨークをマグネット本体部軸方向両端部より10mm以上長く設置していたが、要求磁束密度や磁極配置によっては、マグネット本体部軸方向端部の磁束密度が低下し、軸方向磁束密度バラツキが大きくなったり、局所的に磁束密度変化率が大きくなる場合があった。
【解決手段】 マグネット本体部軸方向端部の磁束密度が低下する磁極において、磁性ヨーク端部とスリーブ金型端部(マグネット本体部軸方向端部)との距離を3mm〜8mmにすることにより、上記課題が解決でき、軸方向に均一な磁束密度のマグネットローラが得られる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により、画像上に現れるマグネットの周期的な濃淡ムラが発生することを防止する。
【解決手段】マグネットローラが、現像剤を担持する円筒状の外周面、およびそれぞれこの外周面上でいずれの方向にも連続しない表面パターンを形成する複数の凹穴を有するスリーブと、スリーブ内に設けられ、複数の磁極を有するマグネットと、を備え、スリーブの外周面を互いにスリーブ軸に平行な複数の領域に分割し、それぞれ各領域内に形成された複数の凹穴の総面積を各領域の面積で除して得られた複数の部分面積率のうちの最小の部分面積率を約20%以上にする。 (もっと読む)


【課題】 従来の円筒状マグネットローラは、高価な希土類系マグネットブロックを用いて、これを円筒状マグネットの軸方向の溝部に埋設して高磁束密度を確保しており、低価格で高磁束密度を確保することができず、昨今のフルカラー機の高速化、高画質化に対応できないという問題があった。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物を成形してなる円筒状マグネットにおいて、該円筒状マグネットが、外周部の凹部に互いに磁気的に反発する複数個のマグネットピースを埋設しているマグネットローラにより上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】高磁力発生体を軸方向に埋設させた樹脂製のマグネットロールにおいて、軸部の破損の恐れを払拭し組立性の向上や耐久性の向上を図りつつ、現像スリーブに直接的または間接的に印加させる端子金具としての機能をも容易に確保できるマグネットロールを提供すること。
【解決手段】
磁性粉体を含有した樹脂材料で一体成形し、軸方向に向かって溝11aを形成した胴部11bと該胴部11bの径より縮径した第1の支軸部11cとで段付の丸軸状に形成したロール本体11と、溝11aと第1の支持部11cとに亘って沿うように設けた補強部材12と、その補強部材12を介して溝11aに内設した高磁力発生体13とを備えてマグネットロール1を構成すると共に、補強部材12を導電材で構成し、第1の支持部11cにかかる部位に通電用の端子金具部12bを切り起こし形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドット再現性の向上とかぶりの低減を両立させ、画像濃度の向上を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ9に対して、第1のピーク・ツー・ピーク電圧Vpp(1)を印加する第1の期間と、第1のピーク・ツー・ピーク電圧よりも低い第2のピーク・ツー・ピーク電圧Vpp(2)を印加する第2の期間とを交互に繰り返すように交番電圧を印加する。印加する交番電圧は、トナーを現像スリーブ9から感光体51へ移行させるための現像側電位、トナーを感光体51から現像スリーブ9へ移行させるための逆現像側電位とが交互に切り替わるように印加される。第1の期間において最後に印加する電位を、現像側電位とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形時の収縮による支持部破損や、成形時の収縮による剛性不足からの、使用時における支持部破損を防止することで、生産性が高く、耐久性の高い現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】円柱状の胴部の両端に該胴部と一体にかつ同軸に円柱状の支持部が、それぞれ設けられ、胴部の側面に磁石を固定するための溝部が、胴部の円柱の軸に沿って設けられ、かつ、溝部の底面が、支持部の円柱の外径よりも深い位置に設けられた磁界発生部材用本体部において、支持部の溝部側の基部と溝部の底面の端部とを一致させるために切り欠き部が、支持部の側面の溝部側に設けられており、かつ、支持部の端部面における切り欠き部が半円未満であることを特徴とする磁界発生部材用本体部。 (もっと読む)


【課題】十分な画像濃度を有し、かつ画像メモリーが十分に防止された画像を得ることができるハイブリッド現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤;該現像剤を収容する現像槽の開口部に配置された第1の搬送部材;第1の領域を介して該第1の搬送部材に対向し、第2の領域を介して静電潜像担持体に対向する第2の搬送部材;第1の搬送部材と第2の搬送部材との間に第1の電界を形成する第1の電界形成手段;第2の搬送部材と静電潜像担持体との間に第2の電界を形成する第2の電界形成手段を備えており、第1の搬送部材と第2の搬送部材との間に形成される第1の電界が少なくとも交流電界を含み、第2の搬送部材が、キャリアとの摩擦接触によって、前記トナーの帯電極性と同極性に帯電される表面を有し、かつ体積抵抗値1×10〜1×10(Ω)を有する現像装置、ならびに上記現像装置を含む画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】逆帯電した現像剤が像担持体に供給されることによる画質の低下を防止することにある。
【解決手段】現像装置34は、感光体ドラム31と対向する位置に設けられた第1極341cと、第1極341cと周方向に並べて配置され第1極341cの磁極に対して逆の磁極の第2極341dとを有するローラ部材341aと、ローラ部材341aを覆い感光体ドラム31に対向する位置に現像剤を搬送するためのスリーブ341bと、を有する現像ローラ341と、内部に現像剤を収納可能である現像容器342と、第2極341dに対応するスリーブ341bの位置に搬送される現像剤の層の厚さを規制する規制部材345とを有する。収集部材351は、第2極341dに対向するように配置され、逆帯電した逆帯電物を収集する。 (もっと読む)


【課題】トナーを収納すると共に現像ローラを回転可能に保持したケースの像担持体と対向する下端からのトナー落下を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】磁性現像剤を収納したデバイスケース27と、デバイスケース27に隣接配置された感光体ドラム18に対向するようにデバイスケース27内に回転可能に保持され且つ複数の磁極を備えたマグネット部材35を内包した回転スリーブ36と、感光体ドラム18よりも回転スリーブ36の回転方向上流側に配置された穂切板33と、を備え、マグネット部材35を回転スリーブ36とは独立して回転可能とすると共に、マグネット部材35の磁極が感光体ドラム18と対向するデバイスケース27の下端付近に位置するように回転させて前記ケースの下端に堆積したトナーを回収する。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットロールの製造方法は、磁極ピースをシャフトに押し付ける上型および下型、並びにプレスする空気圧または油圧シリンダ等を用いており、装置自体が大型で、高価であるという問題があった。また、シャフトに無理な力が加わり、シャフトの真直度が悪化するという問題があった。
【解決手段】ドーナツ形のゴムの中空体が気体の注入により内側に膨らむバルーンチャックが複数並べられて形成された穴の中に、接着剤が固化する前の複数の磁極ピースを貼り合わせたシャフトを挿入した後、シャフトから複数の磁極ピースが自然に剥がれない程度に接着剤が固化するまでの間、複数のゴムの中空体に気体を注入する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラが高速かつ連続回転しても、現像剤との摩擦による温度上昇を抑制し、長期間にわたり安定した画像を形成できる小型の現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ62は、回転駆動する現像スリーブ70と、現像スリーブ70に内蔵された回転駆動しないマグネット部64とを備えている。マグネット部64内には、マグネット部64の一方の軸端部64aに設けられた開口66aと外周面64bに設けられた開口66bとを繋ぐ第1貫通路66が設けられている。現像スリーブ70内には、フランジ70dの内壁面に設けられた開口72aと軸端部70aに設けられた開口72bとを繋ぐ第2貫通路72が設けられている。第1貫通路66と第2貫通路72は、マグネット部64の外周面64bと現像スリーブ70の内周面70bとの間に形成された隙間を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】現像装置内の現像剤中のトナー劣化により流動性低下した場合であっても現像ローラ上の現像剤搬送不良を防止することが可能な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド板461はその一端が供給ローラ45と近接しており、かつ、搬送面aは、供給ローラ45上のガイド板461との近接位置における供給ローラ45の接線方向と略平行で供給ローラ45の回転方向下流側に配置されていることを特徴とする現像装置4とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材による規制位置の上流側領域における現像剤ストレスを低減しつつ、現像剤の連れ回りおよび再付着を有効に抑制することである。
【解決手段】マグネットローラ147は、現像領域通過後の現像剤を現像スリーブ141から離脱させるための磁力を発生させるための互いに隣接した同極(N極)のN2極及びN3極を備えている。現像スリーブは、供給室149Aに収容されている現像剤の上方位置であって、N2極及びN3極の磁力により現像スリーブ上の現像剤に現像スリーブから離れる方向へ向かう剥離力を作用させる現像スリーブ上の剤離れ領域Pが、駆動状態において供給室内の現像剤に接しない位置に配置されている。マグネットローラは、この剤離れ領域内の法線方向磁束密度が剤離れ領域の全域にわたってN2極及びN3極と同極の向きであってかつ極大点を持たないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式において現像剤の連れ回りを抑制して、コンパクトで高画質な画像が得られる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な現像スリーブ21と、内包されるマグネットロール22とを有し、キャリアとトナーとからなる現像剤を汲み上げて現像スリーブ表面に磁気ブラシを形成して、感光体40にトナーを供給する現像ローラにおいて、マグネットロールが、現像剤汲み上げ磁極と、現像剤搬送磁極と、現像領域での現像剤穂立ちのための主磁極と、現像剤剥離磁極とを備え、現像剤汲み上げ磁極24の半値幅を25°以下とする。 (もっと読む)


【課題】現像開口の下流端の付近におけるトナー飛散の発生を従来よりも抑えることができる現像装置を提供する。
【解決手段】上流側磁極P2の発する磁力によって穂立ちした現像剤に対して第1間隙を介して第1凸部Bを対向させながら、現像剤を第1凸部Bに接触させ、第1間隙よりもスリーブ移動方向の下流側に存在する現像剤に対して第2間隙を介して第1凹部Cを対向させながら、現像剤と第1凹部Cとの間に空間を形成し、第2間隙におけるスリーブ移動方向の下流端付近で、上流側磁極P2よりもスリーブ移動方向の下流側に位置する下流側磁極P3の発する磁力によって穂立ちした現像剤に対して第3間隙を介して第2凸部Dを対向させながら、現像剤を第2凸部Dに接触させ、第3間隙よりもスリーブ移動方向の下流側に存在する現像剤に対して第4間隙を介して第2凹部Eを対向させながら、現像剤と第2凹部Eとの間に空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラ端部領域での現像剤の連れ回りによる画像濃度ムラを発生させることなく、現像剤担持体軸線方向における現像装置の小型化を図ることである。
【解決手段】マグネットローラ147には、現像領域を通過した後の現像剤を現像スリーブ141から離脱させるための磁力を発生させるための互いに隣接した同極(N極)であるN2極及びN3極が設けられている。本現像装置は、N2極及びN3極の磁力により現像スリーブ上の現像剤に現像スリーブから離れる方向へ向かう剥離力を作用させる現像スリーブ上の剤離れ領域P内の軸線方向端部領域を通過する磁力線を、軸線方向内側へ変位させる磁界を発生させる磁石149が、マグネットローラ147の外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体と撹拌部材を近接配置する場合でも、充分に撹拌された現像剤を効率良く像担持体に供給することができる現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置50は、現像槽53、現像ローラ51、第2撹拌搬送部材56を備える。現像ローラ51は、現像スリーブ51Bと、現像スリーブ51B内に汲み上げ極N2及び釈放極N3を有する。第2撹拌搬送部材56は、現像スリーブ51Bの軸方向に平行に配置され回転方向Eに回転し撹拌および搬送することで現像剤溜まりHGを生成する。現像スリーブ51Bは、第2撹拌搬送部材56と感光体ドラム31に近接配置され回転方向Cに回転し感光体ドラム31に現像剤Gを搬送する。汲み上げ極N2は、現像剤溜まりHGに近接配置され現像剤溜まりHGから現像スリーブ51Bへ現像剤Gを吸着させる。釈放極N3は、現像スリーブ51Bから現像剤Gを離脱させる。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、小型化が可能でありながら、充分な磁力を確保することができる磁界発生部材、現像剤担持体、この現像剤担持体を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置、並びに、この磁界発生部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の本体部と、該円柱状の本体部の外周面にその軸方向に沿って設けられた横断面が矩形状の本体部の溝と、該本体部の溝に固定される長尺磁石成形体と、を有する磁界発生部材において、長尺磁石成形体が、本体部の溝に円柱の軸に垂直な断面がコの字形状となるように配置された長尺の板状の補強部材、及び/または、長尺のL字状の補強部材を介して固定されており、かつ、本体部の溝の2つの側壁に配された補強部材のうち、一方の補強部材が非磁性体から構成され、他方の補強部材が磁性体から構成されていることを特徴とする磁界発生部材。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの支持部と、マグネットローラの本体部に設けられた溝部と、の付け根で生じる収縮や組み付け時等の衝撃による支持部の破損を防止した耐久性の高いマグネットローラを提供する。
【解決手段】円柱状の磁界発生手段140と、前記磁界発生手段140の両端に接して同一の軸に設けられた該磁界発生手段140よりも径の細い円柱状の支持部143と、前記円柱状の磁界発生手段140の表面部分に設けられた該磁界発生手段140の軸方向に伸びる、長尺磁石成形体(図示せず)を挿入するための、溝部140cと、を有しているマグネットローラ133において、前記円柱状の磁界発生手段143が、その中央部分に設けられた本体部140aと、その両端部分に設けられた補強部140bと、で構成され、前記溝部140cが、前記磁界発生手段140の本体部140aの全体にわたって設けられ、そして、前記補強部140bが、前記溝部140cの両端と前記支持部の両端との間に設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】マグネットブロックのシャフトへの接着力を向上させることができるマグネットロールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマグネットロールの製造方法は、シャフト16にプラズマを照射する照射工程と、プラズマを照射した後のシャフト16に、長尺状のマグネットブロックを接着剤で接着する接着工程と、を備える。 (もっと読む)


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