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Fターム[2H031AC18]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁石構成体の構造、製造 (233)

Fターム[2H031AC18]に分類される特許

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【課題】画像ムラ、ゴーストおよびキャリア付着等の画像ノイズの発生や画像濃度の低下を抑制する現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】固定配置された磁石ローラ58および該磁石ローラを内包し、その周囲を回転可能に支持された円筒スリーブを有する第1の搬送部材;第1の搬送部材に対向し、かつ静電潜像担持体に対向する第2の搬送部材を備えており、現像剤に含まれるキャリアは体積平均粒径が20〜50μm、10/4π(A/m)磁場での磁化が100〜300mWb/m、比抵抗が1012〜1015Ωcmであり、第1の搬送部材の磁石ローラ58の中心軸Xに対する垂直断面Sにおいて、磁石ローラにおける第2の搬送部材に最も近い磁極N1が、2つの磁束密度のピーク(P1,P2)を有し、円筒スリーブ回転方向80について上流側のピークP1の磁束密度が下流側のピークP2の磁束密度以下である現像装置、ならびに該現像装置を含む画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと磁気ローラとの間の付近での現像剤の滞留を抑制する。
【解決手段】少なくともキャリア及びトナーを有する二成分現像剤が用いられ、静電潜像が担持される像担持体に対してトナーによって静電潜像を現像してトナー像とする現像装置において、像担持体に対向して配置された現像ローラ42と、現像ローラ42と対向して配置され、二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラ42に供給する磁気ローラ41とを有し、現像ローラ42と磁気ローラ41とはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに磁気ローラ41の磁極N1と異磁極の現像ローラ42の磁極Sとが対向位置に配置されていて、かつ磁気ローラ41の表面粗さが現像ローラ42の表面粗さより粗い。 (もっと読む)


【課題】 像担持体表面の画像に悪影響を与えず、安定した画質が得られる現像装置を提供する。
【解決手段】 キャリア捕捉ロール8内部の磁石82上にS1極101、N1極102、S2極103を設置し、像担持体1に最近接するN1極102の磁力を隣接する磁極の磁力より低く設定する。 (もっと読む)


【課題】 トナーとキャリアからなる2成分磁気ブラシ接触現像でのブラシによる掻き取りによる画像劣化を低減する。
【解決手段】 同一現像装置内に、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を用いる2成分現像ロール3及びトナーのみからなる1成分現像剤を用いる1成分現像ロール4と、像担持体である光半導体1とを有し、前記2成分現像ロール3は磁石によってブラシを形成し前記光半導体に接触して設置され、前記1成分現像ロール4は前記光半導体に接触あるいは非接触で設置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部に大きな気泡が存在せず、長手方向の磁力が均一で画像不良を抑制することができるマグネットローラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るマグネットローラは、樹脂バインダーと磁性粉を主成分とする樹脂磁石材料を溶融し、着磁用の永久磁石を内包する金型内に射出成形して得られる電子写真装置用のマグネットローラであって、前記磁性粉は、平均粒子径(D50)が1.0μm以上1.4μm以下のフェライト粉末を1質量%以上30質量%以下、及び平均粒子径(D50)が1.4μm以上1.8μm以下のフェライト粉末を70質量%以上99質量%以下含有してなること、前記二種のフェライト粉末の平均粒子径(D50)の差が少なくとも0.1μm以上あること、かつ、前記樹脂バインダーと前記磁性粉の合計100質量部に対して、磁性粉が70質量部以上95質量部以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の両端部に現像剤が付着してしまう画質不良を抑制することができるマグネットローラ、マグネットローラの製造金型および現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ1は、現像剤19を搬送する搬送極S2と、S2搬送極により搬送されてきた現像剤19を飛翔させる現像極S1とを有する。また、マグネットローラ1は、搬送極S2及び現像極S1に、現像に寄与する領域である現像領域A1と、現像領域A1の両側に配置された、現像に寄与しない領域である非現像領域A2とが形成されている。現像極S1における各非現像領域A2の磁束密度は、現像極S1における現像領域A1の磁束密度よりも高い。搬送極S2の各非現像領域A2は、磁束密度が0[mT]となる点を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来、高残留磁束密度の強磁性粉末を樹脂中に含有させ、磁場を印加しながら押出成形をした場合、印加磁場による樹脂中の強磁性粉末への吸引力と、成形品を押出する力との関係により、成形品にクラックが入ったり、断裂したりし、押出成形性が低下する場合がある。
【解決手段】 「強磁性粉末と樹脂バインダーとを主体とする混合物で押出成形されてなるマグネットピースをシャフトの外周に貼り合わせて形成されてなるマグネットローラ用磁石材料組成物において、前記強磁性粉末が1T以上2T以下の残留磁束密度(Br)を有する異方性希土類磁性粉を含み、前記樹脂バインダーが5g/10min以上25g/10min以下のメルトマスフローレイト(MFR)を有するポリオレフィン系樹脂を含むことを特徴とする、押出成形可能な磁石材料組成物。」によって解決する。 (もっと読む)


【課題】適切に磁気ブラシを形成することにより、現像剤の滞留及びオーバーフローを防止しつつ、現像ローラ上のトナーを確実に引き剥がし、現像履歴現象の生じない現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ20及び磁気ローラ21のスリーブ20b及び21b内のローラ軸20a及び21aに、磁極部材MS及びMN1がそれぞれ設けられており、それぞれの磁極部材MS及びMN1は一端が互いに極性が異なるように対向して配置され他端が周方向に回転不能に支持されていて、現像ローラ20の磁極部材MSは、一端部Eが他端部より短い形状である。 (もっと読む)


【課題】現像ドクタ25Mによって現像スリーブとの連れ回りを阻止された規制滞留現像剤におけるスペント現象の発生やトナー削れを抑えつつ、環境変動に伴う現像濃度の変動を抑え、しかも従来よりもレイアウト自由度を向上させることができる現像ユニットを提供する。
【解決手段】現像ロール21Mに内包されるマグネットローラとして、規制磁極N2と汲み上げ磁極S2とが互いに異なる極性であるものを用いた。そして、現像スリーブの表面における移動方向の全表面領域のうち、汲み上げ磁極S2による磁力が最大となる箇所である汲み上げ磁力最大箇所を、供給スクリュウ32Mから現像スリーブへの現像剤の供給が行われる供給位置よりも上流側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらも、必要な磁力を確保しながら高精度を図ることができるマグネットローラ、このマグネットローラを備えた現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像装置を備えている現像装置は現像ローラ115を備えている。現像ローラ115はマグネットローラ133と現像スリーブ132を備えている。マグネットローラ133の表面には複数の磁極N1,S1,135,S2,N2,136が形成されておりこれらによって現像スリーブ132の外周面に剤切れ領域Rが形成されている。マグネットローラ133のローラ本体134の剤切れ領域Rに対応する部分に補強部材136が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】未現像トナー及び逆極性粒子を回収する現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアと荷電粒子とを含む現像剤を用いる現像装置であって、当該現像装置は、供給ローラと、現像ローラと、未現像トナーを搬送する回収ローラと、供給ローラが保持している現像剤中のトナーを現像ローラに移動させる第1の電界形成手段と、現像ローラが保持しているトナーを静電潜像担持体の静電潜像に移動させる第2の電界形成手段と、現像ローラが保持している未現像トナーを回収ローラに移動させる第3の電界形成手段と、を備えており、回収ローラが現像ローラに対して離間しており、現像ローラ電位の平均値をVBavg、回収ローラ電位の平均値をVRavg、現像ローラと回収ローラとの間隙をDsrとするとき、−1800kV・m−1≦(VRavg−VBavg)/Dsr≦1800kV・m−1の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】高い磁力密度が達成されると同時に、マグネットブロック部分の破損、延いては画像形成不良などが予め解消された、耐久性に優れたマグネットローラを提供する。
【解決手段】円柱状のマグネットローラ本体部の側面に設けられた、該円柱の軸方向に長く、底面が平面で、かつ、該軸に垂直な断面が略矩形状の溝に長尺磁石成形体が埋設されてなるマグネットローラにおいて、該長尺磁石成形体の前記円柱の軸側に、かつ、該長尺磁石成形体に接して、該軸に垂直な断面が略矩形状の長尺の磁性金属部材が配されていることを特徴とするマグネットローラ。
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【課題】高磁力を維持しつつ、強度を向上させて折れにくくして、小型化できるようにした高強度長尺希土類磁石成形体を低コストで提供する。
【解決手段】希土類元素を含む磁性粉と、合成樹脂接着剤と、ガラス繊維又はガラス繊維を含む樹脂と、を含有するマグネットコンパウンドを地場中において圧縮成形又は射出成形して高強度長尺希土類磁石成形体141とする。この高強度長尺希土類磁石成形体141は、電磁石によって一方向に磁場が印加された空間に射出成形された、円筒状又は円柱状の磁界発生手段140の表面に設けられた長手方向に伸びる凹状の溝に配置されてマグネットローラとされる。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラを成形する場合、型締めする時に筒型キャビティ(管状キャビティともいう)4の端面あるいは固定側金型3のパーティング面5に樹脂カス等の異物15を挟み、筒型キャビティ4を損傷する場合がある。
【解決手段】 マグネットローラ成形金型の筒型キャビティ4の少なくとも一方の軸方向端部を弾性体13で保持し、該筒型キャビティ部品がパーティング面5とは反対の方向に移動可能な構造にすることにより、筒型キャビティ4の損傷を防げる。 (もっと読む)


【課題】黒色の現像剤を収納する現像装置の収納量を大きくし、カラーの現像剤を収納する現像装置との現像ローラ上の現像剤の供給と回収の流れを変えない構成とした現像装置を有するカラー画像形成装置とそれに装着されるプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】現像スリーブ及び固定磁極部材からなる現像ローラと、撹拌部材と、回収供給部材と、規制部材と、現像装置枠体と、を備えた複数の現像装置を有するカラー画像形成装置において、複数の前記現像装置の内の少なくとも1つの現像装置は他の現像装置と比較して、現像剤収納容量が異なると共に前記回収供給部材の外径寸法が異なる一方、前記固定磁極部材における複数の固定磁極間の角度配分値が同一であることを特徴とするカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像極に近接した補助的な磁極を設けることなく、磁束密度の半値幅が狭いマグネットローラを提供すること、そしてこのマグネットローラからなる現像剤担持体を電子写真方式の画像形成装置に用いることにより、トナー画像上の「後端白抜け」を抑えた高画質のトナー画像を得ること。
【解決手段】現像装置の現像剤担持体を構成するためのマグネットローラ40は、軸31と、この軸の周りに設けた複数の磁石32a〜32eとを備えている。これらの磁石には、表面に軸31の軸線方向に延びる溝33aを有する磁石32aが含まれ、この溝33aに、この溝を有する磁石32aと同一磁性のマグネットブロック33が収納配設されている。マグネットブロック33は、溝33aの両隣の磁石32aよりも、マグネットローラ40の外周側に突き出ている。 (もっと読む)


【課題】小径であってもマグネットローラの磁極を高磁力に構成することができる現像剤担持体を提供する。
【解決手段】マグネットローラ6を一方向に磁気異方性を有する中実のローラで構成するとともに、前記マグネットローラ6に希土類マグネットブロック65を配置し、そして、前記希土類マグネットブロック65を前記マグネットローラ6の磁気異方性の方向(A方向)とほぼ直交する方向(B方向)に配置した。 (もっと読む)


【課題】小径であってもマグネットローラの磁極を高磁力に構成することができ、かつ、剛性に優れた現像剤担持体を提供する。
【解決手段】現像スリーブ5と当該現像スリーブ5内に配設されたマグネットローラ6とを有していて、そのマグネットローラ6の外周面軸方向に延びた凹溝64内に、希土類マグネットブロック65が配設された現像剤担持体4において、前記マグネットローラ6が、円柱状のローラ本体部61と、当該ローラ本体部61の両端と一体成形された軸部63とを備え、そして、前記ローラ本体部61が、その内部に、軸方向に延びた4本の棒状の補強部材66を有している。 (もっと読む)


【課題】
現像磁極の磁束密度ピーク値を単純に高くするだけでは、磁気吸引力ピーク値が現像下流側に位置しないため、現像剤カブリが発生する場合がある。磁束密度ピーク位置からずれた位置に選択的に磁気吸引力を強くすることにより上記現像剤カブリを抑制したものである。
【解決手段】
強磁性体粉末と樹脂バインダーとを主体とする混合物で成形したマグネットピースを複数個貼り合わせて形成したマグネットローラにおいて、少なくとも1つの特定磁極を複数のマグネットピースで構成し、かつ、該特定磁極を構成するマグネットピースの磁気特性を互いに異なるものにしたことを特徴とするマグネットローラ。 (もっと読む)


【課題】
画像形成においてトナー量を削減しても良好な画像を維持できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
着色剤203を片側半球表面に配置したトナー201を用い、現像工程においてトナー201中の着色剤203の向きをそろえる。そしてトナー201を用紙Pに転写するときに、トナー201中の着色剤203が用紙表面にそろうように転写する。 (もっと読む)


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