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Fターム[2H031AC18]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁石構成体の構造、製造 (233)

Fターム[2H031AC18]に分類される特許

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【課題】使用開始から保守周期や部品交換周期を超えて使用しても、複数の現像剤担持体の磁極位置や角度を出荷段階と同じ値に維持することができる磁極調整機構を提供する。
【解決手段】内部に磁極を有し、該磁極の磁力によりトナーとキャリアからなる2成分現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を複数本具備した現像装置に備えられ、各現像剤担持体の磁極角度を各々調整することが可能な現像装置の磁極調整機構において、複数本の前記現像剤担持体の磁極角度を各々調整する磁極調整部材5,6,7を有し、各磁極調整部材5,6,7によって調整した異なる磁極角度を同時に固定する固定部材9,10,11を保護部材8中に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】層形成部で現像剤に作用するせん断力を抑えることができる現像装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】現像器12は、現像スリーブ38A及び内胴38Bを備えた現像ロール38と、現像スリーブ38Aとの間で層形成部70を形成するとともに該層形成部70において現像スリーブ38Aの法線方向と交差する接線方向に磁界を形成するように層形成極N1が配置された層形成部材45と、を有している。ここで、現像スリーブ38Aの外周に形成される磁界により穂立ちした現像剤の先端側は、層形成部材45により形成される磁界により現像スリーブ38Aの接線方向に曲がる。これにより、層形成部材45の近傍では、層形成部材45で層形成するときに現像剤が受けるせん断力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤を現像ローラ上から確実に剥ぎ取り、現像ローラ上で現像剤層の乱れがなく、良好な画像が得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14は、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵する現像ローラ27と、固定磁石体25とともに現像ローラ27上のトナーの量を規制した現像剤層領域(R−R)を形成する規制部材28と、現像ローラ回転方向に対して規制部材28の上流側で現像ローラ27上の現像に供されないトナーを剥ぎ取る磁界発生部材50とを備える。磁界発生部材50は現像剤層領域(R−R)の長手方向の端部側に対向して配設され、且つ、磁界発生部材50の内側面部50uは現像剤層領域(R−R)内に配置されるとともに、その外側面部50sは現像剤層領域(R−R)外、或いは現像剤層領域(R−R)の境界線R上に配置される。 (もっと読む)


【課題】埋設された長尺磁石成形体における磁石粉の表面の錆の発生を防止して磁力の低下を防止すると共に、該長尺磁石成形体による磁力のばらつきを低減して該長尺磁石成形体の軸方向磁力分布を向上させたマグネットローラを低コストで提供する。
【解決手段】円筒状磁石成形体1の極に相当する部分に設けられた凹状の溝部2に、磁石紛とそれらの周囲に付着した熱可塑性樹脂微粒子で固着された該円筒状磁石成形体1のプラスチック磁石よりも高磁力の長尺磁石成形体3が配置されマグネットローラーにおいて、(イ)防湿性の樹脂膜が、該長尺磁石成形体の上表面に被覆され、(ロ)該防湿性の樹脂膜が、該長尺磁石成形体の両側面と該凹状の溝部を形成する両壁面との間の隙間に充填され、かつ、(ハ)該防湿性の樹脂膜に、平均粒径:10mm以下の磁石微粒子が含有されているものとする。 (もっと読む)


【課題】二つの回転スリーブが対向する対向箇所に強固な磁気ブラシを形成しつつ回転スリーブと非回転部の周面の接触を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置141は、二成分現像剤を搬送する第1の回転スリーブ15と、トナーを搬送する第2の回転スリーブ17と、磁極N1を含む複数の磁極が第1の回転スリーブ15の回転方向R1に沿って配置された第1の周面31を有しており、第1の回転スリーブ15が第1の周面31に沿って回転可能に配置されている第1の非回転部29と、対向箇所35において、磁極N1との間で反発磁界を形成する磁極N3及び磁極N1との間で互いに引きつけあう磁界を形成する磁極S4が、第2の回転スリーブ17の回転方向R2に沿って配置された第2の周面41を有しており、第2の回転スリーブ17が第2の周面41に沿って回転可能に配置されている第2の非回転部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いた現像剤剥離において磁気干渉による振動や異常画像の発生を防止して現像材の剥離を確実に行うことでゴーストの発生を防止して画像再現性を向上させることが可能な構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体81の内部には、現像剤を穂立ちさせて搬送させる磁極を備えた回転可能な磁界発生手段82が配置され、前記磁界発生手段82は、前記現像剤担持体81の断面中心Pに対して前記像担持体1に対して接近する向きに自らの断面中心P’を偏心させて配置され、該偏心により前記磁界発生手段82における前記像担持体1から最も離れた位置付近には、複数の磁極を備え、前記像担持体に供給されずに前記現像剤担持体表面に残った現像剤を剥離する磁極配列を持つ剥離磁石90Bおよび剥離される現像剤の搬送部材90Aを備えた現像剤剥離手段90を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の高速化にえるためには、現像スリーブの回転数を高速にする必要がある。しかし、現像スリーブの回転数を高速化すると、現像スリーブの表面に吸着されたトナーおよび磁性キャリアが飛散するという問題がある。
【解決手段】マグネットロールを着磁するための着磁空間の周りに放射状に着磁ヨークを複数配設したマグネットロールの着磁装置において、高い磁束密度が要求される第1の着磁ヨークは、着磁空間側の鉄心の端部にコイルを多重に巻き、第1の着磁ヨークに隣接する第2の着磁ヨークおよび/または第3の着磁ヨークは、着磁空間側の鉄心の端部にコイルが巻かなくした。 (もっと読む)


【課題】 高磁力化が求められるマグロール用樹脂複合材料に使用される磁性粉末として、高い磁気特性を示す異方性NdFeB系磁製粉末を単体で使用した場合には、その樹脂複合材料を使用して得られるマグロールの表面磁力波形は直線性が著しく悪く、そのリップル特性が非常に悪いものであった。
【解決手段】マグロール用樹脂複合材料に使用される磁性粉末として、異方性NdFeB系磁性粉末と等方性NdFeB系磁性材料を組み合わせて使用すると、異方性NdFeBのみを含む樹脂複合材料を使用した場合に比較して、リップル特性が大幅に改善された高特性のマグロール用成型品を得ることの出来るものである。 (もっと読む)


【課題】透磁率センサの出力値が安定し、高精度なトナー濃度制御ができる現像装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ24に対向するトナー現像供給部25の底部25aに、トナー現像供給部25aにおける二成分現像剤の透磁率を計測する透磁率センサ26を配設する。現像ローラ24は、回転する中空円筒形状の現像スリーブ242と、現像スリーブ242の内部に固定されている磁極(243a〜243c)を有する。現像スリーブ242の内部の磁極243cは、トナー現像供給部25の底部25aに配設された透磁率センサ26と対向する位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 マグネットローラの振れを抑制するとともに、感光体と現像ローラとの間の現像ギャップを一定に保持することが可能な現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ49は、その軸線方向一端部において、マグネットローラ50のシャフト51の軸線まわりに回転可能に支持され、軸受部材である現像ギャップ調整部材60は、画像形成装置本体1Aに形成される嵌合部62に、その軸線方向に沿って嵌合保持されるよう構成されている。現像ギャップ調整部材60は、円筒部70と、円筒部70の一方側端部において半径方向外方に突出する取付部71とを有する。円筒部70の外周の軸中心と、マグネットローラシャフト51の非駆動側端部51bの軸中心とを偏心させ、円筒部70をその中心軸線まわりに角変位させることで、マグネットローラシャフト51の非駆動側端部51bの位置を変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネットピースをワンショットで成形するための多数個取り金型においては、キャビティへの溶融した磁性樹脂材料の充填が同時に終わらないために、マグネットピースにバリが発生するという問題がある。
【解決手段】可動型および固定型を型閉じすることにより、一対の可動側入れ子と固定側入れ子の間にマグネットピースを成形するためのキャビティが形成される多数個取り金型において、個々のキャビティには、固定型に形成された主ランナーが複数に分岐した副ランナーがゲートを介して連通しており、横断面積の小さいキャビティほど主ランナーの近くに配置し、横断面積の大きいキャビティほど主ランナーから離れて配置した。 (もっと読む)


【課題】反発極間の磁極の極性が逆転することを防止し、かつ、高精度な磁力特性を有するマグネットロールを備えた現像剤担持体等を提供すること
【解決手段】複数のマグネットピースをシャフトの周りに貼り付けたマグネットロールと、マグネットロールの周りを回転する現像スリーブとを備えた現像剤担持体において、複数のマグネットピースは、現像スリーブの表面に吸着した現像剤を搬送する搬送極ピースと、搬送極ピースに隣接して設けられ、現像剤を現像スリーブの表面から剥離する介在極ピースと、介在極ピースに隣接して設けられ、現像剤を現像スリーブの表面に吸着する汲み上げ極ピースを含み、搬送極ピース、介在極ピースおよび汲み上げ極ピースは、現像スリーブの表面において法線方向磁束密度が同極であり、搬送極ピースと介在極ピースの境界面上において、搬送極ピースよりも介在極ピースが外側に突出させた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で持ち運びも容易な磁極調整治具を用いた現像剤担持体の磁極位置調整方法を提供する。
【解決手段】本発明の現像剤担持体の磁極位置調整方法では、ベース部材と、該ベース部材の一端側に設けられ現像剤担持体の磁極設定位置を示す目印と、前記ベース部材に一端部を回転可能に保持され他端部に磁性体が設けられた磁性体保持部材とを有する磁極調整治具を用い、磁極調整治具の目印が設けられた側の端部を現像剤担持体に突き当てて固定し、現像剤担持体の磁極により引き付けられる磁性体保持部材の磁性体の位置と、目印の位置とが一致するように、現像剤担持体の磁極位置を調整する。このように本発明に係る磁極調整治具を用いて、磁性体と目印の位置が一致するように現像剤担持体の磁極位置を調整することにより、正しい位置に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤の剥離不良に基づく画質不具合の発生を低減した現像剤担持体等を提供すること。
【解決手段】同極の剥離極、介在極および汲み上げ極をこの順に備えたマグネットロールの外側で回転する円筒形状の現像スリーブを備えた現像剤担持体において、剥離極の現像スリーブ表面における法線方向磁束密度が0mTになる位置を基準として、現像スリーブの回転方向の角度を測定した場合に、剥離極に最も近く、マグネットロールの現像スリーブ表面における接線方向磁束密度が0mTになる角度をP2、このP2から現像スリーブ回転方向の直下流に位置するマグネットロールの現像スリーブ表面における接線方向磁束密度が0mTになる角度をP1、介在極に最も近く、マグネットロールの現像スリーブ表面における法線方向磁束密度の絶対値が最も小さくなる角度をQ1としたとき、P2−P1<P1−Q1≦4.23°とした。 (もっと読む)


【課題】
現像装置のマグネットローラの振れを防止して、感光体とマグネットローラ間の間隙を一定に保つことで、画像濃度ムラ等の不具合を解消する。また、かかる現像装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像装置のマグネットローラシャフトの固定軸を保持している軸受けを、画像形成装置の本体フレームに支持されたチャックに嵌合できる長さとしたうえで、前記軸受けを画像形成装置の本体フレームに支持されたチャックに嵌合させることによって、マグネットローラの固定軸の振れを抑制し、画像濃度ムラを防止する。 (もっと読む)


【課題】像担持体と現像ローラの間に所定量の隙間を有する構成において、余計な作業を必要とせず、簡単な構成で、使用前に落下等による衝撃が加わって像担持体と現像ローラが当接することを抑制する。
【解決手段】現像ローラ10dの内周面と主磁石部15aとの間の隙間の大きさが、少なくとも主磁石部15aと感光体ドラム7とが現像ローラ10dを介して対向する領域で、現像ローラ10dの回転軸の軸方向の中央部よりも両端側の方が小さくなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めて小径化するとともに、溝形部材の脱落及び部材間の線膨張係数の違いによる反りを確実に防止できる磁界発生部材を安価に提供する。そして、本発明は、前記磁界発生部材を有する磁性粒子担持体、前記磁性粒子担持体を有す現像装置、前記現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ133は、本体部140と、本体溝144と、本体溝144に沿って嵌め込まれる溝形部材142と、溝形部材142の溝内に配置される希土類マグネットブロック141と、を有している。そして、本体溝144の一対の側面1442、1442のそれぞれには、溝形部材142の縁部の先端に設けられた係止受面1424aを係止するように底面側に向けて形成された係止面1443aが、本体部140の軸方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】小径化による撓みやすさを改善するとともに、部材間での線膨張係数の違いによる反りを防止できる磁界発生部材を安価に提供する。そして、本発明は、前記磁界発生部材を有する磁性粒子担持体、前記磁性粒子担持体を有す現像装置、前記現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁界発生部材133は、本体部140と、本体溝144と、希土類マグネットブロック141及び溝形部材142で構成された磁石ユニット145と、を有している。磁石ユニット145は、一対の保持部材160により本体溝144内に保持される。これら一対の保持部材160は、本体部140に取り付けられる支持部161と、支持部161に連なって設けられ、磁石ユニット145を本体溝144内に向けて付勢するばね部162と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの個々の磁極について、簡便に磁力線を調整し得、磁極特性の試験や微調整に好適に採用することができるマグネットローラの磁力線調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の磁極を有する円筒状又は円柱状の磁性体層3を有するマグネットローラの個々の磁極の磁力線を調整する方法であって、ローラ表面の目的とする磁極上又はその周囲に磁性材料からなる調整板1を貼付して、当該磁極の磁力線を変化させることを特徴とするマグネットローラの磁力線調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】剤離れ領域で現像剤担持体表面から離れ現像剤収容部に向かっている途中の現像剤が現像剤担持体表面に再付着することで画像上にムラが生じてしまうのを抑制できる現像装置並びにこれを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】磁界発生手段は、現像領域を通過した後の現像剤を現像剤担持体から離脱させるための磁力を発生させるための互いに隣接した同極性の第1磁極及び第2磁極を有する。現像剤担持体を供給室に収容されている現像剤の上方に配置し、第1磁極及び第2磁極の間で現像剤担持体上の剤が現像剤担持体から離脱する剤離れ領域が、駆動状態において供給室に収容された現像剤に接しないように配置されている。剤離れ領域における現像剤担持体表面よりも現像剤担持体半径方向外側に第1磁極とは異極性の着磁面を現像剤担持体に向けた磁石を設けている。 (もっと読む)


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