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Fターム[2H031AC18]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁石構成体の構造、製造 (233)

Fターム[2H031AC18]に分類される特許

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【課題】
画像形成においてトナー量を削減しても良好な画像を維持できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
着色剤203を片側半球表面に配置したトナー201を用い、現像工程においてトナー201中の着色剤203の向きをそろえる。そしてトナー201を用紙Pに転写するときに、トナー201中の着色剤203が用紙表面にそろうように転写する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高磁力化が可能でありながら、寿命が長く、軸受けに対する悪影響もなく、高品質の画像形成を可能とするマグネットローラを提供する。
【解決手段】円柱形状のローラ本体部の両端に軸部をそれぞれ一体に有するマグネットローラであり、かつ、前記ローラ本体部のみ磁化されているマグネットローラ。 (もっと読む)


【課題】間に白地画像を挟む2次色画像における、その白地部キャリア付着による白抜け状の画像不良の抑制、転写媒体への白地部キャリア付着による白抜け状の画像不良の抑制及び現像剤劣化、特に黒の現像剤劣化の抑制、といった課題を同時に解決する画像形成装置を提供する。
【解決手段】黒のトナー像を形成する第1現像器1Kと、黒のトナー像よりも先に転写媒体21に転写されるトナー像を形成する第2現像器1M、1Cと、第2現像器1M、1Cが形成するトナー像よりも先に転写媒体21に転写されるトナー像を形成する第3現像器1Yは、非磁性トナーと磁性キャリアを含む現像剤を担持して現像領域Aへと搬送する現像剤担持体3と、現像剤担持体3の内側に内蔵され現像磁極を備えた磁界発生手段4と、を備え、第2の現像器1M、1Cの現像磁極における磁性キャリアの磁気拘束力が、第1現像器1Kの磁極における磁性キャリアの磁気拘束力より大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性材料を含有するマグネットロールの製造方法において、それにより製造されるマグネットロールの磁気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、マグネットピース8を形成した後に、マグネットピース8の軸に対して垂直方向に巻軸を有するコイルに交流電流を流しながら前記コイルをマグネットピース8の軸方向に平行移動させるとともに、前記コイルに流れる電流値を測定し、この電流値がある一定値以下のマグネットピース8を複数組み合わせてマグネットロールを形成するマグネットロールの製造方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】現像過程において、トナーに対する帯電付与性を向上させること。
【解決手段】現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器に回転可能に設けられ、前記現像容器内の現像剤を現像域に担持搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体によって前記現像域に担持搬送される前記現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、前記現像容器内に設けられ、前記現像剤担持体の回転軸方向に沿って現像剤を搬送する搬送部材と、前記現像剤規制部材に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側の前記現像容器内に設けられ、前記現像剤担持体によって担持された前記現像容器内の前記現像剤の動きを規制して圧縮する現像剤返し部材と、を有する現像装置において、前記現像剤担持体と前記現像剤返し部材との距離が、前記搬送部材における現像剤搬送方向において、上流側よりも下流側の方が長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ上での二成分現像剤の搬送量の減少を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブレード41は、現像スリーブ39との間で形成される隙間Gを利用して現像スリーブ39に吸い付けられた二成分現像剤の厚みを規制する。ブレード41は、磁石N2(第1の磁石の一例)上から磁石S1(第2の磁石の一例)上までの現像剤搬送経路R2であって磁石N2上よりも磁石S1上に近い位置に設けられている。隙間Gにおいて、ブレード41の端面71と現像スリーブ39の表面の距離dは、現像剤搬送経路R2の上流側から下流側に向けて小さくされている。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラを使用する場合、軸部からの導通を確保することが難しい場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物をキャビティに注入し磁場印加成形する工程を含むマグネットローラの製造方法において、キャビティ容積が最小の状態で、導電性ピンをキャビティ内のスライド金型にインサートし、前記溶融状態の混合物を注入開始し、前記溶融状態の混合物の注入に従ってスライド金型を後退させてキャビティ容積を増大させ、かつ、スライド金型とともに前記導電性ピンを後退させて成形することにより、軸部の導通が確保され、かつ軸方向の磁束密度が均一なマグネットローラが得られる。 (もっと読む)


【課題】粒径5〜7μmの磁性一成分トナーの薄層コート状態を安定に保持して十分な搬送性を確保できるとともに、磁性一成分トナーの表面への付着を長期間抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム円筒材料の表面に、FGB#600をブラスト処理して凹凸形状を形成する。凹凸形状の垂直断面曲線を接触式表面粗さ計で測定して形状係数K、最大高さRz、平均間隔Smという3つのパラメータを出力させる。形状係数Kが0.45以下、最大高さRmaxが4μm以上10μm以下、平均距離Smが30μm以上60μm以下となるように加工条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度不均一や画像ムラの解消された現像ローラ、前記現像ローラを有する現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を汲み上げて、磁気ブラシを形成し、潜像担持体40に現像剤を摺擦する現像ローラ2において、非磁性スリーブ21と、前記非磁性スリーブ21内に固定配置されたマグネットロール22とを有し、前記マグネットロール22が、現像剤汲み上げ磁極と、現像剤搬送磁極と、現像剤穂立ちのための主磁極と、現像剤剥離磁極23とを備え、前記現像剤剥離磁極23の半値幅が、25°以下である現像ローラ2、前記現像ローラ2を有する現像装置1、プロセスカートリッジ及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】
マグネットピース同士の接着において、接着剤の浸透に時間がかかったり、また、軸方向端部に接着剤が溢れる場合がある。接着剤の浸透に時間がかからず、また、軸方向端部の接着剤溢れが抑制されたマグネットローラを提供することを課題とする。
【解決手段】
「複数の棒状のマグネットピースを導電性シャフトの外周に周方向に貼り合わせてなるマグネットローラにおいて、該シャフトに対向する該マグネットピース内周面の周方向両端部の少なくとも一方に、該シャフトの軸方向に設けられてなる切り欠き部を備えることを特徴とする、マグネットローラ。」によって、解決する。また、「前記切り欠き部がC面取りを施してなるものであって、該C面取りの面取り深さが前記シャフト径方向における前記マグネットピースの厚み寸法に対して2%以上30%以下であることを特徴とする、マグネットローラ。」によって解決する。 (もっと読む)


【課題】長時間の稼動による未帯電トナーの割合増加を抑制して良好な画像を現像可能な現像装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置の提供。
【解決手段】現像スリーブ5は、矢印B方向に回転駆動され、その内部に、固定配置された磁界発生手段として、複数の固定磁石からなる磁石ロール7等を備えている。磁石ロール7は感光体1との対向領域である現像位置8の箇所から現像スリーブの回転方向にP1(S極)、P2(N極)、P3(N極)、P4(S極)、P5(N極)の5磁極を有している。現像スリーブ5の周囲には、ドクタブレード10と攪拌部15との間で、攪拌部15の近接する位置に、現像スリーブ5と所定の隙間を形成して現像剤容器4上に取りつけられたブレードからなる現像剤滞留手段16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラは、該マグネットローラと磁性ブレードとの間に働く磁気吸引力により、該マグネットローラが磁性ブレード側に引き寄せられ、結果的にマグネットローラに反りが発生し、スリーブ内周面に接触する場合があった。
【解決手段】 軸一体成形マグネットローラにおいて、磁性体からなるブレードを備える現像方式に用いられるマグネットローラであって、該マグネットローラ外周面に凹部を備えることを特徴とするマグネットローラであって、該磁性体からなるブレードと該凹部とが互いに対向する位置に配置されて用いられることを特徴とする、マグネットローラによって課題を解決する。磁性ブレードに対向するマグネットローラ本体部に凹部を形成することにより、たとえ反りが発生しても、マグネットローラ本体部がスリーブ内周面に接触することが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、導通と高磁束密度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 「強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうる軸部一体型マグネットローラにおいて、
該マグネットローラの少なくとも供電される側のマグネットローラの軸部が、
導電性メッキ処理されてなること及び/又は導電性樹脂で形成されてなることを特徴とするマグネットローラ。」で解決する。また、一態様では、「前記マグネットローラにおいて、該マグネットローラの少なくとも供電される側のマグネットローラの軸部が、金属粉末射出成形で形成されてなることを特徴とするマグネットローラ。」で解決する。 (もっと読む)


【課題】長手方向において均一な磁気特性を有する長尺磁石成形体を低コストで提供する。
【解決手段】磁石粉1と熱可塑性樹脂微粒子2とで構成される長尺磁石成形体114において、前記長尺磁石成形体114の長手方向の両端部114a,114aを除く中央部114bにおける磁石粉1の磁化容易軸が、前記長尺磁石成形体114の長手方向に直交又は両端部114a,114aにおける磁化容易軸に比べてより直交に近い状態に配向されており、そして、前記長尺磁石成形体114の両端部114a,114aにおける磁石粉1の磁化容易軸が、前記長尺磁石成形体114の長手方向及び/又は幅方向に傾けた方向(前記長尺磁石成形体の長手方向に直交しない方向)に配向されているものとする。磁石粉1の磁化容易軸は、前記長尺磁石成形体114の長手方向の両端に傾けた方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】 複数層構造であって、実効的な磁力の低下が抑えられたマグネットロール用マグネットを提供する。
【解決手段】 本発明に係るマグネットブロック20Cにおいては、周方向中心位置P2における第2の層23Bの厚さd2が、周方向端部位置P1における第2の層23Bの厚さd1より長くなっている。そのため、周方向中心位置P2では、高い磁力を実現することが可能となっている。従って、磁力が要求される位置が上記周方向中心位置P2となるように設計することで、実効的な磁力の低下を抑え、このマグネットブロック20に要求される磁力を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】適切に磁気ブラシを形成することにより、現像剤の滞留を防止しつつ、現像履歴現象の生じない現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム11aに対向して配置され、感光体ドラム11aにトナーを供給する現像ローラ20と、現像ローラ20に対向して配置され、現像ローラにトナーを供給する磁気ローラ21とを備える現像装置2において、磁石部材Mが、現像ローラ20及び磁気ローラ21のスリーブ20b、21b内のローラ軸20a、21aに互いに極性が異なるように対向して設けられ、現像ローラ20の磁石部材MS又は/及び磁気ローラの磁石部材MN1が、現像ローラ20のローラ軸20aと磁気ローラ21のローラ軸21aの中心を結ぶ直線よりも、磁力のピークを傾けて支持される。これにより適切な磁気ブラシが形成される。 (もっと読む)


【課題】現像ステーションからのキャリア粒子の減損に対処する。
【解決手段】現像ステーション100は、半導電性のキャリア粒子とトナー粒子とを有する現像剤を保持する現像剤ハウジングと、磁石を備えた固定コア、および現像剤を感光体に与えるために固定コアの回りを回転する長手方向の溝を有するスリーブを有する第1磁気ローラと、磁石を備えた固定コア、ならびに第1磁気ローラから現像剤を受け取るため、および現像剤を感光体に与えるために固定コアの回りを回転する長手方向の溝を有するスリーブを有し、第1磁気ローラと第2磁気ローラとの間に隙間が存在するように第1磁気ローラから垂直方向にずらして配置された第2磁気ローラと、上記隙間の近傍に配置され、第1磁気ローラから第2磁気ローラへと移動する現像剤からのキャリア粒子の流出を妨げるために上記隙間に磁界を発生する磁気制止器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小径で薄肉であっても、外径・振れ・表面精度が得られやすく、経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制できるとともに、画像のムラが生じることを防止できる現像剤担持体、現像装置、及び該現像装置を備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置101のプロセスカートリッジ106の現像装置113の現像ローラ115の現像スリーブ132の外周面と内周面に用いる材質を異なるものとする。具体的には外周面132aにアルミニウム合金、内周面132bにステンレス鋼の磁性を有しないクラッド材を用いることにより、薄肉でも十分な強度・剛性を有することが可能となるため、切削加工または研削加工による加工精度が容易に得られやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットローラでは、磁性1成分現像剤(磁性トナー)を用いた場合、画質低下(ゴースト等)が発生する場合があり、求められている高画質化に対応できない場合が有る。
【解決手段】 マグネットローラにおいて、低磁束密度領域(現像剤剥離領域)を2箇所以上配設する。本発明では、「磁性1成分現像方式に用いられるマグネットローラであって、該マグネットローラの周方向において低磁束密度領域が2箇所以上配設されてなるマグネットローラ。」によって、課題を解決する。
本発明は、また、前記マグネットローラの軸部と本体部とが同一樹脂磁石材料で形成されてなるマグネットローラで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】極固定部材によりマグネットローラを回転方向及びスラスト方向に強固に固定して極角度の変動を防止するとともに、組み立て作業も容易で分解時における極固定部材の再利用も可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ14の回動を規制する極固定部材18は、金属板を所定の形状に折り曲げて形成された板金部材であり、圧入部22がマグネットローラ14の支軸14aの端面に設けられた固定溝23に圧入固定されている。また、極固定部材18は円弧状の長穴18bを介してビス20によりハウジング5に固定されており、長穴18bの範囲内で極固定部材18を回動させることにより、マグネットローラ14の極角度を調整可能となっている。 (もっと読む)


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