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Fターム[2H031AC18]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁石構成体の構造、製造 (233)

Fターム[2H031AC18]に分類される特許

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【課題】 種々の使用状況において、また現像剤の種類によらず、キャリアの劣化を抑制することのできる現像装置およびそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置1の穂立ち高さ規制部材14よりも現像スリーブ17の回転方向上流側であって、汲上げ磁極N4に対向する位置よりも現像スリーブ17の回転方向下流側の位置に、現像スリーブ17に半径方向外方から対向して第2の磁極形成手段24を設け、第1の磁極形成手段18によって第2の磁極形成手段24と対向する位置に形成される対向磁極である搬送補助磁極N2とは反対の極性の磁極24aを形成する。これによって磁気チェーン27が形成される。形成された磁気チェーン27のうち現像スリーブ17側の部分が穂立ち高さ規制部材14に搬送されるので、穂立ち高さ規制部材14に衝突するときの現像剤の圧力を弱め、穂立ち高さ規制部材14から現像剤に与えられる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂磁石材料の射出成形によるマグネットピースでは、長手方向の磁束密度を均一にすることが難しく、特に反ゲート側の磁束密度が高くなる。
【解決手段】 「強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットピースが軸の外周面に貼り合わせられていることを特徴とするマグネットローラであって、該磁場印加成形する工程において、金型の一部である反ゲート側端部ストッパーの一部に磁性材料が埋設されている金型を使用することを特徴とする、マグネットローラ。」で解決する。本発明により、マグネットローラの長手方向の磁力レベルを均一にする事が出来る。 (もっと読む)


【課題】穂立ちが短く密度の高い磁気ブラシを形成することができ、従来の磁極よりも汲み上げ量を低減することができ、スクリューを大径化することなく一方向循環現像装置の循環部速度を低減することができ、現像装置の長寿命化が図れるようにする。
【解決手段】現像剤坦持体5、供給スクリュー8、回収スクリュー6、攪拌スクリュー11を有し、余剰現像剤と回収現像剤とを攪拌した現像剤を循環供給するとともに現像剤担持体に対向して供給路から現像剤担持体に供給された現像剤の層の高さを規制する現像剤規制部材とからなる現像装置であって、磁気ブラシが潜像担持体に摺擦される現像ニップ領域における現像磁極である主磁極の法線方向磁束密度の減衰率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特にマグネットローラ本体部外径が小さいものにおいては、軸部や本体部にヒケが発生し寸法精度が悪化したり、抗折強度が低下したりする場合がある。
【解決手段】 マグネットローラ本体部外径、軸部外径、およびゲート断面積をある一定の範囲にすることにより、高寸法精度でかつ高抗折強度のマグネットローラが得られる。 「強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうる軸部一体型マグネットローラにおいて、
マグネットローラ本体部の外径を6mm〜8mmとし、かつ
マグネットローラ両端部軸径寸法を該マグネットローラ本体部の外径寸法の40%〜80%とし、かつ
ゲート口断面積を該マグネットローラ両端部軸径の断面積に対し30%〜70%として成形されていることを特徴とするマグネットローラ。」で解決する。 (もっと読む)


【課題】 焼結磁石の再利用が図られたボンド磁石、マグネットロール及び現像ロールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る本発明に係るマグネットロール14は、焼結磁石を粉末化した焼結磁石粉末を含む磁性粉と、磁性粉を結合する結合材とを含むボンド磁石により構成されたマグネットブロック20と、外周面にマグネットブロック20が取り付けられるシャフト18とを有する。つまり、このマグネットロール14は、マグネットブロック20がボンド磁石によって構成されており、このボンド磁石においては、その磁性粉に焼結磁石を粉末化した焼結磁石粉末が含まれている。そのため、焼結磁石の廃材等を粉末化した焼結磁石粉末をこのボンド磁石に用いることで、焼結磁石の再利用が実現される。 (もっと読む)


【課題】磁性一成分トナーを用いた場合でも、特に現像剤搬送経路にて下流側の現像剤担持体上に安定して均一に現像剤を薄層に長期間コートすることができる現像装置を提供する。
【解決手段】磁性部材30a、30bを備えた第1、第2現像剤担持体3a、3bを有し、磁界発生手段30a、30bは、感光ドラム1との近傍に配置される第1現像剤担持体3aの第1磁極と、第1現像剤担持体3aと第2現像剤担持体3bの近接部に第1現像剤担持体3aの第2磁極と第2現像剤担持体3bの第3磁極と、を有する。第1磁極と第2磁極との間であって第1磁極と第2磁極の両極に隣接する第4磁極を有し、第2磁極よりも第1現像剤担持体3aの回転方向下流側であって第2磁極に隣接する第5磁極を有し、第1磁極と第4磁極は異極、第2磁極と第4磁極は異極、第2磁極と第3磁極は異極、第2磁極と第5磁極は同極である。 (もっと読む)


【課題】 マグネットローラの本体部(マグネット部)の軸方向寸法精度の向上、シャフトに接着された余分なマグネットを除去する工程が必要となり、コストアップの原因のひとつとなっている。
【解決手段】 マグネットローラにおいて、シャフトが少なくとも、
(A)マグネットピースが固着されているシャフト本体部、
(B)該シャフト本体部より軸方向外側に突出させたシャフト部、
(C)該(B)より軸方向外側に備えられた軸受け部に対応するシャフト部、
を含む、マグネットローラで解決する。シャフト本体部(マグネット接着部)よりマグネットピース端部を軸方向外側に突出させ、突っ切り加工することにより、軸方向寸法精度が向上し、かつシャフトに接着された余分なマグネットを除去する工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 磁力パターンの極の数を変えることなくマグネットブロックの数を減らすことができる現像ロール及びそれに用いるマグネットロールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る現像ロール10及びマグネットロール14においては、2つのマグネットブロック20A,20Cそれぞれが、側面20c,20d及び外周曲面20bの各磁極に対応する2つの磁極ピークを有している。つまり、1つのマグネットブロック20で、2つの磁極ピークの形成が実現されている。それにより、磁力パターンM1の極の数を5つに保ったまま(すなわち、極の数を変えることなく)マグネットブロックの数が3つに減らされており、磁力パターンの極と同数若しくはそれ以上のマグネットブロックを必要とした従来技術に比べて、マグネットロール14のマグネットブロック20の数が少なくなっている。 (もっと読む)


【課題】同一色相の淡色トナーと濃色トナーを用いて画像を形成する場合に、画質を損なうことなく、キャリア付着を防止することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁界発生手段42が現像部Dに形成する磁界によって磁性キャリアを磁気的に現像剤担持体41に拘束すると共に、像担持体1上の静電像にトナーを供給する第1及び第2の現像手段4a、4cを有し、第1及び第2の現像手段4a、4cで用いられるトナーは互いに同一色相であり、且つ、第1の現像手段4aで用いられるトナーは第2の現像手段4cで用いられるトナーよりも相対的に濃度が薄い画像形成装置において、第1の現像手段4aの現像部Dにおける現像剤担持体41表面の磁性キャリアに対して磁界発生手段42により生じる磁気拘束力は、第2の現像手段4cの現像部Dにおける現像剤担持体41表面の磁性キャリアに対して磁界発生手段42により生じる磁気拘束力より大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブの表面形状に拠らず搬送能力を維持し、同時に現像スリーブと感光体間の電界にムラを与えず、安定した画像品質が維持できる現像装置、作像カートリッジ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転しない複数のマグネットからなるマグネットローラ3を内部に配置した現像ローラを有する現像装置において、前記現像ローラの表層である現像スリーブ2の内周に、その内周に沿って磁性部材6が固定設置されていることを特徴とする現像装置、作像カートリッジ及び画像形成装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のシャフトインサート型マグネットローラ等では、成形後に反りが発生し、主極等において所望の磁束密度が達成できない場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物に磁場を印加して成形する工程を含む製造方法で得られうるシャフトインサート型マグネットローラにおいて、前記のシャフトが軸部シャフトと本体部シャフトとを含み、
下記式で表されるA(%)が25%以下であることを特徴とするマグネットローラ、で解決する。ただし、A(%)=(「シャフトに対して垂直な方向」の本体部シャフト断面積/「シャフトに対して垂直な方向」のマグネットローラ本体部断面積)×100。 (もっと読む)


【課題】画像にナナメムラのない均一な画像を得ることができる現像装置を提供する。
【解決手段】静電潜像を担持する像担持体11と対向して設けた現像剤担持体4に現像剤10を攪拌しながら搬送する現像剤搬送スクリュー6,7を回転可能に設けた現像装置20において、前記現像剤担持体4が、マグネットローラ2と、該マグネットローラ2の軸1と同軸上に内包する形で配置された回転可能な非磁性円筒体からなる現像スリーブ3と、で構成され、そして、前記現像剤搬送スクリュー6の中央部分6bの軸径が、その両端部分6a,6bの軸径よりも大きくされているものとする。前記現像剤搬送スクリュー6は、好ましくは、2条以上のスクリューを有している。 (もっと読む)


【課題】円筒状磁石成形体の溝部に接着剤を介して希土類マグネットを貼り付ける際に、該接着剤のはみ出し、及び、垂れを防止できるマグネットローラを提供する。
【解決手段】マグネットローラ10は、フェライト系のプラスチック磁石で構成される円筒状磁石成形体1の極に相当する部分に、他の部材が埋設できるような凹状の溝部2が少なくとも1つ設けられ、そして、該溝部2に、プラスチック磁石よりも高磁力の長尺磁石成形体3が接着剤を介して配置されている。この長尺磁石成形体3には、溝部2の表面と接する面に開口した接着剤はみ出し防止用の凹部3aが設けられているとともに、凹部3aの外周を取り囲むように設けられた接着剤垂れ防止用の壁部3bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
現像装置内で現像剤流動性が低下しても安定した現像剤の流れを実現し、高画質を維持する。
【解決手段】
像担持体に対向して複数の現像ロールが設置されており、その中には回転方向が違う現像ロールが少なくとも一組は含まれており、各現像ロール間に設置されたドクタにより各現像ロールの現像剤層厚はドクタにより規制され、前記像担持体移動方向最下流に位置した回動可能な現像ロールの、該像担持体と接触して現像する現像極より回転方向下流側に第一現像剤開放極を設け、前記第一現像剤開放極に隣接した該現像ロール回転方向下流側に第二現像剤開放極を有し、前記両現像剤開放極を同極に設定し、前記像担持体移動方向最下流に位置した回動可能な現像ロールの下部にボトムプレートを設置し、現像剤を攪拌するパドルを有した現像装置において、前記第二現像剤開放極の該現像ロール回転方向下流側次極の搬送極を、前記第一および第二現像剤開放極と同極としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットローラでは、高温高湿下で吸湿し、該吸湿が原因でマグネットローラが撓みやすくなり、特に磁性ブレードが近接している場合は、磁性ブレードの方向に撓みが発生する。
【解決手段】 マグネットローラの表面に、シラン化合物を含む層を有することを特徴とするマグネットローラ、とする。一態様としては、「前記のシラン化合物が、フッ素原子を含む1価の有機基 及び/または 炭素数8以上の1価のアルキル基 を含むことを特徴とする前記のマグネットローラ」とする。また、一態様としては、「前記のシラン化合物を含む層の厚さが、最低1μm以上、最大30μm以下である」ことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高価なマグネットローラ用材料を用いずに、非対称な磁力パターン形状で高い磁力ピーク値を有するマグネットローラを提供すること。
【解決手段】高分子材料と強磁性体粉末材料とから成るマグネット材料混合物を加熱溶融させ金型のキャビティ内に注入し、該キャビティに対し放射状に配設した複数の配向用磁石によって、キャビティ内の前記マグネット材料混合物に磁場を作用させることによって、上記強磁性体粉末材料の磁化容易軸を所定の方向に配向させつつ成形するマグネットローラの製造装置において、該配向用磁石は複数の配向用磁石と、1または複数の磁気調整用磁石とから成り、該磁気調整用磁石は所定の配向用磁石に近接してS極−N極方向を該キャビティに対し略法線方向に沿うように配設する。 (もっと読む)


【課題】 帯電量を速やかに立ち上がりやすくするとともに、帯電量を向上することと、チャージアップを生じにくくすることの、相反する2つの特性に共に優れており、幅広い環境下で良好な高画質画像を形成することができ、プロセスの中心である感光体ドラムへの汚染を限りなく少なくし、高ストレスな使用にも耐え得るトナーを提供する。
【解決手段】 磁性粒子101が内添され、静電潜像を現像するトナー100において、
磁性粒子101の平均粒子径は0.01から0.50μmの範囲であり、磁性粒子101の粒子形状は6個の四角形で囲まれた凸多面体である六面体であり、六面体の各頂点及び稜線は曲面状であり、六面体の投影像の外周部に直線部分を有する。トナー100の円形度は0.94以上で0.98以下であり、0.6μm以上で2.0μm以下の粒子径のトナー100の個数存在割合は10%以下である。 (もっと読む)


【課題】汲上量偏差を抑制でき、高画質化を実現できる現像ローラ、現像装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1に対し、現像ローラ16は略左側に配置され、現像ドクタ17は現像ローラ16の略下側に配置されている。マグネットローラ32の磁束分布は一点鎖線で示す様になるが、マグネットローラ32の自重50と現像ドクタ17による現像剤規制時に発生する力51により、マグネットローラ32と現像スリーブ32の距離に偏差ができてしまう。このため、現像ドクタ17近傍の現像スリーブ31上の磁束40が、現像ローラ16の長手方向の両端部に対し中央部が大きくなり、中央部の汲上量が両端部に対し増えてしまう。これを解消すべく、マグネットローラ32の一つの磁極(汲上を担う磁極)を、予め偏差を持たせることで現像スリーブ32上の磁束密度を下げ、汲上量の偏差を抑えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制でき、画像のムラを防止できる現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラ115を備えている。現像ローラ115はマグネットローラ133と現像スリーブ132を備えている。マグネットローラ133は固定されている。マグネットローラ133はローラ本体140とローラ本体140に埋設されたマグネットブロック141a,141bを備えている。マグネットブロック141a,141bは希土類元素を含んでいる。マグネットブロック141aは現像スリーブ132の外表面に現像領域131を形成する。マグネットブロック141aの法線方向の磁束密度の減衰率が40%以上である。現像スリーブ132の外表面には楕円形状の凹みがランダムに多数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 べた画像と線画像の再現性向上を図ることができる現像装置を提供する。
【解決手段】 潜像担持体1に対向配置される現像ローラ4と、現像ローラ4に近接して配置され現像ローラ表面の現像剤層厚を規制する規制部材6とを備えた現像装置において、現像ローラ4と規制部材6との距離を調整する調整手段7、8を備えた。 (もっと読む)


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