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Fターム[2H031AD16]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像部の機構と機能 (616) | 現像領域の磁気ブラシの調節 (104) | 磁気ブラシの均一化、安定化 (59)

Fターム[2H031AD16]に分類される特許

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【課題】現像ローラの外径を小さくした場合であっても、画質の低下を抑制可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ230Yが、磁気ブラシを形成する現像極234Yと、現像極234Yの前記搬送方向の上流側において隣接する規制極233Yとを含み、それを外套するスリーブ240Y表面における磁束密度であって、その法線方向における成分をBr、その回転軸延長上から眺めたときの接線方向における成分をBθ、前記回転軸延長上から、表面に存する2点間の相対的位置をこれらの各点とスリーブ240Yの回転軸中心とを結んで成る角度θで示すとき、スリーブ240Y表面の規制極233Yと現像極234Yとの間に存する部分であって、Brの値が0[mT]となる位置を起点として、前記搬送方向下流側で角度θ=5[°]となる位置において、2.5≦∂Br/∂θ≦5.5かつ-3.5≦∂Bθ/∂θ≦-0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】搬送部材が搬送した現像剤に基づく現像剤保持体上の現像剤のムラの発生を低減すること。
【解決手段】現像容器(V)と、磁石部材(8)と円筒部材(9)を有する現像剤保持体(R0)と、回転軸(R1a)と搬送羽根(R1b)を有する搬送部材(R1)と、層厚規制部材(SK)と、吸着磁極(S3)を有する前記磁石部材(8)と、現像剤保持体(R0)と搬送部材(R1)の間に配置され、層厚規制部材(SK)が現像剤保持体(R0)と対向する対向位置(Q11)を通り搬送羽根(R1b)が層厚規制部材(SK)に近づく位置(Q12)で搬送羽根(R1b)の回転軌跡(12)に接する第1の仮想平面(B1)と交差し、現像剤保持体(R0)の中心と搬送部材(R1)の中心を通る第2の仮想平面(B2)と交差して、搬送羽根(R1b)の径方向に押されて移動する現像剤を遮る遮断部材(11)と、を備えた現像装置(Gy〜Gk)。 (もっと読む)


【課題】新しい現像剤を装置本体に補給すると共に、使用した現像剤を装置本体から排出する現像装置において、現像装置内の現像剤量が変動しても現像ローラに汲み上げられる現像剤量が一定となるようにする。
【解決手段】現像ローラ241を、現像剤Dを表面に担持して現像部に回転搬送する筒状体241aと、筒状体241a内に設けられた磁界発生手段241bとから構成し、磁界発生手段241bに、現像剤Dを汲み上げて筒状体241aの表面に付着させる汲み上げ極Sを設ける。そして、センサ246aで検知した現像剤量によって、汲み上げ極Sを周方向に移動させて筒状体241aに担持される現像剤量を調整する。 (もっと読む)


【課題】、同じ現像剤が現像装置内を回り続けたとしても、劣化しにくい現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体3と、トナーとキャリアを含む現像剤と、該現像剤を担持すると共に前記静電潜像を前記現像剤中に含まれるトナーにより顕像化する現像ローラ41と、現像ローラ41に現像剤を供給する現像供給ローラ43,44とを備える現像装置40と、を有する画像形成装置1において、感光体3と現像ローラ41とで形成する近接部(以下、「現像領域」と記す。)に存在する現像剤量が、画像形成する時の現像剤量と画像形成しない時の現像剤量とが異なり、かつ、画像形成しない時の現像剤量が画像形成する時の現像剤量より少ない。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式の現像装置において、現像領域直前での現像剤層の密度の均一性を高める。
【解決手段】現像スリーブ51Y内部に磁力発生手段を有し、磁力発生手段が発する磁気力により現像スリーブ51Y表面に現像剤を担持しながら、感光体の現像領域に現像剤を搬送して現像を行う現像装置において、現像スリーブ51Yに近接して配置される第1現像剤規制部材52Yと、第1現像剤規制部材52Yよりも現像剤搬送方向(R4方向)下流側であって、当該搬送方向下流側の現像極P2の直前に現像スリーブ51Yに近接して配置された第2現像剤規制部材56Yと、を備え、第2現像剤規制部材56Yと現像スリーブ51Yとの間隙が前記現像剤の搬送方向上流から下流にかけて狭くなるように(d2>d1)した。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化を抑制でき、且つ、現像剤を安定的に現像スリーブ44に供給できると共に、規制ブレード46により現像スリーブ44に担持される量を安定して規制できる構造を実現する。
【解決手段】S2極の磁束密度のピーク値とN2極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔を、S2極の磁束密度のピーク値とN1極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔よりも小さくする。そして、規制ブレード46のスリーブ回転方向上流側に接する磁性キャリアに対して、スリーブ回転方向と反対方向に磁気力の回転方向の成分が作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラが発生することを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】距離A1が距離A2より大きい場合、最近接位置P0から所定方向の上流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向する制御部材40Y及びスリーブ80Yの周面との間隔の平均は、最近接位置P0から所定方向の下流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向するスリーブ80Yとの間隔の平均よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体からの現像剤の剥離を容易に行えるようにして現像剤の回収を長期にわたり確実に行える構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されている静電潜像に対してトナーとキャリアとを含む二成分系現像剤を供給する現像剤担持体を備え、前記現像剤担持体の内部には、現像剤を穂立ちさせて搬送させる磁極を備えた回転可能な磁界発生手段が配置されている現像装置を用いる画像形成方法において、該キャリアは、芯材及び該芯材を被覆する被覆膜を有し、表面が該被覆膜により覆われており、該被覆膜は、結着樹脂及び粒子を含有し、平均高低差が0.05μm以上2.0μm以下であり、該被覆膜の平均膜厚に対する該粒子の平均粒子径の比は、0.01以上1.0以下であることを特徴とするキャリアを用いる画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】磁性樹脂成形体の磁力を強くすることができる磁性樹脂成形体の製造方法を得る。
【解決手段】マグネットピース10の製造方法として、金型22のキャビティ30内に作用する配向磁場Mが周期的に変動している状態で、少なくとも異方性磁石粉を含み加熱溶融した樹脂バインダー12をキャビティ30内に射出する。そして、射出された樹脂バインダー12を冷却する。ここで、金型22内に射出される樹脂バインダー12に対して、周期的に変動する配向磁場Mが作用することにより、配向磁場Mの影響で射出速度が低下(充填抵抗が増加)するのを抑えると共に、樹脂バインダー12に作用する配向磁場Mの強さが低下するのを抑えられる。これにより、成形されたマグネットピース10の磁力が、一定の配向磁場Mを作用させたものに比べて強くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、現像装置および画像形成装置に関し、トリミング極の磁力を60[mT]以下にまで弱めても、現像ロールの、現像剤を保持させるべき領域全域に所期の層厚の現像剤を保持させる。
【解決手段】 現像ロール内部に配置された磁石のトリミング極が60[mT]以下の磁力を有し、かつ現像剤収容部の現像ロール回転軸方向両端部を区画する壁に保持された磁性板に接して形成される、現像ロールの回転方向下流側の現像剤の穂立ちが、層厚規制部材よりも上流側で終端する位置まで、磁性板が、現像ロールの回転方向下流側に広がっている。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアからなる二成分現像方式を用いた電子写真記録装置において、ゴーストのない高画像品質を長期間維持可能な電子写真記録装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ2aのスリーブ上の現像剤量を規制するドクターブレード4が、現像ローラ2a方向に向いた先端と、ドクターブレード4の背面に設けた磁性部材5の現像ローラ2a方向に向いた先端との距離が、0.05〜0.15mmの範囲にあり、ドクターブレード4と、現像ローラ2aのスリーブの両方、または一方の表面が、チタンコートによる処理がなされており、スリーブの表面粗さが、十点平均粗さで50〜100μmの範囲にあり、現像ローラ2aの現像極上における現像剤の量が、背面に磁性部材5を設けたドクターブレード4により規制されている。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ表面に多数の窪みを形成する方式において、窪みによる利点を活かしつつ、端部現像剤連れ回りの問題を解消でき、画像品質の向上に寄与できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132上の現像剤搬送方向下流の窪み形成部端部のみにおける窪み139(ハッチングで表示)の角度を、端部から内方(スリーブ軸方向中央側)の窪み139群に対して逆方向に変えている。このようにすることで、端部における現像スリーブ上の現像剤搬送方向を逆方向に変えることができるため、端部への現像剤供給量も減らすことができ、端部における現像剤連れ回りが発生し難くできる。 (もっと読む)


【課題】現像剤保持体からの現像剤の剥離不良を防止することが可能な現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の磁極を周方向に有する円柱形状の磁性部材48を内部に有し、現像剤を表面に磁気的に吸着した状態で搬送するとともに、予め定められた領域において前記現像剤を剥離する現像剤保持体49と、前記現像剤保持体の軸方向端部に吸着された現像剤を剥離する剥離部材81,83と、前記剥離部材の前記現像剤保持体49回転方向の少なくとも上流側又は下流側の一方に設けられ、前記現像剤保持体表面49との間に間隙を有する位置であって、且つ当該剥離部材と対向する位置に配置される磁性体81,83とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用開始から保守周期や部品交換周期を超えて使用しても、複数の現像剤担持体の磁極位置や角度を出荷段階と同じ値に維持することができる磁極調整機構を提供する。
【解決手段】内部に磁極を有し、該磁極の磁力によりトナーとキャリアからなる2成分現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を複数本具備した現像装置に備えられ、各現像剤担持体の磁極角度を各々調整することが可能な現像装置の磁極調整機構において、複数本の前記現像剤担持体の磁極角度を各々調整する磁極調整部材5,6,7を有し、各磁極調整部材5,6,7によって調整した異なる磁極角度を同時に固定する固定部材9,10,11を保護部材8中に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】後端白抜け画像や、ハロー画像の発生があらかじめ防止された現像ローラ、そのような現像ローラを備えた現像装置、プロセスカートリッジ、および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラを円筒状の現像スリーブ内に設けた現像ローラにおいて、前記マグネットローラと前記現像スリーブとの間に円筒状の第2のスリーブが回転自在に設けられ、前記第2のスリーブの周方向に、透磁率が異なる部分が設けられ、かつ、前記透磁率が異なる部分が、前記第2のスリーブの側面部分に設けられた空孔、及び/または、前記第2のスリーブの側面部分に取り付けられかつ前記側面部分を構成する材料とは透磁率が異なる材料からなる部材により構成されている現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】回転方向の方向性を有する現像スリーブは、逆付けして現像剤担持体を組み立てた場合、画像形成装置に画質不良等の不具合が発生するという問題があった。
【解決手段】トナーとキャリアからなる現像剤を搬送するための表面処理が施された表面処理部と、該表面処理部の両側に設けられ、前記表面処理が施されていない非表面処理部とを備え、回転方向の方向性を有する現像スリーブにおいて、一方の前記非表面処理部に、周方向に連続した凹溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下をより確実に抑制できるとともに、画像のムラが生じることを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラは、マグネットローラと、このマグネットローラを内包していて該マグネットローラの磁力によりトナーと磁性キャリアとからなる現像剤を外表面に吸着する現像スリーブ132と、を備えている。この現像スリーブ132の外表面には、平面視が楕円形状の凹み139が、互いに重ならないように間隔をあけて、多数設けられており、そして、これら凹み139の表面は、表面粗さRaが0.2μm以下の滑らかな面とされているので、現像剤による摩耗によって表面粗さRaが変化することを防止でき、これにより、経年使用による画像濃度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】剤離れ領域で現像剤担持体表面から離れ現像剤収容部に向かっている途中の現像剤が現像剤担持体表面に再付着することで画像上にムラが生じてしまうのを抑制できる現像装置並びにこれを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】磁界発生手段は、現像領域を通過した後の現像剤を現像剤担持体から離脱させるための磁力を発生させるための互いに隣接した同極性の第1磁極及び第2磁極を有する。現像剤担持体を供給室に収容されている現像剤の上方に配置し、第1磁極及び第2磁極の間で現像剤担持体上の剤が現像剤担持体から離脱する剤離れ領域が、駆動状態において供給室に収容された現像剤に接しないように配置されている。剤離れ領域における現像剤担持体表面よりも現像剤担持体半径方向外側に第1磁極とは異極性の着磁面を現像剤担持体に向けた磁石を設けている。 (もっと読む)


【課題】現像効率の向上を達成しつつ、現像剤の特性を長期間維持することが可能な現像装置、およびその現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14に、感光体ドラム11に供給する現像剤量を規制するための規制部材を設けずに、感光体ドラム11の移動方向B4と同方向B2に移動するスリーブ23aと、マグネットローラ24aとからなる第1現像ローラ21aと、感光体ドラム11の移動方向B4と逆方向B3に移動するスリーブ23bと、マグネットローラ24aとからなる第2現像ローラ21bとを設け、現像ニップ部Naへの現像剤搬送量および現像ニップ部Nbへの現像剤搬送量を、両現像ローラ21a,21bのそれぞれの現像剤搬送能力と、両現像ローラ21a,21bおよび感光体ドラム11の位置関係と、マグネットローラ24a,24bによる磁界分布とによって規定量に規制する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体による現像剤連れまわりを防止して、均一な濃度の画像を得ることができる現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】剤切れ極P4と汲み上げ極P6とを含む複数の磁極を備えた磁界発生手段25と、磁界発生手段25を収容するとともに軸心を中心に回転される円筒状の中空体と、を有する現像剤担持体において、剤切れ極P4と汲み上げ極P5とのうち少なくとも一方の磁極の両端部における磁束密度の半値幅が、該磁極の中央部における磁束密度の半値幅と同じ、又は、該磁極の中央部における磁束密度の半値幅より狭く形成されている。 (もっと読む)


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