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Fターム[2H031BA04]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039)

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トナー (426)
キャリア (433)

Fターム[2H031BA04]に分類される特許

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【課題】現像剤の劣化を抑制でき、且つ、現像剤を安定的に現像スリーブ44に供給できると共に、規制ブレード46により現像スリーブ44に担持される量を安定して規制できる構造を実現する。
【解決手段】S2極の磁束密度のピーク値とN2極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔を、S2極の磁束密度のピーク値とN1極の磁束密度のピーク値とのスリーブ回転方向の間隔よりも小さくする。そして、規制ブレード46のスリーブ回転方向上流側に接する磁性キャリアに対して、スリーブ回転方向と反対方向に磁気力の回転方向の成分が作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体からの現像剤の剥離を容易に行えるようにして現像剤の回収を長期にわたり確実に行える構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されている静電潜像に対してトナーとキャリアとを含む二成分系現像剤を供給する現像剤担持体を備え、前記現像剤担持体の内部には、現像剤を穂立ちさせて搬送させる磁極を備えた回転可能な磁界発生手段が配置されている現像装置を用いる画像形成方法において、該キャリアは、芯材及び該芯材を被覆する被覆膜を有し、表面が該被覆膜により覆われており、該被覆膜は、結着樹脂及び粒子を含有し、平均高低差が0.05μm以上2.0μm以下であり、該被覆膜の平均膜厚に対する該粒子の平均粒子径の比は、0.01以上1.0以下であることを特徴とするキャリアを用いる画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】規制滞留現像剤と現像剤供給搬送路から汲み上げられた現像剤との混ざり具合が不十分な状態の現像剤層が現像領域に送り込まれるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像スリーブ22の内部に配置されたマグネットローラ23の汲み上げ磁極S2及び規制磁極N2は互いに隣接しており、仕切壁43の上端との間に、少なくとも現像領域全幅にわたって現像剤供給搬送路27内の現像剤G1を現像スリーブ側へ通過させるためのスリット45を確保しつつ、ドクターブレード25によって規制ギャップの通過を阻止された規制滞留現像剤G3が規制磁気力の磁力線に沿って現像スリーブ表面側へ移動するのを阻止する遮蔽壁44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像に用いられる磁石軸部の共振現象に帰因したトナー像の濃度むらを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の現像装置20は、表面に現像剤を保持する円筒状のスリーブ41と、スリーブ41の内側で軸線に沿って存在し現像剤を磁力により引き寄せるマグロールシャフト31と、スリーブ41の軸線に沿って予め定められた距離を隔てて設けられスリーブ41がマグロールシャフト31の周囲を回転するよう支持する第2の軸受24と、スリーブ41と接続され、第2の軸受24間の予め定められた距離に基づいて特定されるマグロールシャフト31の固有振動数とは異なる周波数で、駆動源からの駆動力をスリーブ41に伝達する歯車47とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブの表面に多数の窪みを形成する構成において、現像剤のストレスを低減でき、画像領域長手方向での画像濃度ムラを高精度に抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132の表面に設けられた窪み139は、その長軸方向が現像スリーブ長手方向に対して角度αを有している。現像スリーブ132の回転により、現像剤は窪み139の現像ローラ回転方向上流側の端面139aより矢印F方向の力を受け、スリーブ表面上を搬送される。矢印Fのスリーブ長手方向成分Fbは現像剤搬送方向と同一方向であり、現像剤は現像領域に搬送されると同時に、スリーブ長手方向へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】キャリアの磁化量を下げずに現像領域中の磁気ブラシの密度を高めることで、ザラツキ感の無い画像を形成することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ51上の現像剤搬送方向におけるドクタブレード53の下流側であって、現像スルーブ51と感光体2との対向位置の上流側の現像スリーブ51の長手方向両端部の位置に、現像スリーブ51表面と近接するように現像剤圧迫手段57a、bを配置する。そして、現像剤圧迫手段57a、bの現像スリーブ51の長手方向中央側を向いた面である圧迫面58a、bを、現像スリーブ51上の現像剤搬送方向の上流側よりも下流側の方が中央に近づくように形成している。つまり、現像剤圧迫手段57a、bは、それぞれの圧迫面58a、bの間隔が、現像スリーブ51上の現像剤搬送方向の上流側から下流側に向かって狭くなるように形成している。 (もっと読む)


【課題】第2現像ローラ上の長手方向端部領域で生じ得る現像剤の固着発生をより確実に抑制することを課題とする。
【解決手段】感光体ドラム表面に形成された静電潜像に対し、第1現像領域及び第2現像領域にて、第1現像ローラ51A及び第2現像ローラ51Bの表面にそれぞれ担持された現像剤Gによって重複して現像処理を行う多段現像方式の現像装置において、第1現像ローラ表面上の第1粗面部51A3における長手方向端部位置は、第2現像ローラのマグネット51B2の第2受渡磁極H22が発生させる長手方向端部で局部的に大きい受渡磁力部分が作用する端部大磁力領域W2よりも長手方向内側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】供給回収分離方式の現像装置における現像剤供給搬送路の下流側で現像剤量の不足が生じても画像濃度ムラを生じにくくさせることを課題とする。
【解決手段】供給搬送路37中を供給スクリュー39によって搬送されている現像剤を現像スリーブ34aの内部に配置されているマグネットローラ34bによる磁気力によって現像スリーブ表面に担持させるとともに、現像領域Aを通過した現像剤を現像スリーブ表面から回収搬送路38に回収する現像装置において、供給搬送路内の現像剤が現像スリーブ表面へ移動する現像剤汲み上げ領域内で、供給搬送路内の現像剤を現像スリーブ表面へ移動させる作用を及ぼす汲み上げ磁気力が、供給搬送路内の現像剤搬送方向上流側よりも下流側の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの回転方向において現像剤規制部材に隣り合う上流側域での現像剤溜まり量を低減でき、それにより、上流側域での現像剤ストレスを低減でき、また、現像ローラの回転トルクを抑制できる2成分現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置4は、現像ローラ41の回転方向において現像剤規制部材43より上流側域で現像ローラ41と現像ハウジング40の内面401及び現像剤搬送部材441との間に配置された現像剤ガイド部材45を含んでいる。ガイド部材45には現像剤供給量制限スリット49が形成してあり、該スリットを通して現像剤供給部材441から現像ローラ41へ現像剤が供給される。画像形成装置の少なくとも一つの現像装置は現像装置4である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像剤担持体の長手方向端部において、回収ローラとシート状カバー部材との隙間を埋めることで、隙間へトナーが蓄積することを抑制し、回収ローラとシート状カバー部材を併用して現像装置のトナー漏れ出しを更に防ぐことができる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る現像装置の代表的な構成は、現像剤を収容する現像容器40と、感光ドラム1Y〜1Kに形成された潜像を現像剤にて現像する現像スリーブ41、43と、現像スリーブ41、43の長手方向端部において、現像スリーブ41、43の感光ドラム1Y〜1K側を覆うシート状カバー部材70と、現像スリーブ41、43の現像領域下流側で、現像スリーブ43と対向する位置で現像剤をする回収ローラ80と、を有する現像装置において、現像スリーブ43に沿うように、回収ローラ80とシート状カバー部材70との隙間に設けられ、回収ローラ80に現像剤をガイドするガイド部材82、を有することを特徴とするを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温定着可能なトナーを使用するに際して、輸送時や機内温度が上昇したときでも現像剤又はトナーが現像スリーブ表面に凝集固着することがなく良好な画像を得られるようにする。
【解決手段】回転可能な非磁性の現像スリーブ21及び現像スリーブ21に配置された磁界発生手段P1〜P5とを備えた現像ロールを有する現像装置4である。現像スリーブ21は、被磁性体からなる現像剤担持スリーブである。磁界発生手段P1〜P5は、現像剤担持スリーブである現像スリーブ21の軸と平行に複数個固定配置される。磁界発生手段P1〜P5のうち、2つの磁界発生手段P3、P4は電磁石で構成し、他の磁界発生手段P1、P2、P5は永久磁石で構成する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下及びトナー消費量の増加を伴うことなく、現像ローラ上のトナーの回収性又はリセット性を向上させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、トナー及びキャリアを含む現像剤を保持する現像剤搬送ローラ23と、第1、第2現像ローラ21a、21bとを備えている。両現像ローラ21a、21bは、感光体1との対向部においてその周面が感光体周面と同一方向に移動するように回転する。第1現像ローラ21aは、第2の現像ローラ21bとの対向位置から現像剤搬送ローラ23との対向位置までの間に、複数の磁極S1、N1、S2を内包している。現像剤搬送ローラ23上のキャリアは、順に、第2現像ローラ21bと第1現像ローラ21aとを経由して移動した後、現像剤搬送ローラ23に戻る。その際、キャリアは、第1現像ローラ21a上のトナーを現像剤搬送ローラ23に回収し、する。 (もっと読む)


【課題】2本の現像剤保持体表面での現像剤保持量を目標値に調整しやすい現像装置を得る。
【解決手段】現像装置12は、第1現像スリーブ41Aと第1現像スリーブ41Aの内側で磁界を形成する第1内胴41Bとを有する第1現像ロール41と、第2現像スリーブ42Aと第2現像スリーブ42Aの内側で磁界を形成する第2内胴42Bとを有する第2現像ロール42と、第1内胴41Bと第2内胴42Bの周方向の相対的な位置を調整する角度調整板70と、を有している。ここで、角度調整板70により第1内胴41Bと第2内胴42Bの周方向の相対的な位置を調整することで受け渡し部46での磁極角度が変更され、第1現像ロール41又は第2現像ロール42への現像剤Gの振り分けが行える。これにより、第1現像ロール41又は第2現像ロール42での現像剤保持量を目標値に調整しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながら、穂詰まりと画像メモリとを共に解消することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラムにトナーを供給して、静電潜像を現像するトナー担持ローラと、磁石を内蔵し、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持して、トナーのみをトナー担持体に供給する現像剤担持ローラと、を有する所謂ハイブリッド方式の現像装置において、トナー担持ローラと現像剤担持ローラとを互いにカウンタ回転させる。また、現像剤担持ローラには、トナー担持ローラとの対向位置において、前記磁石により、前記キャリアからなる磁気ブラシを形成させる。前記磁気ブラシを形成するための磁束密度は、現像剤担持ローラとトナー担持ローラとの最近接対向位置を挟んで2つのピークを有し、トナー担持体の回転方向上流側の方が下流側よりもピークにおける磁束密度が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】現像剤流動性低下による搬送量低下を抑えることができる現像装置を提供する。
【解決手段】本発明の現像装置は、複数の磁極を有する回転可能な現像剤担持体51と、現像剤担持体に対向するように配設され現像剤の量を規制する現像剤規制部材52を備え、現像剤規制部材には、現像剤担持体の回転方向に対して上流側に現像剤担持体の周囲に形成された磁束密度分布を変化させる磁性板60が配設され、磁性板の配設された現像剤規制部材は、現像剤担時体と現像剤規制部材の最近接点を含む現像剤規制部において現像剤担持体の中心軸から最近接点を通る仮想直線と現像剤規制部材のなす角αが現像剤担持体の回転方向に対して下流方向に0度より大きくかつ90度以下となるよう配設され、現像剤規制部材は最近接点において現像剤規制部材のエッジ部が現像剤担持体方向に対向しないように最近接点における現像剤担持体の接線方向と平行な形状を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】現像剤層の薄層化および均一化を実現しつつ、現像剤の劣化を抑制することが可能な現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置20は、現像剤を担持する担持面26と第1磁石29とを有し、所定の方向に回転しつつ、現像剤貯留部11から現像剤を担持面26上に受け取り、その現像剤を像担持体10に供給する現像剤担持体22と、担持面26との間で所定の規制ギャップGを形成し、第1磁石29に対向配置された磁性部材30と、現像剤担持体22の回転方向から見て磁性部材30よりも上流側に配置されていると共に、第1磁石29と同極性の磁極を有する第2磁石35とを含み、第2磁石35の磁力は、第1磁石29の磁力よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 感光体の表面を傷付けることなく劣化した現像剤の排出を効率良く行うことができる現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像剤を担持して静電潜像にトナーを供給する現像剤担持体(現像ローラ32Y)と、この現像剤担持体に現像剤を搬送する現像剤搬送機構(33Y)とを備え、劣化した現像剤を排出して新しい現像剤を補給することにより自動で現像剤を入れ替える現像剤排出モードを設けた現像装置(30Y)において、現像剤排出モードでは、現像剤担持体(現像ローラ32Y)を駆動させずに現像剤搬送機構(33Y)のみを駆動させて現像剤を排出する。 (もっと読む)


【課題】二つの回転スリーブが対向する対向箇所に強固な磁気ブラシを形成しつつ回転スリーブと非回転部の周面の接触を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置141は、二成分現像剤を搬送する第1の回転スリーブ15と、トナーを搬送する第2の回転スリーブ17と、磁極N1を含む複数の磁極が第1の回転スリーブ15の回転方向R1に沿って配置された第1の周面31を有しており、第1の回転スリーブ15が第1の周面31に沿って回転可能に配置されている第1の非回転部29と、対向箇所35において、磁極N1との間で反発磁界を形成する磁極N3及び磁極N1との間で互いに引きつけあう磁界を形成する磁極S4が、第2の回転スリーブ17の回転方向R2に沿って配置された第2の周面41を有しており、第2の回転スリーブ17が第2の周面41に沿って回転可能に配置されている第2の非回転部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下をより確実に抑制できるとともに、画像のムラが生じることを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラは、マグネットローラと、このマグネットローラを内包していて該マグネットローラの磁力によりトナーと磁性キャリアとからなる現像剤を外表面に吸着する現像スリーブ132と、を備えている。この現像スリーブ132の外表面には、平面視が楕円形状の凹み139が、互いに重ならないように間隔をあけて、多数設けられており、そして、これら凹み139の表面は、表面粗さRaが0.2μm以下の滑らかな面とされているので、現像剤による摩耗によって表面粗さRaが変化することを防止でき、これにより、経年使用による画像濃度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】現像不良の発生を抑制すること。
【解決手段】現像容器(V)内の現像剤を表面に保持して回転する現像剤供給部材(R0)と、現像剤供給部材(R0)に対向して配置されて現像剤供給部材(R0)表面に保持される現像剤の厚さを規制する層厚規制部材(8)と、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)に対向して配置されると共に、表面に潜像が形成される像保持体(PR)に現像領域(Q2)で対向する現像剤保持体(Ga)であって、像保持体(PR)に対して接近、離間する接離方向に移動可能に支持されると共に、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)の表面に保持された層厚規制後の現像剤が供給されて表面に保持して回転し、現像領域(Q2)において潜像を可視像に現像する現像剤保持体(Ga)と、を備えた現像装置(G)。 (もっと読む)


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