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Fターム[2H031BA05]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | トナー (426)

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【課題】 現像領域通過後の現像剤担持体上の現像剤と現像剤攪拌搬送部材から現像剤担持体へ汲み上げる現像剤を確実に分離することにより、画像濃度低下、濃度ムラを防止することができ、且つ低コストな現像装置と現像装置と、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤収容部である現像剤収容容器17から非磁性スリーブである現像スリーブ5aと磁界発生手段であるマグネットローラ5bとを備える現像剤担持体として現像ローラ5に現像剤を供給する現像装置30で、現像スリーブ5aの回転軸方向に渡って、その設置箇所における現像スリーブ5aの回転方向上流側の空間と下流側の空間とを仕切る非磁性の仕切り部材18を、一方の先端を現像剤収容容器17に向けて、またもう一方の先端をマグネットローラ5bの互いに隣り合う同極の磁極によって形成される反発磁界領域である剤離脱部cに向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】現像ゴーストを防止できるハイブリッド方式の現像装置およびハイブリッド方式の現像方法を提供する。
【解決手段】磁力によって磁気ローラ3の外周に非磁性トナーおよび磁性キャリアより構成される磁気ブラシを形成し、磁気ローラ3から磁気ブラシのうち非磁性トナーだけをドナーローラ1に供給して、ドナーローラ1の外周に均一な非磁性トナー層を形成し、ドナーローラ1上の非磁性トナー層の非磁性トナーを画像受容体10に形成される静電潜像に塗布して現像するハイブリッド方式の現像方法において、ドナーローラ1の磁気ローラ3に対面する領域は、ドナーローラ1の回転方向を基準に、上流領域と下流領域とに区分され、上流領域には、ドナーローラ1上の非磁性トナーを除去する電界が印加され、下流領域には、磁気ローラ3からドナーローラ1に非磁性トナーを供給する電界が印加される。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラ上の残存トナーを確実に回収して履歴現象を防止し、且つ連続印刷時における画像形成効率の低下も防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部32は、連続画像形成時の紙間(矢印C)に実行されるトナー回収工程(矢印T1)において、現像ローラ22を画像形成時(矢印B)及び再形成工程(矢印T2)の線速S1よりも速い線速S2で回転させる。これにより、各ローラが1回転する時間の差分が短くなり、現像ローラ22上のトナーを効率良く回収可能となる。また、トナー回収工程が短縮されるため、現像ローラ22のリフレッシュ効果を低下させずに画像形成効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 現像スリーブの端部から漏洩するトナーを従来にも増して確実に防止することができるようにする。
【解決手段】 中心軸534回りに相対回転しながら感光体ドラム20の周面の潜像領域22にトナーTを供給する、不動のスリーブ側磁石533が内装された現像スリーブ53が所定の筐体58内に装着される現像装置50であって、所定寸法の隙間を介して現像スリーブ53の周面の両端部に対向配置された円弧状を呈する一対の磁性部材82が備えられ、磁性部材82には、内面側にスリーブ側磁石533に対し同一の極が対向するように方向設定された磁性部材側磁石83が付設されている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド現像方式による画像形成に際して、スペントの発生や磁性キャリアのコート層の磨耗を抑制し、画像形成を繰り返したときの画像品質の安定性の向上と、現像剤の高耐久化、長寿命化とを実現するための画像形成装置および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド現像方式による画像形成装置の最初の使用前において、非磁性トナーと、磁性キャリアと、非磁性トナーの帯電極性とは逆の極性に帯電する逆帯電樹脂粒子とを含み、逆帯電樹脂粒子の含有割合が、磁性キャリアに対して0.05〜12.0体積%であり、かつ、逆帯電樹脂粒子の体積平均粒径rが、非磁性トナーの体積平均粒径Rに対して下記式(I)で示される範囲を満たす現像剤を、現像器内に予め充填する。
R/200≦r≦R/2 (I) (もっと読む)


【課題】 現像ローラへの現像剤の供給不足による現像ゴーストの発生を防止する事により、画像濃度の均一性を向上し、高画質の画像を形成する現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 攪拌部材の上方で現像剤搬送方向下流側に配置した供給ローラ45と、供給ローラ45と現像ローラ41との間に架設され、供給ローラ45により搬送される現像剤を現像ローラ41に案内するガイド部材46と、を設け、ガイド部材46に対向する現像ローラ41の磁力T1、及びガイド部材46に対向する供給ローラ45の磁力T2をそれぞれ5mT(ミリテスラ)以下に設定し、ガイド部材46と現像ローラ41との間隙G1を0.75mm以上、2.5mm以下に、ガイド部材46と供給ローラ45との間隙G2を0.75mm以上、2.0mm以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の規制部材であるドクターブレードを磁極に対向させるように配置した極上穂切り現像を噴水型現像装置に使用し、高い印刷密度が要求されるフルカラー印刷装置や印刷速度が速い印刷装置に用いた場合でも、現像剤の均一搬送が実現でき、画像濃度ムラなどの印刷不良を防止することである。
【解決手段】 複数個の現像ロールのうち少なくとも一対は、像担持体の回転方向と逆方向および同方向に回転する現像ロールを隣接して配設し、その対となる現像ロール間には現像剤の搬送量を規制する規制部材とを備えた二成分現像剤方式の噴水型現像装置において、規制部材が隣接した2本の現像ロールの磁石に対向する極上穂切現像であると共に、ドクターブレード部で対向する現像ロールの磁石の極性を異極性とする。 (もっと読む)


【課題】長尺磁石成形体を高精度に円筒状磁石成形体に貼り付けることができるとともに、該長尺磁石成形体の破損を防止できるマグネットローラ、かかるマグネットローラを有する現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の現像ローラはマグネットローラ33を備えている。マグネットローラ33は溝36が設けられたローラ本体35とマグネットブロックN1,S1,N2を備えている。溝36は溝底壁37と一対の溝側壁38a,38bとを備えている。マグネットブロックN1,S1,N2は底面40と一対の周面41a,41bとローラ本体35から露出した露出面39とを備えている。底面40は溝底壁37と相対する。一対の周面41a,41bそれぞれは一対の溝側壁38a,38bと相対する。周面41aの表面粗さは露出面39の表面粗さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体に供給する現像剤のトナー濃度を確実に一定にすることができ、かつ、現像剤の長寿命化を図ることが可能な現像装置、並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 供給搬送オーガ8を備えた供給搬送路9と回収搬送オーガ6を備えた回収搬送路7と攪拌搬送オーガ11を備えた攪拌搬送路10とをそれぞれ仕切り板34及び仕切り壁33で隔離して、回収搬送路7を現像ローラ5の下方に設け、供給搬送路9と回収搬送路7と攪拌搬送路10とをほぼ同じ高さに配置した。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内で発生する現像剤ストレスを低減する事により、高画質の画像を長期に亘って出力する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ41に現像剤を供給する供給ローラ44は、回転するスリーブと、スリーブの内部に配置された磁石体とから成り、磁石体をスリーブの内周方向に回転することにより複数の停止位置に移動可能に構成し、画像形成モードにおける画像形成領域内に相当する時間では、供給ローラ内部の磁石体を第1の停止位置に設定することで現像装置内の現像剤撹拌部から供給ローラを介して現像ローラに現像剤を供給し、画像形成領域外に相当する時間では、供給ローラ内部の磁石体を第2の停止位置に設定することで現像ローラに供給する現像剤量を少なくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像ゴーストの発生を防止するとともに、現像剤入れ替え供給性能を改善する。
【解決手段】 現像剤担持体の表面と前記現像剤供給部材との最近接距離をG[mm]、磁界発生手段の汲上磁極の磁力をT[mT]、現像剤担持体の回転軸中心と汲上磁極とを結ぶ法線が現像剤担持体の回転軸中心と現像剤供給部材とを結ぶ法線となす角度をX[°]、現像ゴースト除去が確保できる領域のG/T境界の下限を示す式をY1、現像剤供給性能が確保できる領域のG/T境界の上限を示す式をY2、とするとき、下記の条件を満足するようにX及びG/Tを設定した。
30≦X≦53[mm]、Y1≦(G/T)×1000≦Y2、
Y1=0.4151×X2−39.294×X+971.27、
Y2=−4.8333×X+309.68 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷速度が速く高画質の印刷を行うに際しても、印刷濃度の低下やキャリア飛びの発生がない現像装置及びそれを用いた静電記録装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、2成分現像剤の磁性粉体の平均粒径を65μm以下で飽和磁化を60emu/g以上とし、静電像担持体の移動方向の上流側に位置する現像ローラを静電像担持体の移動方向に対して逆方向に回転させると共に、前記静電像担持体の移動方向の下流側に位置する現像ローラを静電像担持体の移動方向に対して順方向に回転させるように構成し、かつ前記上流側に位置する現像ローラへの印加電圧を、前記下流側に位置する現像ローラへの印加電圧よりも、前記静電像担持体の帯電電圧に接近する値に設定したのである。 (もっと読む)


【課題】スクリュピッチムラなどの濃度ムラの無い均一の画像を得ることができる現像装置と、かかる現像装置を有するプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置13は現像ローラ15と回転部材28を備えている。現像ローラ15はマグネットローラ33と現像スリーブ32を備えている。マグネットローラ33は固定されている。マグネットローラ33は固定磁極N1,S1,N2,S2,N3,S3,N4を備えている。現像スリーブ32の外表面上には固定磁極N1,N4により現像剤剥取り領域Rが形成されている。回転部材28は現像スリーブ32と同一方向に回転する。回転部材28は現像剤剥取り領域Rと相対している。 (もっと読む)


【課題】 補給されたトナーが低帯電もしくは未帯電状態で直接現像スリーブやその周辺の現像剤に達することを防止でき、長期に渡りコピープロセスが繰り返された場合、或いはトナーの消費が少ない特殊な使用状態が長期間に及んだ場合にも、現像剤劣化が少なく、長期にわたって地肌汚れ・トナー飛散のない現像装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 非磁性トナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤を現像剤容器65内に配設された回転自在な現像剤攪拌スクリュー66a、67aで攪拌・分散して所定位置に搬送する現像剤攪拌部66、67を備える現像装置において、トナーが供給される第1の現像剤攪拌部66の少なくとも近傍に磁界を発生させる可変の磁束密度の磁界発生手段70を有する。 (もっと読む)


【課題】静電潜像担持体を高速度で移動させて現像を行う高速現像においても、ワーム状の画像ムラを十分に低減し、高画質の画像を高速度で形成することができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】現像バイアス電圧の交流成分の周波数をf(kHz)、潜像担持体の線速度をvp(mm/sc)するとき、vp/f≦70を満足する条件下で現像を行う。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の寿命を延長する。
【解決手段】 現像ローラ上に現像剤の層を形成する規制手段として、回転する現像剤搬送体及び固定の磁界発生手段からなる規制ローラを用い、条件、
α≦θ/2及び1≦rβ/Rα≦1.5、を満足するように、現像装置を構成する。前記条件において、αは第1現像剤搬送体の回転中心と第2現像剤搬送体の回転中心とを結ぶ直線に対する層形成極の角度、θは前記層形成極の磁束密度分布の半値幅、βは前記第1現像剤搬送体の回転中心と前記第2現像剤搬送体の回転中心とを結ぶ直線に対する対向極の角度、である。 (もっと読む)


【課題】 現像ケーシング両端部の現像剤滞留個所の滞留をより粉砕して、ドクタ近傍の現像剤滞留と連れ回り現像剤滞留と現像ケーシング両端部の現像剤滞留がなく、安定したトナー濃度の現像剤を常に供給する現像装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ3aと、この現像スリーブ3a内部に固定配置した磁界発生手段としての固定磁石群からなる現像剤担持体2と、現像剤1の量を規制する現像剤規制部材としてのドクタ6と、現像スリーブ3aと平行で、前記現像剤1を前記現像スリーブ3aへと搬送する第1搬送スクリュ4と第2搬送スクリュ5とを備えた現像装置において、前記第1搬送スクリュ4外周部に弾性羽根部材12を配置し、前記ドクタ6近傍に反発凸部材11を付加し、この反発凸部材11を通過後に、前記弾性羽根部材12の羽根が振動可能に開くようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体上に静電潜像を形成し、円筒状の現像スリーブにトナーを含有する現像剤による現像ブラシを形成し、該現像ブラシを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化させる現像手段、該トナー画像を有機感光体から転写媒体に転写する転写手段を有する画像形成装置において、該有機感光体の表面に表面エネルギー低下剤を供給する剤付与手段を有し、該有機感光体の回転方向に対し、現像スリーブをカウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高磁力であって、且つ、長尺であっても磁束密度のばらつきを小さくした圧縮成形磁石用の磁性粉を提供する。
【解決手段】角の取れた平均粒径100〜200μmの磁性粒子1で構成された圧縮成形磁石用磁性粉10Aであって、そのかさ密度が3.3g/cm3 〜4.0g/cm3 に調整されているものとする。前記かさ密度が3.3g/cm3 〜4.0g/cm3 に調整された圧縮成形磁石用磁性粉10Aは、角張った磁性粒子同士の衝突、又は、角張った磁性粒子と該角張った磁性粒子よりも高硬度の物質で構成される粒子との衝突によって形成されている。前記圧縮成形磁石用磁性粉10Aを構成する磁性粒子1の表面の少なくとも一部は、好ましくは、ポリウレタン樹脂又はポリウレタン樹脂とアミノ樹脂との縮合架橋生成物で構成される被覆層を有している。 (もっと読む)


【課題】スクリュピッチムラの無い均一の画像を得ることができる現像装置と、かかる現像装置を有するプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置13は現像ローラ15と現像剤剥取りブレード28を備えている。現像ローラ15はマグネットローラ33と現像スリーブ32を備えている。マグネットローラ33は固定されている。マグネットローラ33は固定磁極N1,S1,N2,S2,N3,S3,N4を備えている。現像スリーブ32の外表面上には固定磁極N1,N4により現像剤剥取り領域Rが形成されている。現像剤剥取りブレード28は端部28aが現像剤剥取り領域Rに摺接するように固定的に設けられている。 (もっと読む)


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