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Fターム[2H031CA07]の内容

Fターム[2H031CA07]に分類される特許

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【課題】現像剤担持体表面汚れに起因する濃度ムラの発生を抑制することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像スリーブ302cの内側に複数の磁極を有するマグネットローラ302dを内包する現像ローラ302と、供給室304a及び回収室305aと、を有し、マグネットローラ302dの磁界によって、汲み上げ領域ηと、剤離し領域γとが形成され、現像バイアス用電源302gによって現像スリーブ302cにトナーの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置3において、現像領域αに対して現像スリーブ302cの表面移動方向の下流側、且つ、汲み上げ領域ηに対して上流側の位置となる現像スリーブ302cの表面近傍の現像剤320に接触する位置に、接地した導電性接地部材50を配置している。 (もっと読む)


【課題】静電荷像現像用トナーの強度を保ちつつ、脂肪族系ポリエステル樹脂の生分解性の阻害が抑制される静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル樹脂と、ロジンジオール由来の繰り返し単位を有するポリエステル樹脂と、を含む静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの外径の変化をできるだけ無くした状態でマグネットローラの端部の磁気力の盛り上がりを軽減して、現像剤の劣化や現像ムラを軽減できる現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続した磁極が外周面に複数配置されている。マグネットローラ29は、両端面まで均一な直径の円柱状の外周面を持たせて形成されている。マグネットピース41の長手方向の端面の支持シャフト40に隣接する中心部分で磁性材料を除去することにより、長手方向の端部の角部における磁束の集中を緩和している。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラが発生することを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】距離A1が距離A2より大きい場合、最近接位置P0から所定方向の上流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向する制御部材40Y及びスリーブ80Yの周面との間隔の平均は、最近接位置P0から所定方向の下流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向するスリーブ80Yとの間隔の平均よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】長期使用においても安定した高画質画像を、待機時間を延長することなく得られる画像形成装置を提供することであり、特に、高温高湿環境下において帯電装置の近傍で発生しやすい、NOxやオゾン等の活性ガスによる画像流れ等の画像欠陥を改善した画像形成装置を提供する。
【解決手段】有機感光体と、該感光体を帯電させる帯電手段と、帯電された感光体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像をトナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像して可視像を形成する現像手段とを、少なくとも有する画像形成装置において、該感光体が、少なくとも反応性基を有する硬化性化合物の反応生成物を含有する表面層を有し、かつ該感光体の表面にキャリアを供給するキャリア供給手段と、該感光体の表面に供給されたキャリアを除去するキャリア除去手段とを有し、画像形成時外に作動させる画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像剤中に含有させる磁性粒子として、小粒径磁性粒子及び大粒径磁性粒子の2種類の磁性粒子を用いる構成において、ハーフトーンベタ背景画像の文字周囲の領域における白抜けを従来よりも軽減する。
【解決手段】現像スリーブ12Yの回転に伴って、現像剤を感光体4Yに対向する現像領域に搬送し、現像領域で現像剤中のトナーを感光体4Yの静電潜像に転移させてその静電潜像を現像する画像形成装置において、感光体4Yと現像スリーブ12Yとをそれぞれ次のように駆動するようにした。即ち、現像領域において、感光体4Yと現像スリーブ12Yとを互いに逆方向に表面移動させるように、それぞれの回転駆動方向を設定した。 (もっと読む)


【課題】二成分接触DC現像においてハロー画像の発生しない現像装置およびこのような現像装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体に対向配置したローラ状の現像剤担持体を有し、該現像剤担持体上に非磁性トナーと磁性キャリアとからなる現像剤によって形成した磁気ブラシを該潜像担持体に接触させて、該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、前記潜像担持体の表面近傍に絶縁性の線状部材を前記潜像担持体の長手方向に、前記像担持体に対して平行に等間隔に複数配設した。 (もっと読む)


【課題】現像剤を現像ローラ上から確実に剥ぎ取り、現像剤層の乱れや現像ゴーストを抑えるとともに、規制部材によって現像ローラ上で所定の現像剤層厚として、良好な画像が得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14は、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵する現像ローラ27と、固定磁石体25とともに形成する磁界によって現像ローラ27上のトナー量を規制する規制部材35と、現像ローラ回転方向に対して規制部材35の上流側で現像ローラ27上の現像に供されないトナーを剥ぎ取る磁界発生部材50とを備える。現像ローラ27表面に対向する規制部材35の先端部の磁束密度をBr、現像ローラ27表面に対向する磁界発生部材50の先端部の磁束密度をBmで表すときに、Bm/Br>1の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】トナー粒度分布の耐久による変化の抑制により、耐久濃度低下の少ない均一性に優れた画像を出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1上に現像した現像剤が転写手段5にて記録媒体Pに転写することなくクリーニング部材7で回収される現像剤の消費工程を有する画像形成装置において、画像形成時は、直流電圧に交流電圧を重畳した電圧を現像剤担持体8に印加して像担持体1の静電潜像を現像してトナー像とし、現像剤の消費工程を実行する時は、直流電圧のみを現像剤担持体8に印加して現像を行い、現像剤の消費工程を実行する時の像担持体1と現像剤担持体8との間で形成される電界強度は、画像形成時の像担持体1と現像剤担持体8の直流電圧の間で形成される電界強度より高くなる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと磁気ローラとに電圧を印加する画像形成装置において、現像ローラと磁気ローラとの間に流れるリーク電流量に起因した画質劣化を防止する。
【解決手段】現像ローラと磁気ローラとのギャップ距離に基づいて現像ローラと磁気ローラとに印加する電圧値を設定する。 (もっと読む)


【課題】高速化に適応した場合でもスリーブ汚染を未然に防止し、長期間の使用においても良好な現像特性を得る。
【解決手段】第1現像剤担持体3aの回転中心と第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線を基準線Lとし、第2磁極Bと第1現像剤担持体3aの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をb、第3磁極Cと第2現像剤担持体3bの回転中心とを結ぶ線と基準線Lとの交差角をcとしたとき、b≧0、かつc≧0を満たし、さらに各磁極の極性を規定する。感光ドラム100と第1現像剤担持体3aとの間の最大電界強度E1が、感光ドラム100と第2現像剤担持体3bとの間の最大電界強度E2よりも大きい。また、現像剤の飽和磁化が20Am2/kg以上、40Am2/kg以下であって、第1現像剤担持体3a及び第2現像剤担持体3bの樹脂層の表面粗さを所定の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】プロセススピードが高速化しても、現像ローラ回転速度の増加を抑制しながら、トナー密度の高いトナークラウドを発生させ、十分な現像性を確保するとともに、掃き寄せなどの画像ノイズも抑制することができる現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナークラウドを発生させるために電界を印加する制御電極部材に、着磁部を設け、現像ローラ側の磁極との間で形成される磁界の効果で、磁気ブラシ穂を急激に立ち上がらせトナーをはじき飛ばし、電界の効果と相俟って、トナー密度の高いトナークラウドを発生させる。 (もっと読む)


【課題】淡色トナーと濃色トナーとを併用する現像においても、選択現像による画像濃度低下やトナー飛散を抑制し、また現像ローラと感光体間における電圧リークを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、静電潜像が形成される第1及び第2の感光体3a〜3fと、この第1及び第2の感光体3a〜3fに形成された静電潜像をそれぞれ現像する第1及び第2の現像ローラを備え、第1の現像ローラが用いる第1のトナーと第2の現像ローラが用いる第2のトナーとは互いに同一色相であり、且つ、第1のトナーは第2のトナーよりも相対的に濃度が薄く、第1のトナーと第2のトナーとを用いて画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】画像の出力スピードを高めても、安定した画像形成、及び、トナーの飛散による機内汚染を防ぐことができる現像装置とこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粉を含有する磁性トナーからなるトナーと、キャリアとを有する二成分現像剤を担持する二成分現像剤担持体20と、二成分現像剤担持体20からトナーを受け取り、トナーを担持するトナー担持体21と、トナー担持体21に担持されているトナーによって静電潜像を現像するための像担持体2aと、を備えており、二成分現像剤担持体20の内部においてトナー担持体21の表面と対向する位置には、第1の磁極部材N1が設けられており、トナー担持体21の内部において二成分現像剤担持体20の表面と対向する位置には、第1の磁極部材N1とは逆の極性に着磁されており、少なくともトナー担持体21の表面においてトナー担持体21の表面と垂直方向に25mT〜40mTの範囲内の磁力を生じさせる第2の磁極部材21bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式の現像装置において、各ローラの駆動トルクを増大させることなく、画像メモリを防止することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の現像装置は、複数の第1の磁極部を有する第1の磁極体およびその外周を回転駆動される円筒状の搬送スリーブを有し、非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を搬送スリーブの外周面上に保持しつつ搬送する搬送ローラと、第2の磁極部を有する第2の磁極体およびその外周を回転駆動される円筒状の現像スリーブを有する。第2の磁極部は、第1および第2の領域の間であって現像ローラの回転方向上流側に配置され、現像スリーブを介して、磁性体を第2の磁極部の上方で保持する。こうして、現像スリーブに対する現像残トナーの付着力を低減して、画像メモリの発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】画像メモリの発生を防止するとともに、キャリア消費を抑えられる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、第1の領域88に対応する磁極を有する搬送ローラ54と、第1の領域88を介して搬送ローラ54に対向する現像ローラ48とを備え、第1の領域88に対応する第1磁極部N1に対向し且つ第1磁極部N1とは異極の第2磁極部Sを現像ローラ48内に配置し、第2磁極部Sの磁束密度ピーク位置が搬送ローラ54と現像ローラ48の各中心を結ぶ直線59に対して現像ローラ回転方向上流側に位置し、第1磁極部N1の磁束密度ピーク位置が、第2磁極部Sの磁束密度ピーク位置よりも搬送ローラ回転方向に関して上流側であり且つ前記直線59に対して搬送ローラ回転方向上流側であって搬送ローラ54上に保持された現像剤が現像ローラ48に接触している領域に位置する。 (もっと読む)


【課題】各々の現像ロールから現像剤をバランスよく像担持体へ搬送できる噴水型の現像装置の提供。
【解決手段】像担持体に対向し、互いに異なった回転方向を有する一組の現像ロールと、前記一組の現像ロールの間に配置され、それぞれの現像ロールへの現像剤の供給量を規制する現像剤規制部材とを備えた電子写真方式の画像形成装置用の現像装置であって、前記現像剤規制部材は、上部側に磁性部材を備えていることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】安定してキャリヤの劣化を抑制し、高画質な画像形成を長期にわたって実現することのできる現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】逆極性粒子回収部材を用いて、トナー供給用現像剤担持体表面に付着した逆極性微粒子を回収し、現像剤槽へ戻すことにより、現像剤中の逆極性粒子量を適切に維持することができ、逆極性粒子による荷電補助効果で現像剤の長寿命化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブが静電潜像の移動速度より速いことによって起こる異常画質を防止できる現像方法を提供すること。即ち、以下の品質の改善である。
1.画像濃度
2.地汚れ
3.べた後端白抜け
4.ハーフトーン後端白抜け
5.ライン縦横比(=縦ライン幅/横ライン幅)
6.地肌部キャリア付着(カウンターチャージ(トナーの帯電極性と逆極性のチャージ)型のキャリア付着)
7.ベタ部キャリア付着
8.粒状度
【解決手段】像担持体と同方向に回転する現像スリーブ、および現像スリーブ内部に設置された像担持体と同方向に回転する複数の磁極により、非磁性トナー、および磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を樹脂層で被覆した電子写真現像剤用キャリアからなる乾式二成分現像剤を現像領域に供給し、直流バイアスを印加して静電潜像を顕像化する二成分接触現像方法において、現像領域幅をL[mm]、感光体の移動速度をVp[mm/sec]、磁極の極数をK、磁極の回転数をN[rpm]とするとき、(L/Vp)×(KN/60)>2であることを特徴とする接触現像方法。 (もっと読む)


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