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Fターム[2H033AA01]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786)

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【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。小サイズ記録材を加熱するジョブが終了したら、所定の後回転均熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた強度や耐久性を有し、加熱による変形も生じにくい発泡シリコーンゴム、及びこの発泡シリコーンゴムからなる弾性層を有し、カラー機用としての十分な強度、耐久性を有し、又熱定着時の加熱によるローラ径の変化も生じにくい加圧ローラとして好適に使用できるゴム被覆ローラを提供する。
【解決手段】気泡を分散含有する熱硬化型シリコーンゴムからなり、前記気泡が連続気泡であることを特徴とする発泡シリコーンゴム、熱硬化型シリコーン、加硫剤、発泡剤及び前記発泡剤と同等の分解温度を有する分解成分を配合してなるコンパウンドを、加硫並びに前記発泡剤及び前記分解成分の分解が生じるように加熱する工程を有することを特徴とする発泡シリコーンゴムの製造方法、及び、前記発泡シリコーンゴムにより形成されたゴム弾性層2を有するゴム被覆ローラ。 (もっと読む)


【課題】定着回転部材の揺動により生じる画像ズレや紙シワ等の不具合を防止する。
【解決手段】画像形成装置によれば、制御部は、用紙が定着回転部材と他の回転部材に同時に挟持搬送されている状態で定着ユニットが揺動しないように揺動機構を制御し、用紙が定着ユニットを通過していない状態ときのみ、定着ユニットは揺動されるので、定着ユニットの揺動による仕上がりへの影響をより一層確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】未定着画像の良好な定着を行うことができる定着装置の提供。
【解決手段】少なくとも2層以上の金属層と、該金属層上に形成された弾性層または樹脂層と、を有し、前記金属層同士が拡散接合されてなり、厚さが0.01μm以上0.1μm以下である接合層を有する定着ベルト10と、定着ベルト10の外周面に接する加圧部材(加圧ローラ11)と、定着ベルト10の内周面に接し前記加圧部材と対向する位置に配置される定着パッド12と、定着パッド12を支持する支持部材13と、定着ベルト10における前記金属層を加熱させる加熱手段(電磁誘導コイル15)と、を備える定着装置。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドの圧力を安定し、画像の乱れを低減する。
【解決手段】定着装置10は、トナー像6が形成された用紙1を搬送すると共に、そのトナー像6を加熱及び加圧して用紙1上に定着を行う装置である。この定着装置10は、加熱されて回転駆動される無端状の定着ベルト11と、その定着ベルト11を張架する張架部材12とを備えている。定着ベルト11内には、定着ローラ13、加圧パッド14及びガイド部材15が配設されている。加圧パッド14は、定着ベルト11をその内周面から外周面方向へ加圧する。ガイド部材15は、定着ベルト11の内周面に接触してその定着ベルト11を回転方向に案内する。定着ベルト11の外には、その定着ベルト11を挟んで定着ローラ13と加圧パッド14とを圧接することでニップ部N1,N2を形成している。 (もっと読む)


【課題】トナーが記録材に強固に定着し、かつ印刷品質が良好な湿式画像形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の湿式画像形成方法は、記録材の表面に液体現像剤を転写するステップと、該液体現像剤が転写された記録材を加熱する第1加熱ステップとを含み、液体現像剤は、トナー粒子と、絶縁性液体と、分散剤とを含み、該分散剤は、アミド基、ピロリドン基、ウレタン基、およびイミン基からなる群から選択される1種以上の置換基を有する化合物を含み、第1加熱ステップを経た直後の記録材の温度をT1とし、フローテスターによって測定したトナー粒子の溶融温度および軟化温度をそれぞれ、TmおよびTsとすると、Ts<T1<Tmの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの後端ハネを低減できるとともに、シートの後端汚れを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム11dと、搬送ベルト43と、転写ニップ部T1dにて感光ドラム11d上のトナー像を搬送ベルト43が搬送するシートに転写する転写手段と、搬送ベルト43のシート搬送面より上方に設けられた定着器18のシート搬送速度、搬送ベルト43のシート搬送速度の少なくとも1つを変更する速度制御手段(ベルト駆動モータ、定着モータ、モータドライバ、CPU)と、を有し、シートPの後端Aが転写ニップ部T1dを通過した後、速度制御手段により、定着器18のシート搬送速度を搬送ベルト43のシート搬送速度より大きくして、シートPを搬送ベルト43に対して相対的にシート搬送方向下流側へずらす。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下において低抵抗化した記録材を使用した場合に、転写効率の低下により転写抜けが発生してしまうことを防止し、良好な画像を得る。
【解決手段】転写ニップTよりも記録材搬送方向下流に設けられた排出ローラ13であって、転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持された1つの記録材Pに接触可能に配置された排出ローラ13と、1つの記録材Pが転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持され、かつ排出ローラ13に接触している場合に、転写ローラ5及び記録材Pを介した転写電源E1から定着ニップNへの電流の流れを抑制するように、排出ローラ13に電圧を印加する接触電源E3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】幅広、高面圧なニップを得ることができ、かつ、加圧回転体の駆動に対して、定着ベルトおよび加熱回転体を確実に従動回転させる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成し、駆動回転することにより定着ベルトを従動回転させる加圧ローラ72とを備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与され、加熱ローラ78の軸方向において、定着ベルト77と加熱ローラ78との接触幅Aよりも固定部材74と加熱ローラ78との接触幅Bが狭く、該接触幅Bの外側部分に、定着ベルト77と加熱ローラ78との滑りを防ぐ押圧ローラ70を備える。 (もっと読む)


【課題】表示画像に高い解像度が得られると共に省エネルギー化が達成され、さらに、ずり応力を加えられた場合にも表示画像に高い表示安定性が得られる印画物。
【解決手段】印画物Pは、画像支持基材11上にトナー保持材層15が積層されてなる基材シート17の当該トナー保持材層にトナー粒子が埋没されることによりトナー粒子像Tが保持されてなる印画物であって、前記トナー保持材層に、当該トナー保持材層の表面を改質する表面改質粒子14が埋没されており、当該トナー保持材層のトナー粒子像のない非像形成部Rにおける当該表面改質粒子による表面占有率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】 トナーを用いた接着による箔画像が形成された画像支持体に追い刷りを行って加熱加圧処理を施した場合においても、箔画像にスジなどの仕上がり不良を発生させることがない画像形成方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む箔接着用トナー(α)を用いて、電子写真法によって画像支持体上に箔接着用トナー画像部を形成する工程、箔接着用トナー画像部上に、箔を接触させて加熱することにより箔画像を形成する箔画像形成工程、箔画像が形成された画像支持体上に、可視画像用トナー(β)を用いて電子写真法によって可視トナー像を形成し、加熱加圧して定着することにより、可視画像を形成する可視画像形成工程を有し、箔接着用トナー(α)の軟化点Tsp(α)と、可視画像用トナー(β)の軟化点Tsp(β)との差Δ(Tsp(α)−Tsp(β))が、5〜50℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部の損傷を防止しつつ、色ずれ補正を高精度に実行する。
【解決手段】制御部は、画像形成処理を開始する入力操作が行われると、定着揺動モータに駆動信号を出力して定着装置を主走査方向に往復揺動させる(S100,S110)。この定着装置の揺動中において色ずれ補正が開始されると、定着揺動モータへの駆動信号の出力を停止して定着装置の揺動を停止させる(S120,S130)。色ずれ補正が終了したと判断した場合、定着揺動モータに駆動信号を出力して定着装置の揺動を再開させる(S110,S140)。色ずれ補正が開始される場合に定着装置の揺動を停止させることで、用紙が定着装置の定着ベルト等の同一箇所を通過することによる定着ベルトの損傷等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】トナーブリスタの発生確率が低い条件では、ファーストプリント時間を短くすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源により加熱される定着部材と、これに圧接して定着ニップ部を形成する加圧部材と、加圧部材の表面温度を検知する加圧部材表面温度検知部材と、定着部材から加圧部材を接離可能に移動させるための加圧部材接離機構と、を備えて成る定着装置において、当該定着装置が設けられる画像形成装置の環境温度を検知するための環境温度検知部材がさらに設けられ、定着装置を記録媒体が通過しない非通過時に、加圧部材を加圧部材接離機構により定着部材から離間させる際には、加圧部材表面温度検知部材の検知結果と環境温度検知部材の検知結果とに基いて、加圧部材接離機構を用いて、加圧部材の定着部材からの離間量を調整することで解決される。 (もっと読む)


【課題】隣り合うニップ部間に記録材が撓むことができるように記録材の厚み方向に空間が取られた搬送路を通過した後の記録材に対して当該記録材の到達に合わせて実行される処理動作を、記録材の種類によらず、正確なタイミングで制御する。
【解決手段】特定区間搬送路90を通過した後の記録材に対して記録材の到達に合わせて実行される処理動作(例えば、記録材を定着ベルト103から剥離するためのエアノズル111からの空気噴射)を、特定区間搬送路でより大きく撓む性質の記録材ほど、より遅いタイミングに可変して制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用い、画像を所望の光沢度で定着可能な加熱定着処理を実現する。
【解決手段】未定着像TGに対し、第1のレーザ光を予め決められた加熱定着可能な時間tだけ照射する第1のレーザ光照射部1と、未定着像TGに対し、第2のレーザ光を照射時間tに比べて長い時間t照射する第2のレーザ光照射部2と、記録材5上の未定着像TGの画像に求められる光沢度を判定する判定手段3と、この判定手段3にて判定された光沢度に基づいて少なくとも第2のレーザ光照射部2の照射エネルギを変化させるように前記第1のレーザ光照射部1及び前記第2のレーザ光照射部2を制御する制御手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未定着のトナー画像が転写された記録シートを定着装置へ搬送する際に、トナー画像に画像ノイズが生じることを防止する。
【解決手段】中間転写ベルト18上の未定着のトナー画像が、搬送ベルト21によって搬送される記録シートS上に静電転写される。記録シートSが搬送ベルト21によって搬送される間に、記録シートS上の未定着のトナー画像がヒータ25によって非接触状態で予備加熱される。その後、記録シートSは搬送ベルト21から分離されて、ガイド部材28によって定着装置40に案内され、定着装置40においてトナー画像が熱定着される。ヒータ25は、トナー画像の表層部のみが溶融されて表層部以外が溶融されないようにトナー画像を加熱する。 (もっと読む)


【課題】記録シートの分離時の剥離放電による画像劣化を防止するための予備加熱の条件を最適化することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周面の一部が像担持体に当接され、周回駆動される無端状のベルトを備え、像担持体との当接部に記録シートを通紙して、像担持体上に形成された未定着画像を記録シート上に静電転写し、記録シートをベルトの外周面上に静電気的に吸着させて分離位置まで搬送し、記録シートを分離した後、熱定着する画像形成装置であって、分離位置と当接部との間の区間内に配置され、ベルトの外周面側から記録シート上の未定着画像を加熱する予備加熱手段を備え、印刷ジョブ開始前に予備加熱手段による加熱における未定着画像の溶融状態を推定し、推定結果に基づいて、未定着画像の溶融領域がその表層部に限定されるように、予備加熱手段による加熱量を調整する(S803〜S806)。 (もっと読む)


【課題】媒体が定着装置に進入する際の画像の乱れを抑えること。
【解決手段】媒体(S)の表面に転写された可視像を定着させる定着装置(F)と、定着装置(F)に対して媒体(S)の搬送方向の上流側に配置され、且つ、前記媒体(S)の未定着の可視像が保持された面の反対側の面に接触して前記定着装置(F)に前記媒体(S)を案内する案内部材(1)と、未定着の可視像を前記媒体(S)に吸着させる電圧(V1)を前記案内部材(1)に印加する電源回路(E)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の不良発生の防止に効果のあるグリップを有しながらも、連続気泡を有する多孔質シリコーンゴムからなる弾性断熱層に破泡などの問題を生じない、耐久性の高い加圧ローラを提供する。
【解決手段】芯金上に、連続気泡を有する多孔質シリコーンゴムからなる弾性断熱層と、離型層と、が順次積層されて形成されている加圧ローラにおいて、前記離型層の前記加圧ローラの軸方向両端が、前記弾性断熱層の該軸方向両端より該加圧ローラ中心側に位置するように、該離型層が該弾性断熱層に積層され、前記弾性断熱層の該軸方向両端から前記離型層の前記両端近傍に亘って、該弾性断熱層と該離型層との上にそれぞれグリップ層が積層されている加圧ローラ。 (もっと読む)


【課題】フューザーデジタル式、多重現像式などを含む電子写真式の画像形成装置に有用な、フューザー部材を提供する。
【解決手段】フューザー部材は、ポリイミドポリマーおよびアルキルチオホスフェートを含む基板層210を備える。また、シリコーンおよびフルオロエラストマーからなる群から選択される材料を含む中間層220が、基板層210に配置される。フルオロポリマー剥離層230は、中間層220に配置される。 (もっと読む)


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