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Fターム[2H033AA13]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507)

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【課題】画像形成装置における定着ヒータの補助電源としての電気二重層コンデンサの容量を簡単な構成で精度良く測定し、その寿命を判断する。
【解決手段】電気二重層コンデンサの充電回路が充電電流Iの定電流充電モードの場合、電気二重層コンデンサの放電が終了して電気二重層コンデンサの電圧が一定電圧以下に下がったとき電気二重層コンデンサの容量測定を開始する。充電回路路により電気二重層コンデンサへの充電を開始し、充電電圧がE1に達したらタイマを動作させて、電気二重層コンデンサの電圧がE2に達するまでの時間tを計測する。この場合の電気二重層コンデンサの容量Cは、C=I×t/(E2−E1)(F)で求めることができる。このCの値に基づいて電気二重層コンデンサの寿命を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】拍車及びジャム検知センサーのフィラーによって発生する転写紙のジャムを抑制可能な定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材1と、先端部が定着部材1の表面に接するように配置された分離爪3と、排紙ガイド板7に設けられたガイド板拍車部材11と、画像記録材との接触に連動して揺動するフィラー10aを有するジャム検知センサーとを少なくとも備え、定着部材1からの画像記録材の排出経路を形成する一面側で画像記録材排出方向に分離爪3、フィラー10a、ガイド板拍車部材11をこの順番で配置する定着装置において、分離爪3とフィラー10aとの間に、前記画像記録材を排出経路に案内する突起部7aを備えたことを特徴とする定着装置である。該定着装置をそなえた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】画像定着済みシートを冷却可能であって、シート搬送路の結露を抑制し得る定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートに形成した画像を加熱して定着し、画像定着されたシートを搬送する定着装置において、シート支持面を貫通する開口部103を有する下側搬送ガイド102と、下側搬送ガイド102と別体で構成され、搬送されるシートを冷却するエアを流すためのダクト105であって、下側搬送ガイド102のシート支持面と反対の面側に配置されたダクト105と、を有し、ダクト105はシート搬送路に向けて突出した通気口106を有し、通気口106の先端が下側搬送ガイド102の開口部103内であって、シート支持面よりもシート搬送路側に突出しないように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤの定着ローラからの抜けを確実に防ぐとともに、定着ローラの軸方向移動を規制して該定着ローラの位置精度の向上と駆動トルクの安定化を図ることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動される定着ローラ2とこれに当接して従動回転する加圧ローラを備え、前記定着ローラ2の軸方向一端外周にギヤ7を嵌着するとともに、該ギヤ7の内周面に突設された凸部7aを前記定着ローラ2の軸方向一端外周に形成された凹溝2aに嵌合して成る定着装置において、前記ギヤ7の凸部7aと前記定着ローラ2の凹溝2aの少なくとも駆動側の端面を定着ローラ2の軸方向に対して駆動方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】光沢を付与する対象となる画像が少なくとも形成される用紙が、加熱されて回転する無端状のベルトに密着した後に冷却領域に到達する前等においてそのベルトから剥離することがなく、そのような剥離に起因した光沢むらの発生が抑制される画像形成装置等を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、用紙に像を形成する作像装置と、複数の部材にかけ回されて回転する無端状のベルトと、前記ベルトを加熱する加熱手段と、前記加熱手段で加熱された前記ベルトに、前記作像装置で光沢を付与する対象となる像が少なくとも形成された用紙を圧接させて密着させる加圧部材と、前記加圧部材で前記ベルトに密着された後の用紙を冷却する冷却手段とを備えた定着装置と、前記定着装置に導入される前の用紙の像が形成されない画像非形成領域に、前記ベルトとの密着性を補助する密着性補助材を付着させる補助材付着手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】発明の課題は、ベルトの波打ちを抑制したベルト張架装置を提供することである。また、本発明の課題は、画像の濃淡発生が抑制された画像形成装置を提供することである。
【解決手段】張架ロール120におけるリブ部材ガイド124が伸縮部材(バネ部材126)を設けることで張架ロール120軸方向に移動され得る構成とする。これにより、無端ベルト110の軸方向幅が縮まると、無端ベルト110のリブ部材114に押圧されてリブ部材ガイド124が張架ロール120軸方向内側へ移動して張架ロール120に軸方向長さが縮まる。一方、無端ベルト110が広がると、リブ部材ガイド124が張架ロール120軸方向外側へ移動して張架ロール120に軸方向長さが広がる。結果、ベルトの波打ちが防止さ、当該ベルト張架装置を画像形成装置用の部材として適用することで画像の濃淡発生等の画像欠陥が抑制される。 (もっと読む)


【課題】加圧ベルトに塗布した潤滑剤を回収して潤滑剤供給部材に戻すことにより、循環利用する定着装置を提供する。
【解決手段】
加圧ベルト32の内面に接して潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材371と、加圧ベルト32の内面に接して潤滑剤の一部を回収する潤滑剤調整部材373と、潤滑剤を収容して潤滑剤塗布部材371に潤滑剤を供給する潤滑剤供給部材372と、を有し、潤滑剤塗布部材371によって加圧ベルト32に潤滑剤を塗布した後、潤滑剤調整部材373により余剰の潤滑剤を回収し、潤滑剤供給部材372に収容し、再び潤滑剤塗布部材371に潤滑剤を供給する潤滑剤循環系を形成した定着装置。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの温度センサ検出構成の微小な変更のみで絶縁耐圧を向上させることを目的とする。
【解決手段】 セラミック基板上に発熱体を有し一次側から電力を供給される加熱体と、前記加熱材に絶縁材を介して熱を検出する二次側の熱センサと、前記熱センサの出力を帰還し加熱体を所定の温度に制御するCPUと、前記CPUからの信号に基き加熱体への電力供給するトライアックと、前記トライアックとCPUとの絶縁を行なうフォトトライアックと、温度センサの位置を固定し且つ断熱を目的とする保持部材と、前記保持部材を固定し温度センサと発熱体の位置を決定する支持材と、保持材を前記支持材の窪みに入れ込ませた状態で温度センサを発熱体へ当接させるようにするバネにより構成される加熱装置において、保持部材端部よりも絶縁材端部を長くし、絶縁材の端面が加熱体から離れた状態で支持材の窪みに入れ込まれた構成を特徴とすることである。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラ、高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラを製造することのできる導電性ローラの製造方法、及び、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体の外周面に、外径精度が±0.25%の範囲内にあり、その振れが0.5%以下にある研磨レス弾性層を備えた導電性ローラ、式Y=aX+b(aは−0.0046〜−0.0026、bは20.07〜20.14、Yは導電性ローラの外径、Xは加硫特性tc(10)を示す。)より、所望の外径に対応する加硫特性Xを算出し、算出されたX±10の加硫特性を有する液状導電性ゴム組成物を調製し、この組成物を金型に注入して加熱成形する導電性ローラの製造方法、及び、前記導電性ローラ又は前記導電性ローラの製造方法により製造された導電性ローラを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着ベルトの寄りの発生を、定着装置フレームの強化等のコスト・重量アップを引き起こすことなく効果的に防止し、定着ベルトを安定した状態で回転させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ、加熱ローラ、該定着ローラと該加熱ローラとに架け渡された定着ベルト、及び、該定着ベルトを介して該定着ローラに圧接する加圧ローラとを備えたベルト定着装置において、前記定着ベルトが前記定着ローラにより回転駆動され、かつ、該定着ローラの両端部にそれぞれ1つずつ、該定着ローラを駆動させる駆動ローラ駆動部を有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙等の記録媒体上のトナー等の樹脂を含有する微粒子を乱すことなく、かつ当該樹脂微粒子を付着した媒体に定着液を塗布後は素早く樹脂微粒子の媒体への定着が行われ、更に媒体に残液感が発生しない程度の微量塗布が可能な樹脂微粒子の定着液、その定着液を用いた定着装置及び定着方法、並びに画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の定着装置は、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂微粒子を軟化させる軟化剤と、水と、脂肪酸塩からなる起泡剤とを含有した定着液を媒体上の樹脂微粒子に付与して該樹脂微粒子を媒体に定着する定着装置であって、フォーム状の定着液を生成するフォーム状定着液生成手段と、生成されたフォーム状の定着液の膜厚を制御する膜厚制御手段と、膜厚が制御されたフォーム状の定着液を媒体上の樹脂微粒子に付与する付与手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】精度良くキャパシタの寿命を判定することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電圧上昇値算出部101は、電圧検出回路21から出力される電圧測定値に従って、電気二重層キャパシタ25の放電終了直後の最低電圧である放電終了電圧と、電気二重層キャパシタ25の放電終了後の内部抵抗の影響による放電終了電圧からの電圧の跳ね上がりである電圧上昇値を算出する。寿命判定部102は、電圧上昇値を、電気二重層キャパシタ25の放電終了時における放電電流で除し、電気二重層キャパシタ25の内部抵抗を算出内部抵抗値として算出し、算出内部抵抗値が、電気二重層キャパシタ25の寿命を示す所定の寿命内部抵抗値を下回る場合、電気二重層キャパシタ25は寿命であると判定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が定着ベルトの回転時に外部に染み出すことがなく、且つ、定着ベルトが回転して摺動部材に摺動するときの抵抗にならない摺動部材。
【解決手段】記録材上のトナー像を加熱定着すべく回転する定着ベルトの内周面に摺接すると共に、前記定着ベルトの内周面側に位置する部材に保持された摺動部材であって、長手方向両端部より、前記定着ベルトの回転方向と平行であって長手方向の略中央部に仮想した中心線に向かって傾斜すると共に、前記定着ベルトの回転方向下流側に向かって傾斜した複数の長溝を前記中心線の両側に有し、前記複数の長溝は前記中心線に対し5°以上、45°未満の範囲の角度で傾斜して配置されていて、且つ、0.1mm以上、0.5mm以下の範囲の深さに形成されていること。 (もっと読む)


【課題】静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる誘導加熱式定着装置における誘導加熱用コイルユニットの冷却を効率よく行うことが出来なかった。
【解決手段】定着ローラ(1)と、該定着ローラに圧接して回転する加圧ローラ(2)とを備えた定着装置において、中空の定着ローラ(1)の内部に磁性体コアと励磁コイルを有する誘導加熱用コイルユニット(5)を該定着ローラの軸方向に沿って設け、該コイルユニット(5)の内部に冷却媒体流通用の冷却チューブ(7)を挿通して設けるとともに、コイルユニットの外部を通る冷却媒体の循環経路を形成し、該コイルユニット内で加熱された冷却媒体を循環させつつヒートポンプで冷却するように構成した。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱分布の均一化を図れるとともに、記録材が通過しない領域の昇温を緩和でき、その記録材のスループットを向上できる像加熱装置及びその装置に用いられる加熱体の提供。
【解決手段】加熱体5からの熱により、画像を担持する記録材を加熱する像加熱装置29において、前記加熱体は、基板51の長手方向と直交する短手方向における一端側、他端側、及び、前記一端側と前記他端側の間にそれぞれ導電部53b,52b,53cを有する。また、前記基板の短手方向において前記導電部間に発熱部54,55をそれぞれ有する。そして、前記発熱体は前記導電部と前記基板の短手方向において並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータホルダが不要な構成で、かつ、ダクト開口部とローラ開口部(空気導入口)とのずれを発生させることなく、冷却効率が低下しない冷却送風機構を備える定着装置を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラと加圧ローラとでトナーを担持する転写材を挟持、押圧する定着装置を有する画像形成装置において、前記定着ローラ又は加圧ローラの一方又は双方にヒータを内設し、ローラ内に空気を送る、またはローラ内の空気を排出するダクトを有し、当該ダクトが前記ヒータを保持することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】発熱部材の小熱容量化を図った定着装置において、発熱部材が過度に発熱されることなく、かつ、ウォームアップ時間を有効に短縮できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導により加熱されるヒートローラ30と、このヒートローラ30に圧接する加圧ローラ40とを備え、用紙Pをヒートローラ30と加圧ローラ40とのニップ部Nで挟持して、用紙P上の未定着トナー像を溶融定着する定着装置において、ヒートローラ30は、少なくとも整磁金属からなる整磁金属層31を有し、加圧ローラ40は、少なくとも前記整磁金属より抵抗率の低い非磁性金属からなる非磁性金属層41を有してなり、電磁誘導によりヒートローラ30を加熱するコイルユニット34がヒートローラ30内に配置され、このコイルユニット34から発せられる磁束343をニップ部Nに配向させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】定着装置の機械的な駆動にステッピングモータを用いる場合のモータの適正な制御を可能とする。
【解決手段】加熱体を含む定着装置において機械的な駆動源として用いられるステッピングモータの用いる。このステッピングモータの駆動開始時に加熱体の温度を検知し、検知された温度が所定温度Th以上である場合、ステッピングモータの駆動電流を第1のレベル(例えば0.8A)としてステッピングモータの駆動を行う。検知された温度が所定温度Thに満たない場合には、ステッピングモータの駆動電流を第1のレベルより高い第2のレベル(例えば1.0A)としてステッピングモータの駆動を行い、加熱体の温度が所定温度Thに達したことを確認した後にステッピングモータの駆動電流を前記第1のレベルとしてステッピングモータの駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置であって、部品を一時的に移動したり交換したとしても、定着部材を安定して加熱できる定着装置を提供すること。
【解決手段】定着部材1を電磁誘導によって直接又は間接に加熱する電磁誘導コイル3と、定着部材1の温度を検出する温度検出部4とを備える。電力制御部21は、温度検出部4からの検出信号に基づいて、インバータ回路11にこの回路11が出力すべき電力を表す電力指示値を含む制御信号を与えて、定着部材1の温度が目標温度になるように制御する。出力検出部31が、インバータ回路11から電磁誘導コイル3ヘの電力または電流の出力値を検出する。出力検出部31が検出した出力値が最大になるように、位置調整部が、電磁誘導コイル3と定着部材1との間の相対的な位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 鉄心部材の作動終了時のソレノイドによる無駄な駆動力と動作音の発生を防止して、無駄な電力及び発熱を抑える省資源の電磁ソレノイド、及び電磁ソレノイドを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 通電により駆動力が発生するソレノイド1と、前記ソレノイド1の駆動力で非作動位置から作動位置へ移動する鉄心部材2と、前記鉄心部材2の駆動時に移動する途中過程の所定位置において前記ソレノイド1の駆動力を所定の駆動力に可変する駆動力可変手段3を備える。 (もっと読む)


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