説明

Fターム[2H033AA18]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 検出精度向上 (497)

Fターム[2H033AA18]に分類される特許

1 - 20 / 497


【課題】ニップ板のうち温度検知部材によって温度が検出される部位に潤滑剤が流れるのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ニップ板130は、前記ニップ部を形成する板状部131と、当該板状部131の搬送方向の下流側における端縁の少なくとも一部に形成され、筒状部材(定着ベルト110)の径方向内側に向けて延びる潤滑剤規制部133と、潤滑剤規制部133の端縁(上端縁133A)から搬送方向に沿った方向の一方側に延びて、温度検知部材400によって温度が検知される被検知部134を有する。そして、被検知部134は、筒状部材の軸方向において板状部131よりも短く形成されるとともに、軸方向における両端縁134A,134Bのすべてが空間に隣接する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置全体の生産性の低下を軽減しつつ、画像形成中の定着不良の発生を防止する。
【解決手段】連続通紙しても定着装置の加熱部材を熱定着が可能な温度に維持できる定常状態では、定格電力を超えない範囲内で加熱部材に電力を供給して熱定着動作を行う画像形成装置であって、加熱部材の温度を監視し、印刷ジョブ開始後、当該ジョブの進行に応じて加熱部材の温度が低下する場合に、当該低下量に基づいて当該印刷ジョブが終了すべき時点までに加熱部材の温度が、熱定着可能な温度の下限値を下回るか否かを推定し(S706)、加熱部材の温度が、下限値を下回ると推定される場合に(S707:YES)、印刷ジョブ実行中に加熱部材の温度が下限値を下回る前に、定格電力よりも大きく、自装置において受け入れ可能な電力の許容上限値を超えない範囲内で加熱部材への供給電力を、当該定格電力の超過分だけ増やすように制御する(S706)。 (もっと読む)


【課題】電源異常の検出精度を高め、適正にエラー処理を実行することを目的とする。
【解決手段】ヒータ60と、電源から出力され前記ヒータ60に印加される交流電圧のゼロクロスタイミングに同期した方形パルス状の信号であって、前記ゼロクロスタイミングに対応して第一レベルとなり、それ以外のタイミングでは第二レベルとなるゼロクロス信号を生成するゼロクロス検出回路67と、コントロールユニットZとを備え、前記コントロールユニットZは、前記電源の周波数の異常又は出力波形の異常を検出する処理と、前記電源の周波数の異常又は出力波形の異常が検出され、かつ異常検出時のゼロクロス信号のレベルが第二レベルである場合に、エラー処理を実行する実行する処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向の長さを検知するためのフラグの誤動作を検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1検知部130Aは、トナー像が定着されたシートに押圧されて回動した搬送検知センサフラグ117を検知してシートの通過を検知する。また、第2検知部131Aは、所定の幅方向の長さ以上の長さを有するシートが搬送される際、右及び左シート幅センサフラグ120,121の両方が回動した場合に回動したリンク部材122を検知して通過するシートが所定の幅方向長さ以上の長さを有するシートであることを検知する。そして、シートが搬送される前に、右及び左シート幅センサフラグ120,121のうちの少なくとも一方が回動している場合には、回動しているフラグ120,121と連動して搬送検知センサフラグ117を回動させ、第1検知部130Aにより検知させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される第1センサー41a、第2センサー41bとで構成される。第1センサー41a、第2センサー41bの検知部の光路をアクチュエーターギア40の遮光板42が遮断若しくは開放することにより所定の検知パターンが一定順序で検知された場合に定着ローラー131が正常に回転していると判断する。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れる電流を検出する手段や媒体の厚さを検知する手段がなくても、指示した媒体と実際の媒体とが異なっていることを検知する。
【解決手段】転写部14は、決められた種類の媒体に画像を転写する。定着部15の電磁誘導部53は、供給される電力に応じた熱量により媒体を加熱し、画像を媒体に定着させる。定着部15の計測部55は、定着部15の温度を計測する。制御部11は、計測部55により計測された温度が、媒体の種類に応じて設定された目標温度に近づくように、定着部15に供給する電力を指示し、その電力を定着部に供給する。制御部11は、指示した電力が、記憶部12において媒体の種類に応じて予め記憶された条件を逸脱したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】媒体の弛み量を精度良く制御することができるようにする。
【解決手段】画像形成部と、画像形成部において媒体を搬送するための第1の駆動部と、定着器28と、定着器28において媒体を搬送するための第2の駆動部と、媒体の弛みを検出する弛み検出要素を備えた弛み検出装置と、弛み検出要素の検出位置を調整する調整部と、弛み検出要素によって検出された媒体の弛みに基づいて、第1、第2の駆動部のうちの一方の回転速度を変更する弛み量制御部とを有する。画像形成部と定着器との間において形成された媒体の弛みを検出する弛み検出要素の検出位置が調整されるので、媒体の厚さに応じて弛み検出要素を適正な位置に置くことができる。弛み量制御部によって弛み量を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止器が不要に温度上昇することを低減する。
【解決手段】媒体へ熱を供給する無端ベルトと、前記無端ベルトを張架する熱拡散部材と、 前記熱拡散部材を加熱する面状発熱体と、前記面状発熱体に対抗して配置される温度過昇防止器と、前記面状発熱体と温度過昇防止器の間に配置された加圧補助部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度の高い温度制御が可能な加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御手段が、ゼロクロス検出手段から入力されるパルス信号に応じて、所定のタイミングで電力供給手段に電力供給の指令を出すことにより、加熱手段の温度を制御する加熱装置において、制御手段は、異なるタイミングで指令を複数回出し、算出手段から入力される加熱手段の温度上昇値の変化に基づいて電力供給のタイミングがゼロクロスポイントと略一致するタイミングを推定し、指令を出すタイミングの基準を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ51の表面の荒れ状態に応じた必要な研磨を実行しつつ、不必要な研磨を少なくして、定着ローラ51の交換寿命を長くし、併せて、画像形成装置のダウンタイムを減らしてトータルな生産性を高める。
【解決手段】リフレッシュローラ60は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、定着ローラ51に当接して研磨する。非通紙部温度検出素子63は、定着ローラ51の回転軸線方向における記録材が通過する外側位置で定着ローラ51の表面温度を検出する。制御部64は、非通紙部温度検出素子63によって検出された表面温度が所定温度を超えるとリフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨を実行し、表面温度が低いほど、リフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨量を減らす。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱定着部材を加熱し始めるときに入力される電圧が変動することがあっても、定着不良を発生させない適確な定着ひいては良好な画像の形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像装置と、作像装置で形成された被記録材上の未定着の像を、電気の利用により加熱される加熱定着部材に接触させて被記録材に定着させる定着装置と、定着装置の加熱定着部材の温度を計測する温度計測手段と、定着装置の加熱定着部材を加熱し始めるときに入力される電圧の予定電圧に対する変動を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段で検出される電圧の変動に応じて作像装置の作像動作を開始することが可能な作像開始可能温度を初期の設定値と異なる値に補正する補正手段と、補正手段で作像開始可能温度が補正された場合、計測手段で計測される温度が補正後の作像開始可能温度に達した時点で作像装置の作像動作の開始を許可する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送路に搬送される媒体の両側部を検知するセンサでは検知できない媒体を検知できるようにすること。
【解決手段】検知装置は、シート状の媒体が搬送される搬送路上の予め定められた位置において交差する光を搬送路の一方の側から発する発光部と、他方の側において発光部からの光を受光する受光部とを有する。検知装置は、媒体の搬送が開始される前に、発光部から発せられた光を受光部で受光した受光量に基づいて、搬送路上に媒体の少なくとも一部が存在しているか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体にレーザ光を照射するレーザ光照射部における記録媒体の搬送異常を短時間で検知することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】定着装置(13)は、レーザ光照射部(133)と、レーザ光照射部よりも下流側に配置され、レーザ光照射部が照射するレーザ光と異なる波長の光を記録媒体に向けて発する発光部(136)と、レーザ光照射部よりも下流側にて搬送方向に間隔をおいて配置され、発光部から発せられ記録媒体によって遮られることなく搬送路を通過した光または記録媒体によって反射された光を受光して、受光した光の光量に応じた信号を各々出力する複数の受光素子(137)と、受光素子からの出力信号に基づき、複数の受光素子に対応した位置における記録媒体の有無を検知する第1検知部(115)と、複数の位置における記録媒体の有無に基づいて記録媒体の搬送異常を検知する第2検知部(116)とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱体の異常昇温時に加熱体への通電を遮断する感熱素子の応答性をより速くした像加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に通電により発熱する発熱抵抗体が内部に形成された加熱体と、前記加熱体の異常昇温による熱で動作し、前記発熱抵抗体への通電を遮断する感熱素子と、前記加熱体と前記感熱素子との間に設けられている樹脂製のスペーサと、を有し、前記スペーサは、前記加熱体の内部において前記発熱抵抗体が形成された領域を前記加熱体の表面に投影した投影領域において前記加熱体と接する脚部を有し、前記脚部が前記加熱体の異常昇温による熱により軟化することを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】加熱定着部材の通紙幅方向において異なる位置における表面温度をより正確に取得することができる定着装置およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
加熱定着部材としての定着ベルト51の表面に被加熱面Daを向けた状態で、通紙幅方向に沿って配された複数のペルチェ素子Dと、ペルチェ素子Dで発生する熱起電力を検出して、各ペルチェ素子Dの配された位置における定着ベルト51の表面温度を取得する表面温度取得手段と、冷却部80に冷却媒体としての空気を供給して、複数のペルチェ素子Dの被冷却面Dbを冷却する冷却手段と、を備え、冷却手段において、複数のペルチェ素子Dの被冷却面Dbの温度差が所定の範囲内になるように、冷却部80の各ペルチェ素子Dに対応する領域(冷却室831〜834)へ供給する空気の流量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの速度を長期に亘って確実に検出して、定着ベルトの速度を所要の速度範囲に制御することをできるようにする。
【解決手段】加熱ローラ60と定着ローラ61との間に張り渡された定着ベルト62と、定着ローラ61との間に定着ベルト62を挟んで定着ニップNを形成する加圧ローラ63とを備えた定着装置6において、定着ベルト62の幅方向のトナー画像と接触し得る領域より外側の領域に、1個又は定着ベルト62の周回方向に等間隔に複数個の開孔を設けるとともに、温度センサであるサーモパイル65を、その定着ベルトの開孔が通過する位置に近接して配置し、そのサーモパイル65の温度検出領域を開孔が通過したときの温度検出信号の変化に基いて定着ベルト62の周回移動の速度を算出し、その速度が所定の速度範囲内になるように、定着ベルト62の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱による影響を受けるセンサーを使用せず、また定着ベルトに悪影響を与える加工を施さず、定着ベルトの回転走行を検知する。
【解決手段】定着ベルト210、定着ローラー220、加熱ローラー230、加圧ローラー240を備える定着装置200の加熱ローラー230に凹部232を形成する。定着ベルト210の温度を計測する温度センサー290を定着ベルト210の凹部232に相当する箇所に配置し、温度センサー290で検出する定着ベルト210の温度変動に基づいて定着ベルト210の走行状態を把握する。温度センサー290は、加熱ローラー230とニップ部211との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】加熱定着部材の通紙幅方向において異なる位置における表面温度を正確に取得することができる定着装置およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
加熱定着部材としての定着ベルト51の表面に被加熱面Daを向けた状態で、通紙幅方向に沿って配された複数のペルチェ素子Dと、複数のペルチェ素子Dの被冷却面Dbを冷却する冷却ダクト56と、各ペルチェ素子Dで発生する熱起電力を検出する電圧検出部59と、冷却ダクト56内の温度分布に関する情報が記憶されたROMを有する制御部とを備え、制御部が、電圧検出部59により検出された各ペルチェ素子Dの熱起電力と、ROMに記憶された温度分布に関する情報とによって、各熱電変換素子の配された位置における定着ベルト51の表面温度を取得するようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 497