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Fターム[2H033AA20]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 高速化 (487)

Fターム[2H033AA20]に分類される特許

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【課題】複数の記録媒体を連続して定着処理する場合、定着性能を確保するとともに生産性を低下させることがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、小さい幅の用紙Pの印刷終了時、第1温度検知部71によって検知される通紙域温度TAが定着温度TFより高くなっている場合、通紙域温度TAと記憶部82の相関量とに基づいて駆動開始温度TDを設定し、駆動開始温度TDと第2温度検知部72によって検知される非通紙域温度TBとの比較に基づいて、エージング駆動の実行の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離用の送風ファンを備える画像形成装置で、装置内温度が上昇した場合、装置を停止させることなく温度上昇を抑えることを可能にする。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙を通紙して用紙上の画像を定着する定着部と、定着部を加熱する定着加熱部と、装置内の環境温度を測定する温度測定部と、定着部を通過する用紙に送風して定着部から用紙を分離する送風部と、画像形成、通紙および送風を制御する制御部を備え、制御部は、温度測定部の測定結果を受け、当該装置内の温度が所定温度以上であると判定する場合、送風部における送風を抑制するとともに、画像形成および前記通紙を継続する制御を行うことで、適正な画像形成条件を維持しつつ、装置のダウンタイムを限りなく少なくして効率の良い画像形成や画像の定着を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】効率的にマイクロ波のエネルギーの伝送を可能にすることで、消費エネルギー量の低減と加熱効率の向上の両立を可能にしたマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波を出力するマイクロ波発生部3と、マイクロ波が導かれ、前記マイクロ波の進入方向の終端部5aが短絡されている導電性の加熱室5と、マイクロ波発生部3と加熱室5の間に設けられた整合器7と、を有する。加熱室5は、その内部を被加熱体が通過するための開口部6を有し、整合器7は、加熱室5の終端部5aで反射された反射マイクロ波を加熱室5側に再反射する構成であり、マイクロ波発生部3のマイクロ波出力端から整合器7までの間は導電性材料で構成された筒状の導波管で連結され、整合器7から加熱室5の終端部5aまでの間は、前記被加熱体を通過させるための開口部6を除いて導電性材料で構成された筒状の導波管で連結されている。 (もっと読む)


【課題】高速搬送される枚葉紙をシワが発生することなく安定した状態で加熱定着する。
【解決手段】印刷ユニット1a,1bの最下流側の枚葉紙の受け渡し部より下流方向に離隔した位置に、内装した加熱ヒータにて外周面を加熱可能にした定着ドラム9を上記印刷ユニットでの枚葉紙の走行速度と同一の周速度で回転するようにして設け、印刷ユニットの最下流側の枚葉紙の受け渡し部に隣接する位置に第1のスプロケット10を、また上記定着ドラムと同軸位置にこの定着ドラムの周径と略同径のピッチ円径を有すると共に、定着ドラムと一体回転するようにした第2のスプロケット11を設け、上記第1・第2のスプロケットに、咥え爪13を有し、上記最下流側の受け渡し部から走行されている枚葉紙を咥え爪にて咥え替えて定着ドラムの周面に巻回搬送する搬送チェーン12を巻き掛け、上記定着ドラムの周面に、この周面に加圧接触する加圧部材を転接した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】定着加熱部材の設定温度の変更時に画像形成動作の待ち時間の制御を行う画像形成装置において、印刷処理の迅速化を図り、繰り返しジャムを防ぐ。
【解決手段】熱定着用の加熱部材の温度が定着温度になる前に画像形成動作を開始するクイック印刷を行う画像形成装置であって、当該印刷を行うか否かの判定基準となる、第1許容範囲と、第1許容範囲より範囲が狭い第2許容範囲とが設定され、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブ以外であれば(S804:N)、第1許容範囲を選択し、次印刷ジョブがジャム復帰後の印刷ジョブであり(S804:Y)、定着温度が加熱部材の現在の設定温度よりも低ければ(S807:Y)、第2許容範囲を選択し(S808)、定着温度と加熱部材の現在の設定温度との温度差が選択した許容範囲内であれ(S814:Y)ば、クイック印刷を行い(S815)、そうでなければ、加熱部材の温度が定着温度になる時間まで待って画像形成動作を開始する(S816)。 (もっと読む)


【課題】高速機の定着器温度制御は、定着温度の制御に時間を要するため、画像展開後定着温度を推定することによる印字性能の劣化を改善する。
【解決手段】画像サイズ情報が有れば画像サイズを判定情報として設定しておく(S3003)。記憶した圧縮形式が画像特性を予想できる圧縮形式か否か確認を行う(S3010)。各圧縮形式に応じて目標濃度を選択し(S3012)、対応する目標温度を、記憶した圧縮形式の画像データの目標温度として設定する(S3014)。目標温度を推定できない圧縮形式のときには、画像サイズ情報だけで目標温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を用いても長時間の安定した定着処理が可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周面に発熱面が接触して定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側から定着スリーブ21との間で面状発熱体22を挟んで支持する発熱体支持部材23と、当接部材26と発熱体支持部材23とを保持するコア保持部材28と、を備え、発熱体支持部材23の面状発熱体22の発熱面を支持する領域22hのうち、肉厚が最も薄い箇所の厚さをt、発熱体支持部材23の線膨張係数をαとし、定着スリーブ21の円筒内径をR、定着スリーブ21の線膨張係数をβとしたとき、αt≧βRを満たす。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ51の表面の荒れ状態に応じた必要な研磨を実行しつつ、不必要な研磨を少なくして、定着ローラ51の交換寿命を長くし、併せて、画像形成装置のダウンタイムを減らしてトータルな生産性を高める。
【解決手段】リフレッシュローラ60は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、定着ローラ51に当接して研磨する。非通紙部温度検出素子63は、定着ローラ51の回転軸線方向における記録材が通過する外側位置で定着ローラ51の表面温度を検出する。制御部64は、非通紙部温度検出素子63によって検出された表面温度が所定温度を超えるとリフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨を実行し、表面温度が低いほど、リフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨量を減らす。 (もっと読む)


【課題】端部昇温対策と画像形成装置の高速化との両立を実現すること。
【解決手段】発熱体303と発熱体327に流れる電流を検知する電流検知回路320を備え、エンジンコントローラ311は、電流検知回路320により検知した発熱体303にのみ電力を供給したときの電流値と(S102)、電流検知回路320により検知した発熱体327にのみ電力を供給したときの電流値と(S104)の電流比率を算出し(S105)、算出した電流比率に基づき、発熱体303と発熱体327とに供給する電力の電力比率を補正する(S106)。 (もっと読む)


【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


【課題】温度調整の目標温度が下げられた場合に、回転体とベルト部材を新しい目標温度まで速やかに温度低下させて、ダウンタイムを解消できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】離間状態では送風が加熱ニップNによる記録材の搬送面を越えて定着ベルト51へ到達するが、当接状態では定着ベルト51へ向かう送風が加圧ベルト52に遮られるように送風ファン203を配置している。制御部141は、定着ベルト51の温度調整の目標温度が下げられると、定着ベルト51と加圧ベルト52とを離間状態にして定着ベルト51を冷却する第一冷却モードを実行する。その後、定着ベルト51と加圧ベルト52とを近接離間状態にして、送風ファン203が加圧ベルト52を冷却する第二冷却モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 装置内で記録材の表裏を反転させて転写手段へ搬送し両面印刷する自動両面印刷機能を持たない画像形成装置においては、定着手段の加圧ローラのクリーニング手法として、十分なクリーニング性能を有し、且つ、ユーザビリティが良好なものがなかった。
【解決手段】 加圧ローラのクリーニングモードとして、像担持体上のクリーニング用のトナー像を転写手段の上に一旦転写し、転写手段上に転写したクリーニング用のトナー像を記録材の加圧ローラと接触する面に転写した後、定着ニップ部に記録材を挟持搬送することで加圧部材の汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】画像データから濃度情報を取得して定着条件を設定する場合において、濃度情報の取得時間を短縮する。
【解決手段】記録材の画像形成面のうち画像形成領域を予め設定された大きさの領域に仮想的に分割し、分割した1つの領域に対応する画像データから、少なくとも1つの濃度情報を、前記分割した1つの領域における濃度情報の代表値として取得することを、分割した領域それぞれに対して行い、分割した領域それぞれに対して取得した複数の代表値の中で最大となる値に対応した定着条件を、予め設定された定着条件として設定する設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像形成品質を損なわずに画像形成速度の高速化に対応できる耐久性が高い定着装置を提供する。
【解決手段】 定着装置は、加熱ローラと、加熱ローラを外面で圧接しながら加熱ローラに従動回転する定着ベルトと、定着ベルトの内面に当接し外部からの押圧力を受けて定着ベルトを内面から圧接する弾性体が取り付けられた加圧パッドとを有する。さらに、定着装置は、上述の弾性体の、定着ベルトの移動方向の上流側部分を押圧する第1の押圧部材と、上述の弾性体の、定着ベルトの移動方向の下流側部分を押圧する、第1の押圧部材とは異なる第2の押圧部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に搬送される記録材の長手方向における変位(例えば連続的な変位)がある場合においても、長手方向の一方の端部側の非通紙部が異常に昇温することを防止でき、高速で大量に画像加熱する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニップ部へ搬送される記録材の長手方向における変位により非通紙部が変位することを認識する変位認識手段と、ニップ部に対応して長手方向の一方の端部側と他方の端部側とを独立に加熱可能な加熱手段と、を備え、一方の端部側へ変位したと認識する場合に、他方の端部側を一方の端部側に対し相対的に加熱量が小さくなるように加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】サーミスタの断線異常が検知された後に定着ヒータを加熱する場合、当該定着ヒータの冷却のためのヒータオフ時間を短縮することが可能な複合機100を提供する。
【解決手段】前記定着ヒータ124に電力が供給されると、前記サーミスタ125の断線を検知する断線検知手段405と、前記サーミスタ125の断線が検知されると、当該サーミスタ125の断線が検知された時点である断線時刻を所定の不揮発性メモリ402に記憶させる断線時刻記憶手段406と、自装置の電源が再投入されると、当該電源が再投入された時点である電源オン時刻から、前記不揮発性メモリ402に記憶された断線時刻を減算した減算時間が、前記ヒータオフ時間を超過したか否かを判定する時間判定手段401と、前記減算時間が前記ヒータオフ時間を超過した場合、前記定着ヒータ124に電力を即時に投入するヒータ加熱手段403とを備える複合機100を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に使用される定着加熱装置のヒータへの電力供給時の制御において、フリッカ、高調波電流歪及び、画像の光沢ムラを充分に低減できる技術を提供する。
【解決手段】交流電源から定着加熱装置のヒータへの電流の通電及び遮断を切替えることで、ヒータへの通電量を制御ための方式として、位相制御方式と、波数制御方式と、位相制御と波数制御を組合せた組合せ制御方式とを選択可能とする。記録媒体の特定の領域である特定画像領域におけるトナー濃度の程度を示す画像印字率を導出し、定着加熱装置が定着しようとする特定画像領域における画像印字率に応じて、ヒータへの通電量を制御する方式を選択する。 (もっと読む)


【課題】定着性および生産性を低下させることなく商用電源の定格電流を超えないように制御することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の入力電圧を検知する入力電圧検知手段を備え、商用電源から定着手段の加熱体に供給される交流電力の供給量を制御する電力制御部は、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値未満の場合には、交流電力の電圧波形における少なくとも連続する2半波以上の所定波数ごとに、各半波における商用電源から加熱体への通電のオンまたはオフを設定する第一制御モードにより電力供給量を制御し、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値以上の場合には、交流電力の電圧波形における所定波数ごとに、各半波中において商用電源から加熱体への通電のオン・オフを切り替える位相角を設定する第二制御モードにより電力供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
印刷速度を速めた場合においても、定着画像品質の不具合の発生を効果的に抑えることが可能な定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】
加熱部材と、第1ローラと第2ローラとにより張設され、前記加熱部材により加熱されるベルト部材と、前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置に対峙する位置において前記ベルト部材を介して圧接ニップ部を形成する加圧部材を有する加圧手段と、前記ベルト部材を押圧する押圧部材とを備え、前記押圧部材は前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置の間に設けらることを特徴とする定着装置及び該定着装置と記録媒体上に現像剤画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


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