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Fターム[2H033AA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 製造の容易性向上 (721)

Fターム[2H033AA31]に分類される特許

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【課題】定着装置におけるベルト部材のロール部材への取付けの際に、ベルト部材の損傷を抑制する。
【解決手段】定着ベルトモジュール61は、無端状の定着ベルト610と、定着ベルト610を張架する定着ロール611及び内部加熱ロール612とを備えている。一方、取付け用治具100は、定着ベルトモジュール61の端部を覆うように端部に装着される装着部(第2開口部100b)と、定着ベルト610が挿入され、装着部が装着された定着ベルトモジュール61の端部に定着ベルト610の内周側を導き入れる誘導部(第1開口部100a)とを備えている。そして、定着ベルト610を取り付ける際には、取付け用治具100を定着ベルトモジュール61の端部に装着することで端部を覆い、取付け用治具100の外側に定着ベルト610を通して、定着ロール611及び内部加熱ロール612にベルトを掛け回す。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間の熱処理によって、基材上に直接若しくはゴム層を介して熱融着したフッ素樹脂被覆層を形成することができ、フッ素樹脂被覆層に欠陥の発生が少なく、下層に存在するゴム層の熱劣化が抑制されたフッ素樹脂被覆ローラまたはベルトを提供すること。
【解決手段】基材若しくは該基材の外周面上に少なくともゴム層を形成したゴム被覆基材を熱収縮性フッ素樹脂チューブの中空内に挿入する工程;必要に応じて予備収縮工程;並びに、該基材若しくは該ゴム被覆基材を、250〜400℃の範囲内の温度に加熱したホットプレート面に加圧下に接触させながら回転させて、該熱収縮性フッ素樹脂チューブを該基材若しくは該ゴム被覆基材の外周面に熱融着させる加圧融着工程;必要に応じて再加熱工程及び急冷工程;を含むフッ素樹脂被覆ローラまたはベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】定着装置用の発熱部材の加工段階における磁性の低下を防止し、発熱部材における発熱効率の低下を防止することが可能な発熱部材の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁誘導作用により発熱し、温度により透磁率が変化し、発熱量を制御することが可能な発熱制御層5111を含む定着装置用の発熱部材511の製造方法であって、発熱制御層5111上に、その酸化を防止する酸化防止層5112を積層させた後、塑性加工する塑性加工工程と、塑性加工工程後、焼鈍処理をする焼鈍工程と、焼鈍処理後、発熱制御層5111上に積層された酸化防止層5112の表面を金属でメッキする金属メッキ工程と、を含み、酸化防止層5112は、発熱制御層5111を構成する材料に対する剥離強度及びメッキされた金属に対する剥離強度がそれぞれ、発熱制御層5111を単体で焼鈍処理した場合にその表面に形成される酸化被膜の、対応する材料又は金属に対する剥離強度よりも大きい材料からなる。 (もっと読む)


【課題】制御部と温度検出部材とを電気的に接続する導通部材が、発熱部材の保持部材に接触している場合において、保持部材から導通部材へ伝わる熱量を低減させることができ、製造コストを減らすことが可能な像加熱装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する円筒状フィルム306、セラミック基板302、セラミック基板302を保持する保持部311が形成されたヒータホルダ301、セラミック基板302の温度を検出するサーミスタ403、サーモスイッチ401、電線404、電線402、及び加圧ローラ307を備える像加熱装置において、サーミスタ403、サーモスイッチ401と制御部とが電線404、電線402によって接続され、電線404、電線402がヒータホルダ301上に形成された複数の突起301aに支持されている。 (もっと読む)


【課題】通電遮断部を適切な位置に配置することにより、製品のコスト上昇を抑えつつ、安全性を確保する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、所定の幅の加熱回転体9aであり、幅方向における中央部9qを昇温させる第1昇温部9cと、幅方向における端部9m、9nを昇温させる第2昇温部9dとを有する加熱回転体9aと、中央部9qに対応して配置され、中央部9qの温度が所定の第1温度に到達した場合に第1昇温部9cへの通電を遮断する第1通電遮断部9eと、端部9m(9n)に対応して配置され、端部9m(9n)の温度が所定の第2温度に到達した場合に第2昇温部9dへの通電を遮断する第2通電遮断部9fと、中央部9qと端部9n(9m)との境界部に対応して配置され、境界部の温度が所定の第3温度に到達した場合に第1昇温部9c及び第2昇温部9dへの通電を遮断する第3通電遮断部9gとを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱部材の効率が高く、ウォームアップ時間を短縮し得る融着部材を提供する。
【解決手段】融着部材100は、基板110と、基板110の上に配置された加熱層130と、表面層140と、を備える。加熱層130は、カーボンナノチューブおよび金属を含み、表面層140は、表面自由エネルギーが22mN/mより低い疎水性ポリマーを含む。弾性層120を適用してもよく、該疎水性ポリマーは、フルオロポリマーであり得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、加熱ローラと加圧ベルトの接触部における応用集中の発生を抑制し、加熱ローラや加圧ベルトの高寿命化を図ることができる定着装置を提供し、さらにはこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ91の外周面に対して加圧ベルト92をニップ部形成状態で接触させる押圧部材95と支持部材94の間の位置において、押圧部材95の長さ方向へ沿って複数個の板状弾性部材96を配置する。弾性部材96の隣り合うものどうしの間に、弾性部材96の長さ方向の端部の変形を防止するための変形防止部材99を設ける。 (もっと読む)


【課題】ピンホールによる不良品の発生率を大幅に低減でき、且つ、ピンホールの見掛けの影響を減らすための処理が不要であり、不良品廃棄による無駄と処理エネルギーの無駄を大幅に低減できるクリーニングローラを提供する。
【解決手段】芯金12の外周面に形成される樹脂発泡層16を、薄肉シート状の樹脂発泡体18を複数回巻き付けて構成している。芯金12に貼り付けられた両面テープ14に樹脂発泡体18の先端部を固定した後、巻き付けている。樹脂発泡体18に存在するピンホールは上層によって塞がれ、大きなピンホールが径方向に直列化して一つのピンホールを形成する確率は極めて低い。また、薄肉シート状であるため、最表層のピンホールは被クリーニング部材に対するクリーニング機能を阻害しない。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材が小径化されることにより、中央部の接触圧と端部の接触圧との差が増大するため、円滑に回転しない場合があった。
【解決手段】円筒状に形成され、支持部材108,109によって回転可能に支持されるローラ部材100であって、回転の中心となる芯材101と、芯材の軸方向の外周を覆うように形成された弾性部材102と、芯材の軸方向中央部の外周を覆うように、芯材と弾性部材との間に挿入された中空材103とを有しており、中空材は、軸方向の長さが、弾性部材の軸方向の長さよりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】減圧によるシュリンクシールの封止部が高い強度を得ながら口金の小型化に寄与することが可能なハロゲンランプを実現する。
【解決手段】耐熱性のガラスで形成されたバルブ11内に挿入したタングステン製のフィラメント12と、フィラメント12の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔151,152と、金属箔151,152の他端に電力供給用のアウターリード161,162を溶接し、金属箔151の部分のバルブ11を減圧により封止させた封止部141,142とによりハロゲンランプ100を形成する。封止部141,142の部分を焼成させ、封止部141,142を形成する場合に、モールド型を用いて寸法管理可能な所望の形状とした。 (もっと読む)


【課題】ファンなどを設けることなく低コストで、定着器より発生する水蒸気が機外に排出されず、また水蒸気が水滴になって排紙部に滴下することを防止する。
【解決手段】定着器38を出て排紙される用紙を上方より案内する排紙ガイド45と、該排紙ガイド45の上方に設けた排紙カバー46とを有する。排紙ガイド45に第1排気孔49を設け、排紙カバー46に排紙ガイド45の第1排気孔49と上下方向に重ならない位置に第2排気孔50を設ける。定着器38より発生する水蒸気を排紙ガイド45の第1排気孔49から排紙ガイド45と排紙カバー46との間に形成された排気経路Sを通って排紙カバー46の第2排気孔50より機外に排出する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡易な構造であるとともに、摩擦トルクを低く維持できる滑り軸受を提供する。
【解決手段】画像形成装置における定着ローラや加圧ローラなどのヒートローラを支持する滑り軸受1であって、該滑り軸受1は、外輪3と内輪2とから構成され、外輪3または内輪2のいずれか一方が合成樹脂製で他方が焼結金属製であり、内輪2の外周面が凸曲面であり、外輪3の内周面が該凸曲面に対応する凹曲面であり、外輪3は径方向に2分割された形状であり、内輪2は2分割された外輪3の間に挟み込まれ、外輪3の内周面と内輪2の外周面とが相対的に摺接する構造である。 (もっと読む)


【課題】複数の定着ユニットのすべてを寿命が来るまで有効に使用することで、コストを効果的に低減する。
【解決手段】断熱ケース17dの第1のユニット収納室17h1に着脱可能に装着され、
転写部でトナー像が転写された転写材14を定着する第1の定着ユニット17aと、断熱ケース17dの第2のユニット収納室17h2に装着されるとともに、第1の定着ユニッ
トで定着された転写材を定着する第2の定着ユニット17bとを含み、第1のユニット収納室は第2の定着ユニットを装着可能であり、第2のユニット収納室は第1の定着ユニットを装着可能である定着部17、第1の定着ユニットの寿命到達時、寿命に到達しない第2の定着ユニットが第1のユニット収納室への装着を禁止する情報を表示する表示部を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置へのサーモスタットの組み付け性の向上を図る。
【解決手段】サーモスタット28に固定された端子部32と接触してサーモスタット28を支持する樹脂製のハウジング30と、ハウジング30と所定の空間を置いて対向して配置され、該空間にサーモスタット28の端子部32が配置された状態で端子部32のうちハウジング30と接触する面と反対側の面と締結して回路の一部を形成する電極板31と、を備え、電極板31には、端子部32を電極板31とハウジング30との間の空間に挿通するときに端子部32を案内する電極板ガイド部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、机等の上に載置された状態では定着ローラが露出することのない定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置12を机等の平坦な載置面91上に載置すると、定着装置12の左側底板84が載置面91に当接し、左側底板84と同一高さの当接リブ86cの下端86fも載置面91に当接する。この状態では、開閉体86が軸86d周りで時計回り方向に回転しようとしていも、当接リブ86cの下端86fが載置面91で突き当たることから、開閉体86の時計回り方向の回転が阻止され、開閉体86の開成が禁止される。 (もっと読む)


【課題】定着装置におけるニップ形成部材としての機能を満たしつつ、製作コスト、およびメンテナンスコストを低減できる構成にする。
【解決手段】ニップ形成部材26を、低摩擦シート23と、下面に凹部40aを有し、かつ定着ニップ側に配されるゴムパッド40と、ゴムパッド40の凹部40aに嵌合する凸部41aを有する金属製のシート固定板41とから構成する。組立時に、ゴムパッド40の外周部を低摩擦シート23にて覆った状態で、ゴムパッド40の凹部40aにシート固定板41の凸部41aを嵌合させることにより、低摩擦シート23が巻き付いた状態のニップ形成部材26のユニット体を製作する。 (もっと読む)


【課題】速硬化および低温硬化ポリイミドベルト材料を作製する方法を提供する。
【解決手段】ベルト材料を作製するための方法は、液体ポリイミド中に複数の熱伝導性化学種108を含むコーティング分散液を形成するステップと、該形成されたコーティング分散液を、支持体にコートするステップと、該コートした支持体を約300℃以下の温度で硬化して該ベルト材料を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 引張りコイルバネのフックが抜けてしまうのを抑制する。
【解決手段】 付勢機構は、引張り力を発生させる引張りコイルバネと、前記引張りコイルバネから延びた第1位置と、開放端と、前記第1位置よりも前記開放端に近い第2位置と、を有するフックと、前記第1位置と対向する第1エッジと、前記第1エッジを通り前記第1位置と前記第2位置とを通る平面に交差する方向において前記第1エッジから離れる方向に凸となり前記第2位置と対向する第2エッジと、を有する支持部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルのサイズを大きくすることを要さずに、供給される電力の電圧値が各々異なる地域で使用することができる電源装置及び定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれ電圧値が異なる電力が供給され、供給された電力の電圧値を、予め設定された第1設定電圧値にまで昇圧する電圧昇圧部11と、電流を受け付けて磁界を発生させる励磁コイルL2を有し、第1設定電圧値にまで昇圧された電圧値の電力を受け付けて共振動作を行うことによって、励磁コイルL2より、時間の経過に応じて方向及び大きさが変化する磁界を発生させる共振電源部12と、を備え、電圧昇圧部11では、第1設定電圧値が、供給される電力の最大電圧値として想定される電圧値に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化・高コスト化されることなく、定着部材の精度の高い温度制御をおこなうことができて、省エネルギ化が達成される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着部材21と、定着部材21に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、電気エネルギを利用して定着部材21を加熱する第1加熱手段23と、圧縮機50によって気体を圧縮したときに生じる圧縮熱を利用して定着部材21を加熱する第2加熱手段22と、を備える。 (もっと読む)


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