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Fターム[2H033AA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 製造の容易性向上 (721)

Fターム[2H033AA31]に分類される特許

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【課題】加圧ローラの圧接力の調整を容易且つバランス良く行うことができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラフレーム57に回転可能に保持された加熱ローラ47と、加熱ローラフレーム57に回動可能に保持された加圧ローラフレーム58と、加圧ローラフレーム58に回転可能に保持された加圧ローラ48と、加熱ローラフレーム57と加圧ローラフレーム58との間に跨って設けられて加熱ローラ47に対して加圧ローラ48を圧接させる圧縮スプリング(付勢部材)85と、圧縮スプリング85とは別に加熱ローラフレーム57と加圧ローラフレーム58との間に跨って設けられて加熱ローラ47に対して加圧ローラ48を圧接させる加圧調整部59と、を備え、加圧調整部59は、加熱ローラ47に対して加圧ローラ48を圧接させる加圧調整スプリング88と、加圧調整スプリング88の両端間距離を変更する調整部90と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着部材を外部から加熱する外部加熱部を有する定着装置において、外部加熱部の加熱効率を向上する。
【解決手段】定着部材を外部から加熱する外部加熱部が定着部材を加熱ベルトと、加熱ベルトを支持し加熱する加熱ローラと、加熱ベルトを支持する支持ローラとを有し、加熱ベルトが定着部材から離間した状態において、加熱ローラは支持ローラよりも、着部材により近い位置に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置本体に対して着脱自在な定着装置において、装置構成を複雑化させることなく、温度検知部材を精度よく設置しつつ、接地が必要な各部材を良好に接地する。
【解決手段】 温度検知部材は、導電性の支持ビーム部材に支持されることで、加熱側フレームに支持された加熱部材の周面と対向するように配置されている。支持ビーム部材は、加熱側フレームの記録媒体幅方向における一端部及び他端部にて加熱側フレームに固定的に支持されている。導通部材は、加熱側フレームに装着されていて、定着装置が画像形成装置本体に装着される際に、画像形成装置本体側の接地端子部材によって付勢されることで、弾性変形しつつ接地端子部材と当接する。 (もっと読む)


【課題】定着部材・加圧部材等の定着ユニット用部材の製造方法において、内部応力の残存による長期使用時の軸方向割れ発生を防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】基材、ゴム弾性層及びPFA層を有する定着ユニット用部材の製造方法において、基材の外周面上にゴム弾性層を設けたゴムローラの外周面上に低融点フッ素樹脂を含むプライマを塗布するプライマ層形成工程、内径がゴムローラの外径以下のPFAチューブをゴムローラの外径を超える内径に拡径して形成された熱収縮性チューブによりゴムローラを被覆するゴムローラ被覆工程、熱収縮性チューブをPFAの結晶化温度以上に加熱して、熱収縮性チューブを、熱収縮させ、ゴムローラ外周面上に融着させてPFA層を形成するPFA層形成工程、PFA層を該PFA層に含有されるPFAの融点以上の温度に加熱して再加熱を行う再加熱工程、必要により更に急冷工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受部材が一つで済み、容易に組み立てることができ、かつ、小型化に寄与する定着装置を得る。
【解決手段】所定の速度で回転駆動される加熱ローラを備えたトナーの定着装置。加熱ローラの一端をラジアル方向に回転自在に及びスラスト方向に規制して支持する半円形状のすべり軸受15と、すべり軸受15を保持する穴部32を有するブラケット31とを備えている。すべり軸受15は、ブラケット31の穴部32に装着されたときに該穴部32の縁部に当接する脱落防止用の第1の壁部15aと、加熱ローラの一端部が当接するスラスト方向規制用の第2の壁部15bを有している。 (もっと読む)


【課題】ギヤのキーを嵌めるスリットに、キーと接触する大きな面積を確保し、キーの摩耗を軽減できるとともに、スリットの曲げ加工の際に亀裂の発生を抑制する。
【解決手段】筒状の芯金51に、円形の環状下穴部57aと、環状下穴部57aの直径よりも狭い幅を有する直線下穴部57bとからなる鍵穴状の下穴57を形成しておき、下穴57の縁部を、環状下穴部57aの直径よりも大きな環状部56aと、環状部56aの直径と同じ幅の直線部56bとからなるU字溝に曲げ成形する。 (もっと読む)


【課題】亀裂および泡などの欠陥が改善された均質なコーティングを有する定着部材を提供する。
【解決手段】定着部材は、基材25と、基材25上に配置された中間層22と、中間層22上に配置されたプライマー層26と、プライマー層26上に配置された外層24と、を含む。中間層22はシリコーン層であってよく、プライマー層26は、架橋アミノシランとフルオロエラストマーとを含んでよく、外層24は、フルオロプラスチックを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とする、高品位なシームレスベルトを低コストで製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】軸方向に異なる内径を有する第1の円筒4と第2の円筒7とを、第1の円筒4及び第2の円筒7の互いに対向する端部が間隙を有するように配置し、間隙に環状ダイ2から熔融体を押し出す工程と、間隙に押し出された熔融体を、第1及び第2の円筒4,7の互いに対向する端部で挟持して、第1の円筒4と第2の円筒7との間での円筒内の気体の連通を遮断する工程と、熔融体を挟持した状態で第1及び第2の円筒4,7と、環状ダイ2とを軸方向に相対移動させて第1の円筒4の内壁に熔融体を塗布して熔融体の筒状の層1を形成する工程と、筒状の層1と第2の円筒7の内壁とで少なくとも構成される空間に気体を充填し、気体の圧力で筒状の層1を第1の円筒4の内壁に密着させる工程と、筒状の層1を固化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化の妨げとなることなく、簡単な構成で、定着部材と加圧部材との圧接力および加圧部材とクリーニング部材との圧接力を解除することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材(15)と加圧部材(16)とクリーニング部材(14)とが筐体17に収納されて構成された定着装置10である。圧力伝達部材20と圧力解除部材30とを有し、圧力解除部材30の作動により、加圧部材と定着部材との圧接力と加圧部材とクリーニング部材の圧接力とが解除される向きに圧力伝達部材20を作動させるように構成するとともに、圧力解除部材30は、圧力伝達部材20に対する揺動により筐体17と係合し、その係合箇所を中心とする筐体17に対する回動により、加圧部材と定着部材との圧接力が解除される向きであるとともに加圧部材とクリーニング部材との圧接力が解除される向きに、回動中心位置をずらしつつ圧力伝達部材20を回動させる。 (もっと読む)


【課題】外ガイドと内ガイドとの間への定着フィルムの装着を容易に行うことができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの内側に配置されるニップ部材と、定着フィルムの軸方向の動きを規制する規制面171を有する規制部材(ガイド部材170)と、定着フィルムを挟んでニップ部材との間でニップ部を形成するバックアップ部材とを備える。規制部材には、定着フィルムの外周面をガイドする外ガイド172と、定着フィルムの内周面をガイドする内ガイド173が、定着フィルム110の軸方向内側へ突出するように設けられ、内ガイド173の先端173Gの位置は、外ガイド172の先端172Gの位置よりも軸方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】一次硬化体に付着した異物に起因する微細な凸部のない表面を有するシリコーンゴムローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体の外周面に形成されたシリコーンゴム層を備えてなるシリコーンゴムローラの製造方法であって、前記軸体の外周面に配置されたシリコーンゴム組成物を一次硬化してなる一次硬化体を除電ブローし、この一次硬化体を二次硬化して、前記シリコーンゴム層を形成することを特徴とするシリコーンゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コア部の組立性向上を図る定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱部材(48)の外面に沿って配置され、誘導加熱するための磁界を発生させるコイル(52)と、このコイルを挟んで加熱部材の反対側に配置され、コイルの周囲にて磁路を形成するコア部(58)とを具備し、コア部は、記録媒体の幅方向に交差する方向に分割して配置され、磁路を形成するべく磁性材料で構成され、且つ、その内周面に記録媒体の幅方向に沿って延びるコア側平坦面を有した断面D字形状の複数のコア本体(58a-58d)と、その外周面に複数のコア本体を配置させ、且つ、この外周面に記録媒体の幅方向に沿って延びる軸側平坦面を有した断面D字形状のシャフト(59)と、これら軸側平坦面とコア側平坦面との平行を保って配置されており、シャフトの外周面に対してコア本体の内周面を支持する弾性部材(92)とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜厚、導電性および表面粗さなどの物性が十分に均一で、生産性に優れたポリイミドシームレス環状ベルトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリイミド前駆体を押出成形法によりシームレス環形状に成形した後、イミド化反応を行うことを特徴とするポリイミドシームレス環状ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コア部の組立性向上を図る定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、加熱部材(48)の外面に沿って配置され、加熱部材を誘導加熱するための磁束を発生させるコイル(52)と、コイルを挟んで加熱部材の反対側に配置され、コイルの周囲にて磁路を形成するコア部(58)とを具備し、コア部は、搬送される記録媒体の幅方向に交差する方向に分割して配置され、磁路を形成するべく磁性材料で構成された複数のコア本体(58a-58d)と、その外周面(80)に複数のコア本体を配置させるとともに、この外周面が配置した複数のコア本体の軸方向公差も含めた全長よりも長く形成されており、コア本体とコア本体との間に隙間(82)を有したシャフト(59)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップや設置スペースの増大なしに、定着ベルトの片寄りを効果的に低減させ、良好な品質の画像を得られる定着ローラを提供する。
【解決手段】押し出し成形法によって形成された高分子物資で構成される多孔質体からなる多孔質層が、心軸の周囲に設けられているスポンジローラにおいて、前記多孔質層が、前記定着ローラの一方の端側の第1の多孔質体と、他方の端側の第2の多孔質体と、の2つの円筒状部材により構成され、かつ、前記第1の多孔質体と第2の多孔質体とが、押し出し成形時に押し出し成形機から押し出された押し出し方向が互いに逆に、配置されているスポンジローラ。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの回転を行うことなく発熱ベルトの周方向での温度ムラの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】
像加熱装置に用いられる筒形状の発熱ベルト11において、前記発熱ベルトは、電力が供給されて発熱する発熱層11aと、表面離型層11bと、を有し、前記発熱層は樹脂材料中に導電性フィラー11a1が分散している層であり、ベルト母線方向における前記発熱層のシート抵抗R1は、ベルト周方向における前記発熱層のシート抵抗R2よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ1が整磁合金製の芯金の再生品であっても非通紙部昇温を防止でき、良好な定着画像を得る電磁誘導加熱方式の定着装置の提供。
【解決手段】定着ローラ1が再生品(リサイクル品)であることを識別できる識別手段を装置本体に設け、再生品投入時、識別手段が再生品と識別した結果、定着条件を変更することで、再生品においても非通紙部昇温を防止でき、良好な定着画像(グロス等)を得ることが出来る。変更する定着条件とは、コイル電流の周波数fである。 (もっと読む)


【課題】定着部材のゴム層から発生した超微粒子を捕捉することで、機内や周囲の環境の汚染を防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着部材10は、円筒状または環状の基材11と、シートが圧接される領域の寸法を確保するための弾性をもつゴム層12と、シートの剥離を助ける表層13との3層を含む。基材上11で周方向に対して垂直な幅方向Cに関して、ゴム層の端部12eと表層の端部13eは、それぞれ基材の端部11eよりも内側に位置する。基材11の外周面11aとゴム層12の内周面との一方または両方に、幅方向Cに関してゴム層12の端部12eの位置を通って延在する空溝11T,11T,…が設けられている。ダクト30には、取込口31からダクトの出口35へ向かう気流を発生させる気流発生部41と、ゴム層12から発生した超微粒子Gを捕捉可能なフィルタ部材42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒータ(発熱体)に電気を供給する電気系統が複雑化することなく、ニップ状態を変化させることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置された発熱体(ハロゲンランプ120)と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、ニップ部材を支持する第1支持部材(ガイド部材170)と、発熱体を支持するとともに、ニップ部材がバックアップ部材および発熱体に対して移動するように、第1支持部材を移動可能に支持する第2支持部材(定着フレーム180)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間の熱処理によって、基材上に直接若しくはゴム層を介して熱融着したフッ素樹脂被覆層を形成することができ、フッ素樹脂被覆層に欠陥の発生が少なく、下層に存在するゴム層の熱劣化が抑制されたフッ素樹脂被覆ローラまたはベルトを提供すること。
【解決手段】基材若しくは該基材の外周面上に少なくともゴム層を形成したゴム被覆基材を熱収縮性フッ素樹脂チューブの中空内に挿入する工程;必要に応じて予備収縮工程;並びに、該基材若しくは該ゴム被覆基材を、250〜400℃の範囲内の温度に加熱したホットプレート面に加圧下に接触させながら回転させて、該熱収縮性フッ素樹脂チューブを該基材若しくは該ゴム被覆基材の外周面に熱融着させる加圧融着工程;必要に応じて再加熱工程及び急冷工程;を含むフッ素樹脂被覆ローラまたはベルトの製造方法。 (もっと読む)


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