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Fターム[2H033AA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 製造の容易性向上 (721)

Fターム[2H033AA31]に分類される特許

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【課題】交流磁界を発生させるための電気回路系の抵抗およびインダクタンスを調整可能な電磁誘導加熱方式の定着装置を実現する。
【解決手段】定着ベルトの幅方向に沿って複数配置され、励磁コイル82にて発生した交流磁界の磁路を形成する磁心84を支持体81にて定着ベルト幅方向に移動自在に支持し、磁心設定部材87により支持体81にて移動自在に支持された複数の磁心84の各々を予め定めた定着ベルトの幅方向位置に設定して固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の定着用回転体の製造方法では、基体の表面に塗布したコーティング層が焼成段階でクラックが生じたり、耐摩耗性に劣るといった問題があった。
【解決手段】 平均粒子径が0.2μm〜0.5μmの第1のPFA樹脂(パーフルオロアルコキシ樹脂)と、平均粒子径が10.0μm〜15.0μmの第2のPFA樹脂と、平均粒子径が0.2μm〜0.5μmのPTFE樹脂(ポリ四フッ化エチレン樹脂)を主成分とするフッ素樹脂混合物を基体の表面にコーティングした後、この基体を280℃以上350℃以下の温度範囲で焼成することにより、コーティング層にクラックが無く、耐摩耗性に優れた定着用回転体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】ローラの交換が簡便にかつ安全に行える定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ14が軸方向に沿って抜き出し可能に設けられた定着装置に、加熱ローラ14の抜き出し方向の先端部に、加熱ローラ14の抜き出しを支援する支援ユニット40が着脱可能に連結される支援ユニット連結部14cを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電力効率と定着性や応答性の向上を図ったトナー定着用の管型ヒータ装置を実現する。
【解決手段】両端に封止部151,152が形成されたバルブ11内に、このバルブ11の長手方向に局部的に発光部131および非発光部132を有するフィラメント13および不活性ガスを封入して白熱ランプL1を構成する。両端に封止部211,212が形成されたガラスバルブ12内に、このバルブ12の長手方向に局部的に発光部141および非発光部142を有するフィラメント14および不活性ガスを封入して白熱ランプL2を構成する。白熱ランプL1,L2の対向する外表面の長手方向にはそれぞれ反射膜22,23を形成する。白熱ランプL1,L2相互に向けて照射されていた分を、反射膜22,23で反射させた分を利用することで、電力効率の向上、定着性や応答性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来技術の課題を解決する材料組成物、当該材料組成物を備えた電子写真部材を提供することである。
【解決手段】電子写真部材300は、基材305と、基材305上に配置された少なくとも1つの部材層315と、を備える電子写真部材であって、部材層315は、少なくとも電子写真部材300の熱伝導性を制御する量だけ、複数のグラフェン含有粒子120がポリマーマトリックス110中に分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れると共に一層低いゴム硬度のゴムローラを実現する。
【解決手段】本発明では、中空円筒状のウレタンスポンジを所定の長さに切断し、その内周に金属のシャフトを挿入してウレタンゴムローラを製造する(ステップ1,2)。次に、ウレタンスポンジに液状シリコンを含浸し、円筒状の金型に装着し、高速回転させる。高速回転させることにより液状シリコンが外周側に材料移動し、金型の内周面とウレタンスポンジの外周面との間に液状シリコンの膜が形成される(ステップ4)。その後、加硫処理を行い、ウレタンスポンジの外周面にシリコン皮膜を形成する(ステップ5)。ウレタンスポンジの外周面には平滑なシリコン皮膜が形成されるので、ウレタンゴムローラは、表面が平滑でシリコンゴムローラに匹敵する耐熱性を有するゴムローラに変換される。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な高圧電源を用いることなく、トナーの飛散、臭気の発生、ボイドの発生等が抑制でき、定着性に優れるフラッシュ定着装置、方法及びそのフラッシュ定着装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】フラッシュランプ、該フラッシュランプと直列に接続されたチョークコイル、該フラッシュランプおよび該チョークコイルと並列に接続されたコンデンサ、該コンデンサを充電する高圧電源、を少なくとも有し、前記チョークコイルのインダクタンスL(μH)をL≧1500(μH)としている。 (もっと読む)


【課題】 交流電圧測定用の回路を特別に設けることなく、交流電圧の変動に対応した制御が実行可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】 ゼロクロスパルスの幅PWがPW1≦PW≦PW2の範囲にない場合(S2:Y,S3:Y)、電源電圧の異常を報知して(S4,S5)、ゼロクロスパルスの幅PWが上記範囲内の場合(S2:N,S3:N)、その幅PWに基づいて商用電源の入力電圧Vinを計算し(S7)、その入力電圧Vinに基づいてウォームアップタイムアウト時間T及びヒータ制御パラメータを計算している(図3の処理ではS8にて前者のみを計算)。このため、交流電圧の変動に対応した制御を、交流電圧測定用の回路を特別に設けることなく実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 像加熱装置に小サイズの記録紙を通紙した際の非通紙領域の過昇温を緩和できる加圧ローラを、簡略化した製法で製造できるようにする。
【解決手段】 芯金上に設けるゴム層が、厚み方向の熱伝導率が0.16W/(m・k)以上0.40W/(m・k)以下のソリッドゴム層と、平均長さが0.05mm以上1mm以下、長さ方向の熱伝導率が500W/(m・K)以上の針形状フィラーを5vol%以上且つ40vol%以下含有し、ローラ軸方向の熱伝導率が2.5W/(m・k)以上、厚みが0.5mm以上5.0mm以下で、ソリッドゴム層と樹脂チューブ層の間に設けられている自己接着性シリコーンゴム層と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受内に導電性グリースを封入しなくても充分な導電性が経時的な安定性をもって得られる導電性転がり軸受にすることである。
【解決手段】内輪1と外輪2の間に複数の鋼球製の転動体3を回転自在に保持する保持器4を有する転がり軸受であり、その保持器4、転動体3、内輪1および外輪2の表面に膨張化黒鉛を含有する導電性樹脂皮膜1a、2a、3a、4aを形成した導電性転がり軸受である。膨張化黒鉛は、樹脂バインダーに混合し、適量の溶剤を配合して軸受部品の表面に導電性樹脂皮膜を形成する。膨張化黒鉛による優れた導電性と固体潤滑作用が、効率よく発揮され、充分な導電性の効果が経時的な安定性をもって奏される。 (もっと読む)


【課題】画質に優れた画像を形成し、且つ離型層におけるシワやキズ等の欠陥の発生を軽減する。
【解決手段】未定着のトナー画像が表面に形成された記録媒体と接触して前記トナー画像を前記記録媒体に定着する画像定着部材として用いられ、円筒状の基材の外周面側に、前記基材側から順に弾性層と離型層とを少なくとも有し、前記離型層の内周面および該内周面と接する層の外周面の少なくとも一方のうち、画像定着寄与領域以外の領域における表面粗さRaが、画像定着寄与領域における表面粗さRaよりも大きいことを特徴とする画像定着用円筒部材。 (もっと読む)


【課題】ロール本体との接着性が高い低コストなロ一ルカバーを提供することにある。
【解決手段】本発明のロールカバー40は、接着性官能基を含まない熱可塑性フッ素樹脂により形成された第1の層41と、接着性官能基を含む熱可塑性フッ素樹脂により第1の層の内周面に形成された第2の層42とを有し、第2の層の少なくとも内周面が、第1の層の外側から照射される紫外線により処理されている。これによれば、熱可塑性フッ素樹脂でなるロールカバーの第2の層に含まれる接着性官能基を紫外線照射によって活性化させることができるため、ロール本体との接着性が高い第2の層を有するロールカバーとすることができる。また、ロールカバーの外層をなす第1の層の外側から紫外線を照射すればよいので、ロールカバーの成形処理から表面処理まで一貫して連続的に行うことが可能となり、ロールカバーの更なる低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】未定着画像が転写された記録媒体をニップ部へ案内するための案内部材に記録媒体が不正規に接触、すなわち衝突したときに生じるしわや画像不良を軽減することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ニップ部の給紙側へ搬送される未定着画像が転写された記録媒体を前記ニップ部へ案内するための案内部材を備えた定着装置において、前記案内部材と前記記録媒体との間に気流を供給する衝突緩和手段を有している。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、チクソトロピ性を有する塗工液を、芯体の回転数を上げて塗工した場合においても塗布液への空気の巻き込みを抑制できる塗工装置等の提供。
【解決手段】芯体10を、軸線が水平になるように支持するとともに、軸線の回りに回転させる保持部材12と、保持部材12によって支持された芯体10の軸線に沿って前記芯体の一端から他端に向かって移動しつつ、芯体10の外表面に塗工液を流下させるディスペンサ20と、先端部が芯体10の外表面に所定の押圧力で押圧された状態でディスペンサ20と共に芯体10の一端から他端に向かって移動しつつ、ディスペンサ20から芯体10の外表面に流下した塗工液を所定の厚みに均すブレード22と、を備え、ブレード22の先端部における芯体10に接する側の面が、前記芯体の外表面の湾曲方向とは反対の方向に湾曲または屈曲するように形成されている塗工装置。 (もっと読む)


【課題】押し出し成形によるPFAチューブ被覆定着部材において、PFAチューブの耐屈曲亀裂性を改善する製造方法を提供すること。
【解決手段】PFAチューブは周方向及び長手方向に伸張された状態で加熱処理を施すPFAチューブの改質方法を含む定着部材の製造方法。上記加熱処理により、PFAチューブの配向度は減少、結晶化度は増加することで、耐屈曲亀裂性が改善される。 (もっと読む)


【課題】新たに部品点数を追加することなく、どのような交流電源の環境条件においても、定着ヒータを適切に昇温することが可能な複合機を提供する。
【解決手段】ゼロクロス検出手段305と、定着ヒータ206の昇温開始を指示されると、所定の時間毎に定着ヒータ206に交流電源電圧を印加して、定着ヒータ206の温度を上昇させる温度制御手段302とを備えた複合機において、判定時間を算出する判定時間算出手段306と、上記判定時間と基準判定時間とを比較する判定時間比較手段307と、判定時間が基準判定時間よりも大きい場合、交流電源電圧が定格電圧を有する時の上記所定の時間よりも長い時間毎に、一方、判定時間が基準判定時間よりも小さい場合、当該所定の時間よりも短い時間毎に、定着ヒータ206に交流電源電圧を印加させる指示を温度制御手段302に送信する通電時間変更手段308とを備えることを特徴とする複合機100を提供する。 (もっと読む)


【課題】反り量が小さく、かつ外側に反らず、しかも長期間にわたって反り量が小さい形状を維持できるポリイミド樹脂製ベルトを提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド樹脂を主成分とするベルトは、前記ポリイミド樹脂が、沸点250℃〜300℃のイミド化触媒、及び沸点300℃〜450℃のイミド化触媒を含有するアミド酸溶液から得られることを特徴とする。このように、特定の異なった沸点を有する、2種以上のイミド化触媒をポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸溶液に含有させ、ポリアミド酸溶液を化学イミド化させることで、ポリアミド酸溶液を加熱イミド化させた場合に比べて、ベルトの外反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に汚れが付着し難く、均熱性能が良好で、かつ熱容量が少ない定着装置用均熱部材を、安全で歩留り良く、かつ安価に作製できる定着装置用均熱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属材料からなり、一端10eが封止され他端10fが開放された細長い円筒形のパイプ10を用意する(図2(a))。パイプ10の外周面に、耐熱離型層12を密着するように形成する(図2(b))。パイプ10のうち他端10fを通して、外部からパイプ10内に作動液13を注入するとともに、溶接を行って他端10fを封止する(図2(c)〜(d))。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、プライマー層などの接着補助層が介在することなく、ポリイミド樹脂層とフッ素樹脂層とが直接、強固に接着した複合管状物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る複合管状物では、ポリイミド樹脂とフッ素樹脂とが積層されている。そして、この複合管状物には、走査型電子顕微鏡により1500倍の倍率で撮影した断面のフッ素原子マッピング画像において、フッ素元素が存在する領域とフッ素元素が存在しない領域との境界線と、厚み方向に平行な直線との交点が少なくとも2ヵ所以上存在する。 (もっと読む)


【課題】記録材の加熱ニップの精度と加圧ベルトユニットの交換・再組み立て後の再現性とを高く確保しつつ、交換作業性、分解・再組み立て性を高めた画像加熱装置を提供する。
【解決手段】回動軸42は、上ユニット枠体40に固定した平行ピンであって、下ユニット枠体20に形成したピン孔にスライド可能に挿入されている。回動軸42の反対側で回動軸42を中心とした上ユニット枠体40の開放動作を禁止する係合ピン41は、上ユニット枠体40に固定した平行ピンであってピン孔20aにスライド可能に挿入されている。上ユニット枠体40を下ユニット枠体20に対して回動軸42に沿った方向にスライドさせると、係合ピン41がピン孔20aから抜けて、回動軸42を中心とした上ユニット枠体40の開放が可能となる。 (もっと読む)


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