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Fターム[2H033AA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 製造の容易性向上 (721)

Fターム[2H033AA31]に分類される特許

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【課題】視認性を有する凸部をめっき層に付与した無端ベルトを提供すること。
【解決手段】基材10Aと、基材10Aの外周面上に設けられためっき層であって、外周面側にその面方向に沿って連続的に延びた凸部を有するめっき層(例えば下地金属層10B)と、を備える無端ベルト(例えば定着ベルト10)である。 (もっと読む)


【課題】リフレクター効果によって無端状ベルトの熱を有効利用するようにした定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ110と、加熱ローラ110と共に回転移動する無端状ベルト122と、無端状ベルト122の内側に配置される樹脂材であり、無端状ベルト122の回転移動を案内する案内部126と、無端状ベルト122の内側に配置される樹脂材であり、無端状ベルト122を加熱ローラ110に押し付ける押付部128と、長手方向を加熱ローラ110の回転軸方向に向けられて配置された長尺な金属材であり、短手方向における異なる端部で押付部128と案内部126とを保持する金属板130と、を有し、金属板130が無端状ベルト122の内周面と向い合う部分を有するように、案内部126と押付部128と金属板130がインサート成形によって一体化されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】長尺な金属板を樹脂材によってインサート成形して得られるインサート成形品において反りが発生するのを抑制するようにした金型装置を提供する。
【解決手段】長尺なキャビティ302を有する金型304と、長手方向をキャビティ302の長手方向に向けられてキャビティ302に入れられた長尺な金属板130を、キャビティ302の横断面から見た場合において、キャビティ302の中心からオフセットした位置で挟持する挟持部材318と、キャビティ302に樹脂材を注入するための注入口312と、を有し、金属板130を挟持部材318によって挟持した状態で注入口312よりキャビティ302に樹脂材を注入したときに金属板130の両側に注入される樹脂材の量が均等となるように、金型304および挟持部材318の形状が決定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの回転移動を案内する案内部を構成するリブにクラックが生じるのを抑制する。
【解決手段】加熱ローラ110と、加熱ローラの回転と共に回転移動する無端状ベルト122と、無端状ベルトの内側において長手方向を加熱ローラの回転軸方向に向けられて配置される長尺な金属板130と、長手方向を金属板の短手方向における一端側において金属板の長手方向に沿って取り付けられ、無端状ベルトを加熱ローラに押し付ける押付部128と、長手方向を金属板の短手方向における他端側において金属板の長手方向に沿って取り付けられる長尺部138と、金属板の長手方向において間を隔てて設けられ、押付部と長尺部のいずれか一方に接続され、押付部と長尺部の他方に向けて延びるが押付部と長尺部の他方には接続されない複数のリブ152と、を備え、無端状ベルトの回転移動を案内する案内部126と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱ロールと加圧部材の荷重調整用のねじ部材に段付大径部を有さないねじを使用した場合でも付与部材を位置ずれしにくくする。
【解決手段】加熱ロール24を支持する加熱ロール支持部材26と、加圧ベルト25を支持する加圧部材支持部材27をボルト32で連結し、ボルト32の頭部と加圧部材支持部材27の間にコイルばね33を介在し、コイルばね33とボルト32の頭部の間に座金部材34を介在し、ボルト32のねじ込み量を調整することでコイルばね33の撓み量を調整して加圧ベルト25と加熱ロール24の荷重を調整する場合、座金部材34の外周部をコイルばね33側に湾曲させてコイルばね33の外部を支持する外部支持部35を形成し、加圧部材支持部材27の貫通穴の周縁部をコイルばね33側に湾曲させてコイルばね33の内部を支持する内部支持部36を形成する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式を用いた構成で、温度センサを用いることなく、発熱部材の温度状態を検出し、その検出結果に基づいて発熱部材の温度制御が可能となる定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】インバータから交流電流が印加されることにより磁場を形成する励磁部材である励磁コイル27と、磁場の影響による誘導加熱で発熱し、キュリー温度が定着温度近傍である磁性体からなる発熱部材30とを有し、発熱部材30の熱を用いて記録媒体である記録材Pの表面上の未定着画像である未定着トナーTを記録材Pに定着する定着装置20において、発熱部材30の透磁率の変化を検出する透磁率変化検出手段として検出コイル28及び検出回路を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の定着装置を低コストで提供する。
【解決手段】サイドコア44は加熱ローラ51の軸から半径方向に延在する直線に沿って配置され、加熱ローラ51の外周面に対向するサイドコア44の端面44aは該直線と略垂直になっている。これにより、コアから離れるに連れて放物線を描くように拡散していく磁束Bもその殆どが加熱ローラ51を通る。このようにして、一定の寸法精度が得られるI型形状のサイドコア44を用いて、加熱ローラ51に対向するサイドコア44の面積を簡単に増やし、加熱ローラ51を通らない漏れ磁束を低減させ、発熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の定着装置のフィルムの内面を粗面化することによって、フィルム内面と、ヒータ又はフィルムガイドと、の接触面積を減らし、摩擦抵抗を軽減する場合がある。この場合に、記録材をニップ部で搬送した際に、大きな摺擦音が発生することがある。
【解決手段】フィルムの内面をスキューネスRsk<0を満足するように粗面化することで、摺擦音を低減する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるシロキサンの放散を防ぐことができる定着部材を提供すること。
【解決手段】芯金(芯材)26にシリコーンゴム層27を形成し、該シリコーンゴム層27の外表面にフッ素樹脂フィルム28を被覆して成る加圧ローラー(定着部材)22において、前記シリコーンゴム層28の前記フッ素樹脂フィルム29によって被覆されないで外部に露出する端面部分27Aを他の部分よりも揮発成分含有量が低くて硬度が高いシリコーンゴムで構成する。又、前記シリコーンゴム層27の端面部分27Aを構成するシリコーンゴムの揮発成分含有量(揮発成分抽出量)を10μg/ml以下、硬度を20以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とする高品位なシームレスベルトを低コストで製造可能にする。
【解決手段】
筒状金型4と把持部材7を、互いに対向する端部同士の間に間隙20が生じるように配置する。プランジャ3による溶融体30の加圧と開口幅変化機構による吐出口2cの開口幅の縮小とを開始し、環状ダイ2の吐出口2cから間隙20へ溶融体30を吐出する。間隙20に吐出された溶融体30を筒状金型4と把持部材7との端部で挟持し、筒状金型4の内部と把持部材7の内部との間を遮断する。吐出口2cの開口幅の縮小を停止する。溶融体30を挟持した状態で筒状金型4及び把持部材7を軸方向に移動させながら、筒状金型4の内壁へ溶融体30を吐出して筒状の層1を形成する。筒状の層1と筒状金型4と把持部材7とで仕切られた内部空間50に気体を充填し筒状の層1を筒状金型4の内壁に密着させ、固化させる。 (もっと読む)


【課題】低い熱容量、高い熱伝導率を有する高速複写機及びプリンタに適した定着ベルトを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材上に、ポリイミド成分が約80.0重量%から約99.9重量%の間からなり、複数の銅ナノ粒子が約0.01重量%から約3.0重量%の間からなる液体コーティング溶液を塗布、硬化させる。 (もっと読む)


【目的】
高速化や小径化によるベルトへの負担増大に対しても優れた屈曲耐久性を確保すると共に、迅速に記録媒体を加熱できる熱伝導性に優れた金属ベルトを提供するものである。
【構成】
本発明の金属ベルトは、ニッケル合金からなるスリーブ状の金属ベルトにおいて、結晶配向比(200/111)が1.00以上の(200)面優先成長の結晶配向性を有すると共に、1)原子半径が1.16〜1.47Å、2)電気陰性度が1.5〜1.9、3)熱伝導率が150W/m・K以上、これら1)〜3)の条件を満たすニッケル以外の元素を含有したニッケル合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 円筒状金型を優れたエネルギー効率で均一に加熱し得る電磁誘導加熱装置および該装置を用いたシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 外周面に接するように設けられた回転機構によって回転する円筒状金型を加熱するための電磁誘導加熱装置であって、該金型の外周面側に間隔を隔てて配置された誘導加熱コイル、および、該誘導加熱コイルの金型側を除く外周を囲うように配置されたフェライトコアを有し、該フェライトコアが該金型外周面の回転機構との接触領域上に配置されている、電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】発泡弾性層の外形等を保持した所望の外形等を有する弾性ローラ、並びに、発泡弾性層の外形等を保持して所望の外形等を有する弾性ローラを製造できる弾性ローラの製造方法及びゴム製管体を提供すること。
【解決手段】軸線方向に沿って外径が変化する外周面を有する発泡弾性層が軸体に配置されたローラ原体の前記外周面、及び、前記発泡弾性層を被覆する樹脂チューブの内面の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、ゴム製管体の内周面と前記ローラ原体とで前記樹脂チューブを挟んだ状態に前記ローラ原体を前記ゴム製管体内に配置する工程と、前記ゴム製管体内に配置されたローラ原体を加熱して前記接着剤を硬化する工程とを有する弾性ローラの製造方法、この製造方法によって製造された弾性ローラ、並びに、この製造方法に用いられるゴム製管体。 (もっと読む)


【課題】発泡材料層の破泡破壊蓄積によって突然の強度低下が生じることのない定着装置用ローラとその製造方法とを提供する。
【解決手段】芯金上に、連続気泡を有する発泡材料層、ソリッド弾性層、接着剤層、及び、離型層をこの順で積層してなる定着装置用ローラにおいて、前記ソリッド弾性層に前記接着剤層側から前記発泡材料層側に至る貫通孔が設けられ、かつ、前記貫通孔に前記接着剤層を構成する接着剤が充填されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】フューザーデジタル式、多重現像式などを含む電子写真式の画像形成装置に有用な、フューザー部材を提供する。
【解決手段】フューザー部材は、ポリイミドポリマーおよびアルキルチオホスフェートを含む基板層210を備える。また、シリコーンおよびフルオロエラストマーからなる群から選択される材料を含む中間層220が、基板層210に配置される。フルオロポリマー剥離層230は、中間層220に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安価であって、定着部材の加熱効率が高くてウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良等の不具合が生じない、定着装置、画像形成装置、及び、加熱部材を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像Tを加熱して溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材21と、定着部材21の内周面に対向するように固設されて定着部材21を加熱する加熱部材22と、定着部材21に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、を備える。加熱部材22は、金属板を曲げ加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】表面の傷を修復する特性が熱によって変化しにくい定着部材、転写部材およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基材2の表面に、ヒドロキシル基を有する側鎖を含むアクリル樹脂とイソシアネートとの重合体であるポリウレタンと、ポリイミドと、の反応物及び混合物の少なくとも一方を含む樹脂材料を表面層3として設けた。 (もっと読む)


【課題】 加圧ローラトナー汚れを発生させること無く、安定して静電オフセットの抑制ができる加圧ローラ、及び定着装置を提供すること。
【解決手段】 芯金と、弾性層と、離型層と、弾性層と離型層を接着するための接着層を有する加圧ローラにおいて、接着層がモノマー電解質を含有している。 (もっと読む)


【解決手段】有機樹脂製中空フィラーと熱伝導性粉末とを含有する高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法で、
(A)予め有機樹脂製中空フィラーとアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度200Pa・s以下の液状有機樹脂製中空フィラー含有熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物、
及び、
(B)予め熱伝導性粉末の単体の熱伝導率が15W/m・K以上である該熱伝導性粉末とアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度500Pa・s以下の液状高熱伝導性粉末含有オルガノポリシロキサン組成物、
とを均一に混合して、空孔容積率が10〜70%の高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物を得る付加反応硬化型高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法。
【効果】本発明によれば、熱伝導性が高いと共に、熱容量の小さいシリコーンゴムスポンジを与えることができる。 (もっと読む)


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