説明

Fターム[2H033AA31]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 製造の容易性向上 (721)

Fターム[2H033AA31]に分類される特許

21 - 40 / 721


【課題】定着ローラから止め輪が外れてしまうのを防止することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ7に対して、ベアリング11b、断熱ブッシュ70bを外挿した後、スペーサ60を外挿する。その際、スペーサ60のキー部60aを、定着ローラ7に形成された貫通孔7aに嵌め込む。そして、C形止め輪50bを定着ローラ7に外挿する。その際、C形止め輪50bに形成された突出部50eが、スペーサ60のキー部60aが嵌められている貫通孔7aに嵌め込む。その結果、スペーサ60がC形止め輪50bに対して相対回転することがなくなり、C形止め輪50bが誤って定着ローラ7から外れてしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 3本以上のランプをコンパクトに保持しつつ、ショートを抑制することが可能なランプ装置および連結部材を提供する。
【解決手段】
実施形態のランプ装置は、端部にピンチシール部112を有する3本以上の管状ランプ1と、溝部24を3つ以上有し、それぞれの管状ランプ1の管軸が略平行になるように、溝部24にそれぞれのピンチシール部112を収容可能なベース2と、を具備するものであり、溝部24は、隣接配置される管状ランプ1の管軸に対して直交する断面における中心C同士を結んだ線を第1の線L1、ピンチシール部112の管軸に対して直交する断面における長手方向に平行な線を第2の線L2としたとき、第1の線L1と第2の線L2によって形成される角度αが、5°≦α≦30°を満たすように形成されており、溝部24にはピンチシール部112が収容されるとともに、セメント3が注入され、管状ランプ1とベース2とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】部材の製造費用を下げ、寿命を延ばすことが可能なフューザー部材を備える、電子写真式印刷デバイスに用いられるフュージング装置のための材料および製造方法を提供する。
【解決手段】基材110とトップコート層120とを備え、該トップコート層120が、フローコーティングされたフルオロ樹脂を含み、トップコートを、約100℃〜約280℃の範囲の第1の温度まで加熱することと、約285℃〜約380℃の範囲の第2の温度まで加熱し、フューザー部材100Aの上に均一なトップコートを作成することを含む、表面エネルギーが約25mN/m以下である、フューザー部材100Aを備えるフュージング装置のための材料および製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐磨耗性、非粘着性及び柔軟性を兼ね備える定着用ロールを提供する。
【解決手段】基材と、フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性組成物を架橋することにより得られるフッ素ゴム表面層と、を備えることを特徴とする定着用ロール。 (もっと読む)


【課題】トナーの離型剤成分であるワックスとの親和性が高く、かつトナー主成分である結着樹脂との親和性が低いことにより、トナーオフセットを起こさず、トナー離型性に優れたゴムからなる離型層を有する定着用部材を提供する。また、本発明のゴムからなる離型層を有する定着用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】定着用部材のトナー離型層が、ビニリデンフルオライドとテトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの三元共重合体からなり、かつフッ素濃度が65質量%以上であるフッ素ゴムと、シリコーン系界面活性剤と、親水基および親油基を有し、かつパーフルオロアルキル基の炭素数が4〜6であるフッ素系界面活性剤との少なくとも3種の混合物の架橋ゴムであることを特徴とする定着用部材。 (もっと読む)


【課題】ターン部の幅が狭くエネルギーのロスが少ない誘導加熱コイルを簡易且つ低コストで製造できるコイル製造用カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ40は、トレイ状の第1カートリッジ41と、第1カートリッジ41に所定の間隔を隔てて重なる第2カートリッジ43とで構成される。第1カートリッジ41の凹面41aと第2カートリッジ43の凸面43aとを対向させて、2本のボス47をボス孔48に嵌め込んでナット49を螺合することにより、巻芯部45の周方向外側に凹面41aと凸面43aとで断面円弧状のコイルガイド部50が形成される。カートリッジ40の端部におけるコイルガイド部50の間隔h1は、カートリッジ40の長手方向の側面におけるコイルガイド部50の間隔h2に比べて広くなっている。 (もっと読む)


【課題】簡便、安価な、耐熱性、屈曲性および機械強度に優れるシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のシームレスベルトの製造法は、特定のエステル系ポリマーを有機溶媒に溶解させ、塗布液を調製する工程と、該塗布液を基材に塗布し、乾燥させる工程とを含む。好ましい実施形態においては、前記基材が円筒状金型であり、上記製造方法は該円筒状金型の内面に前記塗布液を塗布することを含む。好ましい実施形態においては、前記塗布液を乾燥させる際の乾燥温度が、80℃〜200℃である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに、ローラ対にニップ圧を安定して制御することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、一対のローラ17,18が並設されてニップNが形成されるローラ対30と、ローラ対30の軸方向両端部側に配設される一対の操作レバー45a,45bによる操作にてニップ圧を調整する調整手段50とを備える。調整手段50は、第1の操作レバー45aに連動して第1の動作を行う第1動作体51と、第2の操作レバー45bに連動して第2の動作を行う第2動作体52と、第1の動作と第2の動作との両動作を行ったことを検知する一つの検知手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を発現しうるポリイミド膜を低温で形成することができるポリイミド組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリイミド組成物は、複写機部材のコーティングに用いるポリイミド組成物であって、ポリアミド酸と、脱水環化試薬と、溶媒とを混合して得られるポリイミド溶液を含むことを特徴とする。前記ポリアミド酸は、下記式(I)で表される構造を有することが好ましい。


[上記式(I)中、XおよびYは互いに独立して2価の有機基を示し;Z、ZおよびZは互いに独立して水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子のいずれかを示し、pは0または1である。] (もっと読む)


【課題】薄肉のローラの端部の強度を損なうことなくC形止め輪の凸部が穴部に強固に拘束され、C形止め輪に周方向の力が作用した際にC形止め輪が穴部から浮き上がりにくい像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱アセンブリ1は、定着ローラ7に磁束を入射して誘導加熱可能である。遮蔽部材18は、定着ローラ7の端部側領域の内周面に沿って移動可能な磁束の遮蔽部材である。断熱ブッシュ70a、70b及びベアリング11a、11bによって定着ローラ7は回転自在に支持される。C形止め輪50は、弾性的に開閉可能であって、定着ローラ7に配置された複数の周方向の穴部に凸部を拘束させて定着ローラ7に外挿されて、断熱ブッシュ70a、70bの軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の構成の複雑化を招くことなく、オイル塗布部材から定着用回転部材へのオイルの転移を抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ41と定着ベルト44間の圧接状態において、オイル塗布ローラ45の圧接位置を加圧ローラ41の回転軸41aの中心と支点軸47の中心とを通る仮想直線Kよりも定着ベルト44に近い加圧ローラ41の周面部位S1に特定することにより、加圧ローラ41が支点軸47を中心にして定着ローラ42とは反対側に移動され、加圧ローラ41と定着ベルト44間が圧解状態となっときには、オイル塗布ローラ45が加圧ローラ41の周面部位S1から離間する。 (もっと読む)


【課題】端面規制部材を組み付ける際に、定着ベルトを傷つけにくい定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板と、ニップ板との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラと、定着ベルト110の内部において、ニップ板を支持するステイと、回転する定着ベルト110の内周面を案内する内周ガイド240と、定着ベルト110の端部の定着ベルト110の軸線方向における位置を規制する一対の端面規制部材300と、を備え、少なくとも一方の端面規制部材300は、内周ガイド240と別体に形成されて、ステイに組み付けられ、当該端面規制部材300のステイに対する組付方向は、定着ベルト110の軸線方向に直交している。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に熱によって劣化した部品のみの交換が可能で、しかも、メンテナンス作業性を改善できる定着装置およびこれを備えた画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】定着ベルトユニット40は、加熱ローラ支持機構51をローラ装・脱位置へ回転移動することにより上部筺体31Uから取り外し可能となり、該定着ベルトユニット40のみを交換可能とする。定着ベルトユニット40の取り付けに際しては、定着ローラ41を定着ローラ位置決め部50に係止させた状態で、加熱ローラ支持機構51をばね部材55の蓄勢力でローラ支持位置へ回転移動させる。これにより、加熱ローラ42がローラ移動案内部54で転動案内され、定着ベルトユニット40が定着ローラ41を中心に回動して、加熱ローラ42が支持部53に定置される。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、十分な搬送力を有し、高い画質を達成することができる加圧パッド方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置117は、記録シートが担持するトナー像を溶融する定着ローラ200と、定着ローラ200に圧接され、溶融したトナーを記録シートに圧着する固定式の加圧部材202、205と、を備えている。定着ローラ200の外周面のうち、通紙時に記録シートが接触する領域の算術平均表面粗さRa2が、0.42μm以上、2.72μm以下の範囲内にある。また、加圧部材202、205の定着ローラ200に対向する主面のうち、通紙時に記録シートが接触する領域の算術平均粗さRa1は0.21μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ジャーナルにトナーの付着汚れが生じない、あるいはトナー付着が生じても簡便な方法で除去ができる、リユースに適した定着加熱ローラを提供する。
【解決手段】両端にジャーナルが設けられた定着装置用ローラにおいて、前記ジャーナルの側面に凹凸が多数設けられている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有するシリコーンゴムを使用して、トナー離型性が優れた定着部材を提供すること。
【解決手段】離型剤を含むトナー粒子で形成されたトナー画像の定着に用いる定着部材であって、前記定着部材は、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムの表面に、離型剤に対するバリア層を有し、前記バリア層は1μm以下の深さの溝を有する、定着部材。 (もっと読む)


【課題】カラー機にも十分対応できる優れた定着性を有する定着用ベルトを提供する。
【解決手段】チューブ状の基材、前記基材の外周に設けられる弾性層、及び前記弾性層の外周に設けられる表層を有する定着用ベルトであって、前記弾性層が、ゴムに充填剤を配合して形成されており、かつ前記弾性層の熱伝導率、密度及び比熱容量に基づいて式:(熱伝導率×密度×比熱容量)0.5で表わされる熱浸透率が、1.2以上であることを特徴とする定着用ベルト。 (もっと読む)


【課題】高剛性を有するリブ付き薄肉芯金を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一対の回転ローラ41,51の間に、中子31を内包した中空円筒状の薄肉芯金素材62を配置し、回転ローラ41,51を回転させながらローラ間距離を狭め、一方のローラ41に設けた凸条群42を前記薄肉芯金素材62に押し当てることにより、薄肉芯金素材62の内面に凸条が転写されたリブを形成する。中子31には、前記凸条群に対応する凹溝群が設けられており、ローラの凸条群42を薄肉芯金素材62に押し当てるときには、中子31の凹溝群を前記凸条群42に対応する位置に配置する。この操作を必要回数繰り返すことにより、中子31の凹溝に対応する配置で薄肉芯金素材内面にリブを形成できる。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、軸体の外周面に高い密着性で弾性層を形成できるローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された弾性層3を備えてなるローラ1の製造方法であって、軸体2の表面における軟水の接触角が20°以下の前記軸体に弾性層3を形成するローラ1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】IH定着式画像形成装置において、当該定着ユニットへの回転駆動力の入力機構を簡素化する。
【解決手段】定着装置60は、加熱ローラー61、定着ローラー62、加圧ローラー63、誘導加熱ユニット65、及び定着ニップ部60Nのニップ圧を調整するニップ圧調整機構を含む。加圧ローラー63の第1回転軸63Sは、ハウジング600内において固定された本体フレームで支持され、ニップ圧が通常加圧状態及び減圧状態の双方においてシフト移動はしない。一方、定着ローラー62の第2回転軸62S及び加熱ローラー61の第3回転軸61Sはシフト移動する。シフト移動しない加圧ローラー63に、装置本体のモーターから回転駆動力が与えられる。従って、回転駆動力の入力機構を簡素化することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 721