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Fターム[2H033AA40]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 保安 (1,894) | 騒音防止 (102)

Fターム[2H033AA40]に分類される特許

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【課題】排紙トレイに排出される前に用紙を十分に冷却することで、用紙からトナーが剥がれるような不具合を抑制する。
【解決手段】本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置23と、該定着装置23によってトナー像を定着された用紙を最終的に排紙トレイ4に排出する排紙ローラーユニット25と、を備えた画像形成装置1であって、前記排紙トレイ4には、前記排紙ローラーユニット25に向かって冷却風を送るための送風口64が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置からの異音発生を低減する。
【解決手段】定着装置は、記録媒体上のトナー画像を、ローラ352により定着させる。ローラ352は、芯金356と、該芯金356の両端に嵌合され、該芯金356の軸方向に沿ってスリット358aが形成された一対の断熱ブッシュ358と、を備えるとともに、一対の軸受けによって装置本体に対し回動可能に支持されている。回転体352の回転中に、断熱ブッシュ358と芯金356の当接面において滑りが発生することを抑制する抑制部材の一例としての押さえ板359を備えている。 (もっと読む)


【課題】ファンやダクトを形成せず、且つ、長時間のヒーター制御を行うことなく第2の搬送路の周辺に配置される部材で結露が発生するのを防止することで、低騒音化、省スペース化及び製造コストの削減を図る。
【解決手段】本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置23と、定着装置23よりも上方に配置される第1の排紙ユニット25と、定着装置23と第1の排紙ユニット25の間に設けられる第1の搬送路24と、第1の排紙ユニット25よりも上方に配置される第2の排紙ユニット27と、定着装置23と第2の排紙ユニット27の間に設けられる第2の搬送路26と、定着装置23と第1の搬送路24と第2の搬送路26の間に設けられ、第1の搬送路24と第2の搬送路26に用紙の搬送先を切り替える切り替えガイド39と、を備え、切り替えガイド39は、画像形成動作の待機状態において第2の搬送路26を開放するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行を規制するベルト規制部材と定着ベルトが接触することにより生じる摺動音の発生、及び定着ベルトの疲弊を防ぐ。
【解決手段】
定着装置は、無端状のベルトの内側に配されている第1ローラを、前記ベルトの外側から前記ベルトを介して第2ローラで押圧して、前記ベルト表面と前記第2ローラの間に定着ニップを確保し、未定着画像の形成されたシートを前記定着ニップに通過させ、前記未定着画像の熱定着を行い、第1ローラの軸方向の少なくとも一方の端部に配設され、第1ローラの軸に回転可能に篏合したベルト規制部材と、ベルト規制部材がベルトと接触した状態において、規制部材がベルトに従動回転するように、規制部材を付勢する付勢部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上の画像において画像濃度ムラの発生を抑制する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な定着ロール61と、定着ロール61に接触しながら移動可能なベルト部材62と、ベルト部材62を介して対向するように配置され、ベルト部材62を定着ロール61に圧接させて定着ロール61とベルト部材62との間に用紙Pが通過するニップ部Nを形成する圧力パッド64と、圧力パッド64のベルト部材62側の面と反対側の面側から定着ロール61の方向に、圧力パッド64を加圧する圧力パッド加圧部材641と、を備え、圧力パッド加圧部材641は、予め定められた温度以上で形状が変化する形状変化部材であり、前記形状変化部材の形状変化により、圧力パッド64により形成される前記ニップ部Nの圧力分布が調整される定着装置である。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、画質向上に寄与するソリッド弾性体を有した定着ローラを使用した構成において、ニップ出口部での定着ベルトの浮き現象を発生させず、定着ベルトの損傷や異音の発生を抑制できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1と加熱ローラ3に定着ベルト2が掛け回されている。定着ベルト2を介して、加圧ローラ4が定着ローラ1に圧接し、ニップ部Nが形成されている。定着ローラ1は最外層にソリッド弾性体1bを有しており、ニップ部Nの用紙搬送方向下流には、定着ローラ1と定着ベルト2との間に、定着ベルト2の内面を支持するように摺動支持部材10が設けられ、ニップ部以外で定着ベルト2の裏面と定着ローラ1の表層が接触している範囲は、定着ローラ1の円周角で20度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の定着装置のフィルムの内面を粗面化することによって、フィルム内面と、ヒータ又はフィルムガイドと、の接触面積を減らし、摩擦抵抗を軽減する場合がある。この場合に、記録材をニップ部で搬送した際に、大きな摺擦音が発生することがある。
【解決手段】フィルムの内面をスキューネスRsk<0を満足するように粗面化することで、摺擦音を低減する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を備えた定着装置において、衝撃音の発生を防止する一方で搬送ローラー対のニップ圧を安定的に発生させる。
【解決手段】定着部60は、定着ニップ部60Nを形成する定着ローラー62及び加圧ローラー63と、定着ニップ部60Nを通過したシートを搬送する搬送ローラー対66とを含む。定着部60のハウジング600は開口部600Hを備え、この開口部600Hを開閉自在なカバー部材68が塞ぐ構成である。カバー部材68は捻りコイルバネ69によって閉止姿勢に戻る方向に付勢されているが、捻りコイルバネ69はカバー部材68を直立状態の手前まで戻すほどの付勢力しか具備していない。第2搬送ローラー662の第1搬送ローラー661に対する圧接力は、圧縮コイルバネ684によって別途付与される。 (もっと読む)


【課題】一対の圧接部材の加圧ニップ部に被加圧部材を挟持搬送させて加圧する加圧機構において被加圧部材の後端部が加圧ニップ部を抜けた際の一対の圧接部材の再当接における当接音を抑止する。
【解決手段】被加圧部材Pの後端部が加圧ニップ部Nを抜けた際の圧接部材100の当接方向Xへの移動を減速する負荷を与える負荷付与手段210を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベアリングとの転がり摩擦による異音の発生やベアリングとの離脱を防止できる、高価でない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一例の定着装置は、記録媒体のトナー像を載置された表面または記録媒体の裏面に当接する第1のローラと、第1のローラに対向して設けられた第2のローラを備える。第1のローラは、アルミニウム合金から成り回転可能な軸芯部と、この軸芯部と一体にこの軸芯部の両端部を除いてこの軸芯部の周囲に設けられたアルミニウム合金からなる圧接回転部と、前記軸芯部の両端部に設けられた凹部にはめ込まれた、複数のへこみを有しアルミニウム合金より硬度の高い材料から成り湾曲形状の湾曲部材と、この湾曲部材の前記へこみに供給されるグリスと、前記へこみを有する湾曲部材をはめ込まれた前記軸芯部を回転可能に支持し、ボールベアリングを内蔵する支持部材を有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部での異音の発生を低減でき、定着回転部材の回転トルクを低減できるようにする。
【解決手段】定着回転部材100の回転の開始から停止までの一連の動作を、ニップ部N2の温度をトナーの融点+10℃以上の温度に維持した上で完結させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の冷却効果を長期間維持できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、シートにトナー画像を形成する画像形成部と、トナー画像をシートに加熱定着する定着器と、定着器を通過したシートを挟持し、搬送しながら冷却する搬送ローラ対とを備え、搬送ローラ対の少なくとも一方の冷却ローラ31は、シート搬送方向と直交する幅方向に延びて筒状に形成され、固体から液体に変化する際に吸熱反応する相変化材料33が封入されており、シートを搬送する通紙領域31Aが円筒状に形成され、シートを搬送しない非通紙領域31bの筒状部分の内側半径Rが通紙領域の内側半径rよりも大きく(R>r)設定されている。 (もっと読む)


【課題】金属同士が摺動することにより発生する異常音や、金属の酸化による導通不良、あるいは圧接による高負荷が発生するという諸問題を解決すると共に導電性潤滑剤を廃止した構成が簡単かつ安価で環境に配慮した、電子写真方式等の画像形成装置に用いられる回転体の通電(アース)機構、像担持体ユニット、プロセスカートリッジ、ベルトユニット、定着ユニット、シート搬送ユニット、画像形成装置および導電性部材を提供する。
【解決手段】アース板5と導電布6および押圧部材7とがフランジ2に固定され、フランジ2を像担持体1の内側にはめ込み・圧入することで、導電性基材1Aとアース板5とが、またアース板5と導電布6とが、また導電布6とシャフト4とがそれぞれ接触することで、導電性基材1Aとシャフト4とが最終的に導通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電力消費や騒音を発生することなく、熱定着で高温となったシートを効率よく冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器100のシート搬送方向下流に、冷却ローラ201と従動ローラ203とにより構成され、シートPを搬送する冷却ローラ対200を設ける。そして、冷却ローラ201の内部に、固体と液体の間を相変化する温度が、待機時の冷却ローラ対待機温度以上で、シート上のトナーのガラス転移点以下である相変化材202を封入する。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転に伴う騒音を抑えつつ、スイッチング素子の発熱が使用国の電源電圧に基づいて適切に抑えられる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト61の近くに配置される励磁コイル65と、励磁コイル65に並列に接続されるコンデンサCと、オンとオフとの切替えにより高周波電流を生成し、生成された高周波電流を励磁コイル65及びコンデンサCに供給するスイッチング素子66aと、スイッチング素子66aの方向に向かわせる風を発生させるファン81と、電源電圧の電圧値を検出する電圧検出部66bと、電圧検出部66bによって検出された電圧値に基づいて、ファン81に供給する電力の電力量を調整する駆動回路90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ヒータのうなり音の音量を一定以下に低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータと、ヒータに電力を供給する電源から発生する音の大きさに基づき、ヒータへの電力供給の制御を行う制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジャム、共鳴による異音及びモアレの発生を抑制することが可能な定着部材並びに該定着部材を有する定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの定着に用いられる定着ローラ10は、芯金11上に、シリコーンゴム、フルオロカーボンシロキサンゴム及びフロロシリコーンゴムからなる群より選択される一種以上のゴムを含む離型層12が形成されており、離型層12は、複数の溝状部12aが表面に形成されており、複数の溝状部12aは、芯金11の回転方向に対して略平行な方向の非周期的な間隔Dを隔てて、芯金11の回転軸に対して略平行な方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達部材の歯飛びが抑制される定着部材を提供すること。
【解決手段】円筒状の基材12と、基材12における軸方向の両端部の少なくとも一方に、前記軸方向に沿って設けられた切欠き部15と、切欠き部15の縁部うち、少なくとも基材12の周方向に対向する2つの縁部から基材12の内側に突出して設けられた一対の突出部16A(16)であって、前記一対の突出部16A同士の距離が基材12の内周面側から内側に向かって次第に小さくなる一対の突出部16Aと、基材12の外周面上に設けられる離型層14と、を備える定着ロール11を有する定着部材10である。 (もっと読む)


【課題】機構を追加したり構成を複雑にすることなく脱圧と圧接の切り替えが可能であり、切り替えの際に異音を発生させることがないと共に、紙種や紙厚等のモードの違いによって適正なニップ幅及びニップ圧を任意に切り替えできる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の回転中心からのカム面高さの違いにより、カム77の時計回り方向の回転により、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。脱圧はカム77の逆方向(反時計回り方向)の回転によりなされる。 (もっと読む)


【課題】フリッカを抑制しつつ、位相制御を行う時間を削減して高調波電流の発生やコイルのうなり音の発生を抑制することができる画像形成装置等を提供すること。
【解決手段】電流が供給されて発熱する定着ローラ加熱手段により加熱される定着ローラを用いてトナー像を用紙上に加熱定着する画像形成装置は、過去の複数回の定着ローラ加熱手段に供給された電力値の差が所定の範囲内である場合、定着ローラ加熱手段への電流の供給を制御する制御手段は直近の回に供給された電力値が定着ローラ加熱手段に供給されるようにカットオフ制御の制御周期を延長して電流の供給を制御する。 (もっと読む)


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