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Fターム[2H033BA01]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 2以上の定着の併用 (445)

Fターム[2H033BA01]に分類される特許

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【課題】光沢付与装置の清掃を行う際に、清掃用の用紙の取り違いによる用紙の浪費を抑制する。
【解決手段】記録用紙Sの画像形成面に光沢を付与する光沢付与装置400の清掃に用いられる清掃用シート70は、シート状の基材71と、基材71の一面に設けられ、光沢付与装置400による加熱処理で溶融可能な透明樹脂層72と、を備え、基材71には、記録用紙Sとの識別を可能とする印が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却対称物を両面から冷却する冷却装置において、冷却面加工精度の低い冷却部材を用いても、冷却ムラや冷却性能の低下を抑制できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100にそれぞれ複数のローラに張架されて回動する上部無端ベルト113と、下部無端ベルト153とを用紙Pを挟持搬送するように設けた。下部無端ベルト153内には大型の下部ヒートシンク152を1つ、上部無端ベルト113内には下部ヒートシンク152と同等の長さにおいて、小型の上部ヒートシンク111を3つ各無端ベルトに摺動接触するように設けた。そして、各上部ヒートシンク111の用紙搬送方向幅の中央に回転軸118を設け、この回転軸118を中心に上部ヒートシンク111の用紙搬送方向の対称な位置に、それぞれ加圧力調整用のバネ部材116を設けた。また、回転軸118を用紙搬送方向に垂直方向に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】坪量の低い被記録材を用いた場合でも、被記録材に浸透したキャリア液に起因して発生する透視(裏ぬけ)の課題を解決することが可能な構成を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】この定着装置は、被記録材Pを、第1ニップ領域n1、非接触加熱装置10および第2ニップ領域n2に順次通過させる第1定着モードと、被記録材Pを、第1ニップ領域n1および非接触加熱装置10を通過させるとともに、第2ニップ領域n2における定着圧が、第1ニップ領域n1における定着圧よりも低い、または、第2ニップ領域n2を通過させない第2定着モードとによる動作が可能であり、第2定着モードにおいては、第1定着モードにおける非接触加熱装置10による被記録材Pの加熱時間よりも、第2定着モードにおける非接触加熱装置10,10A,10Bによる前記被記録材Pの加熱時間の方が長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】二次転写ニップ部の転写電圧に交流電圧のAC成分が重畳することによる画像の副走査方向の濃度ムラを防止する。
【解決手段】記録紙上のトナー像131と接触する定着ローラ154と、定着ローラ154と共に記録紙を搬送する定着ニップ部N1を形成する加圧ローラ125と、定着ローラ154と加熱ニップ部N2を形成する加熱ローラ111とを有する加熱定着装置において、定着ニップ部N1と加熱ニップ部N2の間の抵抗値が、定着ニップ部N1から加圧ローラ125を介した接地までの抵抗値(R+R)の抵抗と、中間転写体146上のトナー像131を記録紙に転写する転写ローラ145の芯金141から記録紙までの抵抗値と転写ローラ145に電圧を印加する高圧電源144と芯金141の間に接続されている抵抗の抵抗値の和(R+R)の抵抗とを並列接続した場合の合成抵抗の抵抗値の所定倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、定着不良の発生を防止する。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63(定着ベルト65)と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、分離装置111の分離部材の開口部より印刷シートSの搬送方向の下流側から各ローラ62,63の周面と分離部材との間にエアを噴出可能なエア噴射ノズル153a,153bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を冷却機構に当接する際の駆動ローラ部材とベルト部材との間のベルトスリップ現象を抑制できるようにすると共に、用紙のカールや、ジャム等の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1駆動ローラ部材31a等によって回動される第1ベルト部材32と、第1ベルト部材32に当接されて用紙を搬送する第2ベルト部材52と、第1ベルト部材32に当接され、当該第1ベルト部材32を冷却する冷却機構40と、第2ベルト部材52を介して第1ベルト部材32を冷却機構40に押圧するバックアップローラ54a〜54eと、バックアップローラ54a〜54eの冷却機構40への押圧力を変更する押圧力可変部60とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】消色可能な色材を用いる画像形成装置において、定着温度や消色温度の制御を容易に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1画像形成部と、第1加熱部と、第2画像形成部と、第2加熱部とを有する。第1画像形成部は、シートに結着樹脂を転写する。第1加熱部は、第1画像形成部により結着樹脂が転写されたシートを、結着樹脂がシートに定着する温度以上の温度で加熱する。第2画像形成部は、第1加熱部により加熱されたシート上に形成されている結着樹脂の上に、第1の温度を超えると消色する顔料で画像情報を転写する。第2加熱部は、第2画像形成部により転写されたシートを、第1の温度よりも低い温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】連続通紙時などであってもベルト部材を所望の温度まで充分に冷却することができて、装置の立ち上げ直後や低温環境時などであっても比較的少ない消費電力で稼働される、光沢付与装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの画像面を接触させた状態で搬送するベルト部材51と、ベルト部材51を介して加熱ローラ52に圧接してニップ部を形成する加圧回転体62と、ベルト部材51を介して記録媒体Pに接触するように搬送方向に沿って並設された複数の冷却部材71A〜71Cと、複数の冷却部材71A〜71Cをそれぞれ加熱する複数の第2加熱手段80A〜80Cと、が設置されている。そして、複数の冷却部材71A〜71Cの温度をそれぞれ別々に調整できるように、複数の冷却部材71A〜71Cと複数の第2加熱手段80A〜80Cとがそれぞれ独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】 両面に同等の平滑性および画像品質を有する画像が形成された両面プリント物を簡単に形成することができる両面画像形成方法の提供。
【解決手段】 特定の平滑処理装置を用いて、記録材の第1面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第1面の平滑処理を行った後、記録材の第2面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第2面の平滑処理を行う両面画像形成方法であって、DSC測定から求められる融解エネルギーΔHが0.2〜14J/gであるトナーを用い、第1面および第2面の平滑処理におけるニップ部の最大温度×ニップ部の最大圧力×被処理体がニップ部を通過する時間で表されるニップ条件P1、P2の比(P2/P1)が、0.2〜0.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙上のトナー画像における光沢ムラ(光沢段差)の発生を防止することが可能な画像形成装置および加熱装置を提供する。
【解決手段】トナー像が加熱定着された用紙S1を加熱するサーマルヘッド20と、用紙S1の搬送方向における温度分布を検出する温度センサ25により検出された温度分布に基づいて、用紙S1を加熱するようにサーマルヘッド20を制御する制御部19とを備えている。これにより、定着部16が備える定着ベルトの周長が用紙S1の搬送方向長さより短い場合、定着ベルトの同一ポイントが用紙の同一面上を2度通過しても、用紙S1上において定着ベルトの1周目に係る領域と2周目に係る領域との間における温度差が小さくなり、用紙S1上のトナー画像に光沢ムラが発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光沢付与処理の前に、記録用紙の画像形成面に異物が付着したとしても、当該記録用紙に画像不良を生じさせないようにする。
【解決手段】画像が形成された記録用紙Sを加熱する加熱ローラー41と、加熱ローラー41に張架され、記録用紙Sの画像形成面に対向するベルト部材43と、ベルト部材43を介して加熱ローラー41に対向し、記録用紙Sを押圧してベルト部材43に密着させる加圧ローラー42と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の下流側に設けられ、ベルト部材43に密着した記録用紙Sを冷却し、記録用紙Sをベルト部材43から剥離する冷却部材44と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の上流側に設けられ、記録用紙Sの画像形成面に付着した異物を除去する異物除去部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙上のトナー画像における光沢ムラ(光沢段差)の発生を防止することが可能な画像形成装置、加熱装置および後処理装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持した用紙S1を、加熱回転体と当該加熱回転体に圧着する加圧回転体とにより形成されるニップ部に進入させて加熱および加圧により定着する定着装置60により定着された用紙S1を加熱するサーマルヘッド70と、用紙S1において加熱対象の加熱対象領域を指定する操作表示部20と、操作表示部20により指定された加熱対象領域を加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えている。これにより、用紙S1上のトナー像に生じる光沢差を打ち消すように、加熱対象領域(例えば、トナー像の定着温度が所定温度未満の領域または、排紙ローラ100に挟持される領域以外の領域)を任意に指定して再加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができるとともに、生産性を向上することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200により検知されたパッチ画像の色度値に基づき画像形成条件を制御する多次色補正処理と、濃度センサ170により検知されたパッチ画像の濃度値からパッチ画像の濃度のターゲット値を演算するターゲット値演算処理とを実行する。画像形成装置100は、多次色補正処理の実行中において、記録紙110が定着器を通過してからカラーセンサ200による測色が行われるまでの間に、ターゲット値演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】カラーセンサー方式によりプリンタγ補正を行う画像形成装置において、定着器の交換時に必要であったγ補正用データの生成を不要とし、定着器交換に係る作業及び時間を大幅に低減する。
【解決手段】画像形成装置10によれば、制御部1aは、用紙に印刷されたγ補正用チャートをカラーセンサー22で読み取ることによりγ補正用データを生成し、当該生成されたγ補正用データをγ補正用チャートの印刷に用いた用紙の種類及び定着器の種類に対応付けて不揮発メモリー1bに記憶する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ、任意の領域に光沢を付与することが可能な加熱装置、画像形成装置および後処理装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持した用紙Sを、加熱回転体と当該加熱回転体に圧着する加圧回転体とにより形成されるニップ部に進入させて加熱および加圧により定着する定着装置60により定着された用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙S1の任意の領域(例えば、写真画像の領域)を加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備える。これにより、従来技術とは異なり、光沢付与剤を使用せずに、用紙S1の写真画像の領域を部分的かつ選択的に再加熱(再定着)することができるため、コストの低減を図りつつ、写真画像の領域に光沢を付与することができる。特にオフセット印刷並みの画像品質が求められるプロダクションプリント市場に用いることは好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナー量の多い画像が形成された用紙もトナー量の少ない画像が形成された用紙も分離することができる光沢発生装置の提供。
【解決手段】記録媒体が搬送ベルトから分離された場合、記録媒体を排出し、記録媒体が搬送ベルトから分離されなかった場合、搬送ベルトの下面に記録媒体を接した状態で記録媒体を搬送するように搬送方向を変更し、変更された方向へ記録媒体を搬送している搬送ベルトが逆の方向へ搬送するよう制御する。 (もっと読む)


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