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Fターム[2H033BA12]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141) | 搬送部材 (3,280)

Fターム[2H033BA12]に分類される特許

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【課題】定着装置で加熱された空気が検知部材周りに流れ込むのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、複数の感光ドラム51とともに記録シートを搬送する搬送ベルト73と、複数の感光ドラム51上の現像剤像を搬送ベルト73上の記録シートに転写する複数の転写部材(転写ローラ74)と、記録シートを加熱する発熱体(ハロゲンランプ81A)を有し、搬送ベルト73の搬送方向下流側に配置される定着装置80と、搬送ベルト73の搬送方向下流側、かつ、発熱体よりも下方に配置され、搬送ベルト73上に転写された現像剤を検知する検知部材100と、検知部材100の下側の空気を吸い込むように配置されるファン110を備える。そして、定着装置80と検知部材100との間には、定着装置80と検知部材100とを仕切るための遮蔽部材(フィルム130)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】用紙にループを形成したことに起因する画像乱れ、ズレやムラを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30と、二次転写部7Aおよび定着装置30間における用紙のループを検知するセンサー50と、レジストローラー対23、二次転写部7Aおよび定着装置30を制御する制御手部90、を有し、制御部90は、用紙が定着装置30に到達した後に、二次転写部7Aおよび定着装置30による用紙の搬送速度を調整して、二次転写部7Aおよび定着装置30間において用紙にループを形成すると共に、用紙の後端がレジストローラー対23を通過する前であって、センサー50により検知されるループのループ量が所定の閾値以下になるタイミングで、レジストローラー対23による用紙の圧着を解除させる。 (もっと読む)


【課題】ニップ板を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置された発熱体と、筒状部材の内部に配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ板130と、発熱体を囲んだ状態でニップ板130を支持する断面視U字状のステイ160と、ニップ板130との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部Nを形成するバックアップ部材(加圧ローラ140)を備える。そして、ニップ板130の搬送方向の上流側には、ステイ160の上流側の上流側壁(前壁162)に向けて屈曲する屈曲部132が形成され、当該屈曲部132の上端縁132Aがステイ160の上流側壁で支持されている。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れる電流を検出する手段や媒体の厚さを検知する手段がなくても、指示した媒体と実際の媒体とが異なっていることを検知する。
【解決手段】転写部14は、決められた種類の媒体に画像を転写する。定着部15の電磁誘導部53は、供給される電力に応じた熱量により媒体を加熱し、画像を媒体に定着させる。定着部15の計測部55は、定着部15の温度を計測する。制御部11は、計測部55により計測された温度が、媒体の種類に応じて設定された目標温度に近づくように、定着部15に供給する電力を指示し、その電力を定着部に供給する。制御部11は、指示した電力が、記憶部12において媒体の種類に応じて予め記憶された条件を逸脱したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】二次転写ニップ部の転写電圧に交流電圧のAC成分が重畳することによる画像の副走査方向の濃度ムラを防止する。
【解決手段】記録紙上のトナー像131と接触する定着ローラ154と、定着ローラ154と共に記録紙を搬送する定着ニップ部N1を形成する加圧ローラ125と、定着ローラ154と加熱ニップ部N2を形成する加熱ローラ111とを有する加熱定着装置において、定着ニップ部N1と加熱ニップ部N2の間の抵抗値が、定着ニップ部N1から加圧ローラ125を介した接地までの抵抗値(R+R)の抵抗と、中間転写体146上のトナー像131を記録紙に転写する転写ローラ145の芯金141から記録紙までの抵抗値と転写ローラ145に電圧を印加する高圧電源144と芯金141の間に接続されている抵抗の抵抗値の和(R+R)の抵抗とを並列接続した場合の合成抵抗の抵抗値の所定倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステイをバランスよく押圧することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、ニップ部材を支持するステイ160と、ステイ160に対してニップ部材とは反対側に配置される第1フレーム(第1カバー部材210)と、第1フレームに対してステイ160とは反対側に配置される第2フレーム(第2カバー部材220)と、第1フレームと第2フレームの間で筒状部材の軸方向に延びる配線(ケーブルC)を備える。第1フレームには、ステイ160の軸方向両端側の部位160L,160Rを露出させる二対の開口部213L,213Rが設けられる。第2フレームは、配線の軸方向内側の中間部を覆う。そして、第2フレームの軸方向両側には、開口部213L,213Rを通してステイ160を直接押圧する押圧用突起232を備えるとともに、配線のうち第1フレームの軸方向両端側に配置される部位を覆う第3フレーム(第3カバー部材230)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を抑えながら、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置100に、定着ベルト200の内側の加圧部材210に対向する位置において、定着ニップ位置で定着ベルト200を支持する押圧パッド220を設ける。定着ベルト200とともに回転可能に支持され、押圧パッド220よりも定着ベルト200の回転軸方向外側において、定着ベルトの両端開口に環状部材201を嵌設し、給電部材206を設ける。定着ベルト200は両端部の外周面に電極部203を設け、環状部材206に対向する位置に定着ベルトの外周面側から環状部材206に対して給電部材206を付勢する。電極部203は抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置の清掃を行う際に、清掃用の用紙の取り違いによる用紙の浪費を抑制する。
【解決手段】記録用紙Sの画像形成面に光沢を付与する光沢付与装置400の清掃に用いられる清掃用シート70は、シート状の基材71と、基材71の一面に設けられ、光沢付与装置400による加熱処理で溶融可能な透明樹脂層72と、を備え、基材71には、記録用紙Sとの識別を可能とする印が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発熱体が発する輻射熱を効率よくニップ部材に向けて反射することができる反射板を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置されるハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内周面に摺接するニップ板130(ニップ部材)と、定着ベルトの軸方向から見て、ハロゲンランプ120を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成される反射板150と、ニップ板130との間で定着ベルトを挟んでニップを形成する加圧ローラと、軸方向から見て、反射板150を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成され、反射板150を加圧ローラ側とは反対側から支持するステイ160と、を備え、記録シート搬送方向において反射板150の両側に配置される一対の側壁151A,151Bの少なくとも1つは、内面がニップ板130側を向くように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを破損させること無く、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に、加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置に、定着ベルト200に外囲され、加圧部材210に対向して固定配置された押圧部材220を設け、定着ベルト200の内周面に当接する給電部材204を定着ベルト200の端部近傍に配設する。押圧部材220は、定着ベルト200の回転軸方向における給電部材204よりも中央側で、給電部材204の近傍まで定着ベルト200に当接しており、加圧部材210は、定着ベルト200の回転軸方向において、押圧部材220の両端よりも中央側において定着ベルト200に圧接している。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における充分な熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられ、ベルト部材の変形に対して加熱源をベルト部材の長手方向に渡って保護する線材を有する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の端縁が傷付くのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部を形成するとともに、筒状部材とともに回転するバックアップ部材(加圧ローラ140)と、ニップ部の筒状部材の回転方向上流側に設けられ、筒状部材をニップ部に向けて案内する上流ガイド310と、筒状部材の端縁111の位置を規制する規制面401を有する端縁規制部材400を備える。そして、上流ガイド310は、規制面401よりも筒状部材の軸方向外側へ突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】待機状態から使用状態への復帰時間を短縮できると共に、加圧ローラ側への熱移動による待機中の消費電力を抑制できるようにした像加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置16は、定着ベルト21と加圧ローラ25との間の加圧力を変更可能な偏心カム32及び加圧レバー33等の加圧力変更手段を備えている。さらに、定着ニップ部Nを記録材が通過しない待機状態では、加圧力変更手段を制御して、定着ベルト21と加圧ローラ25との間の加圧力を、定着ニップ部Nを通過する記録材上のトナー像を定着ベルト21で加熱する加熱処理時の加圧力よりも小さくしつつ、誘導加熱ユニット23及び定着モータ9を制御することで定着ベルト21を加熱状態で回転させる制御部8を備えている。 (もっと読む)


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