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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】クラウン形状芯金の定着ローラ51と支持ローラ54に張架された定着ベルト53と、定着ベルトを挟むように定着ローラに圧接離間可能な加圧ローラ52、定着ローラ外周の加圧ローラとは対極する位置に接離可能なリフレッシュローラ55、を備える定着装置において、定着ニップ形成時にリフレッシュローラ圧を長手均一に得られない課題がある。
【解決手段】リフレッシュローラ55の外径を逆クラウン形状とし、リフレッシュ動作中は、加圧ローラ52を定着ローラ51に加圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】直列接続状態と並列接続状態のどちらであっても、同等の定着性を得ることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】基板上に第1の抵抗発熱体H1と第2の抵抗発熱体H2を有し、商用電源電圧に応じて第1の抵抗発熱体H1と第2の抵抗発熱体H2を直列あるいは並列接続とし、並列接続の場合は直列接続よりも制御目標温度を高くする等、ヒータの制御温度等の定着条件を変える。 (もっと読む)


【課題】記録材の突入に伴う加熱ニップ部の温度変動を抑制し、記録材上の画像の光沢ムラを低減させる
【解決手段】記録材にトナー像を形成する画像形成部1と、記録材を搬送するレジストローラ46と、ヒータ16の熱により記録材上のトナー像を加熱して記録材に定着させる加熱ニップ部Hを有する定着装置12と、ヒータ温度を検知するサーミスタ18と、更新周期にヒータ温度に応じた給電比率に基づきヒータへの給電制御を行うCPU21と、を備え、CPU21は記録材によるヒータ温度低下を補うためにヒータへの供給電力の補正を行う画像形成装置であって、CPU21は更新周期の開始タイミングに基づきレジストローラによる記録材の搬送開始のタイミングを算出し、算出した記録材の搬送開始のタイミングから第1の所定時間が経過したタイミングでヒータへの供給電力の補正を開始する。 (もっと読む)


【課題】 二本の抵抗発熱体の接続状態を直列と並列に切り替えることにより抵抗値を切り替え可能な定着装置において、簡易な構成で定着装置の片側通電状態を検知し、信頼性の高い装置を提供すること。
【解決手段】 第1の抵抗発熱体に電力を供給するための第1の導電経路と、第2の抵抗発熱体に電力を供給するための第2の導電経路、のいずれか一方のみに電流を検知する電流検知部を有し、電流検知部が閾電流よりも大きな電流を検知しているにも拘らずヒータの温度を検知する温度検知部の温度上昇速度が閾速度よりも遅い場合、故障を報知する、または装置の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表層にフッ素樹脂層を有する回転体の表層クラックを抑制することを目的とする。
【解決手段】フッ素樹脂を含む表層を有し、かつ、両端が開放されている、可撓性の回転体と、該回転体を加熱する加熱体と、該回転体の内部に配置され、該回転体の内周面との摺動面を有する該回転体の保持部材と、該回転体と共にニップ部を形成する加圧部材と、を有し、該回転体および該加圧部材の回転により、該ニップ部において記録材を挟持し、かつ、搬送しつつ該記録材を加熱する加熱装置であって、該回転体と該保持部材の摺動面との間に、直鎖型のパーフルオロポリエーテルと側鎖型のパーフルオロポリエーテルとを含有する潤滑剤が介在させられていることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】電力補正タイミングと給電比率の更新タイミングにずれが生じた場合でも画像品質の低下を防止すること。
【解決手段】レジストセンサ47が記録材Pを検知した時刻から、交流電力の電力補正開始予定時刻Tsを算出し、更に算出された電力補正開始予定時刻に最も近い波数制御の電力更新時刻を算出した上で電力補正開始時刻Ttとし、電力補正開始予定時刻Tsと電力補正開始時刻Ttの差に基づき、交流電力の加算量Etを算出し、電力補正開始時刻Etの直前の電力Epに加算量Esを加えた電力に基づく波形パターンの波数制御で、電力補正開始時刻Etから所定時間、交流電力の電力補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】加熱回転ベルトと、加熱回転ベルトの回転をガイドするベルトガイド部材とを備える定着装置において、熱容量を小さくすることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aの外面に対向して配置され、加熱回転ベルト9aの第1発熱層を発熱させるための磁束を発生させる磁束発生部71と、磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に加熱回転ベルト9aを挟んで磁束発生部71に対向して配置され、内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材77であって、基材層771と、基材層771の加熱回転ベルト9a側に配置される断熱層772とを有するベルトガイド部材77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、定着ローラー表面に対する非接触型の温度検出手段を有さず、画像形成装置の処理枚数を減少させること無く、電源電圧が変動してもトナー像の定着不良、高温オフセット、低温オフセット等を起こさない定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る定着装置は、入力される電源電圧値に基づいて定着ローラーのメインヒーターとサブヒーターの点灯デューティー比を変更することができることから、画像形成装置の処理枚数を減少させること無く、電源電圧が変動してもトナー像の定着不良、高温オフセット、低温オフセット等を起こさない定着装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ファーストコピーまでの立ち上がり時間が相当短縮される定着装置を実現する。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ1と、定着ローラに対して圧接配置され、熱伝導により定着ローラの外周面を加熱する加熱ローラ2と、定着ローラとの間にニップを形成する加圧ローラ3とを有し、定着ローラは、シャフトの外周に形成され、互いに連通する多数の空孔を含む連泡性の複合弾性ゴム層11と、複合弾性ゴム層の外周に形成されると共に平滑な外周面を有し、前記複合弾性ゴム層の外周面を平滑な外周面に変換するシリコンゴム皮膜12と、シリコンゴム皮膜の外周面上に設けた離型層13とを有する。加圧ローラは、ローラ本体の外周面に設けた離型層31と、前記ローラ本体の内側空間内に配置した赤外線ランプとを有し、前記定着ローラとの間においてニップを形成する加圧ローラとしての機能及び定着ローラの外周面を加熱する加熱ローラとしての機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトを加熱ローラと定着ローラとに架け渡して回転駆動させ、定着ベルトを介して定着ローラと加圧ローラとが対向するニップ部分においてトナー像を記録媒体に加熱定着させる定着装置において、複数の温度センサを設けなくても、定着ローラと加圧ローラとが対向するニップ部分における温度を適切に検知して、適切な定着が行えるようにする。
【解決手段】 加熱ローラ31により加熱された定着ベルト33を介して定着ローラ32と加圧ローラ34とが対向するニップ部分においてトナー像tを記録媒体Sに加熱定着させる定着装置30において、定着動作を開始する前に、定着ベルトを回転駆動させ、ニップ部分における定着ベルトの温度を加熱ローラ側に設けた温度センサ35により測定し、この測定結果に基づいて、制御手段40により定着装置における定着条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 プリント待機中の消費電力を低く抑えたスリープモードを有する画像形成装置において、定着不良やホットオフセット等の画像不良の発生を防止する。
【解決手段】 スリープモード移行直前に加熱定着部を回転させて、スリープモードから復帰した時のサーミスタ検知温度の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの定着部材の内部に薄肉パイプを配置する構成においても定着部材内面に塗布された潤滑剤の加圧部材表面への回り込みを防止し、定着部材と加圧部材の間での安定したグリップ力を確保する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト202と、定着ベルト202の外周面に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ201と、定着ベルト202の内部に固設され外周面が潤滑剤を介して定着ベルト202の内周面と接するパイプ部材であって、加熱手段により加熱された状態で回転する定着ベルト202と摺接して定着ベルト202に熱を伝える伝熱部材203と、を備え、定着ベルト202は、その外周面の前記ニップ部において加圧ローラ201よりも軸方向外側となる位置で定着ベルト202の直径方向外側に突起するように、固設されるリング形状の潤滑剤規制部材214を有する。 (もっと読む)


【課題】定着部に備えた複数の熱源のピーク消費電力を小さくする。
【解決手段】媒体上の現像剤を熱定着させる定着部を有する画像形成装置において、長手方向における中央部の出力が両端部の出力より高い第1の熱源と、長手方向における両端部の出力が中央部の出力より高い第2の熱源と、前記第1の熱源および前記第2の熱源により加熱され、前記第1の熱源および前記第2の熱源と長手方向が平行に配置された定着部とを備え、前記定着部の長手方向における中央部の温度を計測する温度検出部と、第1の閾値を記憶する温度設定部と、前記温度検出部で計測した温度が前記第1の閾値に達したとき、前記第1の熱源による加熱から前記第2の熱源による加熱に切り替えて前記定着部の予熱を行う定着制御部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】吸熱の多い記録材を定着する場合でも、セラミックヒータの表面温度の低下を少なくすることができ、良好な定着性能を得ることができる定着装置および定着方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ1と、制御回路21と、温度検知手段10と、複数のセラミックヒータと制御回路21とを電気的に接続するスリップリング8と、外気温度センサ30と、外気湿度センサ31とを備え、制御回路21は、ウォーミングアップに先立って、外気温度と外気湿度とに基づいて、記録材に適切な定着温度の範囲を決定し、前記ウォーミングアップ後に記録材の定着を開始する時に、加熱ローラ1の表面温度が前記定着温度の範囲を維持するように、温度検知手段10によって検知された前記加熱ローラの弾性層の表面温度に基づいて、少なくとも2つの前記セラミックヒータのON/OFFデューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラー中央部表面温度の過剰上昇を防止することができ、且つ電源電圧変動時に、精度良く定着ローラーの温度上昇時間を計測し電源電圧を検知することができる定着装置、及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、温度検知手段により検知された情報に基づいて定着ローラーの表面温度を判定する表面温度判定手段と、前記表面温度判定手段で設定された温度の制御点の所定の2点間において、その2点間の温度上昇時間を計測する温度上昇時間計測手段と、計測された前記温度上昇時間に基づいて電源電圧値を検知する電源電圧検知手段とを備え、前記温度上昇時間計測手段による計測の実施が、画像形成装置の待機中に行われるとともに、前記サブヒーターのみを駆動して行われることを特徴とする定着装置、及びこの定着装置を備える画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導発熱する発熱回転体1と、その外周面に対向するとともに、磁束を発生させて回転体1を加熱するコイル5と、を有し、画像Tを担持して搬送される記録材Pを回転体1の熱により加熱する画像加熱装置において、回転体1の長手方向の温度分布の変動を小さくする、回転体1を効率よく加熱する。
【解決手段】回転体1の外周面および内周面に対してコイル5に沿って周方向および長手方向に対向する磁性材料からなる複数のコア6a、6bを有し、そのコアは、各々がコイル5の周方向および長手方向に間隔を空けて配置された分割コアにより構成され、分割コアの各々には絶縁された線材6A、6Bが巻かれており、装置に導入使用可能な最大通紙幅の記録材よりも通紙幅が小さい記録材が通紙されたときの非通紙部領域に対応する分割コアの線材に通電することで、回転体1の非通紙部領域に作用する磁束量を調整する磁束調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層の損傷による異常発熱を検出する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト201の回転軸方向における定着ベルト201の中央を境に互いに対称な構成を備えたサーミスタアレイ501a、501bについて、抵抗値検出回路502a、502bが検出した電気抵抗値をそれぞれ異常発熱検出回路504a、504bによって監視して、少なくとも一方に異常発熱が認められたら、これらの電気抵抗値を比較回路503にて比較する。比較の結果、電気抵抗値の差が所定値以上であれば、抵抗発熱体層に損傷が生じていると判定し、さもなければ、端部過昇温による異常発熱であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、定着画像に定着ムラ等の定着不良が生じることなく、さらに定着ベルトを効率的にバラツキなく加熱することができる、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ニップ部とは異なる位置で定着ベルト21の内周面に当接又は対向するように周方向に複数に分割された発熱部材22a、22bと、を備える。そして、ニップ部上流側に配設された第1発熱部材22aは、固定部材26に隣接して接触するように配設される。また、第1発熱部材22aと第2発熱部材22bとの間に対応する位置に、定着ベルト21の温度を検知する温度検知手段40を設置する。 (もっと読む)


【課題】標高の違いに起因する画質の劣化を抑制する。
【解決手段】画像形成ユニットにより像担持体の表面に形成され、転写手段によって記録用紙上に転写されたトナー画像を定着手段によって記録用紙上に定着させる画像形成装置であって、標高が高くなる程に定着手段における定着温度が低くなるような標高と定着温度との関係を第1のテーブルとして記憶し、外部から入力された情報に基づいて標高を特定し、当該特定した標高と第1のテーブルとに基づいて標高に応じた定着温度を設定する制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を過熱から保護する確実性を向上させることが可能な定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部100Aは、温度検出部13による検出温度の上昇率が基準上昇率以上であるときには、スイッチング素子120の温度が第1の基準温度を超えたときに、スイッチング素子120をオフさせ、前記上昇率が基準上昇率未満であるときには、スイッチング素子120の温度が第2の基準温度を超えたときに、スイッチング素子120をオフさせる。 (もっと読む)


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